ドリログ
ドリンクブログ、略してドリログ!! ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。
アイスティーの作り方
- 2012/07/20 (Fri)
- 茶話 ~sawa~ |
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せっかく紅茶教室で美味しいアイスティーの淹れ方を習ったので、備忘録として残しておきます。
①
飲みたいアイスティーにあう茶葉を用意する。
ストレートで飲みたいなら、クリームダウンを起こさないような、タンニンが少なく大き目の茶葉のものを。
※クリームダウン・・・急激に冷やすことによりタンニンが白く濁る現象。ミルクを淹れなくてもミルクティーのようになります。
アイスミルクティーにしたいなら、コクの強い茶葉がいいです。クリームダウンを起こしても見た目に関係ないので。
②
2倍の濃さの紅茶を作る。
2倍の濃さとは、茶葉を増やすのではなく、お湯を半分にするということ。グラス分の茶葉にグラス分の半分のお湯を注ぐ。
このとき、ティーメジャー一杯の茶葉が普通のカップ1杯分の量なので、アイスティーを注ぐグラスの大きさをカップで換算して茶葉を入れること。
抽出の仕方はホットの紅茶と同じ。熱湯で蒸らすことがポイント。蒸らし時間も常の通り。お湯が半分だからと短くしたり、濃いのがいいのだからと長くしたりしない。
③
別のポットに紅茶を移す。
※必要以上に蒸らさないため。この時のポットは温めておく必要はない。
④
グラスにロックアイスを入れる。
ロックアイスの量は、グラスから上がはみ出るくらいたっぷりと。氷が大きいと冷えにくいので、小さめの氷が良い。
※ロックアイスを使用する理由は、家庭で作る氷に比べ溶けにくいから、とのこと。特殊な製法で急激に冷やすことによってそういう性質が出るらしく、これは買うしか手に入れる方法が無いので潔く買いましょう。透明度が高いので、見た目もとてもきれいです。
⑤
氷の上から紅茶を注ぐ。
⑥
グラスを手で持って、グラスが冷たくなるまでマドラーで混ぜる。
※グラスの冷たさを感じたら、良い頃合いです。
アイスミルクティーの場合は・・・⑦
ミルクを少しだけ注いでおいて、ミルクピッチャーとともにサーブする。
タンニンの多い茶葉はクリームダウンするので、見た目をごまかすために、少しだけミルクを注いで供するのがスマートです。
これで爽やかなアイスティーが出来上がり。
コロコロと鳴る氷が涼感を演出してくれます。
ミントを飾るとなお美しいです。
①
飲みたいアイスティーにあう茶葉を用意する。
ストレートで飲みたいなら、クリームダウンを起こさないような、タンニンが少なく大き目の茶葉のものを。
※クリームダウン・・・急激に冷やすことによりタンニンが白く濁る現象。ミルクを淹れなくてもミルクティーのようになります。
アイスミルクティーにしたいなら、コクの強い茶葉がいいです。クリームダウンを起こしても見た目に関係ないので。
②
2倍の濃さの紅茶を作る。
2倍の濃さとは、茶葉を増やすのではなく、お湯を半分にするということ。グラス分の茶葉にグラス分の半分のお湯を注ぐ。
このとき、ティーメジャー一杯の茶葉が普通のカップ1杯分の量なので、アイスティーを注ぐグラスの大きさをカップで換算して茶葉を入れること。
抽出の仕方はホットの紅茶と同じ。熱湯で蒸らすことがポイント。蒸らし時間も常の通り。お湯が半分だからと短くしたり、濃いのがいいのだからと長くしたりしない。
③
別のポットに紅茶を移す。
※必要以上に蒸らさないため。この時のポットは温めておく必要はない。
④
グラスにロックアイスを入れる。
ロックアイスの量は、グラスから上がはみ出るくらいたっぷりと。氷が大きいと冷えにくいので、小さめの氷が良い。
※ロックアイスを使用する理由は、家庭で作る氷に比べ溶けにくいから、とのこと。特殊な製法で急激に冷やすことによってそういう性質が出るらしく、これは買うしか手に入れる方法が無いので潔く買いましょう。透明度が高いので、見た目もとてもきれいです。
⑤
氷の上から紅茶を注ぐ。
⑥
グラスを手で持って、グラスが冷たくなるまでマドラーで混ぜる。
※グラスの冷たさを感じたら、良い頃合いです。
アイスミルクティーの場合は・・・⑦
ミルクを少しだけ注いでおいて、ミルクピッチャーとともにサーブする。
タンニンの多い茶葉はクリームダウンするので、見た目をごまかすために、少しだけミルクを注いで供するのがスマートです。
これで爽やかなアイスティーが出来上がり。
コロコロと鳴る氷が涼感を演出してくれます。
ミントを飾るとなお美しいです。
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