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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「日本茶」の記事一覧

喜久昔 by 三丘園

いつもお茶のお稽古で使っている、私の先生ご贔屓のお茶屋さん、三丘園の、これまたいつも使っているお濃茶、喜久昔をダンナが買ってきてくれました。

お濃茶のお稽古を始めてけっこう経つんだけど、いまいち美味しそうなお茶が練れないので練習したいと思っていたんです。で、練習するならお稽古場のものと同じのが使いたいと思って。

だけどこのお茶屋さんもお店は日曜休みという一般人泣かせな営業スタイル。
土用はお稽古があるからなかなか行けなかったんだけど、ダンナさんが行ってきてくれました。ちなみにお店は古風な感じかと思いきや意外と現代的な建物で驚いたらしい。

さて、練習練習。
さっそく点てます。

ダンナ愛用の茶碗を勝手に拝借して、心を込めて丁寧に、ね。

うーん、見た目はきれいに寝れたんですが、飲んでみると草っぽい臭みが。

お稽古場のベテラン社中さんが練るとすっごくとろみが絶妙で美味しいんですが…。これは練る人の問題ですね。まだまだ修行が足りないということか。練習に励みます。

にしても、濃茶ばかり点ててるとお茶の消費量が半端ないですよ。すぐなくなりそう。40g1890円が…。

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袋布向春園の日本茶 @ cafe solare Tsumugi 

そんなわけで大阪ステーションシティに来たので、もう一つの目玉のショッピングビル「LUCUA」に来ました。まぁここは2回目なのですが。

そしてLUCUAの中でも注目のカフェと目されている「Tsumugi」に来ました。フリーペーパーで仕入れていた前情報だとどんな店なのかよく分からなかったのですが、どうやら「銀座 瑠璃」というスイーツショップと、大阪の老舗茶舗「袋布向春園」の小ラボカフェのようです。

そしてまた、銀座瑠璃という店が、銀座という名前がについているんだけど、堂島ロールで有名なモンシュシュ(大阪企業)が新たに作ったブランドラインで東京に出店していたものが、「大阪初上陸」とかいうキャッチコピーのもと今回登場。でも出されているスイーツは「堂島ロール」。なんか意味が分かりません。というか目的が分からない、という感じだけど。まぁいいけど。

今日は甘いものを食べたい気分ではなかったのでお茶だけ。

日本茶をいただきました。

お茶セットが運ばれてきて、自分で淹れます。木のお盆にグラスのカップがよいですね。軽やかで。

お茶を入れてお湯を注いで30秒。すぐに出来上がります。
お味は、かなり濃く出てしっかり味を楽しめました。新鮮なお茶の味がしたかな。香り高くて。味より香りが強いイメージでした。茶の銘が分からないから産地も分からないんですが。

久々の日本茶もいいですねー。






妙香 by 妙香園

友人の結婚披露茶会からの投稿、最後は薄茶です。

薄茶はなんと、茶道未経験者で、この数カ月新妻よりみっちりスパルタ教育を受けた旦那様が点ててくださいます。
手つきは多少おぼつかないながらも一生懸命点前をしている姿が良かったですね。奥さんの夢であった茶会を開くということを応援し、なおかつ自らも手伝うと言う非常に心やさしい旦那様でした。

そして、点てられた薄茶は。

正客の方が見た瞬間、「すごい!こんなの初めて見た!」と感嘆の声。

ですが、私は特に気付きもせず、ぐいぐい飲んじゃいました。なんてダメな子!注意力がなさすぎです。
「あれ?気付かなかった?」と言われたので、もう一杯所望していただきました。

なんと、金箔が入っていました~!
さすが名古屋ですねー。鯱鉾の金ですね。キラキラっと光って綺麗でした。これに気付かない私って・・・。

このお茶は、一般的に名古屋で最もよく知られている妙香園というお茶屋さんのお茶で、金箔入りということで割と有名みたいですね。

ですが、今日は名古屋名古屋出身が他におらず、みんなで驚かせていただきました。
画像でもうっすら見えるはず。



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千代昔 by 松柏園

先ほどに続き、友人の結婚披露茶事の話題です。

お次は、茶事のメイン。お濃茶です。

なんと、お茶碗は新婚旅行先で買ったというブータンのワイン皿。それを見立てで主茶碗として使ってます。粋ですね~。
サイズが若干小さいので、練りにくそうではあったけど。飲むのは飲みやすいサイズ。

中のお茶は、名古屋で最も有名な松柏園さんの一番高級なお茶とのこと!
名古屋随一の老舗で、名古屋で抹茶と言えば有無を言わせずこの松柏園さんらしく、東海エリア?での茶会では大半で使用されているとか。(広島で言う松月園みたいなものですかね。)
そこの最高級品とはすごい。贅沢です。

亭主が心をこめて練ってくださったお茶は、ちょっとお湯が温くはあったのだけど、とろりと滑らかで飲みやすかったです。さすがベテラン。←聞くところによると、取れるお免状はすべて取ったのだとか。すご!



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なお、横にある出袱紗は、ブータンで買った織物を袱紗として仕立て直した手作り品!!そのこだわりに目を見張ります。この織物も手触り良くて素敵でした。

食べるお茶

食べるお茶、リベンジしました。

今度は茶葉の量を少なくしてダンナに摺ってもらいました。

さすが。回転寿司に最近置いてある粉末茶のように細かくなりました。

お湯を注ぐと良い香りがたちました。
色がやたら濃いけど入れすぎ?たしかに寿司屋で入れるお茶は小さい匙一杯だもんね。まぁいいや。

味もしっかり出て美味しかったです。

でも最後に下にたまった茶葉を飲み込むと、ざわりと葉っぱの食感が…。まだ足りなかったか。

さらに小さくする必要があるみたいです。



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