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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「アフタヌーンティー」の記事一覧

アフタヌーンティーセット @ デザートカフェ 長楽館

京都の円山公園内にある老舗の洋館「長楽館」。

十数年前に発見して以来ずっと来たくて、末っ子妊娠時に一度カフェ利用で来たあとも、専用のお部屋でいただけるアフタヌーンティーは長年の憧れでした。

二名から予約可&12歳未満の子供は入店不可とのことで、いずれ末っ子が入園したあと母が大阪に遊びに来ることがあれば一緒に来たいなと思ってたんだけど、今年運動会の観覧に母が来ることになったので、思ったより早くそのチャンスが来ました。

ということで、運動会前日だけど子供を差し置いて、大人二人で贅沢してきました♪

長楽館は明治時代に煙草王と呼ばれた実業家村井吉兵衛により建てられた迎賓館で、アフタヌーンティー専用となっている入口すぐのお部屋は国内で現存する最古のロココ様式建築とのこと。

正面入口から既にめっちゃくちゃ丁寧なボーイ?の方に案内されて、重厚なしつらえのこのお部屋に入ると、え、ここ中世のお城?もう気分は姫ですよ。座ってる椅子もかつては伊藤博文が腰かけたかもしれないとかいう歴史の重みもすごい。

場違い感ハンパなくて緊張するけど、でも他の客もそんな馴染んでる雰囲気の人いなかったし、みんな写真撮りまくってたから安心した(笑)。

セッティングしてあるテーブルセットも結婚式のような重厚さだったけど、運ばれてきたケーキスタンドもさらに豪華でしたー!!

下段はセイボリーとサンドイッチ、中段はスコーン、上段はスイーツとルールも踏襲されており、厳格なアフタヌーンティー仕様。

全体的に秋の彩りです。

詳しい内容は、下段が
〇ハムとキュウリのサンドイッチ
〇京赤地鶏と新米”秋の詩”の焼リゾット
〇完熟南瓜のキッシュ
〇紅はるかのクレーム

中段が
〇プレーンスコーン
〇クランベリースコーン

上段が
〇季節のフルーツ(今日はほおずきと無花果)
〇自家製焼き菓子(今日は抹茶クッキー)
〇リンゴと紅茶のムース
〇洋梨のタルト
〇モンブラン


セイボリーはお肉もあり、けっこうなボリュームとバラエティで、ちょうどお昼時にぴったりだったし、スコーンはクリームとジャムがたっぷりあり、紅茶とおいしくいただけました。

スイーツも美味しかった。けっこうお腹いっぱいになってたのですが、どれも甘すぎず大人の味わい。素材の味が活きてました。食べれるほおずきっていうのも初めてだった。

全部美味しかったです。

そして食器も全部有名ブランドだったし、本物の執事のような喋り方と身のこなしのスタッフや、見回せば見回すほどゴッテゴテに豪華な内装。高級そうな飾り棚の中にはアンティークの置物。

合間にはピアノの生演奏も聞こえてきました。

いやほんと貴族になった気分だったわ。

ただ、このロケーションのせいだと思うんだけど、向かいの部屋がロリータ愛好家のオフ会か何かに貸し切られていた模様で、なんかすごい恰好の人たち(しかも年齢も高かったり)が館内を闊歩しており、ちょっと違和感というか不快感でした。
時代だけどさぁ、なんか敷居の高さもへったくれもねぇな!って思いました。











ちなみにお値段は一人5,500円。4年前の私の記事に4,000円らしいて書いてあったから値上げすごいな!
しかも10%のサービス料をいただかれるので、実際のお支払いは6,050円でした。

でも6千円で貴族気分味わえたので断然満足。
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Rouge Temptation ~赤の誘惑~ アフタヌーンティーセット @ MYPLACE CAFE & BAR

「末っ子が入園して一人時間が出来たらやりたいこと」の一つがアフタヌーンティー巡りでした。

今日、記念すべきその第一回目、梅田にあるヒルトン大阪にやってきましたー!!!

初回からかなり高級なところ選んじゃったよ。見合う服がなくて困ったよ。場違い感すごいよ。フロントで受付してる宿泊客が皆やたらセレブ感あふれてるよ。


ご一緒してくれたのは、当ブログにもちょくちょく登場する元勤務先の同期の女の子(2歳下)。
一緒にキラキラ感を楽しんでくれる貴重な存在。やっぱりこういうところは女子と来るべきよね!

店内はオレンジやブラウンを基調としたカジュアル感もあるモダンな雰囲気。なんかニューヨークにでもいるような気分。ガラス張り壁からはハイソな都会の雰囲気の西梅田の景色が見えます。もうめちゃくちゃ上質な空間。

席間も広くてゆったりしてるし、通されたのが店の奥の角のソファ席。
対面でなく、斜めに座れたのも喋りやすくて良い!!

