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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「日本茶」の記事一覧

食べるお茶

一つ前の記事で紹介したお茶ミル器を使って茶葉をすりつぶし、飲むお茶を作ってみました。

試すはいつ買ったか覚えてないかなり古い日本茶。
でも古い割にはまだ発色が良いですよ。玉露?ではないと思うけど。

茶葉を大さじ程度にすくい、約5分すりこぎを回してすりつぶします。

ちゃんと5分計っていないけど、ある程度茶葉が細かくなったのでお湯を注いでみました。

お、なかなか良い色になって良い香りが立ってきました。
これは期待できる。

と思いながら一口。
・・・・・・・・濃すぎた・・・・・。

せっかくなので茶葉も飲んでみます。
・・・・・・・・もっとすりつぶすべきだった・・・・・・。

すりつぶしてる時は小さくなったように見えても、口に入れるとまだまだですね。
小さいホウレンソウのつぶを大量に食べているような感じ。
不味くはないけどね。うーん。

もっと粉末茶くらい細かくすって、量を入れすぎなかったらじゅうぶん美味しく出来上がると思いました。健康にも良いし。
リベンジだ!










なお、一般的に使われる「粉茶」と「粉末茶」は違うものです。

「粉茶」はお茶の精製の途中でどうしても出てしまう細かく裁断された状態の茶葉。商品には見合わないけれど、いわゆるアウトレット的な扱いで市場に出回っているようです。

対して「粉末茶」とは湯に溶かして飲むことを目的としてあらかじめ茶葉を粉末にまですりつぶしたもの。現在生産されているものはインスタントティー用が多いですが、抹茶は粉末茶の原点と言えるでしょう。
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GREEN TEA TROPICAL by Mighty Leaf

これで、長く続いたグアム戦利品の投稿も本当に最後です。最後にします。ほんと、長く続きましたね。別にお茶が有名な土地柄でもないのに。意外と珍しいものがたくさんあったんですよ。

前の投稿と同じ高級茶メーカー、マイティーリーフより。
今度はグリーンティーです。グリーンティーなのにトロピカル!!なんのこっちゃ。

ですが、たしかにティーバッグ(例によって巨大サイズ)には緑茶葉に混じってなんかカラフルなものが入ってます。
袋の裏の説明と私の怪しい翻訳によるとパイナップルとグァバを混ぜてあるらしい。そりゃトロピカルですな!

お湯を投入すると、いきなり甘ーい香りが立ちます。でも口に含むと、確かに緑茶!ちょっと濃いけど緑茶!こんなに香りが甘くても、意外と爽やかで飲みやすいです。
ただ、ティーバッグを放置してるとどんどん濃くなって、味にも甘みがついてきました。さすがにこれは微妙でした。
さっと抽出してさっと飲むのがオススメ。

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GREEN TEA by BIGELOW

グアム番外編

まだグアム編のこってますよ(笑)

グアムのスーパーで買ったティーバッグアソートを飲んでみました。6種類入ってて、なぜかひとつだけ緑茶。結構アメリカにも緑茶は浸透しているようです。

さてさて、このBIGELOWというメーカー、聞いたことないですがスーパーでは他にもたくさんの商品を見かけました。
調べてみると、アメリカでごくごく一般的に飲まれているお茶メーカー。日本で言うところの日東みたいなものかな。あまり情報がなかったのですが、お茶に関する個人サイトに書かれていたことによると
「アメリカ人の飲む紅茶の質の悪さに嘆いていたルース・C・ビゲロが45年前に創立したアメリカの紅茶メーカーです。アメリカ人の口に合うスパイシーなフレーバーティーを始め、アメリカ人の嗜好にあった製品をラインナップし、人気があります。また、ハーブティーはノンカフェイン、無着色、無添加で、健康に気遣うアメリカ人に幅広く親しまれています。」
だそうです。

日本で取り扱いのほとんどない海外の茶メーカーって、結構たくさんあるものですね。

味の方はというと、なんか緑茶にしては「緑」っぽさがないんですが・・・
やはり、味もなんか違う感じでした。
すごーく変ってるってわけではないんだけど、ハーブティーのような薄~いレモンティーのような・・・。レモングラスに似た味がします。香りづけしてあるのかな。最後の後味は緑茶っぽい気もします。

不思議な味でした。

ティーバッグの袋はMt.FujiとItsukushimaというコンビ。これがアメリカにおける日本のイメージなんでしょうか??



DIET Green Tea with GINSENG by AriZona

グアム特集 8

グアムのスーパーで買いました。
見るからに怪しそうですね。

もちろん期待はせずに、いや、ある意味多大な期待を持って購入しました。
680ml缶で99セント(実際はもっと安かった気が・・・)です。安いなぁ。

グリーンティーとか低糖緑茶と書いてあるのだから、多分、間違いなく緑茶なのです。
この「低糖」が気になって仕方ないのだけど。

飲みました。


・・・・・・・・・・・・・あぁ・・・。

予想はしてました。

昔タイで飲んだ緑茶と同じ味、いや、それより不味かった・・・。


どこが「低糖」なんだろう。

甘い。
果てしなく。

ちょっと賞味期限を過ぎて傷んだマスカットジュースみたいな味がします。

緑茶感はいっさいありません。

口先だけ飲んで、「ご遠慮させてください」って感じ。

アメリカ人は、こんな味の方が緑茶よりは美味しいと思うのかなぁ。



なおアリゾナビバレッジというメーカー、アメリカのメーカーのようですが(日本語のサイト等がなくイマイチ詳細不明)、英語の公式サイトを見る限り、ジャポニズムなドリンクがたくさん並んでました。日本茶とかね。

だからたぶん、この缶のイラストも正直日本人なのか中国人なのかも分かりませんが、おそらく日本人なのだと思います。
でもGINSENGとは、高麗ニンジンのことらしいです。
いろいろ突っ込みたい。




八女煎茶 by 福寿園

最近日本茶を買ってなかったのと、新年を迎えて新しいお茶が飲みたいなと思ったので、ダンナに買ってきてもらいました。

久々福寿園です。

試飲してみて美味しかったらしいので、今回は八女茶です。福岡の有名な茶どころですね。
高温多湿で雨が多いというお茶の栽培に適する気候の土地です。
豊かなコクが特徴とか。

ちょっと今日はのどが渇いていたので、ちゃんと手間をかけずに熱湯のまま淹れてしまいましたが、でも充分、しっかりとコクが出ていました。渋くないのに豊かな味。ほんと良く味が出て(色も出すぎですね・・・)、美味しかったです。

やっぱり日本茶は落ち着く。






ちなみに、湯のみは今年の干支の卯ですよ。実家から送ってもらいました。

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