ドリログ
ドリンクブログ、略してドリログ!! ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。
かぶせ煎茶 ごこう @ wad omotenashi cafe
- 2015/03/02 (Mon)
- 日本茶 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
むかーし、阪急のフリーペーパーに載っててずっと気になっていたこちらのお店。
なんだか知らない間に食べログでもかなりの上位に食い込む有名カフェになってたらしいです。
子ども預けて心斎橋に来たのでまたとない機会と思い、行ってみました。
小さなビルの2階がお店です。
ちょっと急で危険な階段を上り、ドアを開けると・・・
お香の香りが鼻腔をつき、まさか大阪の真ん中とは思えないゆるりとした落ち着きのある異空間です。
白い塗り壁の室内は、土間になったギャラリースペースの奥に1段上がって板の間。
数席しかないけれど、床座スタイルのカウンターと、ちゃぶ台と、窓に面したカウンターと椅子式のテーブルというバリエーション。
キッチンは水屋スタイルで、風炉に釜が掛けられています。
和モダンスタイルですが柔らかい印象を受ける温かみのある空間です。
そう「ゆるり」という言葉が本当によくあうなと思いました。
何時間でも居れそうなほっこり感がたまりません。
ここは日本茶のお店。
丁寧に入れられた上等なお茶を飲むことが出来ます。
ちなみに取り扱ってるのは和束茶とのこと。
甘いお茶が飲みたいと伝えて、一番高い「ごこう」を勧められたので注文。
850円。結構しますよ。
一煎目は60度のぬるい温度で。
最も甘みと旨みが感じられるはず!
だったんですが、湯のみに注いでくれたときに「すみません、なみなみになっちゃいました」と言われました。どう考えてもお湯の分量間違えたな・・・。
一煎目はめちゃ薄かったです・・・。あんまり味しなかった。
うっすら漂う香りはいかにも自分うまさ凝縮されてますよー的な雰囲気を醸し出してて、これ絶対美味しいよなっていう気配はしたのでとても残念。
ただ、一煎目の湯のみは見たこともない厚みのあるガラスのショットで、クリアでないその素朴な外観が爽やかさと温かさを兼ね備えてて素晴らしかったです。
二煎目は90度のお湯で。
今度はめちゃくちゃ美味しかったです。ギュッと詰まったお茶の旨味。ぞんぶんに味わえました。渋みすら感じられないくらい。
これが飲みたかったんだよーて思いました。
湯のみは変わってしまい、磁器の煎茶茶碗に。
三煎目は沸騰したお湯で。
普通、三煎目は味もあまりしなくなるものですが、充分に味が出て、これもゆっくりと楽しめました。
最後に茶葉を食べることができます。
軽く醤油(?)と鰹節をまぶしてくれて頂くのですが、これがびっくりする美味しさ。
お茶っ葉って健康のためにと食べても独特の臭みがあったり噛みにくかったりで美味しいと思ったことは無かったと思うのですが、これは瑞々しい青菜のような味と歯ごたえでエグみもなく、もっと食べたいと思うほどでした。
お茶だけのオーダーでしたが、最後の茶葉までいくと結構時間がかかり、だいぶゆっくり過ごすことが出来ました。
一煎目の薄さが残念でしたが、それを補って余りある魅力がこの空間に詰まってて、とにかく誰かに勧めたい!と思う店でした。
ほっこりしたわー。
↑二煎目
↑茶葉
なんだか知らない間に食べログでもかなりの上位に食い込む有名カフェになってたらしいです。
子ども預けて心斎橋に来たのでまたとない機会と思い、行ってみました。
小さなビルの2階がお店です。
ちょっと急で危険な階段を上り、ドアを開けると・・・
お香の香りが鼻腔をつき、まさか大阪の真ん中とは思えないゆるりとした落ち着きのある異空間です。
白い塗り壁の室内は、土間になったギャラリースペースの奥に1段上がって板の間。
数席しかないけれど、床座スタイルのカウンターと、ちゃぶ台と、窓に面したカウンターと椅子式のテーブルというバリエーション。
キッチンは水屋スタイルで、風炉に釜が掛けられています。
和モダンスタイルですが柔らかい印象を受ける温かみのある空間です。
そう「ゆるり」という言葉が本当によくあうなと思いました。
何時間でも居れそうなほっこり感がたまりません。
ここは日本茶のお店。
丁寧に入れられた上等なお茶を飲むことが出来ます。
ちなみに取り扱ってるのは和束茶とのこと。
甘いお茶が飲みたいと伝えて、一番高い「ごこう」を勧められたので注文。
850円。結構しますよ。
一煎目は60度のぬるい温度で。
最も甘みと旨みが感じられるはず!
だったんですが、湯のみに注いでくれたときに「すみません、なみなみになっちゃいました」と言われました。どう考えてもお湯の分量間違えたな・・・。
一煎目はめちゃ薄かったです・・・。あんまり味しなかった。
うっすら漂う香りはいかにも自分うまさ凝縮されてますよー的な雰囲気を醸し出してて、これ絶対美味しいよなっていう気配はしたのでとても残念。
ただ、一煎目の湯のみは見たこともない厚みのあるガラスのショットで、クリアでないその素朴な外観が爽やかさと温かさを兼ね備えてて素晴らしかったです。
二煎目は90度のお湯で。
今度はめちゃくちゃ美味しかったです。ギュッと詰まったお茶の旨味。ぞんぶんに味わえました。渋みすら感じられないくらい。
これが飲みたかったんだよーて思いました。
湯のみは変わってしまい、磁器の煎茶茶碗に。
三煎目は沸騰したお湯で。
普通、三煎目は味もあまりしなくなるものですが、充分に味が出て、これもゆっくりと楽しめました。
最後に茶葉を食べることができます。
軽く醤油(?)と鰹節をまぶしてくれて頂くのですが、これがびっくりする美味しさ。
お茶っ葉って健康のためにと食べても独特の臭みがあったり噛みにくかったりで美味しいと思ったことは無かったと思うのですが、これは瑞々しい青菜のような味と歯ごたえでエグみもなく、もっと食べたいと思うほどでした。
お茶だけのオーダーでしたが、最後の茶葉までいくと結構時間がかかり、だいぶゆっくり過ごすことが出来ました。
一煎目の薄さが残念でしたが、それを補って余りある魅力がこの空間に詰まってて、とにかく誰かに勧めたい!と思う店でした。
ほっこりしたわー。
↑二煎目
↑茶葉
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