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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「お茶うけ (和)」の記事一覧

干支の落雁 by さくらや

ちょっと投稿一つ分遅いですが・・・

新年明けましておめでとうございます。

今年は龍の如く天に昇るように世の中がうまくいく年になると良いですね。

というわけで、母から干支のお菓子をもらいましたので、ちゃんと新年早々にお茶にさせていただきました。



今年も皆様どうぞよろしくお願いいたします。


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クリスマス和菓子(銘不明) by 花月堂

お茶のお稽古で出た今日のお菓子が。なんと。
菓子器のふたを開けたら!まぁかわいい☆って感じだったので投稿。
 
和菓子の世界でもクリスマスのシーズン商品を出すのはもう常識となりつつある今、先生もついこれを選んじゃったんでしょうか。
 
私はここのねりきりは、もっさりした味とやたらとお腹にたまるが苦手なので包んでダンナに持って帰りました。
 
そうしたらダンナが一言。「サンタの帽子?」と。
 
 
!!!
そうなの?
 
私はてっきり赤いツリーかと・・・。
 
たしかによく見たら全然ツリーじゃないですね。
 
クリスマスのお菓子はツリーが定石と決めつけて、よくよく吟味してませんでした。
思い込みって恐ろしい。
 
ちなみに、ダンナが一口で食べました。


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たますき by 鈴屋

いつも逸品のお菓子が集まるお茶のお稽古教室でもやたらと高い人気を誇っているのが、この「たますき」です。
このお菓子が登場すると、みんなのテンションが上がります。
 
上品な袋を開けると、一見何の変哲もない、というかむしろ非常食のような地味な出で立ちです。
持った感触もまた、砥石のような軽さとスカスカ感。
手で割ると、パキッと石のように割れます。
 
でも一度口に入れると、スーッと溶けるように口の中に広がっていき、柔らかで口当たりの良い甘さで満たされます。
落雁をすごく軽くしてまろやかな甘さにしたような感じです。
 
和歌山のお菓子屋さんかぁ。
取り寄せるしかないなぁ。


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アイス大福

部長が、会社の近くの隠れた串カツの名店に連れて行ってくれました。
会社の近くは何もない寂れた場所なので飲食店もなかなかないのですが、数少ない美味しいお店です。

ちなみに串カツとは大阪名物の料理で、基本何でも串にして揚げるという単純明快な料理です。

メニューを見ながら一品料理と思われる料理を頼んだら、それも全て串でした。串しか置いてないのか?というくらい串一筋?なお店でした。

でもまさか、デザートの「アイス大福」は考えもしなかったけどねぇ。

登場したそれは、まぎれもなく串でしたね・・・。

うわ、ここまでしつこく串かよ!!と笑いましたが、かなり美味しかったです。アイスを揚げてあるので、齧りつくと溶けたアイスが垂れてきて少し食べにくかったけど、このとろーりのアイスが美味しかった。
衣のザクっとした食感も良かったです。


五勝手屋羊羮 by 五勝手屋本舗

関西の人にとって、北海道とは食の憧れが詰まった地であるようです。デパートの催事場で日々いろいろな企画があるのですが、北海道市だけ異様な盛り上がりを見せます。九州とか東北とかパリとかハワイとかの規格物産展もあるのに、北海道だけやたらと飛びつくのです。どうも北海道は「行くには少し遠いけど、美味しいものがたくさんある夢の地」みたいなイメージがあるらしいです。
 
さて、ダンナのお母さんに北海道市で買ったという羊羹をいただきました。ダンナは昔からこの味に慣れ親しんでいるとのことで、北海道市歴の長さをうかがわせます。
 
この羊羹、この間テレビでも北海道人が進める北海道グルメの人気第XX位(詳細忘れた)として紹介されていました。有名らしいです。

この羊羹の特徴はやっぱり食べ方かな。筒の蓋を外して下から羊羹を押しだしたら、筒に付いている紐で羊羹を輪切りにして、一口サイズになったそれを食べるのです。

これは楽しい♪
子どもが喜びそうです。

味は北国らしいかなり甘めのほうかな。少し粗めのザラっとした舌触りが素朴で良いです。
原材料を見ると「金時豆」となっていました。小豆じゃないんだ?と思ったけど、北海道で多く栽培している小豆らしいです。地元の材料つかってますね。

五勝手屋というちょっと変わった名前のお店についても調べてみました。

HPによると
『当家の祖先は慶長年間(1596年~1615年)に江差の地に渡り住んだと伝えられています。その後、ヒノキの伐り出しのために来た南部藩の杣人(そまびと)・五花手組(ごかってくみ)が小豆を栽培してみたところ、蝦夷地で初めて実らせることができたので、近隣の村人ともども大いに喜んだといいます。この小豆をもとに菓子を作り藩公に献上したところ大変喜ばれ、また、これを記念して屋号を五花手屋としました。その後、この杣人たちが住みつき五勝手屋村と呼ばれるようになり、やがて屋号も五勝手屋と変わります。
本格的な菓子の販売は明治3年(1870年)。北海道でとれた豆と、北前船で運ばれた寒天砂糖を使用して作られました。』
とのことです。

予想外に歴史のあるお店でした。


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