ドリログ
ドリンクブログ、略してドリログ!! ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。
カテゴリー「コーヒー」の記事一覧
- 2015.12.06
アインシュペンナー @ CAFE LANDTMANN
- 2015.08.10
天秤ブレンド @ 珈琲舎・書肆 アラビク
- 2015.06.23
抹茶カフェオレ @ Cafe des Gris Gris
- 2015.04.19
はちみつコーヒーソーダ by Cafe Saboroso
- 2015.02.07
ベイリーズ・カフェ @ AUX BACCHANALES
アインシュペンナー @ CAFE LANDTMANN
- 2015/12/06 (Sun)
- コーヒー |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
東京旅行編 6
先ほどジェルボーというお店を投稿しましたが、なんとAOというビルの別フロアに「ラントマン」という今度はウィーンで有名なカフェの日本店があります。
同じビルにハンガリーとオーストリアの夢の共演。ハプスブルグ家もビックリ(笑)。
というわけで、せっかくなのでお腹もすいてないけどこちらも行ってみました。
妹もベルばらファンだし。
こちらはより広い店内で、内装も一層重厚感のある大人向けなテイスト。
カフェタイムに突入し、店内は満席です。
客がみなオシャレな女性客ばかりで怖い。
ジェルボーはメニュー少なめだったけど、こちらはかなりの充実ぶり。
コーヒーだけでも見開き2ページ×2くらい。
けれども、ウィーンと言えばいわゆるウィンナーコーヒーの「アインシュペンナー」よね、ということで深く考えずに注文。
大きなジョッキ風のグラスになみなみとコーヒーが注がれ、その上にドンっとワイルドに絞られた生クリーム。
混ぜると固めの生クリームが良い感じに溶けて、クリーミーに。
混ぜた後に気付いたんだけど、メニューにはシガーが付いてくるように書いてあったはず。
店員に言って持ってきてもらったんだけど、もうクリームはトローリと姿を消した後で残念。
シガーってどんなたいそうなものが出てくるのかと思いきや、ただのお菓子でした。
日本でもギフト菓子でよく見るアレです。
話をコーヒーに戻します。
日本でよく見るウィンナーコーヒーのレシピはカップの底にザラメを敷くというものが多いですが、このアインシュペンナーは別にそんなことなく、もちろんクリームも甘くなく、溶けてしまえば脂肪分たっぷりでひじょうにコックリしたカフェラテって感じ。
クリームでマイルドになるぶん、お腹には優しい飲みやすさでした。
もちろん冷めるのも早いので、ビールのようにグビグビとガブ飲みしました。
ラントマンについて書いておくと、1873年にウィーンで最もエレガントなカフェとしてオープン。以来、著名人らに愛されて140年も営業を続けているようです。
本店の写真などをチラ見すると、ヨーロッパらしいゴージャスな内装と調度品で、圧倒されます。
先ほどジェルボーというお店を投稿しましたが、なんとAOというビルの別フロアに「ラントマン」という今度はウィーンで有名なカフェの日本店があります。
同じビルにハンガリーとオーストリアの夢の共演。ハプスブルグ家もビックリ(笑)。
というわけで、せっかくなのでお腹もすいてないけどこちらも行ってみました。
妹もベルばらファンだし。
こちらはより広い店内で、内装も一層重厚感のある大人向けなテイスト。
カフェタイムに突入し、店内は満席です。
客がみなオシャレな女性客ばかりで怖い。
ジェルボーはメニュー少なめだったけど、こちらはかなりの充実ぶり。
コーヒーだけでも見開き2ページ×2くらい。
けれども、ウィーンと言えばいわゆるウィンナーコーヒーの「アインシュペンナー」よね、ということで深く考えずに注文。
大きなジョッキ風のグラスになみなみとコーヒーが注がれ、その上にドンっとワイルドに絞られた生クリーム。
混ぜると固めの生クリームが良い感じに溶けて、クリーミーに。
混ぜた後に気付いたんだけど、メニューにはシガーが付いてくるように書いてあったはず。
