忍者ブログ

ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「アフタヌーンティー」の記事一覧

Osaka キャッスル アフタヌーンティー @ ラウンジ&バー SEN (舟)

残暑というには暑すぎてまだまだ真夏な9月半ば。

もはやヌン友(笑)である元勤務先の同期の子と一緒に、ダブルツリーというホテルのアフタヌーンティーに行ってきました!

前回のリーガロイヤル行った後に彼女が「次はここに行こう」と誘ってくれたところで、なんと今年の5月にオープンしたばかりというニュースポット。

ダブルツリーはヒルトンホテルの系列で、今度の立地はなんと大阪城の目の前です。

通された6階ラウンジの窓際の席はもう!パノラマビューのガラス窓から美しい大阪城の姿がこんなに大きく!!

大阪城って敷地がかなり広いうえに天守閣は小高くなった部分に建てられているので、かなり広範囲に視認性は良いのですが、間近で見られる良い場所って案外ないんですよ。(敷地内に入ると逆に障害物が多い 見上げる形になるし)

でもこのラウンジからの眺めは、こんなに近く、さえぎるものなく、天守と同じ目線で、美しい外郭が望めます。

なかなかこの絶景はない。

しかも敷地や堀に沿ってけっこう木が植えられていて鬱蒼としているので、余計なものも見えなくて良い眺め。

空の青と葉の緑と大阪城の緑青!
涼しい部屋から眺める快晴の街並み。めっちゃサイコー。

って、眺めについて長めに喋りすぎた。

本題はアフタヌーンティー。

お店の中は店名の通り、舟のような設えです。いや、舟っていうより船ですね。
中世の帆船の雰囲気で、カジュアルながらもオシャレ。

予約より早めに到着したのですが、スマートに案内してもらえました。

楽しく喋っているとティースタンド登場!

これがもうめっちゃ素敵!!

大阪城を意識したと思われる直線的なデザインのスタンドがスタイリッシュ!
和風なんだけど和すぎないのが良いですね。

今シーズンのテーマは「ハワイ」ということでメニューは、

上段
〇レモンパウンドケーキ ←城モチーフのやつ
〇パッションフルーツとミルクチョコレートのムース
〇レモンのシュークリーム

中段
〇ミルクレープ
〇コンポートパイナップルタルト
〇ココナッツムースとマンゴープリン
〇ドラゴンフルーツとスイカのトライフル

下段
〇スコーン (プレーン、チェリー)
 クロテッドクリーム、ラズベリージャム、オレンジマーマレード添え

セイボリー皿
〇オレンジバンズとバーベキューソースのバーガー
〇鮪とアボカドのポキ
〇サーモンのリエットとマンゴーのカナッペ

毎度ながら食材の名前しか分からない(笑)。調理法の名前分からない。リエットってなに(笑)。

でも確かに色とりどりな感じがトロピカル感出てますね♪

ひとしきり写真撮ったら、お茶をおかわりしながら、どんどんいただきました。

どれも美味しかったー!

スイーツ類はこれでもかってくらいふんだんにサマーフルーツが使われてました。
そして夏なので全体的にあっさりで酸味を効かせてあって食べやすい!アフタヌーンティーは甘いものの比重が大きいのでヘビーだと最後がきついのですが、今回はラストまで軽やかに食が進みました。

セイボリーではハンバーガーにオレンジが挟んであったんだけど、これが予想外に良い仕事して絶妙な酸味とジューシー感を出していて美味しかったです。

最後に食べたのは上段でいかにも目立っているパウンドケーキで作られたお城!

上から攻めるか下から崩すか迷って、結果上から前後真っ二つに。これは失敗でした。食べにくかった(笑)。

なんにせよ全部キレイだったし、美味しかったし、たくさん喋れたし、大満足。
良い時間でした。3時間くらいあっという間に過ぎた!


ダブルツリーはヒルトンの中では比較的カジュアルなブランドらしいのですが、スタッフの方が丁寧且つ気さくで声をかけやすく、サービスもとっても良かったです。

お値段も通常6000円が早期割引価格で5400円と、こちらもヒルトンにしてはリーズナブルに感じました。人に勧めれるやつ~。













↓城バックに城スイーツ
PR

お茶アフタヌーンティー ~雅な茶会~ @ メインラウンジ

新茶の季節。

この時期たくさん出てくる抹茶をテーマにしたアフタヌーンティー、手始めはリーガロイヤル大阪でと決めていました!

