ドリログ
ドリンクブログ、略してドリログ!! ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。
カテゴリー「コーヒー」の記事一覧
- 2016.03.06
カフェオレ @ リザルブ珈琲
- 2016.02.13
いさな @ JMSDF CAFE
- 2015.12.06
アインシュペンナー @ CAFE LANDTMANN
- 2015.08.10
天秤ブレンド @ 珈琲舎・書肆 アラビク
- 2015.06.23
抹茶カフェオレ @ Cafe des Gris Gris
カフェオレ @ リザルブ珈琲
- 2016/03/06 (Sun)
- コーヒー |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
春。
新生活シーズン。
某家具ブランドがセールを行っていたので、ついに、ついに、ダイニングセットを買うことに。
というわけで高槻へ。
すみません、本題と関係ないけど言いたかっただけ。
ダイニングセットを購入のあと、主人がコーヒー飲みたいと言うので大阪の大御所「丸福珈琲」に行ったら満席で入れず。
なにか良いお店ないかなぁとブラブラしても、商店街は日曜休みの店ばかり。
商店街を突きぬけてさらに歩いて行くと、かつて一度入ったことのある高槻の名店、リザルブ珈琲さんに着きました。しかも開いてるし。
ちょうどよく息子も寝てくれていたので入店。
ずっと、またここのお店に来たいなぁと思いつつ、子連れでは入れない雰囲気なので延び延びになっていました。
町屋を改装した店内はカウンターとテーブル席になっていて、カウンターの奥にはコーヒーの器具やCDが並び、とても落ち着いた雰囲気。
静かに音楽が流れ、常連さんぽい人がカウンターでマスターと話している姿は完全にオーセンティックバーのようです。
私はカフェオレを注文。
つわりで若干気持ち悪いし、飲めるかなとも思ったけど、一口飲んでその美味しさに衝撃!!
なんですかこれは!
こんなに美味しいカフェオレは久々です。
とにかくコーヒーとミルクのマッチングが素晴らしい。
コーヒーとミルクで出来ていると思えないくらい完全に一体化してます。
非常にコクがあって滑らかな口当たりで、一口飲むごとに満足感が広がります。
大ぶりのカップでたっぷり入っていたけれど最後まで冷めることなく、美味しくいただけました。
しかも、この私が、コーヒー飲んでもそのあと気分悪くならなかった!
素晴らしい一杯でした。
結局、途中で息子が起きてしまったのでゆっくりできなかったのだけが残念。

新生活シーズン。
某家具ブランドがセールを行っていたので、ついに、ついに、ダイニングセットを買うことに。
というわけで高槻へ。
すみません、本題と関係ないけど言いたかっただけ。
ダイニングセットを購入のあと、主人がコーヒー飲みたいと言うので大阪の大御所「丸福珈琲」に行ったら満席で入れず。
なにか良いお店ないかなぁとブラブラしても、商店街は日曜休みの店ばかり。
商店街を突きぬけてさらに歩いて行くと、かつて一度入ったことのある高槻の名店、リザルブ珈琲さんに着きました。しかも開いてるし。
ちょうどよく息子も寝てくれていたので入店。
ずっと、またここのお店に来たいなぁと思いつつ、子連れでは入れない雰囲気なので延び延びになっていました。
町屋を改装した店内はカウンターとテーブル席になっていて、カウンターの奥にはコーヒーの器具やCDが並び、とても落ち着いた雰囲気。
静かに音楽が流れ、常連さんぽい人がカウンターでマスターと話している姿は完全にオーセンティックバーのようです。
私はカフェオレを注文。
つわりで若干気持ち悪いし、飲めるかなとも思ったけど、一口飲んでその美味しさに衝撃!!
なんですかこれは!
こんなに美味しいカフェオレは久々です。
とにかくコーヒーとミルクのマッチングが素晴らしい。
コーヒーとミルクで出来ていると思えないくらい完全に一体化してます。
非常にコクがあって滑らかな口当たりで、一口飲むごとに満足感が広がります。
大ぶりのカップでたっぷり入っていたけれど最後まで冷めることなく、美味しくいただけました。
しかも、この私が、コーヒー飲んでもそのあと気分悪くならなかった!
