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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「コーヒー」の記事一覧

ベトナムコーヒー by MAILY

旅行中にカフェでも飲みましたが、なんだかんだでコーヒー粉も買ってきました。
 
せっかく家にあるベトナムコーヒー用フィルターを使いたかったので。
 
ホーチミン最大の市場であるベンタインは本当に食品から衣料品からみやげ物、屋台まで何でもそろう巨大マーケットで、所狭しと小さな店がひしめいてますが、その一角にコーヒー店が集まったエリアが。何ともいい香りがします。
 
せっかくお店はたくさんあったのですが比べている時間もなかったので、とりあえず店員と目があった店で値下げ交渉して2袋購入。
 
もちろんベトナムブレンドを。なぜわざわざコーヒーの粉まで買ったかというと、このベトナムブレンドを日本じゃほぼ手に入れることが出来ないからです。コーヒー売り場でベトナムなんて札、見たことないでしょ?
自分でブレンドすればいいんでしょうけど、どういうものかも詳しく知らないですし。
例のフィルターを使うに好ましい味になってるはずんだと予想していますが。
 
サービスでついてくるフィルターを、持ってるからと断ったんだけど、やっぱり貰っておけばよかった。
 
豆をその場で挽いてくれるので新鮮です。けど、衛生面は非常に怪しい。容器もマシンも洗ってなさそう・・・。
それが異国情緒というものと自分を納得させます。
 
 
さて、旅の記憶が消えないうちに、と開封。
日常が忙しすぎて、3週間ですでに遠い昔のことのように感じますが。
 
 
ベトナムコーヒーの特徴はロブスタ種を使用していること。ロブスタばかり栽培しているので目立ちませんが、実はベトナムはコーヒーの一大産地なのです。つまり、コーヒーの消費が多くて当たり前な国なのです。

で、そのロブスタをかなり深めに焙煎します。しかもバターを使って焙煎するというのです。このバター焙煎が一番の特徴だとか。

というわけで、さっそく飲んでみましょう。

 ところで今さらですがフィルターの使い方、どうだったっけ。
アジアン雑貨店でこのフィルターを買ってきたときに小さな紙切れの使い方説明がついてきていたんですが、捨ててしまいました。
 
まぁいいや、それっぽくセット。
コーヒー自体も分量が分からないので適当に入れました。
 
お湯を注いで蓋をしてしばし待つ。
ちょっと蓋を開けてのぞいてみると、フィルターの品質の問題なのか、最初はぼたぼた落ちていた液が、最後は目が詰まって落ちません。これでいいの?
しかもフィルターが小さめなのでかなり少量しか作れません。粉も入れてるから注げるお湯の量は本当にちょっと。デミタスに毛が生えたくらい。
たぶんもう少し大きめのフィルターもあると思いますが。
 
お湯がある程度落ちたところで、フィルターを外して完成。
なんだかすごく甘い香りがします。普通のコーヒーと違う、ちょっとツンとくるような不思議な甘さです。この甘い香りがバター焙煎によるものとか何とか。

それからホーチミンのカフェでは暗くて分からなかったですが、このフィルターを使うと紙のフィルターより目が粗いためか、なんかいろいろ表面に浮いてますね。埃かと思ったけど粉が落ちてきてるのかな。ほかにもバターでも乗せたかのように脂分が浮いてます。
 
母が教えてくれたコーヒーの番組の説明によると、フレンチプレスで入れるとコーヒーの脂肪分も併せて入るのが特徴とのこと。つまり網目が大きいフィルターで淹れるとオイリー?な味わいになるってこと?
 