リーガロイヤルの1階ラウンジで提供される栗形のティースタンドがすごく気になっていたんだけど、このラウンジの和のしつらえと窓からの景色は絶対抹茶が一番似合うと思ってたので!

リーガロイヤルは昔勤めていた会社の本社から近く、たまに会社関係で利用していた縁もあって、元同期の子を誘って行ってみました☆

リーガロイヤルはだいぶ規模の大きいハイクラスホテルですが、メインラウンジがすごいです。

ラウンジにしてはだいぶ広く、雲を模した豪華なシャンデリアが吊るされており、店内には川が流れ、窓の外には滝があります。

和を意識していて、なんとウェイトレスが着物!しかも割烹で見るような簡易着物ではなく、本当の着物にきちんと帯を締めて、足元は足袋と草履!

これで立ち仕事かぁ。私には無理だ。。。

さて比較的窓側の眺めのいい席に通されて、最初に二種の彩り串スイーツとお抹茶が運ばれてきます。

この彩り串がとっても可愛く美味しかった!お通しに抹茶というのも良いですね。

そのあとお待ちかね、メインの栗型ティースタンド!

これがめっちゃ渋くて可愛くて素敵です。抹茶スイーツが映える!

窓からの明るい光のおかげで逆光で写真の写りはイマイチですが、料理もオシャレでした。

上段から
〇アーモンドのパンナコッタと抹茶のスープ
〇抹茶とレモンのケーキ
〇ザクザク抹茶チョコ
〇(名前不明の何か一品)

〇抹茶バターサンド
〇抹茶スフレチーズケーキ
〇苔玉に見立てた抹茶ムース
〇抹茶のなめらかプリン
〇煎茶のモンブラン

〇ハーブチキンロール
〇小エビとアボカドの抹茶のブルスケッタ
〇抹茶と小豆とホワイトチョコのスコーン

というお品書き。

塩味のあるセイボリーが2品しかないのはちょっと少なかったけど、スイーツ類はどれもほどよい抹茶感で美味しかったです。

高級感を意識して抹茶をふんだんに使われ過ぎると苦味もカフェインも強くなるなと危惧していたんだけど、どれも抹茶が使ってありながら飽きることなく食べられました。

プリンとバターサンドが特に美味しかったですかね。

ただここはドリンク類はあまり力を入れてなかったようで、オリジナルブレンドの他は一般的な銘柄が5種。

3杯分もあるポット提供だからあんまり味を変えられなかったのと、スタッフが遠くにいて気づいてもらいにくかったためお茶がない時間があったのが少し不満だったかな。スタッフの所作も若干気になるところあり。

