忍者ブログ

ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

勾玉 by 千茶荘

この夏の旅行で行った島根。

入口にあるマンホールの写真撮るためだけに松江城に行きたくて、すぐ済む用事なので目の前の総合物産展?みたいなところに駐車させてもらい、せっかくなので少し店内も見ました。

ダンナが「昔このお茶飲んだことあるけど、すっごく旨味があって美味しかった」という日本茶が売られていたので買ってみました。

なんとなく予感はしてたんだけど、裏側の商品ラベル見てみると原材料は緑茶、抹茶、固形茶のあとに「調味料(アミノ酸)」の文字が・・・。

うん、そりゃ旨味感じられると思うわ。


寒くなって緑茶が恋しい季節になったので、やっと開封しました。

茶葉は鮮やかな萌黄色で、抹茶がまぶされていることがよく分かります。

なので抹茶特有のふくよかな香りもしっかりと感じられます。

お湯を注いで飲んでみると・・・。

うわ、うっま!!!

強い旨味がめちゃくちゃ感じられます。出汁のよう。

でもアミノ酸に頼ってるんじゃなく、きちんと煎茶と抹茶の良さも出ていて、全ての味がしっかり出て、とても美味しい。

しかも何煎目かまでは強めに味が出るので何杯も楽しめます。

これは良い買い物でした。
150グラムで1,296円だし、かなりお買い得かと。

この冬たくさん飲みます。


PR

ゆず茶 

母が賞味期限間近のゆずペーストをくれました。

広島県産柚子と国産ハチミツを使った「川根の柚子ハニー」。どっちも国産とのことでお高そうですね。

柚子はゴロッと切られた果肉が入っているのではなく、果汁だけ絞ったわけでもなく、細かく潰されてペーストになっている感じです。ハチミツの中に不均一にペーストが混ざってるような状態。

熱湯に溶いて柚子茶や、炭酸水で割って柚子スカッシュに、あるいはヨーグルトソースにもオススメと書いてあったので、お湯で溶いてみました。

うん、美味しいんだけど、ジャムではない、果肉が残っているでもない柚子ペーストがなんか微妙に溶けきらずに、新しいというか違和感というか、妙な食感と喉越し。異物感的な?
柚子とハチミツの味は酸味やえぐみもなく本当に美味しいんですが。

うーん、これは柚子茶向けではないような・・・?

ヨーグルトソースの方が良いんじゃないかとヨーグルトに混ぜてみたら、こっちは大正解!
ペーストの少しザラっとした食感がより良く感じられたし、ジャムよりも喉の奥にじんわりと広がるハチミツのコク深い甘さがめっちゃヨーグルトに合って、美味しかったです。
そもそもヨーグルトの方が均一に混ざった感じがする。お湯だと混ぜにくかったからペーストが固まりになって残ってた。

というわけでこれはヨーグルトで消費します。ヨーグルト食べるの楽しみになるくらい美味しい。





ところで広島出身ですが川根柚子って初めて聞いた。川根で取れる柚子らしいんですが、川根っていう場所自体聞いたことない。

って思ったけど、あれか。
昔、社宅で知り合った主人の同僚の奥さんが「私も広島出身なんですよ。カワネです」って言って(たぶん)、私が「??」ってなったあれか。

ちなみに県北の方です。
川根柚子は皮が厚いのが特徴らしいです。

誕生日ケーキ by Pâtisserie à la feuille

長男、12歳の誕生日を迎えました。
小学生最後の誕生日です。
実はホールケーキでのお祝いはこれで最後にしようかと思っています。中学生になったら誕生日は友達と過ごすっていうかもしれないし、ケーキにお金かけるより現金渡した方が喜ぶかもだし。
(って言って来年もケーキ用意してるかもだけど)