店員に言って持ってきてもらったんだけど、もうクリームはトローリと姿を消した後で残念。
シガーってどんなたいそうなものが出てくるのかと思いきや、ただのお菓子でした。
日本でもギフト菓子でよく見るアレです。
話をコーヒーに戻します。
日本でよく見るウィンナーコーヒーのレシピはカップの底にザラメを敷くというものが多いですが、このアインシュペンナーは別にそんなことなく、もちろんクリームも甘くなく、溶けてしまえば脂肪分たっぷりでひじょうにコックリしたカフェラテって感じ。
クリームでマイルドになるぶん、お腹には優しい飲みやすさでした。
もちろん冷めるのも早いので、ビールのようにグビグビとガブ飲みしました。
ラントマンについて書いておくと、1873年にウィーンで最もエレガントなカフェとしてオープン。以来、著名人らに愛されて140年も営業を続けているようです。
本店の写真などをチラ見すると、ヨーロッパらしいゴージャスな内装と調度品で、圧倒されます。
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天秤ブレンド @ 珈琲舎・書肆 アラビク
- 2015/08/10 (Mon)
- コーヒー |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
旅行から帰ってきて、さぁ今までの日常に戻りますよ、のはずが・・・。
なんと今日はそのまま義実家に息子を預けてきて、一人平日にのんびり梅田でミュージカル鑑賞という、専業主婦にあるまじき贅沢をしてきましたよ。
ミュージカルのあと、会場からほどちかい中崎町を散策。
下町にリノベカフェや手作り雑貨屋が点在するオシャレエリアです。
適当に歩いてたら良いカフェに遭遇するかなと通り雨のあとの蒸し暑さのなかを散歩。
と思っていたら、雑誌などでよくその名を目にする有名なお店を発見。
珈琲舎・書肆 アラビクです。
名前からも分かる通り、大雑把にいえばブックカフェ。なんですが、かなり独特の雰囲気を持っています。
看板の書体からして昭和レトロと言うべきか大正モダンというべきかちょっと懐かしい感じ。
店内には人形作家の少々ゴシック寄りな人形とか若干グロテスクな新進画家の絵などが飾ってあり、棚には古書などがたくさん積んであります。
この雰囲気、和風のゴスカワとでも言えばいいのかな、どこかアングラな怪しさがとてもお店を味のあるものに仕上げていると思います。
一人だったので、奥のソファに通されました。
メニューにはストレートのコーヒー以外にもアレンジコーヒーやアレンジティーがあって悩んだのですが、"最高のバランスのブレンド"と紹介されていた「天秤ブレンド」というコーヒーにしました。
なんと今日はそのまま義実家に息子を預けてきて、一人平日にのんびり梅田でミュージカル鑑賞という、専業主婦にあるまじき贅沢をしてきましたよ。
ミュージカルのあと、会場からほどちかい中崎町を散策。
下町にリノベカフェや手作り雑貨屋が点在するオシャレエリアです。
適当に歩いてたら良いカフェに遭遇するかなと通り雨のあとの蒸し暑さのなかを散歩。
と思っていたら、雑誌などでよくその名を目にする有名なお店を発見。
珈琲舎・書肆 アラビクです。
名前からも分かる通り、大雑把にいえばブックカフェ。なんですが、かなり独特の雰囲気を持っています。
看板の書体からして昭和レトロと言うべきか大正モダンというべきかちょっと懐かしい感じ。
店内には人形作家の少々ゴシック寄りな人形とか若干グロテスクな新進画家の絵などが飾ってあり、棚には古書などがたくさん積んであります。
この雰囲気、和風のゴスカワとでも言えばいいのかな、どこかアングラな怪しさがとてもお店を味のあるものに仕上げていると思います。
一人だったので、奥のソファに通されました。
メニューにはストレートのコーヒー以外にもアレンジコーヒーやアレンジティーがあって悩んだのですが、"最高のバランスのブレンド"と紹介されていた「天秤ブレンド」というコーヒーにしました。
これが!
めちゃくちゃ美味しかったです!!!
コーヒーでこんなに美味しいと思ったの久しぶり!
