忍者ブログ

ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

ティーメジャー

過去の投稿見てたら、私が普段使っている二つのティーメジャーのうち、片方しか投稿してないと分かったので、今さらながら紹介。

二つあるうちのこちらの方が先に使い始めました。

というのも、私が紅茶やその他のお茶に興味を持つきっかけの一つとなった、大学三年生終わりの春休みにしたケーキショップのバイト。

そこは3席だけイートイン席があって紅茶も提供してました。販売がメインでイートインはおまけサービスくらいの物だったのに、それでもあれだけ本格的に紅茶を淹れて提供していたお店は20年近くたっても私はお目にかかったことがなく、今でもあそこのオーナー夫妻には尊敬しているのですが、そこのケーキショップで使っていたティーメジャーと同じものを購入したんだったと思います。
(店が取り扱ってる食器業者のカタログ、欲しいものあったら一緒に買っといてあげるよと言われてお願いした気がする、たぶん)

このティーメジャー、本当に私が紅茶を飲み始めたころから20年近く使っていることになります。自分でも驚き。

デザインもすっごく可愛くて気に入っているし、小キズもさほどなく新品同様の煌めきで見ているだけでも気分が上がるんですが、このティーメジャー、本当にメジャーとしても使いやすいんです。

このメジャーで量ったら基本美味しくできる不思議。もう一つのメジャーもデザインは気に入ってるけど、そちらは仕上がりの味にちょっとばらつき出るんですよ。

だからこのメジャーに出会えたことだけでも、あのバイトして良かったなと思います。いや、あそこのケーキショップは良い思い出しかないんだけど。





そこのケーキショップの本格的な紅茶の提供の仕方ってのは
①きちんと量って熱湯で抽出(抽出用ポット使用)
②抽出が終わったら温めておいた提供用ポットに移し替え
③キャンドルティーウォーマーとともに提供
と、きちんと別ポットに移し替えて保温策もバッチリというやつです。

ここまでやっている店ほんと見たことなかったんだけど、先日のスイスホテル南海のアフタヌーンティーがそうだったわ!!あのとき以来初めて外でティーウォーマーにお目にかかったかもしれない。

ウォーマーじゃなくてティーコジーでも良いんだけど、ウォーマーの方が見た目がよりエモーショナルだし、ティーコジーはお店で不特定多数の人に使われると若干衛生面気になるので嫌なんですよね。
PR

茶さじ

以外にも一つも投稿したことなかったみたいなので、この際4つまとめて紹介します。

茶さじです。

煎茶を淹れるときに茶葉の量を量るものです。

紅茶のティーメジャーと同じく規格化されていないのか、大きさはまちまちです。

おそらく同じものを使い続けて自分で感覚を作っていくしかないんでしょう。

はっきり言ってどれも「え、そんなに入れる?」っていうくらいの大きさに見えます。(あくまで一人前と考えた場合)

写真の4つともどれもたぶん十数年前から持っていて、もうどれをどうやって入手したのかは覚えていません。

一番左はたぶん自分が気に入って購入した。右二つは主人が買ったものな気がします。デザイン的に。葉っぱ型のは本当に記憶にない。

そしていつでも使えるように引き出しに入れてはいるんですが、結局ふだん使っているのは、昔通販で買った「こいまろ茶」というお茶に付いてきた専用プラ製茶さじ。

なんだかんだでそういうのが使いやすいのよ(笑)。


Vintage Victorian 1869 BLACK TEA BLENDS by NEW ENGLISH TEAS

この紅茶、去年の11月末に購入したものなんだけど、手に入るまでが長かったんですよ。

最初に見つけたのは22年の阪急英国展。

可愛い紅茶缶に一目ぼれ。

なんですが2500円くらいしたんだったか何かで、その場でネットで調べたらアマゾンで1800円くらいで売ってたから、まぁいいやって買わなかったんです。

そのあともアマゾンのお気に入りにはずっと入ってたんだけど、じりじりの円安傾向で微妙に値段が上がり続けてて何となく買わないまま過ぎてるうちに在庫切れ再販なしとなってしまい、終売。

残念過ぎて次の阪急英国フェアで絶対買う!と決めてたのに、23年の英国フェアでは欲しかったピンク缶だけ売ってなくて。

マジでーと凹んでたら、いつの間にやらアマゾンで再販してたので、勢いで買っちゃいました。
1944円。

長かったわー。

NEW ENGLISH TEASという紅茶メーカーは当ブログでも一度紹介したことあるけど、ブルックボンドの創設者の曾孫が作ったというティーブランド。

とにかくキャッチーで可愛らしい、メルヘンなパッケージの商品がたくさんラインナップされており、不思議の国のアリスの挿絵がデザインされていたり、ロンドンバスがかたどられていたりと英国らしさを前面に出したものが多いです。

今回私が気に入ったこちらはヴィンテージヴィクトリアンというシリーズで、たぶん赤、ミント、グリーン、ピンクの色違い4種類のブレンドがあり、色味が可愛かったペールピンクの「1869ブラックティー」缶です。

中身はアルミパック包装に入れられた紐なしティーバッグ40包。

ポットで抽出したら、とっても飲みやすい英国紅茶らしい味わいでした。ミルクティーにしたい系。
香りもザ・紅茶の香りという感じで、匂い立つような華やかさはなかったけど、古めかしい伝統的な雰囲気だったかなと。

