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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「お茶うけ (和)」の記事一覧

絹糸もんぶらんどらやき by くろーばー結び

最寄り駅の目の前に1~2年前くらいにできたどら焼き屋さん。

最近流行りのオシャレどら焼きのお店でそれなりに気になってはいたんですが、秋ごろからお店の前に出ている看板にめっちゃ興味そそる商品が!!

それがこのモンブランのどら焼きなんですが、まさにモンブランの名の通り、完全にモンブランのケーキのように栗ペーストを山高に盛り付けています。

注文してからその場で栗ペーストを絞ってくれるので出来立てで提供してくれて、入れ物はハンバーガー入れるんかっていうような高さのあるプラパック(笑)。

どら焼きなので上からもカステラで挟んで仕上げてくれますが、もはやただ乗ってるだけ(笑)。

写真はちょっとペーストが偏ってしまっていますが、看板の写真は本当に山のようになっていました。

で、食べにくいかと思ったけどペーストが割と固めのしっかりとした作りだったので包丁で半分に切ることもできたし、ぐちゃっとなることもなく食べれました。

そしてボリュームすごいなと思ったけど、案外あっさりとしていて、半分にカットしたのにペロッと一人で全部食べてしまいました。

そして予想外に、どら焼きにモンブラン、合う!!

ケーキに比べると当然甘さ控えめであるカステラ生地、オリジナルのモンブランによくあるベースのスポンジよりもあっさりしていて栗ペーストが引き立つ感じ。

これは意外でした。

見た目のインパクトだけの商品と思って買ったけど、予想を裏切られた感じ。

ただし、お値段は予想以上です。

なんと税抜780円!!税込にすると842円!!

は~~~???

高級店のカットケーキだってそんなにしないよ。

少なくとも先々月あたりは680円だった気がするし、それでも充分高いと思ったけど、さらに値上げしてるじゃん。

美味しかったけどリピートはしません。

ちなみにここまで盛り盛りでない普通のモンブランどら焼きも売っていて、そちらは380円。充分高いわ。






「くろーばー結び」という、聞いたことないどら焼き屋さん、母体はハンコメーカーらしい。謎。


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ぜんざい @ potala

我が家のほど近くに総持寺というかなり大きなお寺があります。

西国三十三所の一つにも列せられる立派なお寺で、密教系のお寺らしくなんか色々と派手で、境内には様々な施設が作られており、けっこうビジネス上手。

社務所でグッズとかたくさん販売してましたが、数年前についに境内にカフェオープン!!

これがまたガラス張りのオッシャレーなお店で、ちょうどお寺が小高いところにあって、その端に作られたので見晴らしもめちゃ良いはず!!

ずっと気になってました。

近くに用事があったので、天気もいいし、今日3歳娘と一緒に寄ってみました。

ちゃんと参拝したあとね。

予想通り店内はゆったりとしていて落ち着いた雰囲気で、窓からの光で明るく、窓から眺める青空も美しい!!

店員さんも親切でした。

でもお料理はちょっと高すぎたかなー。

以前は800円とかのランチもあったらしいんだけど、今はかつて1200円程度で販売されていた御膳のみで、しかも1500円に値上げされている・・・。物価高だから仕方ないかと思うけど、うーん、これで1500円かぁと言った感じ。

少し足りなかったので570円のぜんざいを注文してみたら、え!?これだけ???てなったんだけど、下の写真をご覧ください。

670円のソフトぜんざいというのが割と豪華な感じで写真に載っていたのでそれに準ずるものと予想しての注文だったんですが、これは本当に単なるぜんざいで、量も少なく、中も餅ではなく白玉団子3個で。地域のお祭りで100円とかで振舞われてるような内容でした。

味自体は普通に美味しかったけど、570円はないわ。ケーキショップでお高いカットケーキ買った方が良かったわ。






店内は参拝ついでの高齢女性が多かったかな。

みんなお金持ってるのねー。若い世代に回してくれ。

ころ柿

まだ実家にいます。

母が職場の上司のお土産?に良いものを貰ってきました。

能登のころ柿!

ころ柿って名前は初めて聞いたけど、見るからに干し柿。

でも見たことないほど美しい干し柿!!

