ドリログ
ドリンクブログ、略してドリログ!! ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。
- 2013.09.20
ヘーゼルナッツラテ @ HOOD CAFE
- 2013.08.14
くぐり門ブレンド マイルド @ 西條くぐり門珈琲店
- 2013.07.15
コロンビア・スプレモ @ うてな喫茶店
- 2013.03.09
カフェ・スアダー
- 2013.02.20
ベトナムコーヒー by MAILY
ヘーゼルナッツラテ @ HOOD CAFE
- 2013/09/20 (Fri)
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サンケイリビング主催のマタニティコンサートに当選しましたので、梅田にやってきました。
ので、ついでに行ってみたかったカフェに行きました。
梅田から一駅北の中津にあるニューヨークスタイルのカフェです。
某フリーペーパーで紹介されていたのですが、その掲載の写真が大きなジャムの瓶のようなガラスのカップ(?)にラテが注がれていて、なんだこのカップは!と、すごく気になっていたのです。
駅から歩いてすぐのところ。とても狭い路地の一角にある、これまた予想以上に小さなお店でした。
お昼前でお客さんは1組だけ。秋の光が心地よく入る落ち着いた雰囲気です。
注文はスタバなどのようにセルフサービス。
ヘーゼルナッツラテを注文しました。
ほどなくするとビンをガシャガシャと振りながらラテが運ばれてきました。
出た出た、ビンのカップ!なんと豪快な混ぜ方だ!
この混ぜ方のためのビン方式ではないと思いますが。
某フリーペーパーで見たハンドル付のビンではなく普通のビンでしたが、なんかこれだけでオシャレですね。
コーヒーの方は、ヘーゼルナッツのコクがとてもよく効いた甘くて美味しいラテでした。
ここのお店、HPによるとオーナーがニューヨークに魅せられ、ニューヨークのリアルなスタイルを日本でも提供したいと始められたそうです。
アメリカではコーヒーのサードウェーブの波が興って久しいですが、その波を日本にも、ということらしいです。
なお、ビンのカップを用いるのも他のサードウェーブ系?カフェでもやっているようですし、これもニューヨークのスタイルの一つなのかもしれません。
ゆっくりとラテをいただいている途中にも外人のお客さんが入ってきて陽気にエスプレッソを注文したり、近くのお店に届けるのかオーナーが何杯もテイクアウト用のコーヒーをピザのボックスみたいな箱に乗せて出ていく様子は、ここは本当にオシャレなニューヨークの一角か、と思わせる軽やかな居心地の良いお店でした。
くぐり門ブレンド マイルド @ 西條くぐり門珈琲店
- 2013/08/14 (Wed)
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酒蔵通りのカフェですね。観光客のレポが多いのかな。
気になるので、母に連れてってもらうことに。ついでに家に一人で居た祖父も連れて行きました。
目眩がしそうな猛暑の中、車を止めて酒蔵通りを歩くこと数分。だいぶ通りの奥にありました。
ちょっとどっしりした造りの建物で、名前の通り、門の構えになっているのが特徴です。
元は民家らしく、その奥にあった芝居小屋「朝日座」への入口となっていたので、通称「くぐり門」と呼ばれていたそう。
今は商工会議所らが出資して、地元の観光スポットにと改装して観光案内所とカフェになっているとのこと。
つまり、オーナーが独自のこだわりのお店を作ったというわけではなく、もともと建物ありきでテナントを呼んだという感じみたいですね。
入っているのは「瀬戸内焙煎倶楽部」という会社。そこが運営しているようです。
さて、暑い中から入るいきなり涼しい店内は天国のようです。
1階はショップで2階がカフェ。
古い民家の造りを生かした素朴な雰囲気のインテリアがゆったりと配置してあって良い感じです。
西条もオシャレなカフェが増えたねぇ。
さてコーヒーは豊富にあるので、久々に何を飲もうと迷っていると、なんとお盆はオリジナルブレンドのみの提供とのこと。なぜ・・・。掻き入れ時じゃないのか?・・・じゃないか。にしてもちょっと酷い・・・。
仕方ないので、オリジナルブレンドの「マイルド」というものを頼みました。しかもこの暑いのなかホット。今年暑すぎだからホットとか本当に久々。
味は甘めでまろやかに仕上がってました。さすがマイルド。
自家焙煎で、1階の焙煎機で作っているので、分かる人には違いが分かるはず。私はそこまで分かりませんが。
併せてトーストも食べたのに、さらにそのあと母とアイスのパフェまで食べて、食べすぎ。帰省で食べすぎて体重増加ヤバいです。
でも涼しくて雰囲気良いカフェでのんびりくつろげました。
コロンビア・スプレモ @ うてな喫茶店
- 2013/07/15 (Mon)
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三連休!なので久々にデートらしいデートに出かけました。
一度行ってみたかった中崎町エリア。
オシャレなお店が増えてて街歩きに良いと数年前から話題のスポットです。
雨なので散歩が楽しめなかったけど・・・。
しかも雑貨ショップが多いのかと思ったら、やたらとカフェが多い。
カフェはそんなにハシゴできないでしょー。と通り過ぎる。
ということで滞在時間は少なかったのですが、数あるカフェの中から何かのフリーペーパーで知っていきたいと思っていたこちらのお店に寄ってきました。
町屋風の古民家を改造した小さなカフェです。
古風な擦りガラスの引き戸を開けて入ると、フワッとコーヒーの香りが漂って、静かな雨に降られる薄暗い店内によくマッチしてます。
本当にいい香りだったので、いくつかドリンクメニューはあったのですが、迷わずコーヒーを注文。
