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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「紅茶」の記事一覧

門司港バナナティー 

春ごろに下関あたりを旅行した母からのお土産。

7月に貰ったんですが、暑い時期はホットティー飲む気にならず、涼しくなったのでやっとのご登場です。

下関と関門海峡をはさんで対岸の福岡県の門司(もじ)はレトロ建築が有名ですが、バナナのたたき売り発祥地であることもやたらと推されています。

というわけで、バナナ紅茶。

・・・バナナか・・・。

紅茶とあまり合う気がしないうえに、そもそも私はあまりバナナが好きではありません。

原材料を見る限りバナナ果実が入っているわけではなく、香りづけも香料としか書いてないのでバナナフレーバー風ということなんでしょうが、うーん、どうだろうか。

と思いながら淹れてみました。

ティーバッグは最近流行っているぽいネコの腕をカップ縁に引っ掛けるキュートなデザインのやつです。

3個入りなんですが、ちょっとレトロ感のある絵柄で、それぞれのネコさんの毛色やファッションが違って可愛い。

これはお土産として好ポイント。なんですが。飲んでみると。

バナナの香り、言うほどしない・・・??

ちょっと開封してしまったまま数ヶ月置いてたせいで香りが飛んだのかもしれないですが、バナナ感はよく分からず。

そして紅茶としても。。。ちょっと微妙でした。

紅茶独特の華やかな香味がなく、なんていうかただ苦い。
ミルク入れてもどうにもならず。

原産国名ドイツって書いてあるんだけど、ドイツ製茶葉なの・・・??
インドとかスリランカじゃないの?
逆に高そうだけど。

謎が深まるばかりです。






出がらしティーバッグ2個で水出しアイスティー作ってみたら、それはなんか苦みやえぐみが少なく、比較的飲みやすい一杯できました。
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いちご紅茶 by 宇治森徳

先日、いや先月?
子ども会の打ち合わせを我が家でやったときにママ友さんが持ってきてくれて、残りは飲んでーと置いて行ってくれた紅茶。

いちご紅茶です。

ワイルドストロベリーのプリントがウェッジウッドみたいで可愛いパッケージ。(ていうか完全にウェッジウッド意識してるよね(笑)

袋を開けると、すっごいイチゴの香り!!

セイロンとダージリンのブレンドにドライクラッシュしたイチゴをブレンドしたとのことで、けっこう豪華な作りだと思うんですが。

うん、紅茶としてはまぁ。

フレーバードティーってなぜかあまり濃く出ないですよね。

ストレートで飲むにはイチゴの甘酸っぱい香りと、イチゴそのものが入っているためか味にも若干イチゴ風味が混じっており、ムードを楽しむ紅茶としては良いと思います。

バラよりは断然飲みやすい!

確かに女性同士で集まって喋りながら飲む紅茶には最適だったかもです。


Leaf Tea Cup 和紅茶 by (株)吉村

春休みに入ったので帰省しています。

実家で変わったものを見つけました。

リーフティーカップという商品名のお茶っぽいパッケージで、ただ茶葉が詰められてるにしてはなんか分厚くごつい。

アルミバッグの封を開けて中を見てみると、紙コップが5個入っています。

どうやら紙コップ入り茶葉という新商品らしいです。

父が商談相手の業者?から販促品としてもらったとのこと。

その紙コップを一つ取り出して見てみると、なんと底に茶葉が入れられ、その上をティーバッグ等に使われているナイロンメッシュで蓋をされています。

どうやらこの紙コップに直接お湯を注げばハイお茶のできあがり♪という構造らしい。

ティーバッグはポットが要りませんよという商品だけど、これはつまりカップも要りませんよという商品っていうことなんでしょうか。

うーん。。。。。需要ある??

カップも用意したくない面倒くさがりはそもそも茶葉から淹れるお茶を飲まない気がします(ペットボトル茶で充分)。

そしてこの商品だと抽出の良い頃合いで茶葉を取り上げることもできないので、飲みきるまで渋くなり続け、茶葉で淹れる良さも半減。

アウトドアとかでは良いかもしれませんね。

と思いながら飲んだら。

紅茶自体はめっちゃ美味しかった!!

このティーリーフカップは緑茶から始まってほうじ茶、和紅茶とラインナップが増えて行ったようなんですが、この和紅茶ほんと良かった。

詰められてるのは静岡のお茶っぽいんですが、和紅茶らしい軽やかさと滋味のある喉越しとふくよかな甘み。

うちの実家には安物の緑茶と日東紅茶と麦茶しか置いてないので、なんかこうミルクティーじゃなくてさっぱりした紅茶が飲みたいってときに困るんだけど、おかげで今回はこれをゴクゴクいただきました。自宅で消費するにはもったいない感じもしますが。