はい、ではお待ちかねのセットの到着。

スタッフの方が大事そうに抱えてきたのが、このヒルトン大阪アフタヌーンティー名物、ジュエリーボックス風のティースタンド!!

テンション上がるー!!!

スタッフの方が引き出しを開けながら、それぞれのメニューの説明をしてくれます。

どれも皆カラフルで凝った作り!宝石以上にキラキラしてるわ。

耳で聞いた説明は全て忘れてしまったけど、お品書きによると
〇平飼卵マヨネーズとチャコール(炭)ブレッドサンドイッチ
〇パテ・ド・カンパーニュ
〇チーズキッシュ
〇レッドベルベットケーキ
〇モンブランタルト
〇フルーツデニッシュ
〇ティラミス・ルージュ
〇アップルバターサブレ
〇カシスハート
〇パンプキンプディング、シナモンクリーム
〇グラスデザート(洋梨、葡萄ゼリー、パンナコッタ)
の11種です。

秋のテーマである「ルージュ・テンプテーション」の通り、品格のある赤が基調となっていて、すごいラグジュアリー感。

同期の子と、めっちゃ写真撮って、食べ方分からんねと笑い合いながら、どれも美味しくいただきました。

いやほんとどれも美味しかったんだけど、高級料理てとにかくやたら色んな食材を駆使して複雑なマリアージュの味に仕上げるでしょ?
全部そんな感じで、うまく言い表せない色んな味と食感が楽しめました。(語彙力)

半分が塩気の料理(セイボリー)にしてくれていたので甘いものに偏らず、お昼時でもちょうどよく食べれたし、ボリュームそんなにあるわけじゃないけどお喋りに花が咲いて2時間かけて食べきったので程よく満腹。

飲物はなんと約20種類から選べるフリードリンクで、こちらは欲張って飲み過ぎて、お腹タプタプになりました。
(だって普通にカフェオーダーしたら一杯1600円のコーヒーとかがラインナップされてたんですよ。1600円!?金銭感覚バグる)

とにかくメチャクチャいい時間で、2時間制と言われたのに30分オーバーしても何も言われなかったし、ハイクラスホテルはやっぱりすごかったという至極平凡なまとめに終わりそう(笑)。

なおお値段は、税サ込で5900円です。(休日はもう少し高いよ)










秋の芋栗南京アフタヌーンティー @ 喫茶 物語

インスタグラムの #茨木カフェ 検索でめちゃ気になる投稿を発見。

茨木駅前に最近できたカフェ「喫茶 物語」さんの季節のアフタヌーンティーセット。

お花とリボンで飾られたティースタンドがめちゃくちゃステキなセットで、しかも別プレートでケーキもついてきて、ポットの紅茶も入ってお一人3000円(税抜)。

一名から予約可能。

もう予約するしかない。

そんなわけで、あいにくの雨のなか末っ子と行ってきました。

運ばれてきたティースタンド。

インスタで見てた通りリボンのデコがかわいくて、テンション上がる~!!

スイーツ類も全部豪華~!!

なんか写真の腕が悪くていまいちキラキラ感が伝わってないのが残念ですが。
席ももっとオシャレなところあったのに、背景も・・・。

メニュー名に「芋栗南京」とついている通り、スコーン以外のすべてのデザートに芋か栗かカボチャ使ってあります。

上から
1段目
・かぼちゃとシナモンのミニパフェ
・スイートポテト
・宇治金時と黄栗のパウンドケーキ
2段目
・ほうじ茶ラテのゼリー(栗を添えて)
・さつま芋と南瓜の塩キャラメルタルト
・かぼちゃのクッキー
3段目
・プレーンスコーン
・秋のフルーツ盛
・いちじくジャム
・生クリーム
スペシャル
・和栗のモンブランショートケーキ

ハイ豪華~!!

