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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「日本茶」の記事一覧

挽きたて緑茶 セルフミキシング @ CAFE 大阪茶会

天満カフェ巡り 2店め~。

本当は近くの「トキオナ」というお店も行く予定だったんだけど、満席だし、客層が赤ちゃん連れの雰囲気じゃなかったので断念。

昼ご飯も食べずにこちらのカフェへ。

店名が気になって目をつけていたお店なんですけどね。

写真で見る限り、コンセプトカフェっぽいオシャレさと、ちょっと変わった注文スタイルと・・・って感じでカッコよかったんです。

以前行った京都の伊右衛門サロン的なものをイメージして。

入ってみると、店内は思ったより狭い。

そして、外人受けしそうなオシャレさではあるんだけど、けっこう雑然としている。メニューはカウンターに散らばってるし、空き段ボール箱置いてあるし・・・。

メニューをカウンターで注文したあと、飲む器も棚から自分で選べるというスタイル。

全国の窯元から集めたという作家ものの器が20種類くらいあったんですが、それがなんと、どれも少しずつ欠けている!!

これはひどい・・・。

店員も忙しそうでイマイチ印象の悪い態度。

なんだかなぁ。

注文したのは看板メニューぽい「挽きたて緑茶」。これは粉末茶です。注文後に茶葉を挽くとのこと。

産地は4種類から選べるので、一番人気は鹿児島ですよと言われたのを無視して丹波茶にしてみました。

カップも偶然選んだのが丹波焼だった!

さて、かなり待たされて娘も泣きだした頃に、写真のようなセッティングで運ばれてきました。

セルフミキシング(自分でお茶をたてる)なのに、なぜ時間がかかったのか謎です。

粉茶を器にすくい、お湯をそそいで、竹ぼうきのような茶筅(かなり折れてる・・・)で混ぜます。

うーん、普通に美味しかったけど、確かに粉茶自体は寿司屋にあるのより鮮やかな緑で新鮮ぽい色だったけど、飲み心地は思ったより挽きたてを感じられなかったな。

寿司屋のとあまり違いが見いだせず。

まぁ普通に美味しかったですが。

たっぷり3杯分くらいあり、娘が泣くので、急いで飲んで帰りました。

こちらのお店、客はOL風から高齢者グループから外国人観光客までいろんなタイプの人がいて、店内も満席に近い感じだったけど、期待値に比べて満足度は低かった。

市中の山居というコンセプト、特に感じられなかったな~。
 

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宇治さみどり抹茶玄米茶 by 伊藤園

妹が飲まないからと貰ってきたお茶。

なかなか大きめの缶で未開封の新品。

伊藤園のギフト商品で、まぁまぁ高級そうな見た目。

なんですが、賞味期限が2016年!!!

どれだけ長いこと置いてあったんだ!!!


缶に書いてあるには、抹茶用の希少品種「さみどり」を加えた抹茶入り玄米茶とのこと。

抹茶入り玄米茶って、緑茶の中で私が一番好きなやつじゃん。

さっぱりと香ばしい玄米茶の中に抹茶の甘みとコク!

の予定だったんだけど、缶に書いてある淹れ方通り贅沢に茶葉も使って淹れてみたけど・・・。

やっぱり古いからでしょうか。

味が飛んでいる・・・。

色は濃く出たけど、味に深みが全くなく・・・。

わざわざ急須で淹れて飲むほどの味わいにはなりませんでした。


うーん、まぁ出ないわけではないので、水出しにでもして常飲用に使うか・・・。


茶詠み @ 祇園 北川半兵衛

産前2か月を切り、2歳娘が今月より出産要件で保育所に入ることができました!しかも公立!

ヒャッホウ♪

運悪く大型連休長すぎて、開始が他の月より一週間も遅れたけど(笑)

慣らし保育も終わり、今日ついに丸一日用事のない日。

というわけで、産前最後のご褒美デー。

京都の子連れで行けないオシャレカフェ巡りすることに。

まず一店目は、高級宇治茶問屋「北川半兵衛」が一年前、祇園に直営オープンしたコンセプトカフェ。

フリーペーパーに載っていた写真が美しすぎて目を引きました。

お店は本当に祇園の石畳が続く風情ある辺りの一角の裏通り。(初めて来たわ)

11時過ぎに伺ったら、店内は先客2組だけ。2階の広々したソファに落ちつけました。

少ない照明と簾の下りた窓からだけの明かりで、暗めで落ち着いた店内。

注文したのは看板メニュー?の「茶詠み」。

なんと5種のお茶が飲み比べでき、さらにそれぞれのお茶にあう一口サイズの茶請けがついてきます。

なんと贅沢!