とにかく濃いです。
すっごくしっかり味が出ている。
深い深い苦みとコクがじんわりと喉から頭に伝わって、印象的な余韻があります。
少し飲んだあとはミルクを入れたのですが、ごく少量の生クリームだったと思うのですが、これがまた美味しい。
より一層味に厚みが出ます。
そして不思議なことに、時間が経って冷めても味がブレることなく、やっぱり飲みごたえのある最後まで美味しいコーヒーでした。
これぞブックカフェの真骨頂では?と思いました。
実はソファに積んであった谷崎純一郎の古書に手を伸ばし、コーヒーが運ばれてくる前に読み始めたら面白くて、2時間以上滞在してしまったんですね。
本を読みながらゆっくり飲んで美味しいコーヒーって本当に大事です。
冷める前にと思って焦って飲むようなせせこましいことをしなくていいんですから。
本当に久しぶりに贅沢でアカデミックな時間を過ごすことが出来ました。
めちゃくちゃ美味しかったです!!!
コーヒーでこんなに美味しいと思ったの久しぶり!
とにかく濃いです。
すっごくしっかり味が出ている。
深い深い苦みとコクがじんわりと喉から頭に伝わって、印象的な余韻があります。
少し飲んだあとはミルクを入れたのですが、ごく少量の生クリームだったと思うのですが、これがまた美味しい。
より一層味に厚みが出ます。
そして不思議なことに、時間が経って冷めても味がブレることなく、やっぱり飲みごたえのある最後まで美味しいコーヒーでした。
これぞブックカフェの真骨頂では?と思いました。
実はソファに積んであった谷崎純一郎の古書に手を伸ばし、コーヒーが運ばれてくる前に読み始めたら面白くて、2時間以上滞在してしまったんですね。
本を読みながらゆっくり飲んで美味しいコーヒーって本当に大事です。
冷める前にと思って焦って飲むようなせせこましいことをしなくていいんですから。
本当に久しぶりに贅沢でアカデミックな時間を過ごすことが出来ました。
はちみつコーヒーソーダ by Cafe Saboroso
- 2015/04/19 (Sun)
- コーヒー |
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ぎりぎり雨が降らなかった日曜。
駅前で商店街主催のちょっとしたお祭りをやっていたので、息子連れて行ってみました。
もう3時前だったので屋台もほとんどなくなってたのですが、コーヒーショップが出店しており、「はちみつコーヒーソーダ」の看板が気になったので買ってみました。
350円。
飲んでみました。
あぁ、うん。
コーヒーとソーダの味がするわ。はちみつ感はちょっと少なかったかな。
それぞれの味が感じられるとは言えバラバラ感はなく、なんか全く別の違う飲み物の味になってます。
はっきり言って、コーラに近いです。見た目も味も。
アレンジコーヒーとしては、コーヒーの良さを引き出せていないと思うので成功と言えない気がしますが、ノンアルコールカクテルとしては不思議な味わいがあり、成功なのか?
でも、まぁ次はもう頼まないかな。
ちなみにここのお店、以前本店に行ったこともありブログも投稿してます。
コーヒーは美味しいです。
横で息子は人生初のドーナツを美味しそうに無心で頬張り、あっという間になくなってました。
駅前で商店街主催のちょっとしたお祭りをやっていたので、息子連れて行ってみました。
もう3時前だったので屋台もほとんどなくなってたのですが、コーヒーショップが出店しており、「はちみつコーヒーソーダ」の看板が気になったので買ってみました。
350円。
飲んでみました。
あぁ、うん。
コーヒーとソーダの味がするわ。はちみつ感はちょっと少なかったかな。
それぞれの味が感じられるとは言えバラバラ感はなく、なんか全く別の違う飲み物の味になってます。
はっきり言って、コーラに近いです。見た目も味も。
アレンジコーヒーとしては、コーヒーの良さを引き出せていないと思うので成功と言えない気がしますが、ノンアルコールカクテルとしては不思議な味わいがあり、成功なのか?