なので記念に今回はプリントデコケーキにチャレンジしてみようかと思います。
写真をケーキにプリントしてくれるっていうアレ。実はやったことなかった。

調べてみると、高槻でプリントデコレーションを取り扱ってるところ発見。
しかも前から存在は知ってたけど未利用のケーキ屋さんです。
さらに駐車場もあって(当日は私がバイト入ってて忙しいので駐車場有で探してた)、市のグルメアプリポイント(現在キャンペーン中)も取り扱ってるお店という、いろいろ好都合な感じ♪
しかもしかも、電話で問い合わせてみると当該のケーキは5号で4,000円というリーズナブルさ!
ありがた過ぎるー。
白生クリームをチョコに変更すると+200円だったのですが、末っ子がチョコがいいと言ったのと、プリントは白よりチョコの方が見栄え良いかなと思ったのでそうしました。

なおプリントしてもらう写真は最近の中で写りの良いものを選んだところ夏休みの旅行中の一枚になったんだけど、その写真見て長男が「やば!オレ超イケメン!」と割と本気で自画自賛してました。すげーメンタル。


さて当日。どんな感じの仕上がりか楽しみに、いざ受け取りに。

出来上がりを見ると、プリント部分、想像よりも精彩に写ってました!
写真をもとに手書きでデコるケーキもありますが、これはほんとにプリント。
ざらつきのあるテクスチャーですが写真そのままです。今はすごいですねー。

そしてこの時期なのになかなか大粒のイチゴを使ってある。これで4,200円はお安い。
(ていうかショーケースにはすっごい形のいい大粒イチゴを使った5号ホールのショートケーキを3,500円で売っていたんだけど、価格破壊してない?ここ。大丈夫?割と高槻駅からも近いのに。)


夜に主人も帰ってきてからロウソクでお祝い。子どもらちゃんと12本ロウソク挿してました。
↑そういやロウソクも10本を超えたら有料の店が多いなか12本でも無料で付けてくれた。

食べる時点になって、これ切り分けるとき顔に包丁入れないといけないのか・・・!て気づいたけど、主人がプリントの膜の顔部分だけきれいに切りぬいてくれました(笑)。長男ほぼ一口で食べた。

ケーキの部分はすごくベーシックなショートケーキで、主人が「好みの味!美味しい」と言っていたんですが、私はスーパーで取り扱ってるヤマザキのクリスマスケーキのような、クリームに若干チープな味わいを感じました。もしかしたら少し植物油脂を使ってるのかもしれません。(違ってたらごめんなさい)
でも確かに妙に懐かしい味で、複雑すぎる高級な味に慣れると一周まわってこれが美味しいの分かる。食べやすいっていうか。子供らの食いつきも良かった。

なんにせよ、予算内で希望通りのケーキいただけたので大満足です。

長男も小学校生活は残り半年もなくなって、本当に子どもの成長早いなぁとちょっと感慨深く思いました。





嘘です。
今週ずっと仕事埋まってるド平日の今日は忙しい上に、ケーキ取りに帰ってきたら長男が無断で友達7人くらい家に上げて大騒ぎしたうえにそろばん教室に遅刻しててキレ散らかしました。
穏やかな誕生日ではありませんでした。

ドバイスタイルチョコレート by Lindt

5月か6月頃のことだけど、リンツの500円券を持っていたので高槻阪急の直営ショップで使用することに。

お店に入ると恒例の一粒試食イベントやっていたので、ありがたくいただきました。

新発売の「ドバイスタイルチョコレートでーす」って言ってて、ドバイスタイル?中東のチョコ?と思ったのですが、これがめっちゃくちゃ美味しかった!!

リンツのとろけるクリーミーチョコに濃厚なピスタチオペーストが絡まって、ほのかな塩味が効いて、超私好みでした。美味しすぎる!