素晴らしい一杯でした。
結局、途中で息子が起きてしまったのでゆっくりできなかったのだけが残念。
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いさな @ JMSDF CAFE
- 2016/02/13 (Sat)
- コーヒー |
- CM(0) |
- Edit |
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先の投稿と同じく、てつのくじら館の中にあるカフェより。
妹が飲みたいと言って注文したコーヒー。
本物の海自鑑で使用されているカップを使用してサーブしてくるとのこと。
イカリのマークがオシャレな金縁の美しいカップです。
こんな食器使ってるんですね~。
コーヒーは、この店のオリジナルブレンド。
呉のコーヒー専門店「深やき珈琲 そにろき」さんに特別にブレンドしてもらったようです。
説明書きによるとブレンド名の「いさな」とはクジラを意味する古語で、静かにゆったりと出航していく潜水艦の姿をイメージしたそうです。
酸味が絶妙に効いて上品な口当たりで美味しかったのですが、潜水艦を思い浮かべる味かどうかは私には不明。
でも奥にあったモニターで観艦式の映像流していて、そこから聞こえるブラスバンドの曲のおかげで出航の様子はリアルにイメージ出来ました(笑)。
調べてみると「そにろき」さんは、呉のすごいヘンピな場所で、ゲルのようなテントで営業しているお店とのことで、機会があればそちらにも行ってみたいですね。
妹が飲みたいと言って注文したコーヒー。
本物の海自鑑で使用されているカップを使用してサーブしてくるとのこと。
イカリのマークがオシャレな金縁の美しいカップです。
こんな食器使ってるんですね~。
コーヒーは、この店のオリジナルブレンド。
呉のコーヒー専門店「深やき珈琲 そにろき」さんに特別にブレンドしてもらったようです。
説明書きによるとブレンド名の「いさな」とはクジラを意味する古語で、静かにゆったりと出航していく潜水艦の姿をイメージしたそうです。
酸味が絶妙に効いて上品な口当たりで美味しかったのですが、潜水艦を思い浮かべる味かどうかは私には不明。
でも奥にあったモニターで観艦式の映像流していて、そこから聞こえるブラスバンドの曲のおかげで出航の様子はリアルにイメージ出来ました(笑)。
調べてみると「そにろき」さんは、呉のすごいヘンピな場所で、ゲルのようなテントで営業しているお店とのことで、機会があればそちらにも行ってみたいですね。
アインシュペンナー @ CAFE LANDTMANN
- 2015/12/06 (Sun)
- コーヒー |
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- ▲Top
東京旅行編 6
先ほどジェルボーというお店を投稿しましたが、なんとAOというビルの別フロアに「ラントマン」という今度はウィーンで有名なカフェの日本店があります。
同じビルにハンガリーとオーストリアの夢の共演。ハプスブルグ家もビックリ(笑)。
というわけで、せっかくなのでお腹もすいてないけどこちらも行ってみました。
妹もベルばらファンだし。
こちらはより広い店内で、内装も一層重厚感のある大人向けなテイスト。
カフェタイムに突入し、店内は満席です。
客がみなオシャレな女性客ばかりで怖い。
ジェルボーはメニュー少なめだったけど、こちらはかなりの充実ぶり。
コーヒーだけでも見開き2ページ×2くらい。
けれども、ウィーンと言えばいわゆるウィンナーコーヒーの「アインシュペンナー」よね、ということで深く考えずに注文。
大きなジョッキ風のグラスになみなみとコーヒーが注がれ、その上にドンっとワイルドに絞られた生クリーム。
混ぜると固めの生クリームが良い感じに溶けて、クリーミーに。
混ぜた後に気付いたんだけど、メニューにはシガーが付いてくるように書いてあったはず。