1869ブラックティーというのはよく分からないけど、ブルックボンド創業時からのブレンドを再現したということなんでしょうか。





ところでこの紅茶缶、ヴィンテージヴィクトリアンという名前の通りヴィクトリアン調の古典的な形とデザインで、金縁にエンボス加工とめちゃくちゃ可愛いんですが、蓋の接合がちょっと悪くて開けるのに力がいるのと、密閉のためのテープの跡がキレイに取れずネチャついて汚くなっているのが難点。

ほんと西洋人って見た目にこだわりたいのか、こだわりたくないのかよく分からんわー。

新モンブラン by パティスリー SATSUKI

38歳の人間ドックを受けに来ました。

主人の会社の健保で5000円で指定医療機関から受けられるんです。

前回35歳のときは家から近いクリニックにしたけど、今回はママさん情報によりホテルニューオータニ大阪内にあるクリニックを利用。

すごかったですよー。窓からは間近に大阪城の絶景。そして終わったあとはお食事券をもらってホテル内でランチができるという。

都会はすごいねー。

しかも今はキャンペーン中とかで通常1枚もらえるお食事券がなんと2枚も!!

なので1枚はちょっと高級すき焼き店ですき焼き丼を食べるのに使い、もう1枚(使用は本日中)はランチもう一回はさすがにきつかったので、ホテル1階のパティスリーで使わせてもらいました。

ニューオータニ自体が5つ星の高級ホテルですが、パティスリーの価格設定も常識をはるかに超えてましたー!

なんかカットケーキがだいたい1000円前後。2500円くらいのプリンもあり。
見間違えたんかなと思う。

お食事券の額面が1200円だったので、1200円(税抜)の「新モンブラン」を買うことにしました。

確かにちょっと大きめとは言え、モンブラン1個に1200円。ビックリするわ。

さらにお隣にあった1.7倍くらいのボリュームの「スーパーモンブラン」はなんと1個3780円でしたよ!5号サイズケーキか!!

さて甘いものが食べたかったので、使い捨てフォークも併せて買って、お隣の大阪城が見える位置まで歩いて、外で食べることにしました。

写真の後ろは大阪城ですよ。スマホしかなくて写りがイマイチだけど。

肝心のモンブランは手で持ってるので大きさが分かりますかね。

ゴロンとまん丸な形に整えられた栗ペーストは、花型のカップタルトに乗せられたちょっと珍しい作り。

ハイセンスというより若干ユーモアのあるインパクト大な見た目ですが、食べてみた感想はうーん。。。でした。

まず栗ペーストが固め。

茨城県産いわまの栗を使用と材料に自信があるみたいですが、もう少し副材料浸かってもいいから柔らかい口当たりの方が好きかも。

栗ペーストの中は生クリームと中央にそのままの栗1個が入ったオーソドックスな作り。

味はどれも丁寧な作りで、それぞれどれも普通に美味しいんだけど、やっぱりちょっと一人分にしては多すぎたかな。

途中から甘さとねっとりさが口と喉にしつこくなってきて、ちょっと気持ち悪い。紅茶飲みたい。(バリウム後なので利尿作用のある紅茶は飲めない)

全体的な食感も重めで。

半分の量だったらちょうど美味しく食べきれたかと。ついでに値段も半分だったらありがたいわ。

なんにせよ色々ヘビーすぎましたね。もう少し軽めでお願いしたい。






旧を知らないから当たり前だっちゃー当たり前だけど、商品名の「新モンブラン」の何が新なのか全然分からず。

お濃い抹茶きなこわらびもちパフェ @ からふね屋珈琲店

今日はバレンタインですが、うちはもう昨日クッキー配ったし関係ない。

今日は末っ子が半日保育の日のため、そのまま高槻まで出てきて久しぶりに「からふね屋」さんに来ました。

からふね屋は京都発の洋食屋?で、常時100種類以上のパフェが置いてある実質パフェ専門店みたいなものなのですが、数年前にJR側に出来た新しいお店の方は規模が小さい分、メニューも少な目。パフェは十数種類くらいだったかな。

その中から末っ子が選んだのは、意外にも和風の抹茶パフェ。920円。

いかにも正統派です!といった感じの見た目で、アイスと生クリームと白玉団子、わらび餅、コーンフレークに抹茶ソース。

ちゃんとメニュー表どおりの美しい姿で運ばれてきたので◎。

商品名にお濃い抹茶と書かれている割には抹茶ソースが少ない気がしますが、濃すぎて子供が食べにくくても困るし、これくらいで良いかも。

見た目同様、作りも味も正統派で美味しかったです。

まぁ私がオムライス食べる間に、末っ子がほぼ一人で食べたんですけどね。

ほとんどこぼしもせず、上手に食べれるようになりました。4歳後半。

食べ終わって満足そうな顔したらもう頭の中は次に行く児童館のことでいっぱい(笑)。


カレンダー

12 2025/01 02
S M T W T F S
1 3 4
5 7 8 10 11
12 13 14 16 17 18
20 21 23 25
26 27 28 29 30 31
Copyright ©  -- ドリログ --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Photo by momo111 / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]