ドリログ
ドリンクブログ、略してドリログ!! ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。
カテゴリー「お茶うけ (和)」の記事一覧
- 2009.03.07
抹茶器 by 七條甘春堂
- 2009.03.01
糊こぼし by 萬々堂通則
- 2009.02.28
本日の水物 @ 南禅寺 順正
- 2009.02.14
ハート煎餅 by 京都嵯峨 春秋庵
- 2009.01.24
赤福餅 by 赤福
抹茶器 by 七條甘春堂
「お仕事お疲れ様」といただいた包み。
紙をはぐと、「抹茶器」と書かれた箱が。
おぉぅ、お茶碗だ!!と開けて手に取るとなんか、ザラっとした感触。そしてひどく軽い。
なんとこれ、開けてびっくり飲んでびっくりの、お菓子で出来たお茶碗なのです。
いやぁ甘春堂さん、やっちゃいましたねー。遊び心ですねー。ここまで来ると遊び心っていうか、いたずら心ですねー。
抹茶を点ててみる。
ちょっと茶筅に引っ掛かりがあるのはご愛嬌で。
飲んでみる。
ちょっと甘みが加わって、当然美味しい。ちょっと雑味も混じる。
食べてみる。
抹茶が触れた部分は柔らかくなって食べやすいです。
他のところは思うように歯が立ちません。
甘すぎず美味しいです。
お干菓子をそのままお茶碗にしたものですし。
一気に全部は食べれませんでした。
ちなみに、このお菓子、煎茶碗バージョンもあります。
点てた。
食べた。
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糊こぼし by 萬々堂通則
奈良は東大寺二月堂でこの時期行われる修二会(しゅにえ)、通常「お水取り」に行ってきました。
お水取りは東大寺の有名な年に一度の法要らしくて、詳しいことは分かりませんが(というか調べても難しすぎてよく分からない)、松明を持ってお寺の周りを駆け回るダイナミックな法要らしい。
っていうか、メインのイベントはだいたい夜に行われるらしく、昼に行った私は普段と変わらない大仏様を見ただけ。
というのも、何でわざわざお水取りに行ったかというと、去年和菓子を習っていたとき先生がやたらとお水取りのときだけ買えるこのお菓子、糊こぼしについて語っていたから。その先生は大の糊こぼしファンらしい。
ずっと気になっていたので今回買ってみました。
私の勝手な想像で、東大寺の前をずらっと屋台を出して各和菓子店がこの糊こぼし商戦を繰り広げてるのかと思ってたのですが、実際はこれを作っているのは一社らしく、駅近くの商店街の直営店で購入でした。
お値段はなんと驚きの1個370円!
下の画像が糊こぼし。
東大寺開山堂に植わっている古花で奈良の三椿の一つ、良弁椿。お水取りではこれをかたどった造花を紙で作って飾ります(見なかったけどな)。誤って紙の上に糊をこぼしてしまい、その斑点がよく実物と似ていたので、通称糊こぼし椿となったようです。
その造花をさらにかたどったのがこのお菓子。
食べてみてびっくり。すっごい柔らかい。うっかり買ったあと何時間が常温で放っておいてしまったのですが、通常の和菓子なら硬くなるのにこれは本当に柔らかくてとろけるような感じでした。
他の和菓子と違ってとびきり美味しい~ってことはなかったですが、ちょっと違った味わいでした。
あーそれにしても。
やっぱり和菓子はただ食べるだけでも膨大な知識を必要とします。
その知識があるとないでは、食べるときの感慨が格段に違います。
食べた後に調べても意味ないもんなぁ。
買う前に知っておくのがベスト。

お水取りは東大寺の有名な年に一度の法要らしくて、詳しいことは分かりませんが(というか調べても難しすぎてよく分からない)、松明を持ってお寺の周りを駆け回るダイナミックな法要らしい。
っていうか、メインのイベントはだいたい夜に行われるらしく、昼に行った私は普段と変わらない大仏様を見ただけ。
というのも、何でわざわざお水取りに行ったかというと、去年和菓子を習っていたとき先生がやたらとお水取りのときだけ買えるこのお菓子、糊こぼしについて語っていたから。その先生は大の糊こぼしファンらしい。
ずっと気になっていたので今回買ってみました。
私の勝手な想像で、東大寺の前をずらっと屋台を出して各和菓子店がこの糊こぼし商戦を繰り広げてるのかと思ってたのですが、実際はこれを作っているのは一社らしく、駅近くの商店街の直営店で購入でした。
お値段はなんと驚きの1個370円!
