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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「お茶うけ (和)」の記事一覧

もっちり嶺岡 by 梅の花

1歳の末っ子を連れて、梅の花におひとり様ランチに行きました♪

ふだん豆腐は食べたり食べなかったりの1歳にもはやり美味しかったんでしょうね。前菜に出てきた嶺岡豆腐や湯葉揚げを食べた時は目を見開いて驚いてました。

私もびっくりだよ。1年くらいしか食の経験ないのに、そんな味の違い分かるものなの??

その嶺岡豆腐ですが、メニューに書いてあってもなんのこっちゃという感じでしたが、これが確かに予想外の味だったんです。

前菜の小さな皿に一口サイズしかなかったんだけど、豆腐と思って食べたらなんかチーズのような濃厚な味わい!!

え、ほんとに豆腐??と衝撃。

最後の会計のところで梅の花オリジナル商品がレジ横に並んでおり、嶺岡豆腐をスイーツにしたカップが売られていたので、ついでに買ってみました。

そして原材料とか見てまたビックリ。

牛乳!??

いや、牛乳が入っているんならあの風味も納得だけど。

豆腐じゃないの?


調べてみると、嶺岡豆腐というのは牛乳を葛粉で固めた豆腐らしいです。

嶺岡とは南房総の地名で、八代将軍吉宗のときにこの地にインドから牛を連れてきて酪農が有名になったらしい。

昔は牛乳のことを嶺岡とも呼んでいたそうです。

なるほどねー。


さて、買ってきたこちらのカップは、味噌が添えられていた前菜とは異なり、完全にスイーツとして作られている模様。

ジュレの中に角切りの嶺岡豆腐が沈められています。

食べてみました。

おー、甘いのもあいますね。

なんというか、すっごく粘り気のある杏仁豆腐ってかんじ?

杏仁豆腐の味に、カマンベールチーズの食感と餅の粘りを加えたような食べ応え。

経験したことない新鮮さはあるのですが、うーん、途中からちょっと飽きてきたかも。

最初は美味しいと思って口に入れてたんですが、後半、和風なのか洋風なのかどっちつかずのハンパさが・・・。

牛乳ってやっぱ和食には扱い難しいよなーと思いました。

でも食べた後に緑茶が飲みたくなったところはさすがに和食なのか。






ところで紅茶をリピ買いしている業務スーパー、緑茶もコスパ良く飲めるかと思って買ってみたら激マズで、全然飲む気になれず、一向に減らず、このところ全く緑茶飲んでません。

美味しいの買ってこなきゃ。
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アマビエのふやきせんべい by 兼六園本舗 高砂屋

金沢出身のママ友さんがくれた金沢のお菓子。

帰省したわけではないと思うので、実家とか親戚の方が送ってくれたもののお裾分けかな。

優しいタッチのアマビエ(疫病退散の妖怪)が描かれた麩焼き煎餅です。5枚入り。

ざわりとした舌触りの砂糖が私が少々苦手なタイプの甘さではあったけど、軽い口当たりで、子どもでも美味しくいただけました。

今年こそは疫病退散となりますように。


イチゴ大福

コロナに翻弄された2020年もあっという間に年の瀬となってしまいました。

静かな年越しをと言われていますが、我が家は主人が冬休みない職場に異動したこともあり、子供連れて広島の実家に帰ってきてます。

今日は年末恒例、お餅つき!

今年はついに祖父の監督なしに、両親と私で挑戦します。

ちなみに私は今まで餅つきをほとんど手伝ってこなかったので、ほぼド素人。

なんですが!餅つき機と餅切り機のおかげで美味しそうなお餅が6升分できあがりましたー。

作ってる合間に、用意しておいたイチゴと母が小豆から炊いたあんこを使って、その場で即席イチゴ大福!!

これがさすがの出来立て!めちゃうまい!

出来立てと言えどもすべての餅を丸めるの優先なので食べるころには冷めちゃってますが、それでも断然美味しい~。

求肥を使う市販の大福に比べて、皮が餅なので弾力ある。ゆえ食べ応えもある。

イチゴの果肉も当然新鮮。

自宅で餅つきする人はぜひ作ってみてほしい一品です。

ちなみに冬に家庭に常備されていることの多いミカンで代用すると、実質イチゴより甘いので、より美味しかったりします。





写真では完全にアンコとイチゴがくるまってますが、個人的には小さめの餅の上にアンコやらを乗せる程度にして、甘味の比率を上げた食べ方が好き。

豆乳アイスもなか

京都は長岡京の山奥にある善峯寺に紅葉狩りに行きました。

予想以上に山の中で、周りは山しかなく、よくもまぁこんな場所にこんな大きなお寺を作ったなと思いましたが、紅葉は綺麗だったし、場所がら混雑もしてなかったので良かったです。

近くに豆腐屋さんがあったので、帰りに寄ってみました。

そんで、豆乳アイスもなかというものを買って、お店の外で食べてみました。

なんとなくねっとり濃厚を想像してたら、予想外にすごくアッサリというか少々シャーベットに近いサラッと感でした。

でも優しい口当たりで、あずきのアクセントもあり、最中はパリッとしていて美味しかったです。

ほとんど娘が食べたんですがね。

お値段なかなか強気の1個300円以上。(記憶あいまい)

もう少しお安くなりませんかね。

ちなみに豆乳と謳っているけど、やはり豆乳だけではうまく作れないのか、原材料を見ると牛乳のがたくさん含まれていたし、生クリームも入っているようでした。


干し柿

母が自家製の干し柿を送ってくれました。

めっちゃ美味しかったーーー!!

ねっとりと濃厚で深い甘み。

渋柿が干すだけで甘くなるなんてホント不思議。

昔は干し柿なんて特に食べたい気分にならなかったけど、この独特の滋味ある甘さと食感が美味しく感じられるようになったのは歳とったからかな。

と思ったけど、うちの娘二人も美味しそうにくちゃくちゃ言わせてたので、今回のは特に上手にできてたってことでしょうか。

販売できるんでは!?

うちの主人は干し柿食べたことなかったらしく「ドライフルーツ?」と言っていたけど、まぁ言ってみればそうなるか。

なお、生で食べる甘柿を干しても渋柿の干し柿ほどには甘くならないらしいです。不思議。





柿って、学名も「kaki」というくらい日本でなじみの深い果物だけど、甘くて美味しいフルーツが豊富な現代ではあんまり人気ないですよね。

うちも周りも「子供は柿食べない」ってよく聞きます。

民家の庭先に生えてるような特に手入れされてなさそうな樹でもちゃんと甘い果実を付けるお人よし?の果樹なので、もうちょっと日本人が大切に食べてあげるべきかなと思いました。

プロフィール

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