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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「お茶うけ (和)」の記事一覧

酒饅頭 by 酒饅頭本舗 つるや

長野ネタ続きますが。
 
善光寺にお参りしたからには、お土産は善光寺七名物の一つ、酒饅頭です。
 
善光寺七名物というのは、この界隈で昔から名産品として有名だったものを集めて呼んだ名前だそうですが、今は半分くらいしか残ってないとのこと。
その中に酒饅頭が数えられており、昔は何件も店があったようですが、現在残るのはこのつるやさんだけということです。
なんと、200年以上続いている老舗とか。すごいですねー。
 
参道途中の道路沿いの分かりやすい場所にあります。店構えは大きいけど、なぜか販売スペースはめちゃくちゃ狭い。
でも特に店内は込み合ってもなく、すぐ買えました。
 
ショーケースを見て一番に思ったのは、「でか!」予想よりかなり大きいです。お祝い用の紅白饅頭サイズ。ていうか紅白で売ってるし。贈答用?
 
どうにも見るからに柔らかタイプのお饅頭だったので、その場ですぐ食べたかったのですが、お土産用なので我慢。
帰ってきてから食べました。
 
・・・んー、やっぱり冷たいとよく分からない。
 
レンジで加熱も○と書いてあったので、レンジで15秒程度温めてみました。
 
これ最高!
ふわーっとお酒の香りがして、皮はすっごく柔らかくてもっちり。中の餡はたっぷりで、とても美味しかったです。とにかく皮が良かった。
同店のホームページには美味しさの秘密が書かれていますが、酒饅頭の作り方を知らないので読んでも意味がよく分かりませんが。
 
でも美味しかったです。
次の日、会社でも配った余りをもらったのですが、冷蔵してたのをそのまま食べたら最悪でした。かったー!
みんなそのまんま食べたんじゃ・・・。それじゃ美味しくないよー。
 
 
ちなみに画像は型崩れでちょっとお安くなってる方。

・・・ていうか、この画像じゃ形も色もサイズも中身も何も分かりませんね・・・。
撮影失敗。


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麩やきせんべい by 千本玉壽軒

先日の誕生日に嵐山に行きました。
 
JRの京の冬の旅のイベントの一環で、嵐山の大覚寺にて写経と聞香の体験という貴重な体験をしてきました。
(別にこれは誕生日だからとかいうわけではなく、この日しか開催がなかっただけなのですが。)
 
大覚寺でオリジナルのお菓子を売っていましたので買ってみました。
 
千本玉壽軒さんのご製で、麩やきせんべいです。
 
この麩焼き系は、一見珍しいですが、京都のお菓子としては割とスタンダードな方で、よく見かけます。
もち米で作ったお菓子らしく、中がスカスカでかるーい食感のお菓子です。サクッと音がしてもろもろと崩れてきます。
下の上でスーッと溶けていく柔らかさ。離乳食にもいけそうなくらいです。お腹いっぱいにはなかなかなりません。
 
いろいろなお店で出されてますが、当然、お店によって少しずつディティールが違ってきます。
 
今回のは大覚寺のお菓子ということで、さすが皇族と縁が深い門跡寺院だけあって、堂々と真ん中に菊のご紋。大覚寺の正門?にもありました。あと、まわり一周に塗られた砂糖がポイントかな。
食べるときに必ず舌に砂糖がふれるので、ふわりと絶妙な甘さです。
とても美味しかったです。お茶によくあいそう。
麩焼き系の中でも特に崩れやすい方だったのかクズがいっぱいこぼれて少々食べにくいですが。
 
千本玉壽軒さんは本家玉壽軒さんの暖簾分けとのことです。
 
 

葵餅 by 神馬堂

モルディブから帰ってきて数日。
体調は治りましたが旅行の無念さから機嫌が直らず。

と、そんな何だか不機嫌な私のためにダンナさんが神馬堂の焼き餅を買ってきてくれました。
私がずーっと食べたい食べたいと言い続けてきたものです。

これは、5年前の茶道の短期講習会で出てきたお菓子の中で私としては一、二を争う美味しさとして記憶に残っていて、また食べたいと思い続けていたものなのです。

お店は上賀茂神社の真ん前にあり、京都の老舗のご多分に漏れず"売切れたらその日は閉店"というスタイルのため、何度か上賀茂神社に行ったことはあったのですがいつも買えずに、そもそも店にも入れないままでした。

今回はダンナさんが夜勤?明けにわざわざ京都まで出向いて買ってきてくれたみたいです。ありがとう~!!

そんなわけで夜遅いですが、お茶を淹れてさっそくいただきます。

かたくなったら焼き網であぶってくださいと書いてありますが網がない!とりあえず我が家の「もっちもち」製法を取り入れ、電子レンジで数秒(膨れださないくらい)チンして、フライパンでじっくり温めました。

すると・・・。

柔らかくて美味しい~!!!!焼餅が食べれました。

もう本当、ほっぺたのように柔らかくて口当たりのよいお餅の中に、しっとりした粒餡。餡が入りすぎず、お餅も大きすぎないのが上品で良い!シンプルなのに田舎くさくなく、とても洗練された味がします。何が違うんでしょうかね~。餅生地が薄くさらりとしているのが良いんでしょうかね~。

やはり今でも逸品の和菓子でした。京都風に言うと「おまん」ね。
お茶が進む進む。


あと、神馬堂というのは賀茂神社の白馬からきているものと思われます。境内の入り口近くに白馬がいます。奉納された馬で神馬と言います。宮島の厳島神社にも居たなぁ。レプリカだったけど。神社の入り口には白馬が居るものなのかと納得しましたが、調べてみると財力に余裕があって馬を維持していけるメジャーな神社だけっぽいですね。




おしるこ

今年も一応おしるこ作りました。

クックパッドで探した簡単レシピで、なんと缶の茹であずきに水を加えて加熱するだけ、というインスタントより簡単なんじゃないかと思われるスゴ技です。

餅は当然、実家から送ってもらった餅(ちゃんと突いて作ったやつ)を4つ切りにして入れました。

思いつきで、栗の甘露煮(ビン売りのやつ)を入れてみました。

甘さは調節できなかったので、かなり甘かったけど、まぁ美味しかったです。
栗のおかげで彩りはとても良かったです。


ミッキーのおしるこ

妹が年末年始で東京に遊びに行っていたので、そのお土産を貰いました。
カウントダウンライブに行くと聞いていたのだけど、結果的にディズニーになっていたようです。

この時期らしい、渋いミッキーが印象的なおしるこを貰いましたので、さっそくいただきました。

きっとミッキーの形の麩でも入っているだろうと期待して塊にお湯を注いでかき混ぜること5秒。

・・・・・・・・・。

何も入ってない。

麩もだし、餅的なものも入ってない。まさにお汁粉のみ。
パッケージはミッキーだけど。

うーん、さすが国際ネズミ。ぼろ儲け商売だな。
まぁ、なんていうか・・・。箱のダルマミッキーの絵が可愛かったので・・・ヨシ!!!てことで。


ちなみに味は、年末に母にもらった地元の和菓子店の壺汁粉の方が美味しかった(笑)


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