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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「お茶うけ (和)」の記事一覧

あぶり餅 @ 一文字屋和輔

世界には創業1000年を超える企業が12社あります。

そしてそのうち9社が日本にあるという衝撃。

(ちなみに世界の創業100年を超える企業のうち4割強が日本企業です)

9社のうちで唯一の飲食業、一文字屋和輔は京都の今宮神社参道にあります。

前にテレビで見てずっと行きたいと思ってました。

義実家に来ていて、子どもたちが遊びに行って暇なので、自転車を借りて行くことに。

いいかげん京都の土地勘に慣れなくて、地図上で見たらけっこう近く感じたんですが、走ってみると緩やかな上り坂がひたすら続いて、思ったより時間かかりました。

夕刻の時間になっていたので非常に無礼だけど参詣せずに甘味だけいただこうと思ったのだけど、行き方が分からず結局神社に足を踏み入れ足早にお参り。立派な神社だったのに本当すみません。

横道すぐのところに一文字屋はありました。

どんな立派な店構えなのかと思いきや、そんなでもなく、雰囲気は時代劇に出てきそうな茶店そのもの。

お店自体はけっこう広かったですが、店前の小さな炭焼き場で女性がお餅をひたすら焼いていて、そのまわりに縁側と長椅子。

奥には座敷も。

なんと道を挟んで向かいにはほぼ同じような作りの、同じくあぶり餅を売っている「かざりや」というお店も。

なんだこのライバルバチバチ感。事情全く知らなくてもなんか怖い。

ちなみにこちらも1000年の前には霞んで見えますが創業約400年。争うケタがおかしい。


さて、一人だったので縁側あたりに通されました。

ほどなくしてあぶり餅登場。丸盆にお茶と一緒に乗せられ、机がないので膝の上で食べるスタイル。

なんかほんとに時代劇みたい~。

そしてこのあぶり餅がとっても素朴で美味しかった!!

炭で焼いた餅の独特の焦げの苦みと香ばしさ!

そこに白みそのタレが絶妙にほど良い甘辛で美味しい。(味は濃くなく控えめです)

すごく自然な素材の味がしました。

13本あるので写真ではボリュームあるように見えますが、一つ一つが小さいので正直足りないくらい。

私の口には3本まとめて一気にくらいがちょうど良かったですね。

結局ほぼ1分で食べ切りました。

1000年の歴史を1分で。

ありがたみ無くてすみません。

でも1000年も昔の人もこうしてお参り後にゆっくりと休んでいたのかと思うと感慨深いです。

そして向かいの店と食べ比べもしてみたかったけど、さすがにそれは礼儀悪すぎと思いやめました。





ちなみに帰りは坂道を転がるようにして、行きの三分の一くらいの時間で走れました。
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フルーツ餅 by 松竹堂

万博公園まで来たので、この近くのちょっと辺鄙な場所にある和菓子屋に寄って帰りました。

なんか主人が以前、美味しいお菓子があるとか上司?に教えてもらったらしい。

着いたところは、確かに「ここどこ?」といった山手の住宅街の中。

お店も大きくありません。

駐車場がなく子どもたちも寝ており、私は車で待っていたので店内の様子とかは分かりませんが、お昼時くらいですでに売り切れ品もあったとのこと。

そのお目当てが看板商品の「フルーツ餅」。

上用菓子サイズのコロンと丸いフォルムの餅にフルーツが包んであるとのこと。

くだもの別に10以上種類があるらしいですが、今回購入できたのはメロン、ぶどう、パイナップル。

それぞれ意匠も異なっており美しいです。

食べてみるとプルンと軽く柔らかいお餅?(葛系の生地らしい)にこれまたかなり柔らかめでしっとりした餡が詰められ、その中に新鮮なフルーツが!!

つまりフルーツ大福に似ている作りですが、とにかく葛の生地が口当たり柔らかく上品。

大福のように餅を引っ張りながら齧らなくてよいので、果肉の歯ごたえもそのまま味わえます。

メロンも大きくカットされており、しかもきちんと高級品の味がした。

これは美味しかったです。

まぁまぁ小さめサイズで1個300円なので、なかなかのお値段ですが、その価値があった!!

マスカットやマンゴー、桃なども相当気になります。

また主人が買ってきてくれることを期待します。


ぜんざい

2か月前くらい、暑い時期なのに、ご近所のママがぜんざいのレトルトパックをくださっており、今さらながら作ってみました。

しかも開けるとき気づいたんだけど、これ小豆の汁だけで餅入ってない!

ちょうど母が冷凍の手作り餅を送ってくれていたので、それ入れました。

パッケージに「アイスでも美味しい」と書いてあったので、餅は焼いたけどぜんざいは冷たいまま食べてみたら、これがけっこう美味しかった!

あんみつ的な味わい?

夏の餅もけっこう喉越し良く、涼しい気分で食べれました。

100円ショップの商品だけど、デュラレックスのアンバーの器もいい感じ。


かき氷

この夏、ついにかき氷機を購入しました。

置く場所ないし別に要らないと思ってたけど、子どもたちが他人宅でかき氷を要求するようになったので、これはまずいと入手。

買うなら今どきっぽいスタイリッシュなデザインで場所取らないやつと思ってたけど、ネットで見てレトロなデザインのものに一目ぼれ。ドンキで安く買えました。

そういうわけで、今年の夏はかき氷楽しんでます。

ほぼシロップ代だけで子どもたちが喜ぶので、買って正解でした。

毎日とはいかなくても2日に1回はやってる気がする。

1歳の娘もすでに味を占めてて怖い。


この機械、昔ながらのガリガリ氷から最近はやりのふわふわ氷まで削り方を選べる商品なんですが、ふわふわにすると氷が空回りしてイマイチうまくいかない。

それだけちょっと残念かな。


写真は、大量に貰ったラムネをトッピングしてみました。

可愛いかと思ったけど、イマひとつだった。

味もラムネが溶けて薬のようになってダメだった。






レインボーラムネ by イコマ製菓本舗

幻のラムネってご存知でしょうか。

奈良のイコマ製菓が販売している「レインボーラムネ」という商品で、人気になって以降、年2回の抽選販売でしか買えないとかいうスゴイ商品です。

倍率も20倍になるんだとか。

以前ダンナが「これ、イコマの入手困難らしいラムネがなんとかかんとか」って言いながら、UHA味覚糖が出してる「レインボーラムネ ミニ」をくれたのですが、そのときはあまり何も思わずに食べて、そのあともずっと「入手困難て、ドラッグストアに山積みされてるじゃん」と本家のと混同してたんですが、ミニの方はイコマと共同開発とのことで、今調べてみて別物と判明。

そして本家の幻の方、奈良出身の方から先日大量にいただきました。

そりゃもうビニール袋いっぱいに。

型崩れ品とかって言ってたかな。検品漏れのやつですかね。

一つ一つが結構大きく直径2センチくらいあります。

4色あって優しい色合いが良いです。

食べてみます。

うん、素朴な昔ながらの味がするかな。安いラムネに比べて口どけが軽やかです。

ほろほろっと溶ける感じ。

伝統製法だから?

確かに美味しい。

ただ・・・大人になるとラムネは一つ二つで充分かな。

こんなに大量にどうしよう。

1歳娘に地道に食べさせてます・・・。

虫歯確実。


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