いやほんとこんなに大ぶりで、色合いが均一で、干され過ぎておらず、上品な佇まいの干し柿は初めて見ました。

絶対高いよこれ。

食べてみました。

なんっって甘いの。そしてなんっっと絶妙な歯ごたえなの。

母が作ってくれた干柿も充分おいしいけど、干し過ぎなのかだいぶ固い。

このころ柿は欲し加減が絶妙で、固くなく柔らかすぎず、本当に歯触りが良いです。

そして表面に甘み成分の結晶化したものが均一に浮いてきていて、見た目も美しいうえに甘さが別格。

めちゃくちゃ美味しかったです。

干柿大好きな末っ子に食べさせたい。しかしそれももったいない気がする。
という高級品でした。


天日に干すときに全体に日が当たるようコロコロ回していたから「ころ柿」と呼ばれるようになったらしいです。

水分が50%と比較的多めに残されているものは「あんぽ柿」、それよりも長く干して表面に糖が出てきたら「ころ柿」だそうです。


道後夢菓子噺 by 一六本舗

こちらも母と妹の愛媛旅行のお土産。

愛媛で有名な一六タルトの一六本舗さん製のお菓子。

あまりお土産用箱菓子はブログには載せてないのですが、今回のは可愛かったのとちょっと変わっていたので投稿。

というのもこのお菓子、みやげ菓子には珍しい、いわゆる「ねりきり」でした。

ねりきりは茶席でよく使われる和菓子の王様的な存在で、あんこを意匠的に造形したやつです(すごい説明)。

型崩れしやすいし日持ちの問題もあって、あんまりバラマキ用にはならないですよね。

でもそれをやってのけたので、なにげにスゴイお菓子じゃないですか??

型崩れさせないためにかなり余裕をもってパッケージングされているので、タルトが入りそうな大きさの箱に小さめのねりきり5個しか入ってなくて最初ちょっとビックリしたけど、そしてそれでも取り出したら少し形が崩れてたけど、2種類あるお菓子どちらも可愛い!!

一つは王道の椿(梅かと思った)、もう一つは白鷺。

箱の説明によると、かつて聖徳太子が伊予の国の椿を讃えたという伝説、白鷺が道後の湯で傷を癒したという伝説を元にしているようです。

食べてみると、どちらも小ぶりながらずっしりとあんこの食感を感じられて、上生菓子に比べたらやはり若干風味が違うけど、でも贅沢なお土産でした。

椿は愛媛県産柚子、白鷺は愛媛県産緑茶を練りこんであったし、箱のデザインも可愛くて、気に入りました。

でも白鷺の方は薯蕷饅頭にしてあるとかだったら、口当たりも変わってさらに良かったな。






あとこのお菓子、箱には桃山って書いてあったけど、焼いてないから桃山じゃなくない?普通に練りきりの方が近いと思うけど。

純粋にあんこだけでなく、ある程度の添加素材が入ってるので、やはりちょっと風味は変わります。

くるみたっぷりゆべし by 千秋堂

母の還暦祝いで広島福屋に赴いた際、店内催事場で開かれていた岩手物産展。

そこで父が買ったのがこれ。

ゆべし。

んー、名前は聞いたことある気がするけど、西日本在住者なので正直東北について知識が無いし、どんなものかよく分からん。

とりあえず開けてみました。

黒いきんつば?のようなものの上にクルミがたっぷり。

食べてみると、黒い部分は餅でした。餅にもクルミが練りこまれている?と感じる油脂のようなコクが特徴的なねっとりとした柔らかいお餅。

けっこう甘みが強くて東北のお菓子って感じがします。
(いやこれが九州と言われたら九州ぽいと感じるかもだけど)

黒いのは黒糖を使ってるからでしょうが、そのじんわりとした甘さも良かったです。


さて遅ればせながらゆべしについて調べてみると、ゆべしとは柚子またはクルミを用いた和菓子と書いてありました。

え?それだけ??

どうやら柚子やクルミを用いた「ゆべし」という名の食べ物は全国にあるらしく、作り方も千差万別らしいです。

もともと関西の方で柚子を使っていたのが、北の方では手に入りにくい柚子の代わりに栄養価も高いクルミを使ったとか何とか。

生地に練りこまれてるのかどうかもよく分かりませんでした。

とりあえずクルミと餅は意外とあうということは分かりました。


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