忍者ブログ

ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「お茶うけ (和)」の記事一覧

おはぎセット (ワスレナグサ シャクヤク) @ HELLOベジおはぎ

以前ネットでめちゃくちゃ可愛いおはぎのお店があると知って気になっていたんですが、今日うかがってみました。

シェアアトリエ福寿舎という高槻のオシャレスポットで水曜14時~のみ営業しているとのこと。

福寿舎さんは古民家を改装したシェアハウス?で、ショップやらサロンやらレンタルスペースやらギャラリーやらがある建物なんですが、そのひっそりとして古びた雰囲気の中の奥のスペースでカフェと販売をされています。

思ったより広い室内は私以外誰もいなくて、和の空間にソファでのんびり贅沢。

メニューはおはぎ2種と飲み物が付く「おはぎセット」にして、おはぎはワスレナグサとシャクヤクにしました。

しばらくして運ばれてきたお皿は、一目見て「可愛いーーー!!!」

写真見てください。

おはぎのイメージを根底から覆した、このデコレーション。

おはぎなのにカラフルっていうのが驚きなのは言うまでもなく、花びらの細部まで形がきれいに作られており、立体的で斬新。

もはやケーキよね?あるいは練り切りよね?

どこがどうおはぎなのか一見しただけではよく分かりません。

食べてみると、あぁ、底にお米の部分が敷いてあって、その上に餡で作ったお花が飾ってあるんだなということが分かります。

まぁつまり上のデコの部分はほぼ全て餡であり、上の部分は要するに練りきりであるということは食べたらわかるんですが、逆にこの発想はすごい。おはぎまでオシャレになるなんてねー。
(最近流行り始めてるスタイルらしいので誰が思いついたのかは知りませんが)

食べた感想はというと、餡が柔らかくてお米は持っちりしているので、ちょうどいい比率でスプーンですくうのが少々難しいですが、お米の部分はほど良い塩気と歯ごたえで、めちゃくちゃ美味しかったー!

やはり餡と米を一緒に食べると、これは練りきりではなくおはぎだな!とおはぎとしての美味しさを感じられます。

しかも原材料にこだわっているらしく、原材料も着色材料もほぼ全てが無農薬やら有機やらオーガニックやら。

単品ではおはぎ一つ300円で、(写真では分かりづらいけど)サイズがかなり小さめなので食べ応えあるとは言えませんんが、手間とお金かかってこの価格なら充分すごい。

食べるときは一瞬だったけど(笑)、目でたくさん堪能させてもらいました。





PR

白川路 by 田丸弥

義実家よりお裾分けいただいた京菓子。

薄焼きの上品なお煎餅です。

食べてみると、パリッとした食感が軽やかで、ほんのり甘く、そしてゴマの風味がとても香ばしい一枚。(一袋3枚入り)

なんていうか自然の味がする。懐かしい味がする。

老人から子供まで万人受けする美味しさって感じですかね。あっという間に食べてしまいました。


この白川路というお煎餅は、説明書きに「空海(弘法大師)から伝授された延暦23年(804年)当時そのままの手法を今に生かし、京の胡麻あえを軽く焼き上げました」と書いてあるんだけど、うーん。。。これではなんか意味がよく分からない。

その時代に砂糖はないし、お店自体もそんなすごい老舗ではないようですが、皇室に献上されたこともある、京都を代表するお菓子の一つなんですかね。


長生殿 by 森八

金沢出身のママ友さんよりいただいた、なんか高級そうな和菓子!!

開いてみると、いわゆる落雁です。

「加賀藩御用菓子司」の表記のある外箱も内袋もなんか重厚なデザインで、いかにも献上品です感がすごい。

説明書きには店と菓子の由来が細かく書いてあるのですが、要約すると十六世紀頃(戦国時代?)創業、藩主の命により前田利家が秀吉に献上した打ち菓子を原型にした菓子を製造、小堀遠州が命名・揮毫したというすごいお菓子らしいです。
つまりパッケージに書かれている菓子名は遠州の書!!?

