ドリログ
ドリンクブログ、略してドリログ!! ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。
カテゴリー「日本茶」の記事一覧
- 2011.11.05
抹茶 @ 大山崎大茶会(山荘美術館)
- 2011.11.03
玉露 @ 植物園大茶湯
- 2011.10.31
光悦 by 柳桜園茶舗
- 2011.10.29
珠の白 by 柳桜園
- 2011.10.10
月心の庵 by 丸八製茶場
抹茶 @ 大山崎大茶会(山荘美術館)
一昨日に引き続き、今度は大山崎で行われている国民文化祭の茶席に行きました。
だって、時代衣装に身を包み歴史上人物に扮した人たちがおもてなししてくれる(つまりコスプレ茶会だが)って聞いたら行かなきゃいけないでしょ。
ダンナが仕事だったので一人で行ってきましたよ。
四会場でやってたんだけど、歴史人物のひとたちは表で座ってじっとしてるだけで、特に茶席の中には入ってこなかったですね。あれ、あの人たちがお茶を点ててくれるんじゃないんだ・・・。まぁいいや。場所が京都市内から離れてるのと雨だったことが原因か、この間の植物園の茶会より充実した内容だった割に人が少なく閑散としてました。
さて、アサヒ山荘美術館でも席を設けていたので訪れてみたのですが、スタッフの手際が悪く、よく分からないまま何かの茶席を予約。
始まって入ってみると、なんと敷地内にある普段は非公開の茶室でお茶を呼ばれることに。しかもこの山荘美術館の保存に奔走した町民運動の発起人?の一人である作陶家の解説付き。非常に贅沢でした。
席主となった裏千家?の美人な若い先生も「今日は景色がご馳走ですので」の言葉通り、窓からは美しい緑の景色が奥深くに連なって、むしろ雨の景色がよく似合うくらい。
ここからいただく一杯のお茶は至福でした。狭いので6人限定でもキチキチだったのと、隣のおじさんが知ったかぶりでうるさく喋っていたのだけが本当残念だった。あの人さえいなければ・・・。
ちなみにお茶は、すでに2杯目でコーヒーも呼ばれていたので、味の感覚がマヒしててよく分かりませんでした。
なのに夜にも他の茶席で宵茶会に寄らせてもらい、もうしんどい(笑)。
茶室と言えども畳の間ではなく、腰かけタイプ。具体的にどのように使われていたのかは今となっては分からないようです。
だって、時代衣装に身を包み歴史上人物に扮した人たちがおもてなししてくれる(つまりコスプレ茶会だが)って聞いたら行かなきゃいけないでしょ。
ダンナが仕事だったので一人で行ってきましたよ。
四会場でやってたんだけど、歴史人物のひとたちは表で座ってじっとしてるだけで、特に茶席の中には入ってこなかったですね。あれ、あの人たちがお茶を点ててくれるんじゃないんだ・・・。まぁいいや。場所が京都市内から離れてるのと雨だったことが原因か、この間の植物園の茶会より充実した内容だった割に人が少なく閑散としてました。
さて、アサヒ山荘美術館でも席を設けていたので訪れてみたのですが、スタッフの手際が悪く、よく分からないまま何かの茶席を予約。
始まって入ってみると、なんと敷地内にある普段は非公開の茶室でお茶を呼ばれることに。しかもこの山荘美術館の保存に奔走した町民運動の発起人?の一人である作陶家の解説付き。非常に贅沢でした。
席主となった裏千家?の美人な若い先生も「今日は景色がご馳走ですので」の言葉通り、窓からは美しい緑の景色が奥深くに連なって、むしろ雨の景色がよく似合うくらい。
ここからいただく一杯のお茶は至福でした。狭いので6人限定でもキチキチだったのと、隣のおじさんが知ったかぶりでうるさく喋っていたのだけが本当残念だった。あの人さえいなければ・・・。
ちなみにお茶は、すでに2杯目でコーヒーも呼ばれていたので、味の感覚がマヒしててよく分かりませんでした。
なのに夜にも他の茶席で宵茶会に寄らせてもらい、もうしんどい(笑)。
茶室と言えども畳の間ではなく、腰かけタイプ。具体的にどのように使われていたのかは今となっては分からないようです。
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玉露 @ 植物園大茶湯
今日は文化の日です。
というわけで、国民文化祭なるものを開催中の京都において、植物園で大茶会が催されるとの情報をフリーペーパーで得ましたので行ってきました。
かつて秀吉が行った北野の大茶会を再現とかなんとかの触れ込みだったけど、実際はそんなにブースもなく、ちょっと不満な感だったかも。植物園が入場無料というのもあり、入場者数は多かったようですが。
私たちも昼から行ったので、もうすでに完売終了のブースも結構あり、あまり回れませんでした。
ですがひとつだけ、堪能してきました。
二條流という流派が出展しているブースで、テーブルではありますが、ちゃんと点前を行ってお茶を淹れてくれました。
久々に煎茶のお点前見ました。なんか懐かしかったなー。もう自分が習ってた流派の名前すら思い出せないのですが、基本的な順番は、あーたしかにこんなだったかも~と思いながら。