でも今回は一人ではなかったため、お喋りに花が咲いて、サービスをあまり気にせず楽しく過ごせました。良い時間だった。

一人前5,819円。



















最近カフェインに弱い私は、この抹茶のアフタヌーンティーで気分悪くならないだろうか心配していたのですが、実際には少し症状出ました。

夜まで体温が下がったような気持ち悪さがあり食欲もなく。

でもまぁあれくらいの症状だったら私的には余裕のセーフ。

高いお金払ってリスクのあるもの食べに行くとかバカなの?と思われそうですが、バカなんだろうなぁと分かってはいます。

桜アフタヌーンティー @ 東山

桜は散ってしまいましたが、四月と言えば桜の季節ですね。
今月のアフタヌーンティーはぜひとも京都で桜をテーマにしたものを!と思っていたので、だいぶ前から予約していました。
ハイアットリージェンシー京都の和食レストラン「東山」を。
ここ、おしゃれな竹のティースタンドがステキでずっとずっと行きたいと思っていたんですが、昨年の秋に調べた時には確か一人9000円みたいな驚きの値段で絶対無理ーとなっていました。
でも今回サイトを再見したら、春のセットは6000円(税・サ込)と敷居をまたげる価格設定に変わっていて、しかもお一人様からOK。
(※内容によって価格変動があるということでしょうが、もしかしたら私が別の店と混同してただけだったらすみません)
ただ土日祝しかアフタヌーンティー提供がないので、うまいこと主人と子どもを義実家に行かせるように仕向け、私はひとり楽しんできました。
ハイアットリージェンシー京都は5つ星の高級ホテルですが、どのくらい高級かというと、公式サイトの交通アクセスのページには"関空からタクシー(またはハイヤー)で概ねいくら"と案内が載っているくらいの高級さです。世の中には関空から京都までタクシー乗る人がいるんですかね。
最寄りの鉄道駅がない微妙な立地なのでバスで行くしかないなと思ってたのですが、諸事情により車で行く必要が出て、宿泊客でさえ有料の駐車場がレストラン利用だと3時間まで無料というありがたいシステムだったのでラッキー。軽自動車なんて入場許可される雰囲気なのかドキドキだったけど、一台前に入った車も軽自動車だった!良かった!
ホテルに入り、地下一階の和食レストラン「東山」へ。店内はゆったりとした和モダンの作りで、変形土地に建てられているのか掘り込みになっているのか地下なのに美しい庭園が一面ガラスウォールから望めます。
お一人様なのに窓際の席に通してもらえました。嬉しい。
今日はよく晴れ渡って暑いくらいの陽気でしたが、この庭の斜面は高さがあり、奥に茂った木のおかげで明るいけど眩しすぎない絶妙な眺め。ときおり葉や一本だけ生えている桜の花がはらはら舞ってとても美しい。(桜は残念ながらほとんど花は散っており薄紅の色は感じられませんでしたが。先週だったらとても綺麗だったかな。)
地面は枯山水のようになっており、落ち着きがあって素敵。
さてアフタヌーンティーですが、こちらのお店では飲み物は全て日本茶で提供されます。そして料理とお茶のペアリングを大切にしているとのことで、お茶が提供される順番が決まっています。
まず最初に、ウェルカムドリンクとしての?玉露。
そして次にティースタンドのフードとともにほうじ茶または煎茶。
最後、甘味の一品とお抹茶。
すべて京都の老舗「一保堂」さんより仕入れているとのこと。
お料理は楽しみにしていた竹製の二段ティースタンドで登場。これこれ、めっちゃ美しい!!シンプルかつ洗練されています。中央につるされている組紐?は色や形にバリエーションがあるみたいですね。私は凛とした朱色でした。
献立は上段から
●桜ゼリー
●苺とカスタードクリームの巾着
●苺と桜のムース
●桜クリームのロールケーキ
●春野菜のカクテル寿司
●マグロカツサンドウィッチ 柴漬けタルタル
●フォアグラムースとソイフルーツ最中 蕗の薹味噌
●海老天婦羅ドッグ
●クラシックスタイルのスコーン
 蜂蜜 和紅茶パウダー入りクロテッドクリーム 黒豆蜜煮
最後に ●桜餅 です。
桜をテーマにしているだけあって、どれも淡いピンクが可愛いです。
特にスイーツの巾着が美味しかった!求肥の巾着がとろとろに柔らかくて上品な舌触りで。
スコーンはミニサイズ固めで本場英国っぽさはなかったんですが、和風献立なのでこれくらいが丁度よいかも。添えの和紅茶を練り込んだクロテッドクリームに黒豆が控えめな甘さと品の良い口当たりで良かったです。ハチミツはかなりの量があって、高級だろうに残すのもったいない。
セイボリーは凝った作りでお寿司とか美味しかったんですが、あともう一品くらいあれば。
毎回思うんですが、どうしても甘いものの占める量が多くなるのでおかわり自由のコンソメスープとか欲しいわ。
海老天婦羅ドッグが見た目は浮いてたけど意外な美味しさでした。
あと、お茶とのペアリングは総じてなかなか良かったですね。
焙じ茶はあまり好きではないんですがここのほうじ茶は雑味なくさっぱりすっきり、ホットでほっこりいただけて、煎茶は逆にアイスで注がれて、口の中で爽やかに転がる感じで。
食べたものの後味でほうじ茶か煎茶か選んで飲んでました。煎茶はグラスの茶碗で目にも涼やか。背景の庭とも相性良し。
ほうじ茶も煎茶もスタッフの方がテーブルを回って注ぎ足してくれるので、お茶がなくなって困ることもありませんでした。
ティースタンドが片付けられた後、最後の一品として甘味の桜餅とお薄の抹茶が運ばれてきます。ちょっと茶事みたいな流れで素敵ですね。
桜餅は葉の包み方も凝っているし、葉の美しいこと。口に入れると、かなり粒を残した米の上品な歯ざわりとあっさりめの味と美味しかったですー!
お薄は可もなく不可もなくといった具合だったけど。
でも総じて日本茶のアフタヌーンティー良かったです!もちろんそれはきちんとフードとのペアリングを考えられているからでしょうが、紅茶の濃さが無くても日本茶でサッパリと美味しくいただくことが出来ました。
外国人にも受けるんじゃないでしょうか。
(って言ってもホテル内は外国人多かったけどアフタヌーンティーの客は見る限り日本人だった)
あとはお一人様なので本でも読みながら、時折庭を眺めてのんびり。とってもいい時間でした。
スタッフも外国の方が多かったですが、みな所作も説明も丁寧で居心地よかったです。
お店出た後はホテルの一階をぐるっと散策して帰りました。高級ホテルにも最近だんだん慣れて来たぞ。
ただ最後に飲んだ久しぶりの抹茶のおかげで後からだんだんお腹が痛く・・・。すこし冷房も効いてたし。ほんとカフェインダメになった(泣)。