店員に言って持ってきてもらったんだけど、もうクリームはトローリと姿を消した後で残念。
シガーってどんなたいそうなものが出てくるのかと思いきや、ただのお菓子でした。
日本でもギフト菓子でよく見るアレです。
話をコーヒーに戻します。
日本でよく見るウィンナーコーヒーのレシピはカップの底にザラメを敷くというものが多いですが、このアインシュペンナーは別にそんなことなく、もちろんクリームも甘くなく、溶けてしまえば脂肪分たっぷりでひじょうにコックリしたカフェラテって感じ。
クリームでマイルドになるぶん、お腹には優しい飲みやすさでした。
もちろん冷めるのも早いので、ビールのようにグビグビとガブ飲みしました。
ラントマンについて書いておくと、1873年にウィーンで最もエレガントなカフェとしてオープン。以来、著名人らに愛されて140年も営業を続けているようです。
本店の写真などをチラ見すると、ヨーロッパらしいゴージャスな内装と調度品で、圧倒されます。
先ほどジェルボーというお店を投稿しましたが、なんとAOというビルの別フロアに「ラントマン」という今度はウィーンで有名なカフェの日本店があります。
同じビルにハンガリーとオーストリアの夢の共演。ハプスブルグ家もビックリ(笑)。
というわけで、せっかくなのでお腹もすいてないけどこちらも行ってみました。
妹もベルばらファンだし。
こちらはより広い店内で、内装も一層重厚感のある大人向けなテイスト。
カフェタイムに突入し、店内は満席です。
客がみなオシャレな女性客ばかりで怖い。
ジェルボーはメニュー少なめだったけど、こちらはかなりの充実ぶり。
コーヒーだけでも見開き2ページ×2くらい。
けれども、ウィーンと言えばいわゆるウィンナーコーヒーの「アインシュペンナー」よね、ということで深く考えずに注文。
大きなジョッキ風のグラスになみなみとコーヒーが注がれ、その上にドンっとワイルドに絞られた生クリーム。
混ぜると固めの生クリームが良い感じに溶けて、クリーミーに。
混ぜた後に気付いたんだけど、メニューにはシガーが付いてくるように書いてあったはず。
店員に言って持ってきてもらったんだけど、もうクリームはトローリと姿を消した後で残念。
シガーってどんなたいそうなものが出てくるのかと思いきや、ただのお菓子でした。
日本でもギフト菓子でよく見るアレです。
話をコーヒーに戻します。
日本でよく見るウィンナーコーヒーのレシピはカップの底にザラメを敷くというものが多いですが、このアインシュペンナーは別にそんなことなく、もちろんクリームも甘くなく、溶けてしまえば脂肪分たっぷりでひじょうにコックリしたカフェラテって感じ。
クリームでマイルドになるぶん、お腹には優しい飲みやすさでした。
もちろん冷めるのも早いので、ビールのようにグビグビとガブ飲みしました。
ラントマンについて書いておくと、1873年にウィーンで最もエレガントなカフェとしてオープン。以来、著名人らに愛されて140年も営業を続けているようです。
本店の写真などをチラ見すると、ヨーロッパらしいゴージャスな内装と調度品で、圧倒されます。
天秤ブレンド @ 珈琲舎・書肆 アラビク
- 2015/08/10 (Mon)
- コーヒー |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
旅行から帰ってきて、さぁ今までの日常に戻りますよ、のはずが・・・。
なんと今日はそのまま義実家に息子を預けてきて、一人平日にのんびり梅田でミュージカル鑑賞という、専業主婦にあるまじき贅沢をしてきましたよ。
ミュージカルのあと、会場からほどちかい中崎町を散策。
下町にリノベカフェや手作り雑貨屋が点在するオシャレエリアです。
適当に歩いてたら良いカフェに遭遇するかなと通り雨のあとの蒸し暑さのなかを散歩。
と思っていたら、雑誌などでよくその名を目にする有名なお店を発見。
珈琲舎・書肆 アラビクです。
名前からも分かる通り、大雑把にいえばブックカフェ。なんですが、かなり独特の雰囲気を持っています。