今回は玉露なので特にじっくりとお湯が冷めるのを待つタイプの点前です。しっかりと目の前で見させてもらいました。
さて時間をかけてやっと入った一杯。本当に少量です。
でも、やっぱりすっごく美味しかった~。急須では出せないこの旨味!!舌先はさらっと流れるのに、喉の奥にぐっときます。美味しい。がぶがぶ飲みたいけど、下の上で転がすように飲んでも一口とちょっとくらい。
でもこの少量がまた貴重さを出していいですね。
美味しいお菓子とともに二煎目もいただきました。
屋外で気持ち良かったし、とても気分良く飲めました。
また時間ができたら煎茶習いに行きたいなぁ。
と言う気分になりました。
というわけで、国民文化祭なるものを開催中の京都において、植物園で大茶会が催されるとの情報をフリーペーパーで得ましたので行ってきました。
かつて秀吉が行った北野の大茶会を再現とかなんとかの触れ込みだったけど、実際はそんなにブースもなく、ちょっと不満な感だったかも。植物園が入場無料というのもあり、入場者数は多かったようですが。
私たちも昼から行ったので、もうすでに完売終了のブースも結構あり、あまり回れませんでした。
ですがひとつだけ、堪能してきました。
二條流という流派が出展しているブースで、テーブルではありますが、ちゃんと点前を行ってお茶を淹れてくれました。
久々に煎茶のお点前見ました。なんか懐かしかったなー。もう自分が習ってた流派の名前すら思い出せないのですが、基本的な順番は、あーたしかにこんなだったかも~と思いながら。
今回は玉露なので特にじっくりとお湯が冷めるのを待つタイプの点前です。しっかりと目の前で見させてもらいました。
さて時間をかけてやっと入った一杯。本当に少量です。
でも、やっぱりすっごく美味しかった~。急須では出せないこの旨味!!舌先はさらっと流れるのに、喉の奥にぐっときます。美味しい。がぶがぶ飲みたいけど、下の上で転がすように飲んでも一口とちょっとくらい。
でもこの少量がまた貴重さを出していいですね。
美味しいお菓子とともに二煎目もいただきました。
屋外で気持ち良かったし、とても気分良く飲めました。
また時間ができたら煎茶習いに行きたいなぁ。
と言う気分になりました。
光悦 by 柳桜園茶舗
今日は日本茶の日です。
なので日本茶をいただかないといけませんね!
そんなわけで、先日ダンナが抹茶と一緒に勝ってきてくれた焙じ茶です。
京都の人ってやっぱり焙じ茶好きですよね。
私なんて、自分で焙じ茶を買ったことがない気がする。
結構量が多めのものを買ってきてくれたので、初めて銀(めっき)の茶壺に入れてみました。
この茶壺かなりのお気に入りで、洗うと傷がつきそうだから今まで使ってなかったんだけど、せっかくだということで。
お茶が入ると、やっぱり見ごたえがありますね。茶壺って感じ!
まぁ茶壺はこれくらいで置いておいて。
今回の焙じ茶はかりがねです。雁が音は茶葉の茎の部分。私のお気に入りで煎茶でよく飲みますが、甘さがよく出るという印象があります。
それを焙じたものですね。
飲んでみると、香りがよく立って、香ばしさが際立って美味しかったです。喉の上をコロコロと通る漢字。
これを飲んで普通の焙じ茶が飲めなくなったという人も結構いるようです。煎りたての味わいに近いとかなんとか。焙じ茶をそんなに飲んだことがないので私の中ではあまり比較できませんが。
値段も、まぁ一般の焙じ茶に比べたらね、お高いようですよ。
たっぷりあるからたっぷり飲めますね。嬉しい。
一応書いておきますと、焙じ茶とは煎茶を焙煎したもの。色は茶色になり、苦みや渋みが減って香ばしさが出ます。麦茶のイメージに近くなるかな。(もちろん全くの別物ですが)
なので日本茶をいただかないといけませんね!
そんなわけで、先日ダンナが抹茶と一緒に勝ってきてくれた焙じ茶です。
京都の人ってやっぱり焙じ茶好きですよね。
私なんて、自分で焙じ茶を買ったことがない気がする。
結構量が多めのものを買ってきてくれたので、初めて銀(めっき)の茶壺に入れてみました。
この茶壺かなりのお気に入りで、洗うと傷がつきそうだから今まで使ってなかったんだけど、せっかくだということで。
お茶が入ると、やっぱり見ごたえがありますね。茶壺って感じ!
まぁ茶壺はこれくらいで置いておいて。
今回の焙じ茶はかりがねです。雁が音は茶葉の茎の部分。私のお気に入りで煎茶でよく飲みますが、甘さがよく出るという印象があります。
それを焙じたものですね。
飲んでみると、香りがよく立って、香ばしさが際立って美味しかったです。喉の上をコロコロと通る漢字。
これを飲んで普通の焙じ茶が飲めなくなったという人も結構いるようです。煎りたての味わいに近いとかなんとか。焙じ茶をそんなに飲んだことがないので私の中ではあまり比較できませんが。
値段も、まぁ一般の焙じ茶に比べたらね、お高いようですよ。
たっぷりあるからたっぷり飲めますね。嬉しい。
一応書いておきますと、焙じ茶とは煎茶を焙煎したもの。色は茶色になり、苦みや渋みが減って香ばしさが出ます。麦茶のイメージに近くなるかな。(もちろん全くの別物ですが)