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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「日本茶」の記事一覧

かぶせ茶 @ 日本茶cafe 雪月花

前からずっと行きたかったカフェに行きました。
ここのオーナーは日本茶アドバイザーの資格を持っていて、且つ表千家同門会員という日本茶のスペシャリストとのこと。御自宅の一部をカフェとして開放していて、しかもそこが市内を見渡せる高台に立っている、って、それは行くしかないでしょ。やっと来ることが出来ました。

普段の私なら抹茶をオーダーするところですが、今回はあえてかぶせ茶なる物を頼んでみました。
かぶせ茶とは名前のまま栽培のときに木に覆いをかけて作るお茶です。玉露や抹茶も被覆茶の一種です。お茶を覆って日光に当たらないようにすることで芽が柔らかくなったりテアニン(旨み)がカテキン(渋味)に変わるのを抑えたりします。

ここのカフェはオーナーが目の前でお茶を淹れてくれますが、慣れた手つき、きれいな所作で良かったです。
お茶も一煎目はすっきり甘く、二煎目はちょっと渋味があり、三煎目もまだほのかに味がありました。
静かなお部屋でお茶器もさわやかで、ゆったりした時間を過ごすことができました。
ゆっくりしていたらサービスで違うお菓子やお茶も持ってきてくださいました。コストパフォーマンスも◎。
とてもおすすめのカフェです。皆様も行かれてみては?(その際には営業日に御注意を)




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雲露 by 一保堂茶舗

アップが遅くなりました。煎茶です。ここのお茶はよく登場しますが、例によっていただきものです。

最近はかりがねばかり飲んでたけど、やはり煎茶も美味しいですね。かりがねに比べて煎茶らしいマイルドな渋みが特徴かなと(ほんとか?)もちろん甘味と旨味もバランス良いです。なかなかうまく淹れられるようになりました。

そうだな。煎れ方のコツを一つ。お茶とお湯の量は、いつも使ってる泡瓶(急須みたいな道具)で調整してるから説明しづらいけど、お湯の温度のことを。一応70度くらいが良いと言われています。だから分量のお湯磁気かなにかの器に移して少し待ちます。湯気が元気なくなって消えそうになるくらい、あるいは器を持って熱くないくらいになったお湯でお茶を煎れます。蒸らし時間は短め。30秒~くらい。1分もいりません。それで茶碗に注ぐととろりとした美味しい煎茶が出来上がります。




都の白 by 平野園

平野園は広島の三原にあるお茶屋さんです。
着付け教室での新年会でお茶会をして、そこで頂いたお茶です。私は甘くて飲みやすいので、このお茶は結構好き。新鮮だったからなおさらですね。

ちなみに点前は私でした。慣れない盆略点前。なのに一人振袖。ちょっと笑えます。



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丹頂の昔 by 一保堂茶舗

またまた京都のお土産に頂きました。いや、正確にはねだったんだけど。
抹茶です。名前からしてお濃茶用です。しかも而妙斎(表千家当代家元)お好みです。

せっかくなので濃茶にしてみました。
わざわざサークルに持っていき、ただいま濃茶点前練習真っ只中の後輩に練ってもらいました。ちょっと炭が消えかけてて湯がぬるかったけど、でも美味しかったです。新鮮だから色もとてもきれい。ツヤがあるでしょ?

お薄にしても当然香りが立っておいしかったです。




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特上 雁ヶ音 by たつた園

皆様
明けましておめでとうございます。

2008年になりました。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


さて、今年第一弾の投稿は…

やはりお正月らしく日本茶でしょう(←そうか?)。

今回のお茶は、私が普段煎茶のお稽古で使っているもの。かりがねです。慣れているものが良いですね。すっごく美味しく煎れられました。母は昆布茶と勘違いしたくらいテアニンが出てね。
このお茶、手放せないかも。




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