看板の書体からして昭和レトロと言うべきか大正モダンというべきかちょっと懐かしい感じ。
店内には人形作家の少々ゴシック寄りな人形とか若干グロテスクな新進画家の絵などが飾ってあり、棚には古書などがたくさん積んであります。
この雰囲気、和風のゴスカワとでも言えばいいのかな、どこかアングラな怪しさがとてもお店を味のあるものに仕上げていると思います。
一人だったので、奥のソファに通されました。
メニューにはストレートのコーヒー以外にもアレンジコーヒーやアレンジティーがあって悩んだのですが、"最高のバランスのブレンド"と紹介されていた「天秤ブレンド」というコーヒーにしました。
なんと今日はそのまま義実家に息子を預けてきて、一人平日にのんびり梅田でミュージカル鑑賞という、専業主婦にあるまじき贅沢をしてきましたよ。
ミュージカルのあと、会場からほどちかい中崎町を散策。
下町にリノベカフェや手作り雑貨屋が点在するオシャレエリアです。
適当に歩いてたら良いカフェに遭遇するかなと通り雨のあとの蒸し暑さのなかを散歩。
と思っていたら、雑誌などでよくその名を目にする有名なお店を発見。
珈琲舎・書肆 アラビクです。
名前からも分かる通り、大雑把にいえばブックカフェ。なんですが、かなり独特の雰囲気を持っています。
看板の書体からして昭和レトロと言うべきか大正モダンというべきかちょっと懐かしい感じ。
店内には人形作家の少々ゴシック寄りな人形とか若干グロテスクな新進画家の絵などが飾ってあり、棚には古書などがたくさん積んであります。
この雰囲気、和風のゴスカワとでも言えばいいのかな、どこかアングラな怪しさがとてもお店を味のあるものに仕上げていると思います。
一人だったので、奥のソファに通されました。
メニューにはストレートのコーヒー以外にもアレンジコーヒーやアレンジティーがあって悩んだのですが、"最高のバランスのブレンド"と紹介されていた「天秤ブレンド」というコーヒーにしました。
これが!
めちゃくちゃ美味しかったです!!!
コーヒーでこんなに美味しいと思ったの久しぶり!
とにかく濃いです。
すっごくしっかり味が出ている。
深い深い苦みとコクがじんわりと喉から頭に伝わって、印象的な余韻があります。
少し飲んだあとはミルクを入れたのですが、ごく少量の生クリームだったと思うのですが、これがまた美味しい。
より一層味に厚みが出ます。
そして不思議なことに、時間が経って冷めても味がブレることなく、やっぱり飲みごたえのある最後まで美味しいコーヒーでした。
これぞブックカフェの真骨頂では?と思いました。
実はソファに積んであった谷崎純一郎の古書に手を伸ばし、コーヒーが運ばれてくる前に読み始めたら面白くて、2時間以上滞在してしまったんですね。
本を読みながらゆっくり飲んで美味しいコーヒーって本当に大事です。
冷める前にと思って焦って飲むようなせせこましいことをしなくていいんですから。
本当に久しぶりに贅沢でアカデミックな時間を過ごすことが出来ました。
めちゃくちゃ美味しかったです!!!
コーヒーでこんなに美味しいと思ったの久しぶり!
とにかく濃いです。
すっごくしっかり味が出ている。
深い深い苦みとコクがじんわりと喉から頭に伝わって、印象的な余韻があります。
少し飲んだあとはミルクを入れたのですが、ごく少量の生クリームだったと思うのですが、これがまた美味しい。
より一層味に厚みが出ます。
そして不思議なことに、時間が経って冷めても味がブレることなく、やっぱり飲みごたえのある最後まで美味しいコーヒーでした。
これぞブックカフェの真骨頂では?と思いました。
実はソファに積んであった谷崎純一郎の古書に手を伸ばし、コーヒーが運ばれてくる前に読み始めたら面白くて、2時間以上滞在してしまったんですね。
本を読みながらゆっくり飲んで美味しいコーヒーって本当に大事です。
冷める前にと思って焦って飲むようなせせこましいことをしなくていいんですから。
本当に久しぶりに贅沢でアカデミックな時間を過ごすことが出来ました。