全部美味しかったです。

個人的にはスイートポテトとキャラメルケーキとモンブラン、好きでしたね。

ただ芋栗南京しばりだからね、だんだん全部同じような味に感じてきてしまった。

とても美しい取り合わせなんですが、甘いものしかないのはちょっときつかったかな。

サンドイッチみたいなちょっと塩味のあるものも欲しかったです。

全部甘いと口とお腹に厳しい・・・。

末っ子もさすがに砂糖ばかりはしんどかったのか、案外早くに離脱してしまいました。
生ハムとかあれば違ったのかも。

紅茶も2~3杯分あったのですが正直足りなかった。口サッパリさせるのにもう一杯は欲しかったですね。

でも三段プレートの他に大きめのモンブランまで付いてくるってホントすごい。

目にもお腹も充分楽しめて満足です。





店内も落ち着いてて、少しレトロで、わずかに妖艶?な感じの個性的なお店でした。
スタッフさんもフリルの割烹着でちょい大正感。

別の季節のメニューも気になります。


話変わるけど①、インスタグラムでハッシュタグがフォローできない。不具合多い・・・。困る。

話変わるけど②、「ティースタンド」で画像検索したら優雅な気分になれます。

アフタヌーンティーセット @ PONT-OAK

ずっと行ってみたかった京都亀岡の山中にあるという英国カントリー、ドゥリムトン村。

主人と息子がいない今日、母と一緒に娘連れて行ってきました。

車で50分くらい、ナビがあったので迷わずにたどり着けました。

本当に山道に忽然と姿を現すユニオンジャック。知らずに通った人はビックリしそう。

ドゥリムトン村とはホテルやレストランを擁する、イギリスの片田舎を再現した商業施設。

広い敷地内にホテル、レストラン、アンティークショップを配しています。奥のホテルエリアは宿泊客専用でレストラン利用者は入れない模様です。

平日なのに駐車場はけっこういっぱいで、お客たくさんなことにビックリ。

なんと70分待ちの看板が。

予約していてよかった。

入村方法がちょいと難しく、入口となる小さなショップでまずメニューを注文。呼ばれたらそのショップの狭い通路を通り抜けてレストランエリアへというシステム。

入るといきなり英国コッツウォルズにワープしたような感覚に陥るほど、そこはイギリス仕様。(いや、行ったことないから知らんけど)

みんな思い思いに写真撮ってます。

レストランは、敷地内では大きな建物だけど、それでも結構狭い。

中は塗り壁とかジャラジャラと置かれた装飾品とか、凝っているけど片田舎のレストランのような洗練され過ぎず素朴な雰囲気が良いです。

敷地内のスタッフはみな古風なメイドさんスタイル。本格的ですね。


注文はアフタヌーンティーセット。

選べるケーキはレモンケーキにしました。

運ばれてきたのはこれ。

スコーンとケーキとキュウリのサンドイッチのセット。 

教科書通りのアフタヌーンティーのセッティング!!

ミートパイとクッキーもあります。

盛り付けが少々ザツな感じも本場っぽい(笑)。

スコーンは、なかなか日本ではお目にかかれないモソモソ感バッチリの本格さでした。

英国オールドレシピに沿ったヨーグルトを使用した作りとのこと。

ヨーグルトが決め手なんでしょうか。


ケーキもレモンケーキにして正解。

イギリスのケーキはフランスのような繊細さとかラグジュアリー感はないけど、シンプルで素朴な味わいが特徴だと思っていて、そしてそれが結構好き。

このレモンケーキがまさにそれで、小麦と砂糖とバターの素材の味が存分にするスポンジに絶妙なレモンの酸味が混じって、とても素直な美味しさ。

素材の味がするっていいですよね。

何が入っているのか分からん的な複雑さは一切なし。

美味しかったです。

注文し過ぎで食べ過ぎて苦しかったですが、大満足。


そのあとの村内の散策もとてもテンション上がりました。

娘二人にかわいい服着せて写真撮りたかったのに、3歳になったばかりの長女は全く言うこと聞いてくれず・・・。

せっかくここまで来たのにー。











アフタヌーンティーセット @ 町屋紅茶館 卯晴

先ほどの投稿と同じく、京都の紅茶カフェ、卯晴さんより。

こちらはスイーツについて書きます。

紅茶とセットでいただけるお茶請け、いろいろあったのですが、ケーキ1個と紅茶で900円、アフタヌーンティーセットはミニケーキが何種類かついて、紅茶とセットで1080円。

値段そんなに変わらないのなら絶対アフタヌーンティーセットでしょ!!

あー、でもスコーンも捨てがたいーとぼやいてたら、オーナーがアフタヌーンティーセットにスコーン入れときますねと言ってくださいました。

超親切!!!

ガラスのケーキ台に乗って運ばれてきたセット。

小さくカットされたずっしり系ケーキが4点と、スコーンと軽めの焼き菓子が3つ。

派手なものはなく、落ち着いた雰囲気が好感度。


早くも我が家のスイーツ女子(1歳)が、目をらんらんとさせて肉食獣のように狙っているので、全然ゆっくりと食べれませんが、とりあえずスコーンからいただきました。

このスコーンは、うーん、かなりハードな歯ごたえで私好みではなかった。残念。

でも他のケーキはおいしく、特にブラウニーは濃厚で美味しく、もっと濃い紅茶でもよかったなというくらいでした。


最初から最後までほかの客もおらず、雨のなか、しっとりと良い時間を過ごせましたよ。

傘がなかったので、せっかくここまで来たのに清明神社をお参りできなかったのは残念でしたが。


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