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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「お茶うけ (和)」の記事一覧

道後夢菓子噺 by 一六本舗

こちらも母と妹の愛媛旅行のお土産。

愛媛で有名な一六タルトの一六本舗さん製のお菓子。

あまりお土産用箱菓子はブログには載せてないのですが、今回のは可愛かったのとちょっと変わっていたので投稿。

というのもこのお菓子、みやげ菓子には珍しい、いわゆる「ねりきり」でした。

ねりきりは茶席でよく使われる和菓子の王様的な存在で、あんこを意匠的に造形したやつです(すごい説明)。

型崩れしやすいし日持ちの問題もあって、あんまりバラマキ用にはならないですよね。

でもそれをやってのけたので、なにげにスゴイお菓子じゃないですか??

型崩れさせないためにかなり余裕をもってパッケージングされているので、タルトが入りそうな大きさの箱に小さめのねりきり5個しか入ってなくて最初ちょっとビックリしたけど、そしてそれでも取り出したら少し形が崩れてたけど、2種類あるお菓子どちらも可愛い!!

一つは王道の椿(梅かと思った)、もう一つは白鷺。

箱の説明によると、かつて聖徳太子が伊予の国の椿を讃えたという伝説、白鷺が道後の湯で傷を癒したという伝説を元にしているようです。

食べてみると、どちらも小ぶりながらずっしりとあんこの食感を感じられて、上生菓子に比べたらやはり若干風味が違うけど、でも贅沢なお土産でした。

椿は愛媛県産柚子、白鷺は愛媛県産緑茶を練りこんであったし、箱のデザインも可愛くて、気に入りました。

でも白鷺の方は薯蕷饅頭にしてあるとかだったら、口当たりも変わってさらに良かったな。






あとこのお菓子、箱には桃山って書いてあったけど、焼いてないから桃山じゃなくない?普通に練りきりの方が近いと思うけど。

純粋にあんこだけでなく、ある程度の添加素材が入ってるので、やはりちょっと風味は変わります。

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くるみたっぷりゆべし by 千秋堂

母の還暦祝いで広島福屋に赴いた際、店内催事場で開かれていた岩手物産展。

そこで父が買ったのがこれ。

ゆべし。

んー、名前は聞いたことある気がするけど、西日本在住者なので正直東北について知識が無いし、どんなものかよく分からん。

とりあえず開けてみました。

黒いきんつば?のようなものの上にクルミがたっぷり。

食べてみると、黒い部分は餅でした。餅にもクルミが練りこまれている?と感じる油脂のようなコクが特徴的なねっとりとした柔らかいお餅。

けっこう甘みが強くて東北のお菓子って感じがします。
(いやこれが九州と言われたら九州ぽいと感じるかもだけど)

黒いのは黒糖を使ってるからでしょうが、そのじんわりとした甘さも良かったです。


さて遅ればせながらゆべしについて調べてみると、ゆべしとは柚子またはクルミを用いた和菓子と書いてありました。

え?それだけ??

どうやら柚子やクルミを用いた「ゆべし」という名の食べ物は全国にあるらしく、作り方も千差万別らしいです。

もともと関西の方で柚子を使っていたのが、北の方では手に入りにくい柚子の代わりに栄養価も高いクルミを使ったとか何とか。

生地に練りこまれてるのかどうかもよく分かりませんでした。

とりあえずクルミと餅は意外とあうということは分かりました。


おうちできびだんご by 山脇山月堂

帰省の折に吉備サービスエリアで見つけたきびだんご手作りキット、その名も「おうちできびだんご」という商品(540円)、夏休み中に親子で作るのに良いかなと思ったんだけど結局作らずで、いつ作ろうかなーと考えてたんですが。

今日でしょ!!

お月見の今日でしょ!!

