ドリログ
ドリンクブログ、略してドリログ!! ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。
- 2012.02.06
葵餅 by 神馬堂
- 2012.01.11
おしるこ
- 2012.01.03
ミッキーのおしるこ
- 2012.01.03
干支の落雁 by さくらや
- 2011.12.23
クリスマス和菓子(銘不明) by 花月堂
葵餅 by 神馬堂
モルディブから帰ってきて数日。
体調は治りましたが旅行の無念さから機嫌が直らず。
と、そんな何だか不機嫌な私のためにダンナさんが神馬堂の焼き餅を買ってきてくれました。
私がずーっと食べたい食べたいと言い続けてきたものです。
これは、5年前の茶道の短期講習会で出てきたお菓子の中で私としては一、二を争う美味しさとして記憶に残っていて、また食べたいと思い続けていたものなのです。
お店は上賀茂神社の真ん前にあり、京都の老舗のご多分に漏れず"売切れたらその日は閉店"というスタイルのため、何度か上賀茂神社に行ったことはあったのですがいつも買えずに、そもそも店にも入れないままでした。
今回はダンナさんが夜勤?明けにわざわざ京都まで出向いて買ってきてくれたみたいです。ありがとう~!!
そんなわけで夜遅いですが、お茶を淹れてさっそくいただきます。
かたくなったら焼き網であぶってくださいと書いてありますが網がない!とりあえず我が家の「もっちもち」製法を取り入れ、電子レンジで数秒(膨れださないくらい)チンして、フライパンでじっくり温めました。
すると・・・。
柔らかくて美味しい~!!!!焼餅が食べれました。
もう本当、ほっぺたのように柔らかくて口当たりのよいお餅の中に、しっとりした粒餡。餡が入りすぎず、お餅も大きすぎないのが上品で良い!シンプルなのに田舎くさくなく、とても洗練された味がします。何が違うんでしょうかね~。餅生地が薄くさらりとしているのが良いんでしょうかね~。
やはり今でも逸品の和菓子でした。京都風に言うと「おまん」ね。
お茶が進む進む。
あと、神馬堂というのは賀茂神社の白馬からきているものと思われます。境内の入り口近くに白馬がいます。奉納された馬で神馬と言います。宮島の厳島神社にも居たなぁ。レプリカだったけど。神社の入り口には白馬が居るものなのかと納得しましたが、調べてみると財力に余裕があって馬を維持していけるメジャーな神社だけっぽいですね。
ミッキーのおしるこ
カウントダウンライブに行くと聞いていたのだけど、結果的にディズニーになっていたようです。
この時期らしい、渋いミッキーが印象的なおしるこを貰いましたので、さっそくいただきました。
きっとミッキーの形の麩でも入っているだろうと期待して塊にお湯を注いでかき混ぜること5秒。
・・・・・・・・・。
何も入ってない。
麩もだし、餅的なものも入ってない。まさにお汁粉のみ。
パッケージはミッキーだけど。
うーん、さすが国際ネズミ。ぼろ儲け商売だな。
まぁ、なんていうか・・・。箱のダルマミッキーの絵が可愛かったので・・・ヨシ!!!てことで。
ちなみに味は、年末に母にもらった地元の和菓子店の壺汁粉の方が美味しかった(笑)
クリスマス和菓子(銘不明) by 花月堂
菓子器のふたを開けたら!まぁかわいい☆って感じだったので投稿。
和菓子の世界でもクリスマスのシーズン商品を出すのはもう常識となりつつある今、先生もついこれを選んじゃったんでしょうか。
私はここのねりきりは、もっさりした味とやたらとお腹にたまるが苦手なので包んでダンナに持って帰りました。
そうしたらダンナが一言。「サンタの帽子?」と。
!!!
そうなの?
私はてっきり赤いツリーかと・・・。
たしかによく見たら全然ツリーじゃないですね。
クリスマスのお菓子はツリーが定石と決めつけて、よくよく吟味してませんでした。
思い込みって恐ろしい。
ちなみに、ダンナが一口で食べました。