忍者ブログ

ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「お茶うけ (和)」の記事一覧

茶けんぴ by 密香屋

主人は京都人らしくほうじ茶が好きです。

で、ある日仕事帰りに買って帰った芋けんぴ。

ほうじ茶が使われているという変わった一品です。

どう使われているのかはよく分からない。

いぶしてあるのかまぶしてあるのか・・・。
 

食べてみた結果。

うーん、特にほうじ茶の風味は感じられない。

普通の芋けんぴより独特の苦みはあるけど、それがほうじ茶なのか??

たぶん言われないとほうじ茶入ってるとか気づかない。

というかそんなことよりも、普通の芋けんぴよりだいぶ細くカットされており、中の水分量が極端に少ないため、やたら固い!

バリッボリッという食感。

これはこれで美味しいけど、芋けんぴ?と思うし、口内炎に突き刺さる・・・。

とは言え、甘みはちょうどよく、なんだかんだで手が止まらなくなる美味しさではあります。

ついつい食べ過ぎてしまう。


でも、あとで主人が放った一言に驚愕。

一袋約1000円するらしい!!

別に大袋という内容量なわけでもなく、いやーその値段はないわ。

リピートなしですね。


PR

栗阿彌 by 京都栗菓匠 若菜屋

嵐のような忙しさだった10月も今日で終わり。

今日はハロウィンですね。今月の多忙を締めくくるように、我が家は午前も午後もハロウィンパーティー。走り回るぜー。

と、世間はハロウィンに浮かれてますが、今日10/31は「日本茶の日」でもあります。

というわけで緑茶でティータイム。

お茶請けに、先日ダンナが高槻阪急(10月で西武から阪急に鞍替え)で買った栗の甘納豆を添えました。

いや、こっちがメインだけどね!

栗阿彌、りつあみと読みます。

なんと二粒で600円するとか!!

袋を開けると、見るからに高級そうな黄金に輝く栗が一粒。

これが300円・・・。

大ぶりとは思いますが、もちろん一口サイズ。

大事に食べました。

噛んでみると、これがもう「選りすぐりの上等な一粒でしょ」と言わんばかりの素晴らしい食感!

密煮になっているとはいえ甘さは控えめで、固さもけっこう残してあり、栗本来の美味しさが生きてました。

ほんとに美味しかったー!!

でも一粒じゃなんか食べた気がしない。

三倍くらいの大きさがあれば・・・。



ちなみに、箱に入ってたもう一粒の方は渋皮栗の密漬け。

甘納豆の方が美味しそうと思ってこっちを選んだんだけど、予想外に渋皮の方がよりしっとりと浸かっていて味のハーモニーもあり、こちらの方が美味しかったかも!

看板商品も渋皮の方でした。うっかりだった!


鳳梨饅頭 by 天明堂

今年は祖母の初盆だったということで、妹がお供えしたという呉銘菓をお裾分けに母からもらいました。

あ、私、なにもお供えしてないわ・・・。

そんなことに今気づいた悪い孫ですみません。


この商品、「おんらいまんとう」と読みます。

私は全然知らなかったけど、呉では結構有名なお饅頭らしい。

完全に中国風のパッケージ。

え、和菓子屋さんなんだよね?

食べてみます。

こ、これは!!完全に!

「鳳梨酥」と呼ばれる定番の台湾土産の「パイナップルケーキ」と同じ!!

小麦粉生地の中にパイナップルのジャム餡が詰めてあるというもの。

ですが、台湾のパイナップルケーキは四角く厚めに作られており、生地がもっとモソモソしていて、中のジャム餡もぬっちゃりなのが多いですが、このお菓子は日本人に合うように作られたのかお饅頭自体が小ぶりで生地がとてもしっとり。中の餡が控えめなので、あまり主張せず、とても美味しかったです。

全体的な甘さも絶妙でした。

さすが人気商品というだけある。

本場台湾のより絶対美味しい!(日本人的には)


しかし、なぜ呉で台湾銘菓を作って売っているのか。

パッケージも中国風だし、中国語読みの商品名だから、中国菓子ということを隠してるわけでもない。

謎。

個包装の袋がシーリングされてなく、ナイロンの口が折ってあるだけだったというのもこの時代、私には衝撃でした。


天明堂さんは、呉でなんと100年以上続いている老舗和菓子屋さんとのことです。


京生麩餅 by 京菓子司 三昇堂小倉

主人が買ってきてくれました。

季節の和菓子、生麩餅です。

写真に写っているのは塩味と湯葉味。

息子は黒豆を食べてました。

ひんやりした冷たさとぷるんとした舌触り、ゆるめでとろーりとした中の餡、どれも蒸し暑い今の季節に食べやすい作り。

塩味は本当に塩味がきいて、あまじょっぱくて、これまた汗かく時期にぴったりといった感じ。

美味しかったです。




青龍羹 by 本家 菊屋

義妹のご主人が奈良の方で、その方が持ってこられたという羊羹をお裾分けにいただきました。

菊屋って私は知らなかったけど、公式サイトによると創業もいつかよく分からないくらいの奈良の老舗の和菓子屋らしいです。

少なくとも秀吉の時代にはあったとのこと。

当代は26代目らしいです。


金紙を貼った豪華な箱に入っている、この青龍羹。

アルミパックを開けると、まぁなんと鮮やかな緑。というより翠。

抹茶かな、それにしてはやけに透き通っているし青みがかっている、と思ったら色は着色料の色でした。

でもすごく清涼感ありますね。

この翠色が商品名の「青龍」を表しているんだろうけど、なぜに青龍なのかは説明が一切ないので謎。

奈良と関係あるんでしょうか。


切って食べてみます。

甘さは少し控えめ、白小豆の粒がうっすら混ぜてありオシャレ。

柚子の風味もほのかにして美味しかったです。


公式サイトでは他にもいろいろなお菓子が載っており、どれも古式ゆかしい感じで美味しそうだったので食べてみたいです。


プロフィール

HN:
SiO2
性別:
女性
趣味:
喫茶

ブログ内検索

カレンダー

10 2025/11 12
S M T W T F S
1
2 4 5 7 8
10 12 14 15
17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
Copyright ©  -- ドリログ --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Photo by momo111 / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]