試に一口。あ、たしかに不思議なコクがあって、深みが感じられますね。
でもやっぱり苦いわー。濃いだけかもしれないけど。
 
なんで、ちゃんと買ってきた練乳をこれまたカフェオレくらいの色になるまでドカドカ投入。
あー、甘くてねっとりして美味しいですー。

飲み終わったら底に小さな粉がたまってて、ザラっとします。
これが、口上りがちょっとね・・・。
慣れるとこれが良いのかもしれないですけど。
 
 
次は普通のペーパーフィルターで淹れてみようかと思います。


ちなみに、これを買った市場のお店ですが、ちゃんと日本語の紹介カードを入れてくれてました。
店名は「マイリ」と読むらしいです。
このカード、何通りの言葉のを用意してるのかしら。

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Vietnamese Filtered Coffee @ TEMPLE CLUB

カンボジア-ベトナム旅行にて その4

続きの投稿。先ほどと同じテンプルクラブにて。

ベトナムと言えば、あれです、あれ。

絶対に飲まないといけないでしょう。

ベトナムコーヒー!!!


ベトナムコーヒーは淹れ方に特徴あり。
もとフランス式であるフィルターを使います。

コーヒープレスとか呼ばれているアレですね。
ですが、ベトナム式の器具はもっとチープ感のあるアルミ製の3点セット。フランスの古いスタイルがそのまま残っているとか。

淹れ方はフィルターに粉を詰めて、小さい中蓋みたいなものでギュッと押します。
そこにお湯を注ぎ上蓋をかぶせたら、あとはフィルターからポタポタ落ちるのを待ちます。4~5分かかります。
注ぎ終わったら上蓋を外してひっくり返し、その上にフィルターを預けてコーヒーは完成。
このまま飲んでも良いですが、非常に苦いため、なんと練乳を大量に投入して飲むのがベトナム流。
現地の言葉で「カフェ・スア」と呼ぶらしいです。
外国人客が多いためか、こちらのメニュー表にはVietnamese Filtered Coffeeと書いてありましたが。

さて、フィルターにお湯がセットされた状態で運ばれてきたので、ポタポタとゆっくりコーヒーが落ちるのを待ちます。(プリンを食べながら)

ほどなくしてコーヒーが抽出できたらフィルターを脇によけて、まず一口頂いてみました。

ぐお、にが!!
ベトナムコーヒーはロブスタ種を多く使うので一般的に日本人には慣れない味とのことですが、さらにフレンチトースト(=深煎り)だから余計に苦いのかな。

大人しく隣りの小さなクリーマーに手を伸ばし、コンデンスミルクを加えさせてもらいました。

なんだかやたらとたっぷり入っていたので、残すのももったいないし、どかどかと大量に入れてみました。

そうすると・・・、わお、コーヒー牛乳の飴でも食べてるような、甘ったるーい濃厚な味に仕上がりましたよ。とろけるようなニヤケるような美味しさです。大量に入れて多分正解。中途半端な味にするくらいならここまでした方が良いと思います。

とても幸せな甘さなんだけど、なんていうか、コーヒー本来の大人な味わいは抜けて、お子ちゃまな味になってますけどもね。

しかも、これを飲むと余計に喉が渇く気が・・・。お口直しにお茶が欲しいです・・・。


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カフェラテ

本日、全六回の最後のラテアート教室でした。
そのため、先生も張り切って今日はやれるだけやる、とのことで、なんと私は5回もフリーポアにチャレンジ。
 
入れては捨て、入れては捨てを繰り返しました。
 
先月初めてのフリーポアは意外とうまくいったのですが、今日は5回もやったのになかなか調子よくいきませんでした。
 
前回は何も考えずにやってみたのに対して、今回は色々と失敗しないよう考えてしまったのが敗因かなと思います。やっぱりこういうのは勢いなんですかね。
 
どう失敗したかというと、茶色のラテの中に白いミルクがきちんと浮き上がってこなかったということ。
ラテが薄くなりすぎたり、泡がきちんと入らなかったり。
 
まだマシにできたのが下の一枚。
 
でも薄くて絵がよく分かりません。
記念に今日の日付を入れて、消印ふうな模様にしたかったのですが。
 
またアートに重点を置いているためミルクが多すぎて、私は好きですが、一般的にはちょっと薄い味かもしれませんね。
 
とはいえ、1か月に1回の半年の教室で、とりあえずフリーポアまでやってみたというのはなかなか頑張ったものだと先生もおっしゃっていましたし、今回の教室の参加はラテアートがどういうものなのか制作の裏側(?)を知りたいというのが目的だったので、十分満足です。
 
