ドリログ
ドリンクブログ、略してドリログ!! ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。
- 2013.01.28
Vietnamese Filtered Coffee @ TEMPLE CLUB
- 2013.01.16
カフェラテ
- 2012.12.25
HOLIDAY CHRISTMAS ROAST by LION COFFEE
- 2012.12.19
カフェラテ
- 2012.10.17
カフェラテ (チョコレートシロップのラテアート)
Vietnamese Filtered Coffee @ TEMPLE CLUB
カンボジア-ベトナム旅行にて その4
続きの投稿。先ほどと同じテンプルクラブにて。
ベトナムと言えば、あれです、あれ。
絶対に飲まないといけないでしょう。
ベトナムコーヒー!!!
ベトナムコーヒーは淹れ方に特徴あり。
もとフランス式であるフィルターを使います。
コーヒープレスとか呼ばれているアレですね。
ですが、ベトナム式の器具はもっとチープ感のあるアルミ製の3点セット。フランスの古いスタイルがそのまま残っているとか。
淹れ方はフィルターに粉を詰めて、小さい中蓋みたいなものでギュッと押します。
そこにお湯を注ぎ上蓋をかぶせたら、あとはフィルターからポタポタ落ちるのを待ちます。4~5分かかります。
注ぎ終わったら上蓋を外してひっくり返し、その上にフィルターを預けてコーヒーは完成。
このまま飲んでも良いですが、非常に苦いため、なんと練乳を大量に投入して飲むのがベトナム流。
現地の言葉で「カフェ・スア」と呼ぶらしいです。
外国人客が多いためか、こちらのメニュー表にはVietnamese Filtered Coffeeと書いてありましたが。
さて、フィルターにお湯がセットされた状態で運ばれてきたので、ポタポタとゆっくりコーヒーが落ちるのを待ちます。(プリンを食べながら)
ほどなくしてコーヒーが抽出できたらフィルターを脇によけて、まず一口頂いてみました。
ぐお、にが!!
ベトナムコーヒーはロブスタ種を多く使うので一般的に日本人には慣れない味とのことですが、さらにフレンチトースト(=深煎り)だから余計に苦いのかな。
大人しく隣りの小さなクリーマーに手を伸ばし、コンデンスミルクを加えさせてもらいました。
なんだかやたらとたっぷり入っていたので、残すのももったいないし、どかどかと大量に入れてみました。
そうすると・・・、わお、コーヒー牛乳の飴でも食べてるような、甘ったるーい濃厚な味に仕上がりましたよ。とろけるようなニヤケるような美味しさです。大量に入れて多分正解。中途半端な味にするくらいならここまでした方が良いと思います。
とても幸せな甘さなんだけど、なんていうか、コーヒー本来の大人な味わいは抜けて、お子ちゃまな味になってますけどもね。
しかも、これを飲むと余計に喉が渇く気が・・・。お口直しにお茶が欲しいです・・・。
カフェラテ
- 2013/01/16 (Wed)
- コーヒー |
- CM(0) |
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そのため、先生も張り切って今日はやれるだけやる、とのことで、なんと私は5回もフリーポアにチャレンジ。
入れては捨て、入れては捨てを繰り返しました。
先月初めてのフリーポアは意外とうまくいったのですが、今日は5回もやったのになかなか調子よくいきませんでした。
前回は何も考えずにやってみたのに対して、今回は色々と失敗しないよう考えてしまったのが敗因かなと思います。やっぱりこういうのは勢いなんですかね。
どう失敗したかというと、茶色のラテの中に白いミルクがきちんと浮き上がってこなかったということ。
ラテが薄くなりすぎたり、泡がきちんと入らなかったり。
まだマシにできたのが下の一枚。
でも薄くて絵がよく分かりません。
記念に今日の日付を入れて、消印ふうな模様にしたかったのですが。
またアートに重点を置いているためミルクが多すぎて、私は好きですが、一般的にはちょっと薄い味かもしれませんね。
とはいえ、1か月に1回の半年の教室で、とりあえずフリーポアまでやってみたというのはなかなか頑張ったものだと先生もおっしゃっていましたし、今回の教室の参加はラテアートがどういうものなのか制作の裏側(?)を知りたいというのが目的だったので、十分満足です。
いつの日かエスプレッソマシンを買うことが出来たら、再度挑戦します。
こちらはパンダ
HOLIDAY CHRISTMAS ROAST by LION COFFEE
9月ごろ、ダンナの妹さん2人とお母さんの3人で、ハワイに遊びに行ってきたとのことで、お土産に頂いたのがこれ。
ハワイと言えばライオンコーヒー!
パッケージがクリスマススペシャルバージョン(?)みたいになってますので、クリスマスに飲みました!
