ドリログ
ドリンクブログ、略してドリログ!! ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。
カテゴリー「酒」の記事一覧
- 2010.02.26
青島啤酒 by 青島啤酒
- 2010.02.22
CINZANO BIANCO by CINZANO
- 2009.11.19
GILBEY'S 37.5 by
- 2009.10.31
SAIGON by SAIGON Beer
- 2009.10.07
CAMPARI by DAVIDE CAMPARI
青島啤酒 by 青島啤酒
上海に旅行に行きました!!!
何個かたて続けに、上海シリーズをアップします。
まぁ、ツアーだったし、日本人向けのお店しか回ってないので、真の上海レポをお届けできるかは謎ですが。
まず一個目。
いきなりですが、御当地ビール(笑)
上海蟹を食べに行ったお店にて。まぁ自然な流れですよね♪
中国と言えば、青島ビール。中国のビールの中ではかなり老舗の方です。
味はー、うーん・・・薄いような。
さっぱりしていて飲みやすいけど、なにか物足りない、大味な感じが否めませんでした。
ビール製造はビール大国ドイツに倣ったそうなのですが。
というのも、中国はアヘン戦争や日清戦争によってヨーロッパや日本の列強に租借地、租界地として事実上多数の国に植民化されていた歴史があり、上海は特にそれらが多かったため、世界各国の文化が交じり合っているのです。青島ビールもドイツの租借地だったときにビール製造が始められたのが発端らしい。
ビール一つでも、複雑な歴史の裏側が見えてきます。

オンシーズンではなかったですが、上海蟹は激ウマでした。
何個かたて続けに、上海シリーズをアップします。
まぁ、ツアーだったし、日本人向けのお店しか回ってないので、真の上海レポをお届けできるかは謎ですが。
まず一個目。
いきなりですが、御当地ビール(笑)
上海蟹を食べに行ったお店にて。まぁ自然な流れですよね♪
中国と言えば、青島ビール。中国のビールの中ではかなり老舗の方です。
味はー、うーん・・・薄いような。
さっぱりしていて飲みやすいけど、なにか物足りない、大味な感じが否めませんでした。
ビール製造はビール大国ドイツに倣ったそうなのですが。
というのも、中国はアヘン戦争や日清戦争によってヨーロッパや日本の列強に租借地、租界地として事実上多数の国に植民化されていた歴史があり、上海は特にそれらが多かったため、世界各国の文化が交じり合っているのです。青島ビールもドイツの租借地だったときにビール製造が始められたのが発端らしい。
ビール一つでも、複雑な歴史の裏側が見えてきます。
オンシーズンではなかったですが、上海蟹は激ウマでした。
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CINZANO BIANCO by CINZANO
こちらはチンザノ社のスイートベルモットです。マティーニを造るために購入しました。日本でチンザノといえばベルモットを指すみたいですね。
ベルモットはワインの一種です。ワインはタイプが4種類ありますが、そのうちのフレーバードワインの代表格。(ワインのタイプについては後で記述。) 白ワインを主体に香草やスパイスで香り付けしたもののことです。
イタリア発祥の甘味を加えたものをスイートベルモット、フランス発祥のものをドライベルモットと呼ぶとのこと。
ちなみにビアンコとは白と言う意味。
カクテル用に買ったのですが、ワインなのだし、そのまま飲んでみました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・甘い・・・・・。
うーん。。。
がばがばと飲める味ではないです。甘いと言ってもフレッシュジュースのような爽やかな甘さでなく、悪く言えば歯磨き粉みたいなチョイ刺激のある化学的な甘さ。
なんでだろう。ただのワインなはずなのに。スイートベルモットはドライベルモットよりハーブの風味が強いらしいけど、そのせいなのかしら。
あまり飲みたくなる味ではありませんでした。残念。
ちょっと黄色がかってます。
カラメルで着色したものは赤くなるのでロッソ(赤)と呼ぶらしい。赤ワインとの区別がつきにくい!
