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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「コーヒー」の記事一覧

KOPI LUWAK

ついに、ついに、ついに手に入っちゃいました。

コピ・ルアク!!!

よくテレビとかで世界一高価なコーヒーとか説明してる有名なアレ。

主人が会社の先輩からお土産でもらったらしいです。

100g入ってますけど、いくらで買ったんですかね。
地元だから安いのか、どうなのか。
コピ・ルアクの中でのランクもあるでしょうが。


開封すると焙煎豆が入っていたので、主人の実家でミルを借り挽かせてもらいました。

鼻の調子が悪いので香りはよく分かりませんでした。
お義母さんは良い香りがしてると言ってました。


家に帰って淹れてみました。

うーん、なんて言うか・・・。

美味しい~とは思わなかったです。

香り高いのが特徴らしいのですが、そうとも思わず。

味はどちらかと言うとアッサリ。酸味も苦味も控えめ。ミルク向かなさそうです。

飲みにくくはないけど、飲みたい味であるとも言えませんでした。

ま、こんなものですかね。



なぜ世界一高額なのかと言うと、単純に収穫量が少ないからです。

コピ・ルアクとはジャコウネコのコーヒーと言う意味で、これは野生のジャコウネコがコーヒーの実を食べるんですが、消化できない豆部分をわざわざ排泄物から集めたものなんです。

そうです、排泄物からね。

なのでジャコウネコが選んだ良い豆であるということと、腸内細菌や酵素で豆に独特の風味が付くので美味しいとか何とか。

ですがそもそもインドネシアのコーヒーは低級のロブスタ種であり、ストレートで飲むのには適してないかもしれません。

話のネタのために飲むコーヒーですかね。


同じように動物の糞から取るコーヒーにはサルとかゾウってのもあるらしいですよ。




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SANG TAO by TRUNG NGUYEN

けっこう前ですが、ダンナの妹がベトナムのお土産でベトナムコーヒーをくれました。

すっかり忘れていたのを久しぶりに飲んだので投稿。

ペーパードリップでも良いのですが、ベトナムっぽさを出してみるためにベトナムコーヒー用ののフィルター・・・は面倒だったので、久々にフレンチプレスを使ってみました。

ベトナムではフランス統治時代の名残として、かなり古いタイプのフランス式フィルターが今でも使われています。アルミでできていてチープな感じが好きです。

フレンチプレスとは、もう少し現代的なデザインの押し込みフィルターが付いた抽出ポットのこと、画像を見てください。


いただいたのはベトナム大手のコーヒーメーカー「チェングエン」社のもの。
かなり細挽きの粉です。

フレンチプレスに入れてお湯を投入、しばし待ってからフィルターを押して注ぎます。

ベトナムコーヒーらしい、キャラメルのようなコクのある甘ったるーい香りが立ち込めます。

ベトナムではコーヒー豆をバターでローストするのでこういう香りがするらしいのですが、バターでなくキャラメルのような香りがするのが不思議。

味はもちろん甘くなく、深い苦味があって、どっしりと重たーい飲みごたえ。

オシャレにいただくというよりは、やはり南国らしくボケっと何も考えずに時間をかけて飲むのが似合ってるのかもしれません。

前に行ったホーチミンを思い出しながら飲みました。


ニャーノの香り @ ほっと・HOT・ ニャーノの家

高槻駅の近くに赤ちゃん連れのためのカフェがあるということで、ママサークルの親子2組と行ってきました。

ただ赤ちゃんOKなだけではなく、おもちゃは多量に用意してあり、床一面遊び放題、机は低くあつらえてあり、驚くべきことに離乳食の提供があるという至れり尽くせり。

息子たちは大はしゃぎで遊びまくってました。


とはいえ、それだけが売りじゃないこちらのお店。

自家焙煎珈琲を出してくれます。

メニューの1ページに「あなたも焙煎体験してみませんか」とか「珈琲講座受け付けています」みたいな広告が書いてあり、なんかこういう文面見た記憶が・・・と思ったのですが、おそらくここの店主は、数ヶ月前に私が入門のみ受けたコーヒー講座を最後まで受講された方であると思われます。

例の「珈琲は炒りたてが大事」と何度も何度も繰り返されてた、ちょっと怪しいオジサンの講座です。

でも炒りたてが美味しのは確かですので、コーヒーにも期待が持てます。


メニューに寄るとかなり色々な酒類の豆を取り扱ってるみたいでしたが、せっかくなのでオリジナルブレンドと思われる「ニャーノの香り」にしてみました。

どんな豆を使っているのかは分かりませんが、まろやかでスッと口に入ってきて、とても飲みやすく美味しかったです。


久しぶりにのんびり出来たねーとママさんたちと話しながらいただきました。

ここまで子どものことを考えてあり、且つご飯もコーヒーもしっかりしたものが出てきて、さらに赤ちゃんがいるのにちゃんと陶器の食器を使ってあったりと嬉しい心づかいがあって、貴重なお店でした。


Organic by cotoha coffee

先日結婚した友人の引き菓子に一緒に入っていたコーヒー。

美味しかったので投稿します。

オーガニックって商品名にもしているくらい、オーガニック推しの強いこちら。

そもそもよく聞く「オーガニック」とは、有機栽培、つまり化学肥料を使わないで育成したってことですね。

インターネットでコトハコーヒーを調べてみると、「オーガニックのコーヒーは薄いというイメージを払拭したい」という趣旨の記載が。

オーガニックだと薄いのかどうかすらよく知りませんが、まぁ有機栽培だと多少弱い作物になるのかな。

なので、しっかりと味の付いたコーヒーを提供したいということでした。


たしかに、味はしっかりとしていて美味しかったです。
あまり酸味が無く、どちらかというと甘めでコクがありました。

私の好きなタイプです。


珍しく家に来客があったので、引出物のグラスにこのコーヒーをアイスにして出してみました。

喜んでもらえたかな。

BALI KINTAMANI 製造元不明

友達が年末年始にバリに遊びに行って、そのお土産をもらいました。

コーヒーです。

インドネシアがコーヒーの一大産地ですし、バリは結構コーヒー有名ですね。

中でもキンタマーニという地方はアラビカ種を作っていてちょっと高級のようです。

アジアっぽいかわいらしいパッケージの中に粉が二袋。

ドリッパーに入れてみると、かなりの細挽き。本当に粉末です。

お湯を注ぐと、細挽きすぎるせいか、ねっとりとチョコレートのように粉が固まります。

うーん、見た目美味しく仕上がらなさそうな気配。

飲んでみるとやっぱり雑味の残る酸味と後を引く苦味・・・。

本当にアラビカ種?というような感じです。



で、ここでバリコーヒーについて調べてみました。

そうするとバリではドリップするのではなく、トルココーヒーのように粉をお湯に混ぜて上澄みを飲むらしいということが分かりました。

だから粉も超細挽きだったみたいです。

一応、その方法で淹れなおしてみました。


カップに粉(ドリップより少なめ。半分以下?)とお湯を注ぎ、スプーンで混ぜてしばし放置。

上澄みって言われても粉が沈んでいく気配もないんですが、ちょっと温くなりすぎたかって頃に飲んでみました。


あれ?

アッサリして変な後味もなく飲みやすい。

淹れ方でそう味わいが変わるものか?と思ってしまいますが、実際ドロ臭さが消えて飲みやすくなりました。

いいかもこれ。

バリではほぼ必ず砂糖も入れるそうです。
確かに砂糖入れた方が深みが出そうかな。



カップは昔ダンナがタイで買ってきたもの。

良い雰囲気でしょ。


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