ドリログ
ドリンクブログ、略してドリログ!! ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。
- 2018.07.18
水出し玄米茶
- 2018.07.04
水出し煎茶
- 2018.06.09
玉露 (京都田辺) @ 萌茶 KIZASHI
- 2018.06.05
自家製煎茶
- 2018.05.20
宇治ほうじ茶 by 松北園
玉露 (京都田辺) @ 萌茶 KIZASHI
- 2018/06/09 (Sat)
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所用にて江坂まで来ました。
何年ぶりだろう。
昔住んでたマンション付近とか地下鉄駅前とか懐かしすぎ。
ところで、駅のホームからも見える駅直結の大同生命ビル。
ガラス張りの内側はさながら温室のようにグリーンがうっそうと茂ってて気になってたんですが、一度も入ったことなかったんですよね。
このビルに入っているカフェが先日フリーペーパーに載っていて、日本茶カフェと書いてあったので、立ち寄ってみました。
萌茶と書いてキザシと読むらしい。
広い2階のロビー?空間に壁も設けず一角がカフェになっていて、開放感あります。
店の周りも植木が立ち並び、目には優しいんだけど、若干湿気も気になるほど。(雨だったというのもある)
段差が多くてベビーカーには大変だったけど、もう夕方でほぼ貸し切り。
時間的にスイーツは諦めて、そのぶんちょっとお値段張る「玉露」をいただきました。
スタッフが淹れるor説明書を見ながら自分で淹れるスタイルで、写真を撮りたかったのでセルフで淹れてみました。
玉露らしく、2度もお湯を湯冷ましに移します。
そして少量の湯を大量の茶葉に注いで蒸らすこと2分。
できましたよ、ごく少量のお茶が。
美味しかったーーー。
お茶の旨味がギュギュギュっと濃縮されて、本当にお出汁のような味。
でも普段料理で使うカツオや昆布のような味とは違って、もっとあっさりとした独特の旨味ですよね。
2煎目はもう少しお茶らしい渋みが、そして3煎目はふつう白湯のような薄さになるのですが、このお茶は3煎目までしっかりと味が出てきて美味しくいただけました。
最後に茶殻をポン酢で食べたのですが、これもきっちりお茶の味がして、おひたしのように味わっていただくことができました。
ごちそうさまー。
なぜかセットについてきたあんみつがあまりにも薄味すぎて不要だったかな。
娘はベビーカーで寝ていたし、静かな空間で緑に囲まれて、良い時間でした。
自家製煎茶
- 2018/06/05 (Tue)
- 日本茶 |
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1回目は茶の歴史、日本茶飲み比べ、茶箱づくり(!)
2回目は茶葉を使った料理教室(6品!)
3回目は煎茶道体験と煎茶づくり体験(!!!)
どれも楽しそうだけど、第3回の茶葉を自分で作るって!!!
めちゃくちゃ羨ましい。私も受講したかった(>o<)
生の茶葉を揉んで、ホットプレートで温めるというのを繰り返すらしいです。
そんなこんなで母から送られてきた自家製煎茶。
煎茶としてはなかなかインパクトある、茶葉一つ一つがかなり大きめサイズ。
一見ウーロン茶かと思う。
やはり手では機械ほど強力に揉むことができないからでしょうか。分からんけど。
きっとこの茶葉は高温で抽出した方が味がよく出るだろうと思ったので、多めの茶葉にケトルで沸かしたてのお湯で淹れました。
できあがったお茶は、見た目は煎茶らしい爽やかなグリーンで美味しそうです!
飲んでみると・・・やはりというか予想通りというか、薄味ですね。
お茶のほのかな風味があるのだけど、うん、つまり風味がするって感じです。
なんかさっぱりしてて煎茶というより味もウーロン茶に近い感じが。
でも手作りで初めてでこれだけ味が出れば充分でしょうか。
講師の手作り茶葉も味わってみたかったですね。
ていうか私も手作りしたいー。
こちらが茶葉。
宇治ほうじ茶 by 松北園
- 2018/05/20 (Sun)
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ちゃんとしたお茶屋さん製ぽいパッケージ。
が、すっごい大量に入っている。
京都では普段の飲み物=番茶の図式があるので、番茶は大量消費するものという意味で、こんな大袋なんですかね。
大量なのでお茶パックに入れて、麦茶の代わりに煮出して飲んでます・・・。
写真のは、ちゃんと急須で淹れたもの。
うん、適度な香ばしさで、いたって普通のほうじ茶でしたね。
ちなみに、ほうじ茶と番茶、違いをおさらい。
番茶は、夏以降に収穫した三番茶~四番茶だったり、規格外ではじかれた、つまり低級品の茶葉のこと。
ほうじ茶とは、茶葉を焙じた(焙煎した)お茶のこと。
番茶は風味づけのためにほうじ茶として加工されることが多いので、ほうじ茶≒番茶になっています。