「MELT YOUR HEART」ストロベリーアフタヌーンティー @ 40 Sky Bar & Lounge

イチゴの季節ど真ん中ですね。

巷にたくさんあるアフタヌーンティーの中で、私が最も行ってみたかったところ、それがコンラッド大阪。

イチゴの赤が目にも楽しい3月のアフタヌーンティーは絶対にコンラッドにしようと決めていました。

ここは美しい螺旋階段のようなティースタンドで提供されるというのがウリで行ってみたかったのです。

コンラッドはヒルトンホテルの中の最上位ブランドで、なんかもうめちゃくちゃ高級です。

建物に一歩足を踏み入れたら真っ黒で妙に閉鎖的な空間で、ホテルマンに呼び止められ、強制的に利用先へ案内してくれます。

最近行ったニューオータニやスイスホテルのようにだだっ広い館内にショップやクリニックがあったりするような複合型ではなく、完全にクローズドで、エレベーターの表示は1階の他はバンケット及びレストランのある38~40階しか表示がありません。

ロビーもエレベーターもどこもかしこもツヤのある黒と差し色の金属色がハイセンスすぎて、場違いすぎて足がすくむ(笑)。

40階に到着すると、いきなり目の前に38階から吹き抜けのどこまでも高くそびえるガラスウォール。

そこから大阪が眼前に一望できます。

アフタヌーンティー会場はこの40階にあるバー&ラウンジ。これがまた高ーい天井の店内の入口には真っ白い巨大な風神雷神モチーフのモニュメントがあり、その奥にはゆったりしたいかにもラグジュアリーな空間が広がっています。

私が通されたのは窓側の席の一番端。まぁお一人様なのでね、端がありがたいですけどね。窓際希望にしてたからちゃんと通っていて嬉しい。

ただね、今回二つとっても残念なことが分かってて、いっときはキャンセルしようかとも思ってたくらいなんですよ。

一つは、今日は一日中雨らしいということ。1階ロビー隣接じゃない40階ラウンジでいただけるというのに今日だけ雨。

二つ目は、今回のセットのスパイラルスタンドは真っ白じゃなくてブラウンのカバーを掛けられて提供されるらしいということ。
真っ青な大空を背景に真っ白なスパイラルスタンドと赤いイチゴのコントラストを楽しみたかったのにー!!!

