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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

THE AU LAIT by 世界のお茶 LUPICIA

去年の夏、引っ越し先の家にママ友さんを招いた際にお祝いにいただいたルピシアの紅茶2種のうちの1つ。

他のお茶類を消費してからと思ってたので開封が遅くなりました。

「テ・オ・レ」というフランス語でミルクティーの意味の名前のブレンドティー。

説明書きには"ミルクティー好きが絶賛”とか書かれています。

ふむふむ。私はミルクティー好きの人間よ。しかと味わわせていただきましょうかね。

と袋を開けると、リーフは葉を粉砕したダストタイプ。

ふむ。これはしっかりと濃く抽出できるための措置ね。期待できるわ。

久しぶりにお気に入りのティーフォーワンの茶器を出して、紅茶を淹れました。

これが!

想像以上に!!

素晴らしいミルクティーの完成!!!

国内外の色んな紅茶を飲んできたけど、一周まわって最近は日東のデイリークラブが一番手軽で安定して美味しいと思ってました。

けれども。

このテ・オ・レは完全に日本人が好むミルクティーを研究し尽くしている!と感じました。

まず甘みが強め。かなりまろやかな口当たりです。
英国ブレンドに多い強い渋みはなく、抑えめにしてあります。
コクはかなり深め。ミルクの臭みが出ず、ひたすらマイルドにクリーミーに仕上がるように調整してあります。

すごい。

デイリークラブは安定しているようで、時にミルクとうまくマッチできず牛乳臭さを感じる時があったりするのですが(多分淹れ手の問題)、テ・オ・レはすでに何度か飲んだけど圧倒的にミルクとのマリアージュがすごい。

歳のせいかこの冬はミルクティーが以前ほど飲みたい気分にならなかったのですが(それより緑茶とかの気分だった)、これ開けてから不思議とミルクティーを欲している自分が。

やっぱり美味しいものは中毒性ありますね。

フレーバードばかり推すルピシアはちょっと苦手に思ってましたが、やはりきちんとしたお茶のメーカー。通向けのブラックティーは本気でした。


ただ一つだけ。
ダストタイプって抽出がちょっと面倒なんですよね。
本体に穴をあけた茶こし付きポットは茶葉が漏れ出てくるからさらに手持ちの茶こし必要だし、ポットの穴は詰まるし。
CTCにして欲しかったなー。





写真に写ってるのは昔から使っているオシャレキャットマリーのティーフォーワン。
これで淹れると不思議と特に美味しく仕上がるんですよね。分量が安定しやすいからかな。
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