ドリログ
ドリンクブログ、略してドリログ!! ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。
茶シブ落とし
年末です。
大掃除の時期ですね。
部屋の清掃はもちろんですが、食器もたまには綺麗にしたいところ。
そう、お茶を日々いただいているとどうしてもついてしまうのが茶シブですね。
良い気分でお茶をいただくためには、やはりきれいなカップがいい。
ということで、私も時々茶シブ落としを試みています。
茶シブ落としの方法として考えられるものは、私の知っているところで三つ。
○重曹
○メラミンスポンジ
○漂白剤
重曹はキッチンに限らず掃除全般に使えると言うことで昔から広く知られていますし、ハイテクの現代でもその座は変わらず、と言う感じですが私は粉の扱いが面倒であまり使っていません。
でも、重曹を少しつけてスポンジでこすればすぐにきれいになりますね。
メラミンスポンジは数年前くらいから一気に普及しましたが、現在これをキッチンの便利用品のエースとして使用している主婦はかなり多いようです。
何もつけずにこのスポンジでこするだけ。消しゴムと一緒で気持ちいいほど汚れが見えて取れるので快感もあります。
それに洗剤を使わないからエコ。値段も高くないし、良いとこだらけの商品です。うちのダンナもよく使ってます。
ただ、メラミンスポンジでも時間のたった茶シブは落としきれないところがあります。
そうなると最後の砦、漂白剤って感じでしょうか。
うちではハイターを使っています。
これはすごい。環境には優しくないけど、この漂白力は感動モノと思ってます。私は1日くらいハイターを入れた水に漬けっぱなしにしておくんだけど、落ちない汚れはないですね。気分がいいです。
でもタライを出してハイター溶液?を作るのは、ちょっとの手間なんだけど面倒。面倒くさがりな私が、とりあえずこのカップ一つだけどうしてもきれいにしたい!!って時、本当は非常にいろいろな面で良くないんでしょうが、私はハイター原液をそのままカップに垂らします!そして全体にハイターが行き渡るようカップをゆっくり回します。
これは本当に本当にすごいですよ。洗剤のCMのように汚れが浮きあがって溶けていく様子が見えてしまいます。怖ろしいくらいです。
というか実際かなりの殺菌力なので手に触れるのはよくないし、カップに残るとまずいし、お勧めできる方法ではありません。
本当、もっと安全でエコで驚きの漂白力のある何かが開発されないかなぁ。誰か良いものを知っている人いたら教えてください。
そもそも、茶シブがつかないように出来ないものだろうか。
お茶を飲むとき、あぁまた茶シブがついちゃうなぁとイチイチちょっとしたストレスだし、飲み終わった後すぐ洗わなきゃ!と思っちゃうし、漂白したあとは使いたくなくなっちゃうし・・・。ストレスフリーでお茶を飲みたい(>_<)
なお、茶道具は一般的には洗剤等で洗ったりしません。茶の教えによると、普段から道具を丁寧に扱い、使った後はすぐに水で清めていたら不要な汚れはつかないものだし、椀の肌に入り込んだ茶の跡はむしろ時と共にうつろいゆく茶碗自体の風情として愛でるからです。
この記事へのトラックバック
トラックバックURL
この記事へのコメント