ドリログ
ドリンクブログ、略してドリログ!! ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。
カテゴリー「お茶うけ (和)」の記事一覧
- 2011.11.06
たますき by 鈴屋
- 2011.09.15
アイス大福
- 2011.09.13
五勝手屋羊羮 by 五勝手屋本舗
- 2011.08.12
がんす饅頭(セット) @ がんす饅頭&ハニーカフェ 藍華
- 2011.07.25
葛焼き by 亀屋則克
アイス大福
部長が、会社の近くの隠れた串カツの名店に連れて行ってくれました。
会社の近くは何もない寂れた場所なので飲食店もなかなかないのですが、数少ない美味しいお店です。
ちなみに串カツとは大阪名物の料理で、基本何でも串にして揚げるという単純明快な料理です。
メニューを見ながら一品料理と思われる料理を頼んだら、それも全て串でした。串しか置いてないのか?というくらい串一筋?なお店でした。
でもまさか、デザートの「アイス大福」は考えもしなかったけどねぇ。
登場したそれは、まぎれもなく串でしたね・・・。
うわ、ここまでしつこく串かよ!!と笑いましたが、かなり美味しかったです。アイスを揚げてあるので、齧りつくと溶けたアイスが垂れてきて少し食べにくかったけど、このとろーりのアイスが美味しかった。
衣のザクっとした食感も良かったです。
会社の近くは何もない寂れた場所なので飲食店もなかなかないのですが、数少ない美味しいお店です。
ちなみに串カツとは大阪名物の料理で、基本何でも串にして揚げるという単純明快な料理です。
メニューを見ながら一品料理と思われる料理を頼んだら、それも全て串でした。串しか置いてないのか?というくらい串一筋?なお店でした。
でもまさか、デザートの「アイス大福」は考えもしなかったけどねぇ。
登場したそれは、まぎれもなく串でしたね・・・。
うわ、ここまでしつこく串かよ!!と笑いましたが、かなり美味しかったです。アイスを揚げてあるので、齧りつくと溶けたアイスが垂れてきて少し食べにくかったけど、このとろーりのアイスが美味しかった。
衣のザクっとした食感も良かったです。
五勝手屋羊羮 by 五勝手屋本舗
関西の人にとって、北海道とは食の憧れが詰まった地であるようです。デパートの催事場で日々いろいろな企画があるのですが、北海道市だけ異様な盛り上がりを見せます。九州とか東北とかパリとかハワイとかの規格物産展もあるのに、北海道だけやたらと飛びつくのです。どうも北海道は「行くには少し遠いけど、美味しいものがたくさんある夢の地」みたいなイメージがあるらしいです。
さて、ダンナのお母さんに北海道市で買ったという羊羹をいただきました。ダンナは昔からこの味に慣れ親しんでいるとのことで、北海道市歴の長さをうかがわせます。
この羊羹、この間テレビでも北海道人が進める北海道グルメの人気第XX位(詳細忘れた)として紹介されていました。有名らしいです。
この羊羹の特徴はやっぱり食べ方かな。筒の蓋を外して下から羊羹を押しだしたら、筒に付いている紐で羊羹を輪切りにして、一口サイズになったそれを食べるのです。
これは楽しい♪
子どもが喜びそうです。
味は北国らしいかなり甘めのほうかな。少し粗めのザラっとした舌触りが素朴で良いです。
原材料を見ると「金時豆」となっていました。小豆じゃないんだ?と思ったけど、北海道で多く栽培している小豆らしいです。地元の材料つかってますね。
五勝手屋というちょっと変わった名前のお店についても調べてみました。
HPによると
『当家の祖先は慶長年間(1596年~1615年)に江差の地に渡り住んだと伝えられています。その後、ヒノキの伐り出しのために来た南部藩の杣人(そまびと)・五花手組(ごかってくみ)が小豆を栽培してみたところ、蝦夷地で初めて実らせることができたので、近隣の村人ともども大いに喜んだといいます。この小豆をもとに菓子を作り藩公に献上したところ大変喜ばれ、また、これを記念して屋号を五花手屋としました。その後、この杣人たちが住みつき五勝手屋村と呼ばれるようになり、やがて屋号も五勝手屋と変わります。