下の画像が糊こぼし。
東大寺開山堂に植わっている古花で奈良の三椿の一つ、良弁椿。お水取りではこれをかたどった造花を紙で作って飾ります(見なかったけどな)。誤って紙の上に糊をこぼしてしまい、その斑点がよく実物と似ていたので、通称糊こぼし椿となったようです。
その造花をさらにかたどったのがこのお菓子。
食べてみてびっくり。すっごい柔らかい。うっかり買ったあと何時間が常温で放っておいてしまったのですが、通常の和菓子なら硬くなるのにこれは本当に柔らかくてとろけるような感じでした。
他の和菓子と違ってとびきり美味しい~ってことはなかったですが、ちょっと違った味わいでした。
あーそれにしても。
やっぱり和菓子はただ食べるだけでも膨大な知識を必要とします。
その知識があるとないでは、食べるときの感慨が格段に違います。
食べた後に調べても意味ないもんなぁ。
買う前に知っておくのがベスト。
本日の水物 @ 南禅寺 順正
今回のは、せっかくなので投稿。
というのは、ここ順正は京都の高級湯豆腐懐石のお店。訳あってこちらでディナー。
料亭?割烹?よくわかりませんが、お一人様¥○○○!?というところ。
外には広ーいお庭に川が流れ、縁側下まである池には鯉が泳いでいて、すっごくきれい。
お料理も上品に盛ってあってどれも極上でした。湯豆腐があんなにおいしいものと思ったのは初めて。
って、話がずれましたが。
水物とは懐石の最後のデザート。
お品書きには「旬の美味」って書かれてました。
苺のムース?と右の方はよく分かりませんが、寒天とおぼしきものに
洋ナシっぽく見えるのがよく分からなかったんですが、美味しかったです。
いかにも最後の水物~って感じでよかった。
お部屋からの眺めもきれいで、本当にいいところでした。
というのは、ここ順正は京都の高級湯豆腐懐石のお店。訳あってこちらでディナー。
料亭?割烹?よくわかりませんが、お一人様¥○○○!?というところ。
外には広ーいお庭に川が流れ、縁側下まである池には鯉が泳いでいて、すっごくきれい。
お料理も上品に盛ってあってどれも極上でした。湯豆腐があんなにおいしいものと思ったのは初めて。
って、話がずれましたが。
水物とは懐石の最後のデザート。
お品書きには「旬の美味」って書かれてました。
苺のムース?と右の方はよく分かりませんが、寒天とおぼしきものに
洋ナシっぽく見えるのがよく分からなかったんですが、美味しかったです。
いかにも最後の水物~って感じでよかった。
お部屋からの眺めもきれいで、本当にいいところでした。
赤福餅 by 赤福
遅ればせながら、初詣に参りました。
お参りしたのは、一度行ってみたかったお伊勢さん!!
いやぁ、大きな神社ですね。なんか有名な神社は数あれど、とにかく歴史が違う。お社の建造方法からして古代を感じさせる。
って、まぁそれはおいといて。
伊勢名物と言えば、やっぱ赤福ですよね。
一時は偽装問題が発覚し、紅白ウソ合戦と呼ばれたこともありましたが(白は「白い○人」)、それでもやっぱり伊勢名物。お土産屋さんに山積みです。お伊勢さんの入り口近くにある商店街にもドンと大きく店を構えてました。
今回は、そのお茶屋さんには寄らず(時間がなかった)、駅で買った箱入りの方。
形は、昔から幾度となく目にしてきた、わりあいモダンな餡の盛り方。
味も変わらず昔ながらの味でした。
日本茶がうまい。
女性向けにもうちょっ小さいサイズがあれば。
お参りしたのは、一度行ってみたかったお伊勢さん!!
いやぁ、大きな神社ですね。なんか有名な神社は数あれど、とにかく歴史が違う。お社の建造方法からして古代を感じさせる。
って、まぁそれはおいといて。
伊勢名物と言えば、やっぱ赤福ですよね。
一時は偽装問題が発覚し、紅白ウソ合戦と呼ばれたこともありましたが(白は「白い○人」)、それでもやっぱり伊勢名物。お土産屋さんに山積みです。お伊勢さんの入り口近くにある商店街にもドンと大きく店を構えてました。
今回は、そのお茶屋さんには寄らず(時間がなかった)、駅で買った箱入りの方。
形は、昔から幾度となく目にしてきた、わりあいモダンな餡の盛り方。
味も変わらず昔ながらの味でした。
日本茶がうまい。
女性向けにもうちょっ小さいサイズがあれば。