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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「酒」の記事一覧

CINZANO BIANCO by CINZANO

こちらはチンザノ社のスイートベルモットです。マティーニを造るために購入しました。日本でチンザノといえばベルモットを指すみたいですね。

ベルモットはワインの一種です。ワインはタイプが4種類ありますが、そのうちのフレーバードワインの代表格。(ワインのタイプについては後で記述。) 白ワインを主体に香草やスパイスで香り付けしたもののことです。
イタリア発祥の甘味を加えたものをスイートベルモット、フランス発祥のものをドライベルモットと呼ぶとのこと。
ちなみにビアンコとは白と言う意味。

カクテル用に買ったのですが、ワインなのだし、そのまま飲んでみました。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・甘い・・・・・。

うーん。。。
がばがばと飲める味ではないです。甘いと言ってもフレッシュジュースのような爽やかな甘さでなく、悪く言えば歯磨き粉みたいなチョイ刺激のある化学的な甘さ。
なんでだろう。ただのワインなはずなのに。スイートベルモットはドライベルモットよりハーブの風味が強いらしいけど、そのせいなのかしら。

あまり飲みたくなる味ではありませんでした。残念。






100221_222800.JPG

 























ちょっと黄色がかってます。
カラメルで着色したものは赤くなるのでロッソ(赤)と呼ぶらしい。赤ワインとの区別がつきにくい!









因みにワインのタイプについて。

1:スティルワイン・・・一般的な非発泡性ワイン。日本でワインと言うとこれ。赤とか白とかロゼとかこれ。
2:フレーバードワイン・・・上記の通り。他にもデュボネとかあるらしい。
3:発泡性ワイン・・・発砲させたワイン。つまりスパークリングワイン。シャンパンとか。
4:酒精強化ワイン・・・意図的にアルコール度数を高めたワイン。日持ちする。シェリーとかポートワインなど。
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GILBEY'S 37.5 by

スーパーでもよく見かけるジンの有名ブランド、ギルビーです。ていうか、これもスーパーで買った。
ギルビー自体の歴史は古いです。1875年創業。正統派のロンドン・ドライ・ジンメーカー。

先にジンの説明から始めましょうか。
ジンは17世紀後半、オランダの医学教授によって開発された薬用酒です。ジュニパーベリーを浸漬しているのが特徴。だけど、味と香りが良かったのでふつうのお酒として広まりました。
その後イギリスに渡り、さらに爆発的に広がりってジン=イギリス的なイメージを生み、よりクリアになったロンドン・ドライ・ジンの誕生。さらにその後アメリカに渡ってカクテルベースとして有名になったとのこと。キングオブカクテルことマティーニはニューヨーク生まれ。
そんなわけで、ジンは「オランダ人が生み、イギリス人が洗練し、アメリカ人が栄光を与えた」と言われているそう。

で、ジンは香り付けのエキスとなるボタニカル(風味を生み出す植物の種や実)の種類と内容で味が変わってくるということ。
通常はジュニパーベリーを中心とした5種類くらいだけど、このギルビーは12種類入ってます。何が入っているかは企業秘密?
本によると柑橘系の香りが特徴って書いてある。

柑橘系の香り・・・は私には不明としても、以前、鍋パーティーのときにこのギルビーをレモンやライムとソーダ水で割っただけのカクテル作ったらえらく評判が良かったです。何杯も作り、みなガンガンに酔いましたが。




SAIGON by SAIGON Beer

ベトナム料理のお店に行きました。そしてベトナムビールを飲みました。
サイゴンは、最も有名なベトナムビールのブランドらしいです。

なんですが、あんまり詳しく調べられませんでした。思ったより情報少ない。

とりあえず画像の赤ラベルは、品質で4種類に分けられているらしいサイゴンの中で、2番目に良いヤツみたいです。
多くのサイトやブログで、アルコール度数が低く、薄味って書いてあるけれど、そうでもなかったような。確かに飲みやすい味ですが、割と普通のビール。フランスメーカーの流れを継いでいるので味はヨーロピアンらしいです。
私的には、他の南国の南国ビールと同じで辛味が少し強いと思いました。




CAMPARI by DAVIDE CAMPARI

カンパリです。
有名ですね。真っ赤で、チョイ苦味のあるイタリア生まれのリキュール。

創始者は、ガスパーレ・カンパリという人で、初めはビッテル・アルーソ・ドランディア(オランダの苦味酒)という名前だったのですが、長いからお客さんがカンパリと呼んでそれが定着したらしいです。
リキュールの材料としてはハーブや香草?が60種類も使われているんだとか。複雑な味ですね。
鮮やかな赤は色素で出しています。近年まで色素用の虫が使われていたんだけど最近は食用着色料らしい。

カンパリグループ(今はいろいろ傘下におさめて世界の一大酒造メーカーらしい)のHP見てみました。
カンパリのイメージキャラクターがジェシカアルバでした。数少ない私の好きなハリウッド女優じゃないですか!ちょっと嬉しい。どうでもいい話ですが。

下の画像は相変わらずの40mlミニボトル。次の記事で、これを使ったカクテル紹介します。
写真がやたらキラキラしてるのは、ケータイの画像加工でちょっと遊んでみたから。後ろのイミテーションクリスタルに意味はありません。




ピースポーター・ミヘルスベルグ カビネット

ワインです!
初登場ですね。

私はワインが苦手でした。
赤ワインのイメージがあって、とにかく渋いものだと思い込んでいたので。それで飲まず嫌いだったんですが(もともと強い酒が苦手)・・・

会社の先輩にすごい勧められて飲んでみた白ワイン。

なんなんですか、白ワイン!
めっちゃ美味しいじゃないですか。
ていうか飲みやすい!
ジュースのようにゴクゴク飲みました。

先輩曰く「リースリングは超美味しい」
ちなみにリースリングとは、"ドイツの高級ワインの大部分で使用される葡萄。特有のデリケートな酸味と、年を経るにしたがって増すブーケとが組み合わさって絶妙の味わいを与えてくれる"らしく、要するにブドウですね。

そいで、ピースポーター・ミヘルスベルグとは、"モーゼル地方にあるピースポーター村のミヒェルスベルク畑でつくられる甘口ワイン。快い芳香と、酸味と甘味の調和した若々しく爽やかな味わいはドイツワインの中でも特に人気がある"とのこと。
カビネットは、"ドイツワインの区分QmPの中で最も糖度の低いワイン。シュペートレゼのような味の厚みには少し欠けるが、エレガントで繊細な味わい"のことらしいです。ワインに明るくないから調べるのにも一苦労。

ただし、ワインは飲みすぎに本当に御注意。氷や水で割ったりしない分、いつの間にか大量に飲んでしまって悪酔いしますね。私、滅多に酔いで気分悪くなることないのに、今回はだいぶ気持ち悪くなりました。




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