本格的な菓子の販売は明治3年(1870年)。北海道でとれた豆と、北前船で運ばれた寒天砂糖を使用して作られました。』
とのことです。
予想外に歴史のあるお店でした。
さて、ダンナのお母さんに北海道市で買ったという羊羹をいただきました。ダンナは昔からこの味に慣れ親しんでいるとのことで、北海道市歴の長さをうかがわせます。
この羊羹、この間テレビでも北海道人が進める北海道グルメの人気第XX位(詳細忘れた)として紹介されていました。有名らしいです。
この羊羹の特徴はやっぱり食べ方かな。筒の蓋を外して下から羊羹を押しだしたら、筒に付いている紐で羊羹を輪切りにして、一口サイズになったそれを食べるのです。
これは楽しい♪
子どもが喜びそうです。
味は北国らしいかなり甘めのほうかな。少し粗めのザラっとした舌触りが素朴で良いです。
原材料を見ると「金時豆」となっていました。小豆じゃないんだ?と思ったけど、北海道で多く栽培している小豆らしいです。地元の材料つかってますね。
五勝手屋というちょっと変わった名前のお店についても調べてみました。
HPによると
『当家の祖先は慶長年間(1596年~1615年)に江差の地に渡り住んだと伝えられています。その後、ヒノキの伐り出しのために来た南部藩の杣人(そまびと)・五花手組(ごかってくみ)が小豆を栽培してみたところ、蝦夷地で初めて実らせることができたので、近隣の村人ともども大いに喜んだといいます。この小豆をもとに菓子を作り藩公に献上したところ大変喜ばれ、また、これを記念して屋号を五花手屋としました。その後、この杣人たちが住みつき五勝手屋村と呼ばれるようになり、やがて屋号も五勝手屋と変わります。
本格的な菓子の販売は明治3年(1870年)。北海道でとれた豆と、北前船で運ばれた寒天砂糖を使用して作られました。』
とのことです。
予想外に歴史のあるお店でした。
がんす饅頭(セット) @ がんす饅頭&ハニーカフェ 藍華
お盆ですので帰省しました。
ダンナの、じゃなくて私の実家。
この夏はすごく久々に、地元名物の酒蔵カフェに行こうとしていたんですが、なんとお盆休みで休業!年中無休じゃなかったの?開いた口がふさがりません・・・。
とりあえず違うカフェへ、ということでこれまた地元名物(って言ってもかなりマイナーですが)、がんす饅頭のお店へ行きました。
がんす饅頭ってなに?って感じですが、地元で知る人ぞ知るレベルには知名度があるらしいお饅頭です。まぁその実態はただの二重焼きです。表に「がんす」って書いてあります。
さて、基本は販売のこの饅頭ですが、ここのカフェだけイートインができます。なわけで、他にもいろいろメニューはありましたが、当然がんす饅頭を食べました。セットだと昆布とお茶がついてきます。
知らなかったのですが、味のバリエーションに餡とクリームと抹茶があったようです。抹茶は食べたことないような気がしたので抹茶を頼んだのですが、注文が入っていて時間がかかるとのこと。しかたなく餡とクリームをいただきました。
はい、普通に美味しかったです。まぁ二重焼きですから。できたてで温かい分食べやすい。
昆布の組み合わせが結構ニクイです。これ美味しい。
親と分けたらすぐなくなりました。
ところで店名の「ハニー」カフェとは、がんす饅頭とどういうつながりなのか知らないけど、この店が西条養蜂場の直営なのでこの名前みたいです。がんす饅頭以外のメニューでは蜂蜜を使ったものがたくさんあります。


かじった状態。
中がよく分かります。
ダンナの、じゃなくて私の実家。
この夏はすごく久々に、地元名物の酒蔵カフェに行こうとしていたんですが、なんとお盆休みで休業!年中無休じゃなかったの?開いた口がふさがりません・・・。