というわけで紅茶自体はとても良かったんだけど、フィルター付き茶葉入り紙コップというこの商品自体は私には不要ですかね。

会議室に置いてあったら・・・うーんペットボトルの方が良いかな。

ホテルの部屋に置いてあったら・・・便利だけどやっぱり茶葉を上げれないのがネックかも。


Vintage Victorian 1869 BLACK TEA BLENDS by NEW ENGLISH TEAS

この紅茶、去年の11月末に購入したものなんだけど、手に入るまでが長かったんですよ。

最初に見つけたのは22年の阪急英国展。

可愛い紅茶缶に一目ぼれ。

なんですが2500円くらいしたんだったか何かで、その場でネットで調べたらアマゾンで1800円くらいで売ってたから、まぁいいやって買わなかったんです。

そのあともアマゾンのお気に入りにはずっと入ってたんだけど、じりじりの円安傾向で微妙に値段が上がり続けてて何となく買わないまま過ぎてるうちに在庫切れ再販なしとなってしまい、終売。

残念過ぎて次の阪急英国フェアで絶対買う!と決めてたのに、23年の英国フェアでは欲しかったピンク缶だけ売ってなくて。

マジでーと凹んでたら、いつの間にやらアマゾンで再販してたので、勢いで買っちゃいました。
1944円。

長かったわー。

NEW ENGLISH TEASという紅茶メーカーは当ブログでも一度紹介したことあるけど、ブルックボンドの創設者の曾孫が作ったというティーブランド。

とにかくキャッチーで可愛らしい、メルヘンなパッケージの商品がたくさんラインナップされており、不思議の国のアリスの挿絵がデザインされていたり、ロンドンバスがかたどられていたりと英国らしさを前面に出したものが多いです。

今回私が気に入ったこちらはヴィンテージヴィクトリアンというシリーズで、たぶん赤、ミント、グリーン、ピンクの色違い4種類のブレンドがあり、色味が可愛かったペールピンクの「1869ブラックティー」缶です。

中身はアルミパック包装に入れられた紐なしティーバッグ40包。

ポットで抽出したら、とっても飲みやすい英国紅茶らしい味わいでした。ミルクティーにしたい系。
香りもザ・紅茶の香りという感じで、匂い立つような華やかさはなかったけど、古めかしい伝統的な雰囲気だったかなと。

1869ブラックティーというのはよく分からないけど、ブルックボンド創業時からのブレンドを再現したということなんでしょうか。





ところでこの紅茶缶、ヴィンテージヴィクトリアンという名前の通りヴィクトリアン調の古典的な形とデザインで、金縁にエンボス加工とめちゃくちゃ可愛いんですが、蓋の接合がちょっと悪くて開けるのに力がいるのと、密閉のためのテープの跡がキレイに取れずネチャついて汚くなっているのが難点。

ほんと西洋人って見た目にこだわりたいのか、こだわりたくないのかよく分からんわー。

Lovers Leap Estate Pekoe @ THE LOUNGE

スイスホテル南海のアフタヌーンティーより紅茶の投稿。

先の記事にも書きましたが、ここのアフタヌーンティーはドリンク類が秀逸でした。

9種類の紅茶にアイスティー、コーヒーは7種のスタイルで飲むことができるフリードリンクなんですが、紅茶はセルフで注ぎに行くドリンクバー方式ですと言われて、高級ホテルなのに!?と思ったんですが、これがめっちゃ良かった。

店内2カ所にオシャレなワゴンになったティーカウンターがあり、すでに抽出済みの紅茶を磁器ポットに入れて、置いてあります。冷めないようきちんとキャンドルティーウォーマーで保温もしてあります。

紅茶はキッチンで抽出を終え、別ポットに移し替えて且つ冷めないよう気を付けてお客様に差し出すのは本来理想の紅茶の提供の仕方です。(手間なのでそんなことやるお店ないけどね。)

そこまで丁寧にセッティングしてくれたこのドリンクバーは、結果、
〇自分の好きな時にすぐに飲める
(お代わりの到着を待たなくていいし、注文するタイミングも考えなくていい)
〇渋くなり過ぎない
〇熱すぎないし、冷めてもない
〇一杯ずつ飲める あるいは少量でも飲める

と、アフタヌーンティーセットといただくのに最適でした。

アフタヌーンティーはフードが最初に一式全部届くので、食べる順番もタイミングも自由。

だから紅茶もそれに合わせて自分が飲みたいように出来るのはとても良かったですね。

さらに、紅茶自体も超良かったんです。

今まで行ったアフタヌーンティーではだいたいどこもフリードリンクの紅茶の半分はフレーバーティーだったんですが、ここの紅茶はピュアティー(単一農園茶)ばかり。

何でもディルマというスリランカ発の自国ブランドの中でも、創業者自らが厳選した最高級ライン「ティーメーカーシリーズ」ばかりをセレクトしたティービュッフェになっているのだとか。

なので茶園の名前を冠したお茶ばかりのラインナップになっています。

これが本当に全部美味しかった!

スリランカらしいボディのある味わいと華やかな香り。

どれも農園の特徴が出て、それぞれ個性の出る味わいの違いを楽しめましたが、本当にどれも満足な飲み心地でした。

写真に撮ったのはラバーズリープ茶園のペコー。(たぶん)

こちらは比較的あっさりとした、でも甘みのあるフレッシュな印象。

ストレートが美味しかったです。


ワゴンには新しいティーカップのセットも用意されていたので、ミルクティーを飲んだ後でも新しいカップでストレートを飲めたのも良かったですね。

本当に充実したドリンクバーだった。

10杯は飲んだと思います。






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