ドリログ
ドリンクブログ、略してドリログ!! ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。
○○の日
10月31日は日本茶の日でしたね。
それは、建久二年(1191年)のこの日、栄西が中国より茶を持って日本に帰国した日だからです。
日本に茶が入ってきた記念として、10月31日が日本茶の日なのです。
ただし、厳密に言えば、平安時代にはすでに日本に茶は入ってきていました。
それは団茶と言われるもので、はっきり言って美味しくなかったようで、じきに廃れました。
栄西が持ち帰った茶は、ほぼ今の抹茶に近い形態の物だったようです。
11月1日は紅茶の日でした。
これは日本紅茶協会が定めました。
日本人が初めてティーパーティーに招かれた日の記念として選ばれました。
大黒屋光大夫という伊勢(三重)出身の船頭が、嵐に漂流してロシア(正確にはアリューシャン列島)に漂着。そこから約10年という長い歳月をかけてロシア女帝エカテリーナ二世謁見を実現、日本への帰国を許可され、江戸に帰り着いたという壮大なストーリーです。首都ペテルブルグ入りした後は、厚遇を受けたようで、茶会にも招かれたと言われています。
日本人が初めて外国の正式な茶会に招かれた日、それが11月1日なのです。
でも、二日続いてお茶の日って何だかできすぎ。
明らかにどちらかが被せてきてませんか??(笑)
まぁ相乗効果があって良いのかもしれませんが。
ちなみに私が最初に知ったのは紅茶の日。雑貨ショップのアフターヌーンティーのメルマガに毎年書かれています。
そして、それなら日本茶の日もありそうだなと調べたら、あったということです。
さて、こうなるとコーヒーの日と言うのもありそうですね。
調べてみました。
ありました。
全日本コーヒー協会によって、10月1日と定められているようです。
理由は、国際協定によってコーヒーの新年度が始まるのが10月で、この日がコーヒーの年度始めとなるから、とのこと。
さらに、日本では、秋冬期にコーヒーの需要が高くなることってのも理由に挙げているようです。後者は別に言わなくても良い気がしますが。
踊らされている感がなくもないですが、それぞれの日にそれぞれの理由に思いを馳せながら一杯いただくのもよいかもしれません。
他にもあったので、書いておきます。(いずれも日本国内の話)
5月13日 カクテルの日
アメリカの雑誌『バランス』の1806年5月13日号に、「カクテル」という名称が初めて登場したため。
4月23日 ビールの日
1516年にバイエルン公国で発布されたビール純粋令にちなんで。
10月1日 日本酒の日
酒造りが始まる日、酒造元日だから。
11月1日 焼酎の日
新酒ができあがる頃、その年の新酒が飲める日と言う意味。
なお、ワインだけは毎月20日ということで、1年に12回もあります。
フランス語でワインと20の発音が似ているためらしいです。
それは、建久二年(1191年)のこの日、栄西が中国より茶を持って日本に帰国した日だからです。
日本に茶が入ってきた記念として、10月31日が日本茶の日なのです。
ただし、厳密に言えば、平安時代にはすでに日本に茶は入ってきていました。
それは団茶と言われるもので、はっきり言って美味しくなかったようで、じきに廃れました。
栄西が持ち帰った茶は、ほぼ今の抹茶に近い形態の物だったようです。
11月1日は紅茶の日でした。
これは日本紅茶協会が定めました。
日本人が初めてティーパーティーに招かれた日の記念として選ばれました。
大黒屋光大夫という伊勢(三重)出身の船頭が、嵐に漂流してロシア(正確にはアリューシャン列島)に漂着。そこから約10年という長い歳月をかけてロシア女帝エカテリーナ二世謁見を実現、日本への帰国を許可され、江戸に帰り着いたという壮大なストーリーです。首都ペテルブルグ入りした後は、厚遇を受けたようで、茶会にも招かれたと言われています。
日本人が初めて外国の正式な茶会に招かれた日、それが11月1日なのです。
でも、二日続いてお茶の日って何だかできすぎ。
明らかにどちらかが被せてきてませんか??(笑)
まぁ相乗効果があって良いのかもしれませんが。
ちなみに私が最初に知ったのは紅茶の日。雑貨ショップのアフターヌーンティーのメルマガに毎年書かれています。
そして、それなら日本茶の日もありそうだなと調べたら、あったということです。
さて、こうなるとコーヒーの日と言うのもありそうですね。
調べてみました。
ありました。
全日本コーヒー協会によって、10月1日と定められているようです。
理由は、国際協定によってコーヒーの新年度が始まるのが10月で、この日がコーヒーの年度始めとなるから、とのこと。
さらに、日本では、秋冬期にコーヒーの需要が高くなることってのも理由に挙げているようです。後者は別に言わなくても良い気がしますが。
踊らされている感がなくもないですが、それぞれの日にそれぞれの理由に思いを馳せながら一杯いただくのもよいかもしれません。
他にもあったので、書いておきます。(いずれも日本国内の話)
5月13日 カクテルの日
アメリカの雑誌『バランス』の1806年5月13日号に、「カクテル」という名称が初めて登場したため。
4月23日 ビールの日
1516年にバイエルン公国で発布されたビール純粋令にちなんで。
10月1日 日本酒の日
酒造りが始まる日、酒造元日だから。
11月1日 焼酎の日
新酒ができあがる頃、その年の新酒が飲める日と言う意味。
なお、ワインだけは毎月20日ということで、1年に12回もあります。
フランス語でワインと20の発音が似ているためらしいです。
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