とりあえず違うカフェへ、ということでこれまた地元名物(って言ってもかなりマイナーですが)、がんす饅頭のお店へ行きました。
がんす饅頭ってなに?って感じですが、地元で知る人ぞ知るレベルには知名度があるらしいお饅頭です。まぁその実態はただの二重焼きです。表に「がんす」って書いてあります。
さて、基本は販売のこの饅頭ですが、ここのカフェだけイートインができます。なわけで、他にもいろいろメニューはありましたが、当然がんす饅頭を食べました。セットだと昆布とお茶がついてきます。
知らなかったのですが、味のバリエーションに餡とクリームと抹茶があったようです。抹茶は食べたことないような気がしたので抹茶を頼んだのですが、注文が入っていて時間がかかるとのこと。しかたなく餡とクリームをいただきました。
はい、普通に美味しかったです。まぁ二重焼きですから。できたてで温かい分食べやすい。
昆布の組み合わせが結構ニクイです。これ美味しい。
親と分けたらすぐなくなりました。
ところで店名の「ハニー」カフェとは、がんす饅頭とどういうつながりなのか知らないけど、この店が西条養蜂場の直営なのでこの名前みたいです。がんす饅頭以外のメニューでは蜂蜜を使ったものがたくさんあります。
かじった状態。
中がよく分かります。
葛焼き by 亀屋則克
土曜にお菓子を買いに行った本当の目的のお店はこちらです。亀屋則克さん。
私の大好きな浜土産を買いに行ったのですが、ついでにこちらもこのお店の有名なお菓子、葛焼きを買ってしまいました。
夏限定です。祇園祭の期間だけは、八坂神社の紋が押されるらしいのですが、終わっちゃいましたね。
さて葛焼きは私は初めて食べたのですが、京菓子として普通にあったようですね。
調べてみると、葛粉を練って焼いたもの。って、書いてみてもすっごくシンプル。
どんなものかと頂いてみます。
実物見て、ちょっと意外でした。もっと夏っぽいナリをしているのかと思いきや、見た目は冬のお菓子でもいけそうな温かみのある素朴ないでたち。
切ってみてさらにびっくり。赤い!どうやら餡が練り込まれているようです。
そして食べてみてさらに驚き。え、こんな食感なの??という。
柔らかくてゼリーのようで、でも崩れながら口の中で溶けていく不思議な感覚。なんだか、以前絶対こんな食感のものを食べたことがあるはずなんだけど、よく思い出せない。硬めのババロアって感じでしょうか。いや、なんかもう一つ違う。なんだろう、この味。
かなり不思議な食感でしたが、上品な口当たりで、その口当たりの割に重くなく美味しくいただけました。
確かに夏のお菓子と言えば夏のお菓子か・・・??

私の大好きな浜土産を買いに行ったのですが、ついでにこちらもこのお店の有名なお菓子、葛焼きを買ってしまいました。
夏限定です。祇園祭の期間だけは、八坂神社の紋が押されるらしいのですが、終わっちゃいましたね。
さて葛焼きは私は初めて食べたのですが、京菓子として普通にあったようですね。
調べてみると、葛粉を練って焼いたもの。って、書いてみてもすっごくシンプル。
どんなものかと頂いてみます。
実物見て、ちょっと意外でした。もっと夏っぽいナリをしているのかと思いきや、見た目は冬のお菓子でもいけそうな温かみのある素朴ないでたち。
切ってみてさらにびっくり。赤い!どうやら餡が練り込まれているようです。
そして食べてみてさらに驚き。え、こんな食感なの??という。
柔らかくてゼリーのようで、でも崩れながら口の中で溶けていく不思議な感覚。なんだか、以前絶対こんな食感のものを食べたことがあるはずなんだけど、よく思い出せない。硬めのババロアって感じでしょうか。いや、なんかもう一つ違う。なんだろう、この味。
かなり不思議な食感でしたが、上品な口当たりで、その口当たりの割に重くなく美味しくいただけました。
確かに夏のお菓子と言えば夏のお菓子か・・・??