いつの日かエスプレッソマシンを買うことが出来たら、再度挑戦します。

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こちらはパンダ

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HOLIDAY CHRISTMAS ROAST by LION COFFEE

9月ごろ、ダンナの妹さん2人とお母さんの3人で、ハワイに遊びに行ってきたとのことで、お土産に頂いたのがこれ。
 
ハワイと言えばライオンコーヒー!

パッケージがクリスマススペシャルバージョン(?)みたいになってますので、クリスマスに飲みました!
9月からアッという間だったといえばアッという間だったけど、9月からクリスマス商品売るって、アメリカ気が早すぎだろう。
 
なんかハワイの定番みたいになってますが、いま調べたところライオンコーヒーって元々はオハイオ創業らしいです。
でも一度倒産して、創業者とは別の人がハワイで再開したとのこと。

ハワイはアメリカ唯一の輸出用コーヒー産地であるコナがあり、今ではライオン=コナみたいな図式になってるんですかね。
あと、フレーバーコーヒーの種類が多く(むしろメインというくらい)、フレーバーコーヒーと言えばライオンという認識もされているようです。
 
さてパッケージもおなじみの、カラフルな原色の袋。最初からついている上のクリップがオシャレで便利。

ホリデイクリスマスローストとありますが、何がどうクリスマスなのかは不明。この商品はノーフレーバーのようですし、パッケージだけかな。

いつもどおりペーパードリップで淹れました。
甘めでスッキリした味で美味しかったです。ノーフレーバーだけど、なんだかふんわりと喉の奥の方で甘く感じました。

とても美味しかったです。

メリークリスマース☆≡



カフェラテ

本日、第五回目のラテアート教室でした。
 
今回はついにフリーポアにチャレンジです。
フリーポアというのは、ミルクを落としてエスプレッソの上に白いキャンバスを作ることで、基本は丸、上達するとハートやらハートと丸の組み合わせやら最も難しい葉っぱが描けるようになります。
 
このフリーポアという技術がラテアートの中で最も難しいようです。
※以前にも書いていますが、他の手法として、泡を落として絵を描いたり、シロップで描くという方法とか色々あります。
 
で、全六回しかないこのレッスンで、とりあえず今回からフリーポアに挑戦。
 
先生曰く、コツは「くるくるカツン」
 
つまり、エスプレッソの入ったカップに少し高いところからくるくると2回くらいフロスミルクを注ぎ液体に近いミルクをカップの底に沈ませた後、カツンとカップの淵に当たるくらいミルクジャグを近づけてふわふわの泡が表面に浮いてくるまで注ぎ続ける、ということらしいです。
 
というわけで、早速実践。
 
他の受講者の方たちは慎重すぎて動きに迷いがあったりゆっくりで、うまく出来なかったという人が多かった中、あんまり考え込まない性質の私は、いきなり注いであっという間に終わっちゃいました。
 
が、これが意外とうまくいきました。ちゃんと白い部分が丸く浮き上がってきました。
ビギナーズラックですね。こういうのはイキオイが大事という事でしょうか。
 
とはいえ、初心者なのでやっぱりキレイには仕上がらず、キメの粗いもったりした泡が乗ってしまったので、絵は少し描きにくかったです。色が薄くて絵が分かりにくい・・・。
 
ちなみに描いたのはクリスマスツリー。時期的に喜ばれる絵柄とのこと。
 
絵を楽しんで写真を撮ったら、ためらいもなくゴクゴクいただきました。
 
今日はミルクが多めだったので、お腹にも響かず。


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