でも、まぁ次はもう頼まないかな。
ちなみにここのお店、以前本店に行ったこともありブログも投稿してます。
コーヒーは美味しいです。
横で息子は人生初のドーナツを美味しそうに無心で頬張り、あっという間になくなってました。
ベイリーズ・カフェ @ AUX BACCHANALES
- 2015/02/07 (Sat)
- コーヒー |
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オープンから10か月近く経ってますが、初めてグランフロント大阪に来ました。
大阪駅の北側に出来た巨大複合施設です。
なんかねー、オッシャレーな感じでしたよー。
やたらガラス張りだったり、エレベーターはシンプルすぎたり、最新の展示とかイベントやってたり。
オシャレすぎて欲しいものなかったです・・・。
ただまぁせっかく来たし息子もちょうどお昼寝に入ったので、お茶でもしましょうかということで、南館1階のカフェに入りました。
パリの大衆カフェ?のイメージらしく、確かに店内はかなりパリを意識した造り。
テラス席があるし、カラーリングもフレンチっぽいし、店内に貼ってあるポスターやボードも異国の印象。
高級店じゃなくて日常使いの店っていう雰囲気も良いですね。
喉渇いていたしお腹すいていなかったので飲み物だけオーダー。
よく分からないまま、ベイリーズ・カフェってのが気になったので、それにしてみました。
店員が「お酒入ってますけど」と言ってくれたのに、まぁいいやと思い注文。
運ばれてきたのは本場デミタスのエスプレッソとアイリッシュクリームのセット。
このアイリッシュクリームというのがミルクリキュールです。
エスプレッソにリキュールを投入して一口。
クワーっと来て甘ーい!!
なんかすごいです。
エスプレッソの濃さとリキュールのアルコールとトロトロの甘ったるさが凄まじい濃密さで襲いかかります。
本当に少量しか口にしてないのに。
ヨーロッパ感がガンガンします。
寒い冬にこういうのをチビチビ飲むのが良いんでしょうね。
最初は甘いし飲みやすいかと思ったけど、あまりの濃さに最後はしんどかったです。
薬か!って思いました。
水を大量に飲み、喉の渇きを潤すには適してない飲み物だったなと思いました。
あ、ですが一気に飲めないし、おかげでゆっくりとは出来ましたね。
店内に置いてあったフランスの時事を伝える新聞風フリーペーパーもなかなか面白くて熟読しましたし。
大阪駅の北側に出来た巨大複合施設です。
なんかねー、オッシャレーな感じでしたよー。
やたらガラス張りだったり、エレベーターはシンプルすぎたり、最新の展示とかイベントやってたり。
オシャレすぎて欲しいものなかったです・・・。
ただまぁせっかく来たし息子もちょうどお昼寝に入ったので、お茶でもしましょうかということで、南館1階のカフェに入りました。
パリの大衆カフェ?のイメージらしく、確かに店内はかなりパリを意識した造り。
テラス席があるし、カラーリングもフレンチっぽいし、店内に貼ってあるポスターやボードも異国の印象。
高級店じゃなくて日常使いの店っていう雰囲気も良いですね。
喉渇いていたしお腹すいていなかったので飲み物だけオーダー。
よく分からないまま、ベイリーズ・カフェってのが気になったので、それにしてみました。
店員が「お酒入ってますけど」と言ってくれたのに、まぁいいやと思い注文。
運ばれてきたのは本場デミタスのエスプレッソとアイリッシュクリームのセット。
このアイリッシュクリームというのがミルクリキュールです。
エスプレッソにリキュールを投入して一口。
クワーっと来て甘ーい!!
なんかすごいです。
エスプレッソの濃さとリキュールのアルコールとトロトロの甘ったるさが凄まじい濃密さで襲いかかります。
本当に少量しか口にしてないのに。
ヨーロッパ感がガンガンします。
寒い冬にこういうのをチビチビ飲むのが良いんでしょうね。
最初は甘いし飲みやすいかと思ったけど、あまりの濃さに最後はしんどかったです。
薬か!って思いました。
水を大量に飲み、喉の渇きを潤すには適してない飲み物だったなと思いました。
あ、ですが一気に飲めないし、おかげでゆっくりとは出来ましたね。
店内に置いてあったフランスの時事を伝える新聞風フリーペーパーもなかなか面白くて熟読しましたし。