9月からアッという間だったといえばアッという間だったけど、9月からクリスマス商品売るって、アメリカ気が早すぎだろう。
なんかハワイの定番みたいになってますが、いま調べたところライオンコーヒーって元々はオハイオ創業らしいです。
でも一度倒産して、創業者とは別の人がハワイで再開したとのこと。
ハワイはアメリカ唯一の輸出用コーヒー産地であるコナがあり、今ではライオン=コナみたいな図式になってるんですかね。
あと、フレーバーコーヒーの種類が多く(むしろメインというくらい)、フレーバーコーヒーと言えばライオンという認識もされているようです。
さてパッケージもおなじみの、カラフルな原色の袋。最初からついている上のクリップがオシャレで便利。
ホリデイクリスマスローストとありますが、何がどうクリスマスなのかは不明。この商品はノーフレーバーのようですし、パッケージだけかな。
いつもどおりペーパードリップで淹れました。
甘めでスッキリした味で美味しかったです。ノーフレーバーだけど、なんだかふんわりと喉の奥の方で甘く感じました。
とても美味しかったです。
メリークリスマース☆≡
カフェラテ
今回はついにフリーポアにチャレンジです。
フリーポアというのは、ミルクを落としてエスプレッソの上に白いキャンバスを作ることで、基本は丸、上達するとハートやらハートと丸の組み合わせやら最も難しい葉っぱが描けるようになります。
このフリーポアという技術がラテアートの中で最も難しいようです。
※以前にも書いていますが、他の手法として、泡を落として絵を描いたり、シロップで描くという方法とか色々あります。
で、全六回しかないこのレッスンで、とりあえず今回からフリーポアに挑戦。
先生曰く、コツは「くるくるカツン」
つまり、エスプレッソの入ったカップに少し高いところからくるくると2回くらいフロスミルクを注ぎ液体に近いミルクをカップの底に沈ませた後、カツンとカップの淵に当たるくらいミルクジャグを近づけてふわふわの泡が表面に浮いてくるまで注ぎ続ける、ということらしいです。
というわけで、早速実践。
他の受講者の方たちは慎重すぎて動きに迷いがあったりゆっくりで、うまく出来なかったという人が多かった中、あんまり考え込まない性質の私は、いきなり注いであっという間に終わっちゃいました。
が、これが意外とうまくいきました。ちゃんと白い部分が丸く浮き上がってきました。
ビギナーズラックですね。こういうのはイキオイが大事という事でしょうか。
とはいえ、初心者なのでやっぱりキレイには仕上がらず、キメの粗いもったりした泡が乗ってしまったので、絵は少し描きにくかったです。色が薄くて絵が分かりにくい・・・。
ちなみに描いたのはクリスマスツリー。時期的に喜ばれる絵柄とのこと。
絵を楽しんで写真を撮ったら、ためらいもなくゴクゴクいただきました。
今日はミルクが多めだったので、お腹にも響かず。
カフェラテ (チョコレートシロップのラテアート)
と言っても一回目はほとんど説明で、前回は行けなかったので、ラテアート自体をするのはほぼ初めてです。
前回は泡の上に楊枝で絵を描く手法をやったようなのですが、今日はシロップを使うという手法を習いました。
エスプレッソの上にフォームミルクを浮かべ、チョコレートシロップを垂らして、それを楊枝でひっかいて絵を描くというものです。
ミルクがきれいに出来なくても、コーヒーの色が浮いてきてしまってもそこそこ上手に出来上がるので初心者向けとのこと。
ギザギザに垂らしたシロップの真ん中を楊枝で一直線に引っ掻くと連なったハートになります。
今回はまず小さい紙コップでハートの練習をして、そのあと自前のカップで花っぽい絵柄を描きました。
私は何も考えずじゃぶじゃぶミルクを注いだけど、割合きれいに泡が乗って、絵柄もサイズの過不足なしでけっこう上手に描けました。時間がかかったのでチョコシロップがにじんできてしまったのが少し残念。にじむのはシロップを使う以上仕方のないことらしいので、急いで作って急いで飲む!が鉄則らしいです。
出来て写真を撮ったらすぐに飲みました。
マシンで作っているので、味は普通に美味しいです。
ですが、エスプレッソを3倍分(自前カップに注いだのはエスプレッソ2杯分相当)飲んだら一気に気分悪くなって、帰りの電車では虚ろでした。
ラテアートを描くうえで最も大事で最も難しいのはミルクの状態を判断すること、らしいです。泡がもったりせず、きめ細かく液体の部分と混ざっていること、これが鉄則らしいのですが、私はまだそのジャッジがよく出来ないので、さっさとミルクを注ぎ、特にダメなようにも感じなかったのですが、あと3回のレッスンでもう少しミルクの状態が分かるようになればいいな。