後水尾天皇やら代々の徳川家にも献上されたとか。「日本三名菓の随一」と謳われているそうですよ。

経緯がハンパねー!!!

私みたいな庶民が口にしていいんですか??

しかも封を開けるまでの扱いがひどくて、揺すったり落としたり、果ては実家まで持ってきたので、割れることはなかったにしろ、そこそこ砂糖が砕けて型崩れしている。。。

父と母と食したのですが。

うん、いかにも高級品というのは分かる。

和三盆の上品な甘さが口の中で溶ける!

が、まぁ正直今まで食べた他の和三盆との違いはあまり分かりませんでした。

高級な落雁はだいたい和三盆で作られてるしねぇ。違いなんてないよねぇ。


ちなみに日本三銘菓はいずれも落雁らしいです。
・新潟県長岡市の「越乃雪」
・石川県金沢市の「長生殿」
・島根県松江市の「山川」
とのこと。



梅ヶ枝餅 by かさの家

長女が主人と二人で福岡に卒園旅行に行きました。

卒園旅行はパパと二人で初めての飛行機に乗るのが恒例なんです。

福岡で太宰府天満宮に行ったとのことで、梅が枝餅をお土産用に買ってきてくれました。

実際の天満宮の門前通りには何軒もの梅が枝餅のお店があるらしいのですが、主人と娘は実際にそこで食べ比べ、美味しかったというものを買ってきてくれたとのこと。

ただ、購入日が木曜。金曜に帰ってきてその日は食べず、いろいろ忙しくて、結局食べれたの月曜。

うん、もうレンチンしてもダメだったよね。

餅がガッチガチ。(写真からも分かる)

消費期限シールも張られてなかったってことは、たぶんお日保ち当日中だったんだよね。

本物の出来立ては美味しかったんだろうと想像しながら残念な味をいただきました。

かさの家さんは、大正の創業で、梅が枝餅では近辺で最も有名なお店とのこと。


ふわもちどら焼き 花一日 @ カフェ叶匠寿庵

主人の会社の福利厚生会報誌のお出かけ特集に載っていて気になった滋賀県長浜市の「黒壁スクエア」という観光スポット。

急きょ家族で行ってみることにしました。

思い付きだったので正直長浜がどこにあるかも知らず、いざ行ってみると新快速に乗っていったのにめちゃくちゃ遠かった!!
地図見たらもう岐阜に近かった。

そして着いてみたら想像以上に観光地で、想像以上に観光客が多く、想像以上に広くて楽しかったです。

ただどちらかというと大人がぶらり歩きを楽しむ雰囲気なので、子どもらは退屈そうでした。

お昼は食べ歩きでしのぎつつ、最後に叶匠寿庵のカフェに立ち寄りました。

黒漆喰のシックな古民家を改装したお店で、照明を落とした少しひんやりした雰囲気の静かで上品な佇まい。(めちゃオシャレだが、うちの子らが最も相性悪いやつ)

そして看板商品の「花一日」というどら焼きの特別プレートを注文。

どら焼きの中身をあんこ、発酵バター、チーズクリームから選べてシロップが付き、さらに添えの生クリームのトッピングも選べます。

プラス料金でどら焼きを追加できたので、人数分注文。

運ばれてきてみると、けっこうボリューミーな一皿になってしまいました(笑)。生クリーム多すぎじゃない??

私と主人は発酵バター、長男長女はあんこ、末っ子はクリームチーズ。

発酵バター、とろりとして美味しかったけど、生クリームもつけたのでもったりしすぎちゃったかな。あんこが正解だったかもです。

シロップもかけ、生クリームも乗せ、見た目はぐちゃぐちゃになってしまったけど、めちゃ贅沢な食べ方でした。

セットのドリンクは抹茶にしてみた。久々に抹茶飲みました。

子どもたちいたので慌ただしかったけど、家族でカフェも久しぶりだったし、プチ旅行だったし、楽しかったです。


カレンダー

06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
Copyright ©  -- ドリログ --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Photo by momo111 / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]