と嘆いていたのですが、実際には雨でもガラス壁面には雨粒が当たらないような設計になっていたし、スパイラルスタンドはカバーがあっても充分オシャレだったし、雨で外が暗めのおかげで写真は比較的逆光にならず良い感じに撮れたので、思ったよりガッカリせずに済みました。

運ばれてきたティースタンドは思った以上に大きく、そしてもう本当に美しいの一言。
カバーも近くで見たら上品で良い。

フードは上から
〇セミドライイチゴ (マスカルポーネ、トリュフ、ブリオッシュ)
〇「スパイラル」 (カカオタルト、金柑ジャム、ストロベリーゼリーシート)
〇「キューブ」 (ストロベリーチョコレートテリーヌ、カカオオレンジグラサージュ、パープルチョコレート)

〇「ハート」 (ハートサブレ、ストロベリーバタークリーム)
〇サーモン生春巻き (ビーツ、キヌア、ケール)
〇「フラワー」 (ストロベリーレモンガナッシュ、ローストピスタチオ、フラワーチョコレート)

〇ピスタチオケークサレ (バジルクリーム、イチゴ、生ハム)

〇抹茶とホワイトチョコのスコーン (ストロベリーチョコレートソース、クロテッドクリーム)

〇カリフラワーカクテル (帆立貝柱、イチゴ、アンチョビ)
〇フルーツトマトカクテル (バジル、弓削牧場フロマージュフレ、キャビア)
〇「メルト」 (ストロベリージュレ、ミルクパンナコッタ、ストロベリーソース胡蝶蘭の香り)
というラインナップ。

アフタヌーンティーの開祖アンナマリア夫人だって、後世でこんなに進化したものが食べられてるなんて想像しなかったでしょう。

さらに今日は私の誕生日翌日だったんですが、申告していないのにネット予約時の情報から?かバースデープレートまで付けてくれていました。嬉しい!

スタッフも洗練されていて淀みなくソラでメニュー説明。聞いても訳わからんけど。

ではさっそく紅茶とともにいただきます。

はー、どれも複雑で優雅な味わいで美味しかったです。

欲を言えば、もう少し赤で統一されてたらなぁというのと、セイボリーにもう少したんぱく質が欲しいというのがあったけど、でもどれも本当に美味しかった。

セミドライイチゴの味と食感がなんか衝撃で、とても印象的でした。

スコーンの添えのイチゴとチョコのソースにクロテッドクリームが乗せられてるのも新食感だった。

あと、ここのテーブルセットにはトングが添えられており、スタンドから取りやすかったのが良かったですね。ナイフとフォークじゃ取りにくいのよ。

下にはターンテーブルが敷かれているので奥の物も取りやすかったです。

飲物に関しては次の投稿で書きますが、こちらは色々と私の好みでないところも。

でも食べ終わったら外の風景を地図アプリと照らし合わせながら楽しんだり読書したりして、2時間めいっぱいのんびりしました。

お値段は通常価格7,500円だけど、1月の早期予約で6,500円とちょっとお得。それでも驚きの金額だけどさ。


お店出てから、40階から38階に通じるホテルのアイコニックスポットの螺旋階段を優雅に降りて、下から眺めてみました。

今回のティースタンドはこの螺旋階段を模してあるのです。美しい曲線美が見事です。

他に誰もいないフロアで一人この景色を楽しみました。良い時間だった。

帰りもずっと雨で、しかもめちゃくちゃ寒かったです。寄り道する気も起きず。


















 ↓↓ 38~40階に堂々とそびえる螺旋階段



以前、コンラッドの40階は一度来たことがあります。2019年に母と一緒に40階にあるスイーツショップに買いに。
そのショップはなくなっていて高級時計のショーケースになっていました。残念。

Hearty Afternoon Tea with Lindt Chocolate @ THE LOUNGE

バレンタイン前日ですね。

二月ということで、チョコレートをテーマにしたアフタヌーンティーに行きたいなと思っていたら、難波の5つ星ホテル「スイスホテル南海」でリンツとコラボしたセット(税サ込5,500円)を期間限定でやっているのを発見したので早速予約。