しかもこの商品が定番のリンドール(球形の一粒チョコ)に加えてバータイプも発売されていて、期間限定で定価1300円を900円(だったか990円だったか)のお試し価格で販売されていたので、ちょうどいいやと思い購入。

暑くなってからはチョコを食べる気分ではなくずっと野菜室に放置されていたのですが、涼しくなったのでこの度開封。

めちゃくちゃ楽しみに食べたのですが、うーん、記憶のハードルを上げ過ぎていたかな・・・。

というか多分、ぶっちゃけこの商品はバーよりリンドールの方が美味しかった。

バーは中側に平たくピスタチオペーストが詰められているのですが、これが口の中ではみ出す感じになって若干食感が・・・。
リンドールだとチョコがペーストを全方位包んでるから、ピスタチオのコクを感じながら、全体的にはチョコの滑らかな食感が口を包むというか、バランスが良かったんですが。
バーは食感がザクザクに偏り過ぎたかも。

それでももちろん美味しいんですけどね。
あと野菜室から常温に戻して少し時間を置いたらチョコの柔らかさが増してもっと良かったのかも。リンツのショップも常温で置いてあるし。
でもイラチの人間はそのちょっとの時間を待つことが出来ないんだよなぁ・・・。


後から「ドバイスタイル」について調べてみると、そもそも最近ドバイスタイルなるものがバズっているらしいです。(もちろん私は全然知りませんでしたが)

どうやらドバイの「FIX Dessert Chocolatier」というチョコレートブランドの創業者が考案した、ピスタチオとタヒニ(生の白胡麻をペースト状にした食材)のペースト及びカダイフ(小麦粉と水でできた細麺状の乾麺。knafeh(クナーファ)の材料の一部)を混ぜあわせたフィリングをミルクチョコで包んだ「ドバイチョコレート」。
それのASMR動画とかインフルエンサーの動画とかでSNSで世界的にバズっているらしいです。
そして現在はめちゃくちゃ入手困難とか。(価格も相当なものかと)
そのドバイスタイルを真似たものもトレンドになっているとかで、今回リンツの新商品にもなったようです。

本家、食べれるなら食べてみたいですねー。高級感味わえそう。




Oficina blend tea with milk @ OFICINA DEL CAFE

先ほどの投稿、淀屋橋の英国「オフィシナ・デル・カフェ」のアフタヌーンティーよりお次は紅茶のご紹介です。

フードとお値段とスタッフは微妙なお店でしたが、あと英国スタイルを前面に押し出すわりに店名は英語じゃないよね、スペイン語?なのも意味不明でしたが。

紅茶は美味しかった。

メニュー表にはたくさんのドリンクが並んでいましたが、なにせ飲み放題じゃないので無難にミルクティー専用ブレンドをチョイス。

これがしっかり味も濃く出てミルクティーらしい味に仕上がり、一杯目は美味しかったです。スコーンにもよく合いました。

しかし飲み放題じゃないからポット提供はまぁ当然として、英国スタイル貫くならティーコジーくらい用意するべきじゃない!?

ただでさえケーキセットとかじゃないアフタヌーンティーセット。
フード食べるのにも時間かかるんだから紅茶が冷めないための工夫は必須じゃないですか?
ストレートティーならぬるくてもその温度なりの美味しさがあるけど、ミルクティーはぬるいと牛乳臭くなるから!

そして紅茶は調整しながら飲んだので量は最後足りなくて困ることは無かったのですが、温度は当然というか想像通りぬるくなったよね。

そもそもアフタヌーンティーセットはやっぱり飲み放題にして欲しい。紅茶を節約しながら食べたくない。お茶のためのセットだから!
というか飲み放題であの価格(2,750円)なら納得できたと思いました。

やっぱりどうやっても全体的に不満が残るお店でした。

あ、紅茶器は好きでした。






このあと阪急英国展へ。
明日の小学校運動会のために両親がはるばる広島から来てくれるというのに私は自分の用事を優先して遊んでました。だって先に決まってた予定だし。

プロフィール

HN:
SiO2
性別:
女性
趣味:
喫茶

ブログ内検索

カレンダー

10 2025/11 12
S M T W T F S
1
2 4 5 7 8
10 12 14
18 21
23 24 25 26 27 28 29
30
Copyright ©  -- ドリログ --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Photo by momo111 / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]