マリレンパラチンケン ＠ CAFE LANDTMANN

東京旅行編　７

先の投稿と同じく、カフェラントマンにて。

二人でコーヒー一杯だけ注文っていうのは無理そうだったので、ケーキも注文。

ウィーンと言えばザッハートルテですが、妹がせっかくだし違うものを頼もうと言うので、「マリレンパラチンケン」とかいうわけ分からないものを注文。

母にメールで「今からマリレンパラチンケン食べる」と言ったら「何そのおちゃらけた名前のもの」と返信がありました。

出てきたものは、クレープがオシャンティに巻き巻きされたもの。

見た目はオチャラケどころか、だいぶ上品です。

どうやらパラチンケンというのはオーストリア風クレープのことのようで、つまり我らはクレープを注文したっていうことです。

原宿に至るところにあったクレープ屋で食べずに、わざわざ青山まで歩いてこういうオシャレなお店で結局クレープを食べていると。ナイフとフォークでね。
ラッキーなのか残念なのか。


マリレンはおそらくアンズのことで、あんずジャム？のクレープ巻きを頂いたわけなのですが、このジャムが絶妙に美味しく、お腹すいてないにもかかわらず二人でペロッと食べれました。

良かった良かった。







ジェルボーとラントマン。
東欧のカフェ対決、勝利はラントマンだったかなー。
店内もメニュー数も店員もラントマンの方が上だったし、そして若干こちらのが安かったし。

ラントマンでカフェしたあとジェルボーでお土産だけちょっと買えばよかったかなと、カフェのはしごで散財した後の祭り。

でも楽しかったです。

女二人旅はこういうことができるからね。