リンツと言えば「リンドール」が有名なスイスのショコラスイーツブランドですね。

先週小学校で怒涛の学級閉鎖リレーが続いていたので心配してましたが、今日子どもたちは元気に登校登園して、無事行くことが出来ました。

地下鉄なんば駅直結のスイスホテルはラグジュアリーホテルだけあって、6階フロントフロアも豪華。

超巨大なシャンデリアが吊り下がる中央アトリウムから隣接したラウンジに通されたんですが、こちらも高さのある一面窓と上質で優美な調度品。リンツのチョコレートボンボンやパッケージなどもさりげなく飾られており、素敵です。

窓があっても外は駅の建物の屋根があったので、明るさはあまりなく、室内はけっこう暗めの設定。写真のためにはもう少し明るくても良かったけど。

運ばれてきたティースタンドは、上段がプレート、中段以下が引き出しのボックスになったオリジナル。

フードはどれも高級ホテルだけあって、どれもすごく凝っていました。

上段プレートは
〇ズワイガニとコンテチーズのキッシュ
〇ケイジャンシュリンプとサツマイモコロッケ
〇メルバトースト フォアグラムースとカカオ、オニオンムース

上段ボックス上部
〇ジャンドゥーヤキャラメルラテ
〇ストロベリー&ピッコリ-サーフィンアーモンドチョコレートアイスクリーム
〇スレッシュベリーミルフィーユ
〇ブルーベリー&クランベリーバニラムース
〇抹茶とピッコリ-ホワイトチョコレートのプリン 柚子ソース

引き出し上段
〇ビーツとクリームチーズのロール タイムオレンジソース
〇ピスタチオカヌレ
〇ピッコリ-ミルクチョコレートコーティングマシュマロ

引き出し下段
〇プレーンスコーン
〇ピッコリ-エクアドルとオレンジスコーン

リンツコラボということで、カカオとかジャンドゥーヤとかチョコレートコーティングとか、とにかくチョコ攻め。

見た目は美しいが、口当たりは重くなりがちです。

私、今回は「甘いものから始める」という作戦を考えました。

昨今のオシャレアフタヌーンティーはセイボリー(ご飯寄りのもの)よりスイーツが多くなりがちで、お腹がいっぱいになってくると食べるのきつくなるんですよ。だから先に甘いものから食べ始めればいいんだってことで。

これ正解だった。一番のウリと思われるキャラメルラテとアイスクリームからいただいたんですが、どちらも美しい作りと繊細で濃厚な美味しさが楽しめて、大満足。

セイボリー4品はさすがに少なかったので、もう一品は塩っ気が欲しいところでしたが、どれも何が使ってあるのか見当もつかない複雑に絡み合った味わいが美味しかったです。

1~2口サイズて食べれるものにこんなに手をかけるなんてね。

あと、今回はスコーンも良かった。スコーン自体よりも、添えてあるクロテッドクリーム!

滑らかさが絶妙すぎて、スコーンに塗った様がさながら高級コフレのパテのよう。もちろん口当たりも良く美味しかったです。

さらにジャムとハチミツは未開封の瓶の状態での提供。海外ブランドで高そうなやつですよ。余った分はもちろん持って帰りました。

二つあったスコーンの一つはショコラテイストだったんだけど、ジャムやクリームとの相性考えたら、どっちもプレーンで良かったくらいです。

それから次の投稿で書きますが、ドリンク類は今まで行ったアフタヌーンティーの中で最高でした。めちゃくちゃ良かった。

というわけでフードもドリンクも良かったんですが、高級ホテルなのにスタッフは若干気になった。

マスクしてない人もいるし、それは許せても盛り盛りのネイルしている人はかなり気になったし、スコーンかじってるときに伝票置きに来られるのも。。。

呼びたいときにはいないし。もう少しスマートに接客してもらえたらなぁとは思いました。

ティースタンドにスイーツ類のパフとかクズがちょいちょい落ちてたのもなぁ・・・。(撮影用に拭き取ったけど)。

でもまぁ小説を読みながら2時間ゆっくりさせてもらえて良い時間でした。

アフタヌーンティーだけでまぁまぁ満席に近いくらいだったけど、お一人様で来てたの私一人だったわ。全然気にしないけどねー。














カレンダー

03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11
14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
Copyright ©  -- ドリログ --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Photo by momo111 / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]