コロンビア・スプレモにしてみました。
半年ぶりくらいに飲むコーヒーです。
レトロモダンなカップで注がれたコロンビア・スプレモは、香りは甘く、味はぐっと苦みが効いて、でも落ち着いた味でした。めちゃくちゃ濃厚だったチーズケーキによくあいました。最後にミルクを入れたけど、これも味がすごく深くなって美味しかったです。
落ち着いて静かにコーヒーをすすりたいときにくつろげそうなカフェです。
画像は水面に映った坪庭の風景にピントが合っていますが、それはそれで良しということに(^-^;)
カフェ・スアダー
まぁ、要するにベトナムコーヒーのアイス版ていうだけなんですが。
ベトナムコーヒーは、カップに先に練乳を入れておくのが必須、みたいなレシピも散見されます。
今回見たレシピは、まぁガイドブックなんですが・・・。ホーチミンのガイドブックに載ってたんですよね。
それによると、グラスに練乳を入れておいて(写真ではひくくらい大量に入ってた)、ベトナムのフィルターでコーヒーを入れ、混ぜて、氷を入れるとのこと。
二層の分離がきれいなので混ぜる前に氷を足してみましたが、練乳が少なすぎて分かりませんね。
下の方に少しだけ見える白い部分が練乳です。これでも相当量入っていると思いますけど。だって充分甘かったですもん。
フィルターが小さいのでコーヒーの量に限りがあって、グラスが満たされるくらい氷を入れたら少し薄くなってしまったんですが、でもコーヒー好きじゃないならこれくらいがちょうどよいかもです。
今日は20度くらいまで気温が上がって、本当に暖かくて、なので今年初のアイスです。
氷がカラカラ鳴って美味しい。
来週はまた寒いそう。
早く本当の春になれ。
ベトナムコーヒー by MAILY
- 2013/02/20 (Wed)
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せっかく家にあるベトナムコーヒー用フィルターを使いたかったので。
ホーチミン最大の市場であるベンタインは本当に食品から衣料品からみやげ物、屋台まで何でもそろう巨大マーケットで、所狭しと小さな店がひしめいてますが、その一角にコーヒー店が集まったエリアが。何ともいい香りがします。
せっかくお店はたくさんあったのですが比べている時間もなかったので、とりあえず店員と目があった店で値下げ交渉して2袋購入。
もちろんベトナムブレンドを。なぜわざわざコーヒーの粉まで買ったかというと、このベトナムブレンドを日本じゃほぼ手に入れることが出来ないからです。コーヒー売り場でベトナムなんて札、見たことないでしょ?
自分でブレンドすればいいんでしょうけど、どういうものかも詳しく知らないですし。
例のフィルターを使うに好ましい味になってるはずんだと予想していますが。
サービスでついてくるフィルターを、持ってるからと断ったんだけど、やっぱり貰っておけばよかった。
豆をその場で挽いてくれるので新鮮です。けど、衛生面は非常に怪しい。容器もマシンも洗ってなさそう・・・。
それが異国情緒というものと自分を納得させます。
さて、旅の記憶が消えないうちに、と開封。
日常が忙しすぎて、3週間ですでに遠い昔のことのように感じますが。
ベトナムコーヒーの特徴はロブスタ種を使用していること。ロブスタばかり栽培しているので目立ちませんが、実はベトナムはコーヒーの一大産地なのです。つまり、コーヒーの消費が多くて当たり前な国なのです。
で、そのロブスタをかなり深めに焙煎します。しかもバターを使って焙煎するというのです。このバター焙煎が一番の特徴だとか。
というわけで、さっそく飲んでみましょう。
ところで今さらですがフィルターの使い方、どうだったっけ。
アジアン雑貨店でこのフィルターを買ってきたときに小さな紙切れの使い方説明がついてきていたんですが、捨ててしまいました。
まぁいいや、それっぽくセット。
コーヒー自体も分量が分からないので適当に入れました。
お湯を注いで蓋をしてしばし待つ。
ちょっと蓋を開けてのぞいてみると、フィルターの品質の問題なのか、最初はぼたぼた落ちていた液が、最後は目が詰まって落ちません。これでいいの?
しかもフィルターが小さめなのでかなり少量しか作れません。粉も入れてるから注げるお湯の量は本当にちょっと。デミタスに毛が生えたくらい。
たぶんもう少し大きめのフィルターもあると思いますが。
お湯がある程度落ちたところで、フィルターを外して完成。
なんだかすごく甘い香りがします。普通のコーヒーと違う、ちょっとツンとくるような不思議な甘さです。この甘い香りがバター焙煎によるものとか何とか。
それからホーチミンのカフェでは暗くて分からなかったですが、このフィルターを使うと紙のフィルターより目が粗いためか、なんかいろいろ表面に浮いてますね。埃かと思ったけど粉が落ちてきてるのかな。ほかにもバターでも乗せたかのように脂分が浮いてます。
母が教えてくれたコーヒーの番組の説明によると、フレンチプレスで入れるとコーヒーの脂肪分も併せて入るのが特徴とのこと。つまり網目が大きいフィルターで淹れるとオイリー?な味わいになるってこと?
試に一口。あ、たしかに不思議なコクがあって、深みが感じられますね。
でもやっぱり苦いわー。濃いだけかもしれないけど。
なんで、ちゃんと買ってきた練乳をこれまたカフェオレくらいの色になるまでドカドカ投入。
あー、甘くてねっとりして美味しいですー。
飲み終わったら底に小さな粉がたまってて、ザラっとします。
これが、口上りがちょっとね・・・。
慣れるとこれが良いのかもしれないですけど。
次は普通のペーパーフィルターで淹れてみようかと思います。
ちなみに、これを買った市場のお店ですが、ちゃんと日本語の紹介カードを入れてくれてました。
店名は「マイリ」と読むらしいです。
このカード、何通りの言葉のを用意してるのかしら。