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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「紅茶」の記事一覧

Instant Thai Tea by Cha Tra Mue

バイト先の先輩パートさんがタイに旅行に行ったとのことでくださったお土産の一つにお茶がありました。

タイ語と英語のみ(と3文字だけ中国語?)の、いかにもタイの庶民向けの日用品って感じで気になります!

袋を持って見ると中身は茶葉ではなく粉末っぽいなというのは分かったんですが、パッケージに書いてある「3 in 1」って何なんだろう、写真の紅茶も妙な色だな・・・?と思っていました。

開封して意味が分かりました。白っぽい粉。つまりミルクティーの粉末でした。

んー、となると「3 in 1」は紅茶とミルクと・・・やはり砂糖??

パッケージはほとんどがタイ語で(しかも超小さい文字)必要なお湯の量もよく分からなかったので、パッケージを写してスマホでGoogleレンズ検索しました。

いやー、便利だわ。すぐにタイの「チャトルムー」というブランドのお茶で、紅茶とミルクと砂糖を混ぜ込んだ粉末のインスタントティーが一般的で、国内では日常的に飲まれているということが一発で分かりましたよ。(缶の茶葉のみタイプも販売)

チャトラムーは「タイティー」とほぼ同義語と言えるらしい。

そして必要なお湯の量は250㏄とのことで、さっそくグラスに粉末とお湯を注いでかき混ぜ、完成。アイスでも美味しいよとのこと。

さて飲んでみました。

甘い!!!想像していたけれど甘い!!

あぁそうだった。タイのお茶は甘いんだった。昔タイに行ったときにグリーンティーすら甘かったことに衝撃を受けたんだった。

紅茶もストロングタイプでしっかりコクがあって美味しいんですが、この独特なちょっとえぐみすらある甘さは何なんだろう。もしかしたらタイで一般的なコンデンスミルクを使っているんでしょうか。

人工的な感じもするちょっとキツめの味わいだけど、暑い南国で飲むと美味しいでしょうね。

今日は家にお菓子もなく甘いものが食べれなかったので、ちょうどいいスイーツになりました。
量もけっこうあったし。


ちなみにこのインスタントティー、暑いタイでは紅茶があまり流行らず、試しに甘いアイスミルクティーにして販売したところ大ヒットしたとのことです。
だからアイスの方が正統なのかもしれない。


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バラのしずく @ ポワソンドール

前の投稿に引き続き、金魚の泳ぐステキカフェ、ポワソンドールより。

こちらはお紅茶の紹介。

っていうかここお店、ランチ(例のドールハウスのランチ一種類のみですが)を注文すると+650円でフリードリンクがついてくるんです。すごくない!?

ただ今回は娘を一人連れていて、ランチは一人前しか頼んでおらず、もう一人分は飲み放題単品定価900円かかるとのことだったので飲み放題にはしませんでした。

娘はジュース、私は紅茶を注文。

「バラのしずく」というブレンドをホットでお願いしたんですが、なんかレモンの香りを配合って書いてあって、え?バラじゃないんかい!って思いました。

うーん、まぁ普通の紅茶でしたね。

でもテーブルが映え~♪だから良いの。


THE AU LAIT by 世界のお茶 LUPICIA

去年の夏、引っ越し先の家にママ友さんを招いた際にお祝いにいただいたルピシアの紅茶2種のうちの1つ。

他のお茶類を消費してからと思ってたので開封が遅くなりました。

「テ・オ・レ」というフランス語でミルクティーの意味の名前のブレンドティー。

説明書きには"ミルクティー好きが絶賛”とか書かれています。

ふむふむ。私はミルクティー好きの人間よ。しかと味わわせていただきましょうかね。

と袋を開けると、リーフは葉を粉砕したダストタイプ。

ふむ。これはしっかりと濃く抽出できるための措置ね。期待できるわ。

久しぶりにお気に入りのティーフォーワンの茶器を出して、紅茶を淹れました。

これが!

想像以上に!!

素晴らしいミルクティーの完成!!!

国内外の色んな紅茶を飲んできたけど、一周まわって最近は日東のデイリークラブが一番手軽で安定して美味しいと思ってました。

けれども。

このテ・オ・レは完全に日本人が好むミルクティーを研究し尽くしている!と感じました。

まず甘みが強め。かなりまろやかな口当たりです。
英国ブレンドに多い強い渋みはなく、抑えめにしてあります。
コクはかなり深め。ミルクの臭みが出ず、ひたすらマイルドにクリーミーに仕上がるように調整してあります。

すごい。

デイリークラブは安定しているようで、時にミルクとうまくマッチできず牛乳臭さを感じる時があったりするのですが(多分淹れ手の問題)、テ・オ・レはすでに何度か飲んだけど圧倒的にミルクとのマリアージュがすごい。