因みにワインのタイプについて。
1:スティルワイン・・・一般的な非発泡性ワイン。日本でワインと言うとこれ。赤とか白とかロゼとかこれ。
2:フレーバードワイン・・・上記の通り。他にもデュボネとかあるらしい。
3:発泡性ワイン・・・発砲させたワイン。つまりスパークリングワイン。シャンパンとか。
4:酒精強化ワイン・・・意図的にアルコール度数を高めたワイン。日持ちする。シェリーとかポートワインなど。
GILBEY'S 37.5 by
スーパーでもよく見かけるジンの有名ブランド、ギルビーです。ていうか、これもスーパーで買った。
ギルビー自体の歴史は古いです。1875年創業。正統派のロンドン・ドライ・ジンメーカー。
先にジンの説明から始めましょうか。
ジンは17世紀後半、オランダの医学教授によって開発された薬用酒です。ジュニパーベリーを浸漬しているのが特徴。だけど、味と香りが良かったのでふつうのお酒として広まりました。
その後イギリスに渡り、さらに爆発的に広がりってジン=イギリス的なイメージを生み、よりクリアになったロンドン・ドライ・ジンの誕生。さらにその後アメリカに渡ってカクテルベースとして有名になったとのこと。キングオブカクテルことマティーニはニューヨーク生まれ。
そんなわけで、ジンは「オランダ人が生み、イギリス人が洗練し、アメリカ人が栄光を与えた」と言われているそう。
で、ジンは香り付けのエキスとなるボタニカル(風味を生み出す植物の種や実)の種類と内容で味が変わってくるということ。
通常はジュニパーベリーを中心とした5種類くらいだけど、このギルビーは12種類入ってます。何が入っているかは企業秘密?
本によると柑橘系の香りが特徴って書いてある。
柑橘系の香り・・・は私には不明としても、以前、鍋パーティーのときにこのギルビーをレモンやライムとソーダ水で割っただけのカクテル作ったらえらく評判が良かったです。何杯も作り、みなガンガンに酔いましたが。
ギルビー自体の歴史は古いです。1875年創業。正統派のロンドン・ドライ・ジンメーカー。
先にジンの説明から始めましょうか。
ジンは17世紀後半、オランダの医学教授によって開発された薬用酒です。ジュニパーベリーを浸漬しているのが特徴。だけど、味と香りが良かったのでふつうのお酒として広まりました。
その後イギリスに渡り、さらに爆発的に広がりってジン=イギリス的なイメージを生み、よりクリアになったロンドン・ドライ・ジンの誕生。さらにその後アメリカに渡ってカクテルベースとして有名になったとのこと。キングオブカクテルことマティーニはニューヨーク生まれ。
そんなわけで、ジンは「オランダ人が生み、イギリス人が洗練し、アメリカ人が栄光を与えた」と言われているそう。
で、ジンは香り付けのエキスとなるボタニカル(風味を生み出す植物の種や実)の種類と内容で味が変わってくるということ。
通常はジュニパーベリーを中心とした5種類くらいだけど、このギルビーは12種類入ってます。何が入っているかは企業秘密?
本によると柑橘系の香りが特徴って書いてある。
柑橘系の香り・・・は私には不明としても、以前、鍋パーティーのときにこのギルビーをレモンやライムとソーダ水で割っただけのカクテル作ったらえらく評判が良かったです。何杯も作り、みなガンガンに酔いましたが。
CAMPARI by DAVIDE CAMPARI
カンパリです。
有名ですね。真っ赤で、チョイ苦味のあるイタリア生まれのリキュール。
創始者は、ガスパーレ・カンパリという人で、初めはビッテル・アルーソ・ドランディア(オランダの苦味酒)という名前だったのですが、長いからお客さんがカンパリと呼んでそれが定着したらしいです。
リキュールの材料としてはハーブや香草?が60種類も使われているんだとか。複雑な味ですね。
鮮やかな赤は色素で出しています。近年まで色素用の虫が使われていたんだけど最近は食用着色料らしい。
カンパリグループ(今はいろいろ傘下におさめて世界の一大酒造メーカーらしい)のHP見てみました。
カンパリのイメージキャラクターがジェシカアルバでした。数少ない私の好きなハリウッド女優じゃないですか!ちょっと嬉しい。どうでもいい話ですが。
下の画像は相変わらずの40mlミニボトル。次の記事で、これを使ったカクテル紹介します。
写真がやたらキラキラしてるのは、ケータイの画像加工でちょっと遊んでみたから。後ろのイミテーションクリスタルに意味はありません。
有名ですね。真っ赤で、チョイ苦味のあるイタリア生まれのリキュール。
創始者は、ガスパーレ・カンパリという人で、初めはビッテル・アルーソ・ドランディア(オランダの苦味酒)という名前だったのですが、長いからお客さんがカンパリと呼んでそれが定着したらしいです。
リキュールの材料としてはハーブや香草?が60種類も使われているんだとか。複雑な味ですね。
鮮やかな赤は色素で出しています。近年まで色素用の虫が使われていたんだけど最近は食用着色料らしい。
カンパリグループ(今はいろいろ傘下におさめて世界の一大酒造メーカーらしい)のHP見てみました。
カンパリのイメージキャラクターがジェシカアルバでした。数少ない私の好きなハリウッド女優じゃないですか!ちょっと嬉しい。どうでもいい話ですが。
下の画像は相変わらずの40mlミニボトル。次の記事で、これを使ったカクテル紹介します。
写真がやたらキラキラしてるのは、ケータイの画像加工でちょっと遊んでみたから。後ろのイミテーションクリスタルに意味はありません。