土曜日だしね。

って、娘と作る予定だったんだけど、娘がお父さんと公園に出かけてしまったため、結局一人で作りました。

おかげでめちゃスムーズに作れたよ。

作り方の説明書は写真付きですっごく丁寧に工程⑲まで書かれていたんだけど、要するにミックス粉①に水100mlとミックス粉②を混ぜてレンチンしたものを練って丸めるだけ。

すごい簡単でした。

ミックス粉ありがとう!!
しかも、とり粉まで入っていたので、先にそれをバットに広げておいて、丸めるのも楽ちん。

生地が熱いうちに丸めた方がきれいにできるんだけど、冷ましている間に忘れてしまって完全に冷めてから丸めたので少々形が悪くなってしまったけど、なかなかきびだんごっぽいものが16個できました。
(あれ?パッケージには25個分て書いてあったけどな!?)

これをお月見団子風に盛り付けて、夜に子どもたちといただきました。

おー!!想像以上にきちんときびだんご!!

岡山土産にもらうきびだんごと同じ味!

さすがきびだんごメーカーが作る手作りキットですな。

食感もちゃんとふんわりもっちりで美味しかったです。

あっという間に子どもらが平らげました。

あ、月もさすがの中秋の名月ぶりを発揮してキラッキラに光り輝いてましたよ。





パッケージによると、メーカーの山脇山月堂さんは創業140年の老舗!!

そしてちゃんと原材料に「きび粉」入ってました。

ちゃちゃ豆 by お茶の泉園

熊本のお土産にいただきました。ちゃちゃ豆。

見るからに美味しそうー!

抹茶をまぶしたお豆!!

と思ったんですが、食べてみると・・・。

思ったほど好みでなかった・・・。

まず固い。

完全乾燥のソラマメでした。

ふんわり食感を期待してたんだけどな。

そして苦い。

原材料の筆頭に砂糖が書かれているので相当量は入ってると思うのですが、それでもまだ甘みが足りないような。

どうやらまぶしてあるのは抹茶でもないようで、お茶の粉末って結構苦いですよね。

苦味がダイレクトに来て、特に最近私は濃い緑茶が苦手になってきてるので余計に手が伸びなかったかも。

しかし3歳娘はめっちゃバクバク食べてたんですよ。
ピーマン嫌いとか言ってるけど、ピーマンよりだいぶ苦いと思うけどな!!


エディブルフラワーかき氷 (ほろ苦甘夏) @ 月曜日の庭

引き続き帰省中。

母が気になっていたという八本松のガーデンカフェ「月曜日の庭」へ行ってみました。

民家?にて月曜だけ営業されていて、そのお庭がとても美しいんです。

通りからも咲きこぼれている花々がよく見えます。

派手というよりは控えめな花が多く、手入れの仕方も人工的ではなく自然のままの風景といった趣。

なにこの癒し空間。

席は室内の座敷とテラスがあったけど、もちろん暑さは覚悟でテラス席!!

お庭に向かってテーブルがしつらえてあり、待ってる間も目に楽しい。

しかもけっこう風が吹いて心地よい。サイコーです。

長女が注文したのはもちろん「エディブルフラワーかき氷」。850円。

期間限定の甘夏テイストで。(他には金時しぐれなど)

運ばれてきたのが、これまたステキーーー!!!


トップにお花があしらってあるボリューミーなかき氷で、チラ見えする甘夏がオシャレ。

そして中には驚き。冷え冷え冷凍イチゴ!イチゴをあえて隠すなんて。しかもけっこう大粒。

シロップは二種類。

何かのホイップ(忘れた)と、写真では隠れて見えないけどアガベシロップ(樹液由来の甘味料)。

左のグラスはなんだっか・・・。

はぁとりあえずもう美しすぎます。

食べてみると、もちろん市販のかき氷シロップのように激甘ではないので、素材そのものの味が感じられました。

甘夏が美味しかった。

子どもには薄く感じたかもしれないけど、やっぱり豪華さが分かったのか、嬉しそうに食べてました。

アガベシロップは倍量あっても良かったかな(笑)

でも手の込んだ一皿でした。




この写真、庭の美しさが切り取れてない・・・。ホントはめちゃくちゃ綺麗です。

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