歳のせいかこの冬はミルクティーが以前ほど飲みたい気分にならなかったのですが(それより緑茶とかの気分だった)、これ開けてから不思議とミルクティーを欲している自分が。

やっぱり美味しいものは中毒性ありますね。

フレーバードばかり推すルピシアはちょっと苦手に思ってましたが、やはりきちんとしたお茶のメーカー。通向けのブラックティーは本気でした。


ただ一つだけ。
ダストタイプって抽出がちょっと面倒なんですよね。
本体に穴をあけた茶こし付きポットは茶葉が漏れ出てくるからさらに手持ちの茶こし必要だし、ポットの穴は詰まるし。
CTCにして欲しかったなー。





写真に写ってるのは昔から使っているオシャレキャットマリーのティーフォーワン。
これで淹れると不思議と特に美味しく仕上がるんですよね。分量が安定しやすいからかな。

Masala Chai by H.R.Higgins

神戸で立ち寄った王室御用達紅茶ブランド、ヒギンスよりもう一点。

香りが気に入ったマサラチャイも購入したので紹介。

ティーバッグになっているし、普通のミルクティーの作り方で飲めばチャイのような味が楽しめますよという商品だと思うんだけど、せっかくなのでチャイの淹れ方(ネットを参考に自己流)で作ってみました。

①まず鍋に100㏄のお湯を沸かし、ティーバッグ一つを入れて紅茶を蒸らします。
⓶濃いめに出たら牛乳100㏄と砂糖大さじ1弱を加えてもう再火入れ。
③沸騰する直前でカップに注ぐ。

出来上がりです。

ちょっと紅茶が薄かったか!?と思いましたが、でも美味しかったです!

砂糖の甘みでコクが増して、スパイスも程よくパンチがあって、チャイって感じでした。

でもやっぱりちょっと紅茶が薄かったかな。

本来紅茶の茶葉は牛乳に含まれるカゼインという物質によって抽出が阻害されます。

だからチャイを作る際は先に湯でしっかり抽出しておかないといけないし、そのために茶葉も多く入れる必要があります。

ティーバッグの場合はやっぱり普通にミルクティーを入れる要領でシュガーを加えて飲んだ方が妥当かもですね。

残りのティーバッグはそうします。楽だし。


BLUE LADY by H.R.Higgins

先日アフタヌーンティーに神戸に行った際、一緒に行ったママ友さんの希望で紅茶ショップに寄ることになりました。

彼女も英国通なんだけど、以前飲んでとても美味しかった王室御用達ブランドの紅茶ブランドの「ヒギンス」が神戸にショップがあるから行ってみたいとのこと。

ヒギンス。聞いたことないなぁ。
阪急の英国フェアでも出店してなかったと思います。

お店の場所はメディウム邸からほど近かったし、先に寄ってみました。

オシャレなお店が並ぶ通り沿い、北野ホテルの斜め向かいあたりにありました。

小さなお店で、レジカウンターに茶葉の香り見本が並べてあるほかは、少しのグッズといくつかのティーバッグボックスが置かれているだけ。

香りを確かめて店員に出してもらうという古風な対面販売方式です。上流っぽい。

20種類くらいあった香り見本はどれも良い香り。

とりあえずママ友さんがお薦めと言っていた、彼女がこのブランドを気に入ったきっかけのフレーバー「ブルーレディ」をチョイス。

ここの看板商品でもあるようですね。

リーフはどのブレンドも100gで2,000円~5,000円くらいとなかなかお高い価格帯なので、5個入り880円のティーバッグを購入しました。

5杯で880円もなかなか強気だけどさ。


購入したブルーレディですが、これはアールグレイに似たブレンドになります。

比較的淡白な紅茶にベルガモットの香りづけをしたスモーキーで男性的な紅茶がアールグレイ(グレイ伯爵)ですが、そのバリエーションで華やかな香りをつけてフルーティーにフェミニンに仕上げた紅茶をレディグレイ(グレイ伯爵夫人)と呼びます。

だからこのブルーレディはレディグレイをさらにアレンジしたものですね。

マロウとマリーゴールドをブレンドしているようなので、マロウの青い花弁からブルーレディと名付けたと思われます。

さて飲んでみた感想は。

香りはオレンジの精油のような甘酸っぱい華やかな良い匂いだったんですが、紅茶としては、一般的なアールグレイの方が私は好みかな。

柑橘の香りが少しお茶に苦みとして影響しているような。
少し紅茶とは別のお茶になっているような。

そういう意味ではハーブティーっぽくて女性っぽいんでしょうか。。。

まぁ嫌いではないけど。て感じ。





ブルーレディの名にあわせて、茶器もブルーが美しいナルミのフェリシータを使ってみました。
とても映える!!

しかしこのティーバッグ、糸部分が長すぎる。。。(隠してますが無駄に長いです)

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