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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

青冴え by 賀茂鶴酒造

例年通り帰省してます。

地元は酒造りが有名な町でちょうど4月は蔵開きの時期ですが、だいたい4月10日あたりに蔵開きイベントをやっていたので今まで行けませんでした。

それが今年からは近隣10蔵が合同して、各週に2蔵ずつ蔵開きを行うように変更した(カルテルを結んだ)ため、初日が4月初週になって行けることに!!

妹も帰ってきていたので、妹と一緒に子ども三人連れて、ボウリング帰りに寄ってきました。

今日は賀茂鶴と副美人で、とりあえず賀茂鶴さんへ。

賀茂鶴は西条で一番大きな酒蔵で常設の資料展示室もありますが、今日はそれらを見学した後、メインイベントの有料試飲。

とりあえず一杯目に飲んだのは、せっかくならここでしか飲めないものをということで、限定酒と書かれていた「青冴え」。

イベント限定なのか、蔵元販売限定なのかよく分かりませんが、蔵出し搾りたてのお酒とのこと。

そもそもお酒って全部蔵出しじゃないの?搾りたてって何が違うの?通常のはこのあとに何か処理があるの?とこれまた意味がよく分かってませんが、200円でミニカップ1杯いただきました。

ボトルは氷で冷やしてあったので、冷たく清らかな味が美味しい!!

うーんしかし良いお酒って言うのは分かるけど、めちゃ美味しいけど、蔵出し感はイマひとつ分からず。

若々しさとか熟成されていないとかあるんでしょうか。分かる人には分かるんだろうけど。
冷やしてあったから余計に感じにくかったかな。

でもまぁ充分に美味しかったです。

100円くらいお金取ってもいいので、ちょっとしたツマミ置いといてほしかったなぁ。

すきっ腹に酒のみというのはさすがにちょっと胃にこたえる。






あとでちらっとネットで調べてみたら、加熱処理していない生酒と書いてありました。

加熱処理していないので、瓶詰した後も発酵が続き、置いておくと風味が変わるらしいので早めに飲まないといけないとのこと。
しかし加熱していないのでフレッシュな味わいが楽しめるらしいです。

売り場でも発酵をできるだけ遅めるために冷やしていたんですね。
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パイシューイチゴ クッキーシュー抹茶 by mo.ttette

帰省しています。

両親が長男を連れて黒瀬に出かけたついでに買ってきてくれたシュークリーム。

一昨年にオープンしたお店とのこと。

写真は抹茶のクッキーシューとイチゴのパイシュー。

ちょっと買ってから1日経っていたので湿気て柔らかい食感になっていたのが残念ですが、美味しかったです。

特にクッキーシューが好み。もっとザクザク感が残っていれば言うことなしでしたが、これは致し方ない。

イチゴクリームはイチゴの風味がすごかったけど、抹茶クリームは抹茶感は控えめだったかな。色が綺麗でした。





↑シュークリームは真横から撮影するものではないかもしれないと思った一枚(笑)

長生殿 by 森八

金沢出身のママ友さんよりいただいた、なんか高級そうな和菓子!!

開いてみると、いわゆる落雁です。

「加賀藩御用菓子司」の表記のある外箱も内袋もなんか重厚なデザインで、いかにも献上品です感がすごい。

説明書きには店と菓子の由来が細かく書いてあるのですが、要約すると十六世紀頃(戦国時代?)創業、藩主の命により前田利家が秀吉に献上した打ち菓子を原型にした菓子を製造、小堀遠州が命名・揮毫したというすごいお菓子らしいです。
つまりパッケージに書かれている菓子名は遠州の書!!?

後水尾天皇やら代々の徳川家にも献上されたとか。「日本三名菓の随一」と謳われているそうですよ。

経緯がハンパねー!!!

私みたいな庶民が口にしていいんですか??

しかも封を開けるまでの扱いがひどくて、揺すったり落としたり、果ては実家まで持ってきたので、割れることはなかったにしろ、そこそこ砂糖が砕けて型崩れしている。。。

父と母と食したのですが。

うん、いかにも高級品というのは分かる。

和三盆の上品な甘さが口の中で溶ける!

が、まぁ正直今まで食べた他の和三盆との違いはあまり分かりませんでした。

高級な落雁はだいたい和三盆で作られてるしねぇ。違いなんてないよねぇ。


ちなみに日本三銘菓はいずれも落雁らしいです。
・新潟県長岡市の「越乃雪」
・石川県金沢市の「長生殿」
・島根県松江市の「山川」
とのこと。



ミックスジュース by センナリヤフルーツパーラー

春休みなので、娘二人と天王寺動物園に来ました。(長男はまだ学校)

天王寺動物園て大阪新世界の真隣にあるんですよ。なんであんな治安の悪い場所に作った・・・。

まぁだいぶ観光地化されて汚いお店は減ったみたいですね。

せっかくなのでジャンジャン横丁を通って地下鉄の駅まで帰ろうと歩いていたら、ミックスジュース発祥のお店である「千成屋珈琲」を発見。

本店は人気店で行列も出来ており、もちろんお邪魔するなんて予定はなかったけど、横を見てみると直営のフルーツパーラーが。こちらはテイクアウトでミックスジュースをいただけるとのことで、待ち列もなかったし、買ってみました。

今風のプラカップに注がれているのは、まぎれもなくレトロな雰囲気のミックスジュース。

写真の背景は千成屋さん本店です。

飲んでみると、なんとなく勝手に味もレトロなミルクセーキ風を想像してたんですが、割とあっさりさらりとした、確かにフルーツジュースでした。

クリーム感なんて当たり前だけどなかった。

バナナが入っているからあの色ととろみなんでしょうね。

フレッシュジュースなのに昨今流行っているフレッシュジュースバーの商品よりも懐かしさを感じるのは、独自の果物の配合のせい?

美味しくて地下鉄を待ちながら娘と飲み干したのですが、とりあえずすっごい冷たかった。
氷の食感は感じなかったのに冷たすぎて頭がギンギンに痛かったです。






千成屋さんは戦後創業の元果物屋さん。
果物専門店て千疋屋もそうだけど、千をつけないといけないの??

本店もフォトジェニックらしいので、今度行ってみたいですね。

梅ヶ枝餅 by かさの家

長女が主人と二人で福岡に卒園旅行に行きました。

卒園旅行はパパと二人で初めての飛行機に乗るのが恒例なんです。

福岡で太宰府天満宮に行ったとのことで、梅が枝餅をお土産用に買ってきてくれました。

実際の天満宮の門前通りには何軒もの梅が枝餅のお店があるらしいのですが、主人と娘は実際にそこで食べ比べ、美味しかったというものを買ってきてくれたとのこと。

ただ、購入日が木曜。金曜に帰ってきてその日は食べず、いろいろ忙しくて、結局食べれたの月曜。

うん、もうレンチンしてもダメだったよね。

餅がガッチガチ。(写真からも分かる)

消費期限シールも張られてなかったってことは、たぶんお日保ち当日中だったんだよね。

本物の出来立ては美味しかったんだろうと想像しながら残念な味をいただきました。

かさの家さんは、大正の創業で、梅が枝餅では近辺で最も有名なお店とのこと。


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