ドリログ
ドリンクブログ、略してドリログ!! ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。
濃茶と薄茶
☆分類シリーズ☆ その1
抹茶の話
抹茶の点て方は通常二種類あります。
濃茶(こいちゃ)と薄茶(うすちゃ)です。
一般的に知られているのは薄茶。
茶杓一杯半のお茶に柄杓半分の湯を入れ、茶筅で表面が泡立つ程度(この具合は流派によってそれぞれ)に攪拌したものです。
口をつけると甘い香りがふわっと広がり、飲み終わった後は少し口の中に残る程度。
抹茶の中ではカジュアルな飲み方です。
濃茶は、もっと古い時代の飲み方を踏襲した正式なお茶。
抹茶と言えば本来濃茶を指し、お茶事でも最も重要視される飲み方です。
どんなものかを簡単に説明するならば、「濃いお茶」。しかもどのくらい濃いかって言われたら、ドロッとするくらいの濃さと言わねばなりません。定量的に言うならば、薄茶の6倍程度と言えます。
作り方は、茶杓3杯に湯が柄杓1/3杯(くらい?)。これを茶筅でゆっくりと混ぜあわせます。
濃茶は点てるとは言いません。練ると言います。まさしく練り上げるのです。
味は…そうですね。感じ方は人それぞれですが、一般的に言って苦いです。そしてぬるく濃いです。苦手な人は苦手だと思います。
ですが、濃茶は濃く作る分、飲みやすいよう濃茶専用の甘みが強い高級茶を使用するので、一概にとっつきにくいとも言えません。良いお茶を使うほど飲みやすく美味しいお茶になります(当然と言えば当然ですが)
私はけっこう濃茶が好きです。割と始めからすんなりと飲めました。
この味は体験したことない人にも味わってもらいたいなぁ。
抹茶の話
抹茶の点て方は通常二種類あります。
濃茶(こいちゃ)と薄茶(うすちゃ)です。
一般的に知られているのは薄茶。
茶杓一杯半のお茶に柄杓半分の湯を入れ、茶筅で表面が泡立つ程度(この具合は流派によってそれぞれ)に攪拌したものです。
口をつけると甘い香りがふわっと広がり、飲み終わった後は少し口の中に残る程度。
抹茶の中ではカジュアルな飲み方です。
濃茶は、もっと古い時代の飲み方を踏襲した正式なお茶。
抹茶と言えば本来濃茶を指し、お茶事でも最も重要視される飲み方です。
どんなものかを簡単に説明するならば、「濃いお茶」。しかもどのくらい濃いかって言われたら、ドロッとするくらいの濃さと言わねばなりません。定量的に言うならば、薄茶の6倍程度と言えます。
作り方は、茶杓3杯に湯が柄杓1/3杯(くらい?)。これを茶筅でゆっくりと混ぜあわせます。
濃茶は点てるとは言いません。練ると言います。まさしく練り上げるのです。
味は…そうですね。感じ方は人それぞれですが、一般的に言って苦いです。そしてぬるく濃いです。苦手な人は苦手だと思います。
ですが、濃茶は濃く作る分、飲みやすいよう濃茶専用の甘みが強い高級茶を使用するので、一概にとっつきにくいとも言えません。良いお茶を使うほど飲みやすく美味しいお茶になります(当然と言えば当然ですが)
私はけっこう濃茶が好きです。割と始めからすんなりと飲めました。
この味は体験したことない人にも味わってもらいたいなぁ。
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