ドリログ
ドリンクブログ、略してドリログ!! ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。
紅茶の水のお話
- 2012/05/29 (Tue)
- 茶話 ~sawa~ |
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ためになるお話を聞いてきたのでご紹介します。
紅茶と言えばイギリス。
こちら日本でも英国式紅茶の淹れ方、などとよく言いますが、そっくりそのままイギリスの方法を真似るのは失敗のもとです。
というのは、イギリスは硬水。日本は軟水。
成分の浸出のしやすさが違うのです。
軟水の方がお茶にはよくあい、成分が溶け出しやすい。
イギリスでよく言われる「カップ+1杯分の茶葉を入れる」とか「注ぐ前にスプーンで軽くかき混ぜる」とか。
これは、紅茶が出にくいイギリスの知恵。日本では無用です。
また、イギリス直輸入の紅茶とかに書いてある「お湯を入れて○分」というのも、日本では長すぎ。30秒~1分短くすると良いそう。
そもそも、抽出○分というのは、お湯を入れ始めてからカップに注ぐまでの時間。お湯を入れ終わった後にタイマーをひっくり返すようでは蒸らしが長いとのことでした。
ところでイギリスは連合国です。イギリス→イングランドのイメージが最も強いのでイギリス≒イングランドとなっています。
そんなわけで上記の説明になるのですが、同じイギリスの中でもスコットランドは超軟水。なのでスコットランドで作られた紅茶は、軟水向けの仕上がりになっているらしいのです。
だから、スコットランドのお茶なら日本でも特に何も考えず、表示通りに淹れて正解。イングランドの紅茶のようにちょっと考えないといけない、ということがないので、初心者向けとのことです。
むかし紅茶に興味を持って、初めて買ったのが、わざわざネットでお取り寄せしたメルローズ。キャニスターがかわいかったから買ったんですが、あまりの美味しさに感動したものです。そのあと、なんかイマイチ美味しく入れられないなぁというのが続いたんですが、こういう理由だったとは。
たしかに、安いのに日東とかブルックスとかアフタヌーンティーとかは美味しく飲めてました。
やはり日本人が日本人に合わせて作る紅茶が一番おいしいんですね。
紅茶と言えばイギリス。
こちら日本でも英国式紅茶の淹れ方、などとよく言いますが、そっくりそのままイギリスの方法を真似るのは失敗のもとです。
というのは、イギリスは硬水。日本は軟水。
成分の浸出のしやすさが違うのです。
軟水の方がお茶にはよくあい、成分が溶け出しやすい。
イギリスでよく言われる「カップ+1杯分の茶葉を入れる」とか「注ぐ前にスプーンで軽くかき混ぜる」とか。
これは、紅茶が出にくいイギリスの知恵。日本では無用です。
また、イギリス直輸入の紅茶とかに書いてある「お湯を入れて○分」というのも、日本では長すぎ。30秒~1分短くすると良いそう。
そもそも、抽出○分というのは、お湯を入れ始めてからカップに注ぐまでの時間。お湯を入れ終わった後にタイマーをひっくり返すようでは蒸らしが長いとのことでした。
ところでイギリスは連合国です。イギリス→イングランドのイメージが最も強いのでイギリス≒イングランドとなっています。
そんなわけで上記の説明になるのですが、同じイギリスの中でもスコットランドは超軟水。なのでスコットランドで作られた紅茶は、軟水向けの仕上がりになっているらしいのです。
だから、スコットランドのお茶なら日本でも特に何も考えず、表示通りに淹れて正解。イングランドの紅茶のようにちょっと考えないといけない、ということがないので、初心者向けとのことです。
むかし紅茶に興味を持って、初めて買ったのが、わざわざネットでお取り寄せしたメルローズ。キャニスターがかわいかったから買ったんですが、あまりの美味しさに感動したものです。そのあと、なんかイマイチ美味しく入れられないなぁというのが続いたんですが、こういう理由だったとは。
たしかに、安いのに日東とかブルックスとかアフタヌーンティーとかは美味しく飲めてました。
やはり日本人が日本人に合わせて作る紅茶が一番おいしいんですね。
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