その分お値段も2,800円!!衝撃。


けっこう時間かかって運ばれてきたその商品は・・・

写真で見た通り美しい!!

左から抹茶、煎茶、ほうじ茶、和烏龍茶、和紅茶です。

お茶の艶やかなきらめきと彩り!

茶請けの品の良さ。

至福~♪


抹茶からいただきます。

抹茶じたい飲むの久しぶり。

あー、こんな味だったわー。

でもグラスで飲むってなかったから口当たりは不思議な感じがします。

濃厚ガトーも、ほんと抹茶にあうわーって感じ。


煎茶は玉露なのかな。きちんとこれは他より低温で淹れてあり、テアニンの旨味ハンパない!

茶請けがこれだけスイーツじゃなく柴漬けなんだけど、確かにこれを少し口に含むと、お茶がより旨く感じられます。

さすが茶問屋。すごい!


烏龍茶と紅茶は国産茶葉を使用とのこと。

うーん、でもこの2種は、かなりアッサリだったかな。薄いと感じました。

特に紅茶ね。やはり日本は風土があわないのかな。日本茶みたいなライト感で、ある意味和風だけど、やっぱり紅茶はパンチがある方が好き。

茶請けはそのアッサリ感にあわせて、口当たり軽めのタルトだったけど。

烏龍茶の羊羹も美味しかったけど、この2種はナシにして、他の日本茶にした方が、より良かったかなとも思いました。


最後は焙じ茶。

やっぱりシメは焙じ茶でしょ。香ばしいさっぱり感。最後に飲んだのにまだ熱かったし、きちんと淹れてるなぁと感心。

小さなアーモンドのクッキーも、後を引かずにいい感じ。


少量ずつなのでペロッといけちゃったし、お腹にももたれず、気分良いまま終われます。

コンセプト通りお茶の良さや違いが存分に味わえたうえに、じゅうぶん大人の上質時間にも浸れました。


でも2,800円はさすがにちょっと高いかな~。

その値段、高級じゃないホテルロビーのアフタヌーンティーセットくらい食べれそう。

せめて2,200円くらいにしてほしかった。


抹茶ラテ @ kirsikkapuu

税務署に用事があり、久々に隣町の茨木へ。

葉桜だけど花吹雪がきれいな通り、税務署のほど近くに気になるお店発見。

白い壁に青い階段がシンプルオシャレな北欧風の雑貨屋兼カフェ。

入ってみると、これまた店内も大きな窓から明るい光が入り込んで、無垢の白木が目に優しい、爽やかで清潔感のある空間です。

他に客もおらず、抹茶ラテを注文してみました。

なんかスゴイ音のする欧州メーカーぽいマシンで淹れてくれました。

急ぎで写真を撮ったのでうまく撮れなかったけど、窓際の明るいカウンターにパステルグリーンの抹茶と薄い木のカップが映える映える。

ラテはふわっふわ。

そしてかなり甘かったんですが、それがクリーミーさとコクを増して、とっても美味しかったです。

本当、今日みたいな青空広がるお天気の日にふらっと立ち寄りたい一軒。


そう、お店の雰囲気は良かったんですがね。

でもオーナーの女性がなんか神経質ぽい感じで愛想も悪く落ち着かなかったですね。

たぶん子連れだったからイヤだったんだろうけど。

せっかくだから店内の北欧雑貨もゆっくり見たかったけど、娘を連れてさっさと出ました。
 

阿波晩茶 @ テマヒマ

高槻市がやっている観光プログラム「オープンたかつき」で味噌づくり体験してきました。

昨年オープンしたばかりの発酵食カフェ「テマヒマ」さんにて、味噌づくり体験のあと、店主の手前味噌を使った軽食をいただいたんですが、その軽食についていたお茶も乳酸発酵が特徴の「阿波晩茶」でした。

味は、普段飲む緑茶とは全然違う、普段飲む番茶とも違う、トロっとして仄かに甘い、ただ全体的には薄味でどことなくほろ苦い感じでした。

うーん、美味しい!というわけではないが、お腹にやさしい感じですね。

あとから調べたところ、徳島あたりの特産品らしく、茶葉を釜茹でしたあと植物性乳酸菌で発酵させるのだけど、世界的にも珍しい製法らしいです。

番茶とは製法が違うから最近は晩茶と書くようになってきているとのこと。
 
 
 
あ、味噌の方ですが、2時間くらいで出来上がるのかと思ったら今日は仕込みだけで、食べられるのは半年~1年後と言われました。

そんなにかかるなんて知らなかった!!!

今日のお店「テマヒマ」さんは、古民家を改装した風情ある店内に様々な作家さんの器が品よく並べられていて素敵なお店でした。

またカフェ営業時に来たいけど、子連れにはリスク高いよなぁ。



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