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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「お茶うけ (和)」の記事一覧

バター入りどら焼き by 角屋菓子店

東京の友人にどら焼きをもらいました。
 
これが!!

今まで食べたどら焼きの中で一番美味しかったんじゃないかという美味しさだった!!

名前の通りバターが入っています。

バターが練りこまれているとかかと思ったら、割ってみるとアンコの上にがっつりと、わりと大ざっぱにホイップバターが乗っています。

え、バター入りってこういうこと!?

そのまま食べてもヒンヤリ感とバターのツルっとした食感で美味しかったのですが、トースターで少し焼いたら美味しいとのことで、焼いてみました。

生地の表面はホットでカリカリ、でも内側はバターが溶けて染みてしっとりジュワー。

めちゃくちゃ美味しかった!!!

全てのどら焼きにバターを入れるべき!というくらいに美味しかった。

コク感が半端ないです。

あんことバターとカステラ生地、素晴らしい組み合わせ。

カロリーはかなり上がりそうですが、お勧め。

午後に子供連れてドラえもんの映画見に行ったんだけど、劇中ドラえもんが食べてたどら焼きはバター入りじゃなかったな。

バター入りを教えてあげたい。

なお角屋さんは東京ではなく山形の和洋菓子店です。


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おいり by 成木製菓

ご近所さんにもらったお菓子。

讃岐地方の郷土菓子で、嫁入り菓子として使われてきたそうで、その地域では結婚式の引出物に用いられるそうです。

贈答用としても人気だとか。

「おいり」とはすなわち「お煎り」が「お入り」に転じて嫁入り道具になったんでしょうね。

見た目はとってもかわいくて、このご時世、喜ばれるんじゃないでしょうか。

ふんわり優しいパステルカラーのあられです。

一見ひなあられと同じような感じですが、持つととても軽く、さらに食べてみると、ふわっと口の中でなくなるような超驚きの軽さです。

ホントに口の中で一瞬で溶けるので、食べてる感じはあまりしません。

味も、後味がふんわり甘かったくらいの控えめな甘さです。

食感ライトすぎて、いくらでも食べれそう。

お茶も欲しくならないほど食べ応え無いですが、かわいくて軽量で日持ちするので、確かに贈答品には向いてそうだなと思いました。


りんご大福 by 和菓子処 KAMATARI

摂津富田駅前の和菓子屋さん。

ホワイトデーのお返しに何か良いものはないかと来てみたんだけど、手ごろな商品が見つからず、結局おいしそうだったのでと自分用に大福を買ってしまった・・・!!

ころんとリンゴの形をかたどった見た目も可愛いリンゴの大福です。

どうやってあの凹みを作るんでしょうね??

求肥の中はシナモンでソテー?したリンゴと、クリームチーズ餡と白あんが詰められており、洋菓子風の風味が広がって、こっくりした食感が美味しかったです。

小ぶりで二口で食べれちゃいました。

結局ホワイトデー用は向かいの洋菓子店で買いました。
 
  

干し芋

健康オタクでいろいろと健康食品を手作りしている母が、ついに干し芋づくりに手を出しました。

シイタケも干すわ、渋柿も干すわ、芋も干すわで、もう田舎のお婆ちゃんですね。

んで一回目は失敗したらしいんだけど、いろいろ研究して(ウェブで)、作り方を改善した結果、第二回製造分は成功したとのこと。

送ってくれました。

他の食品と一緒に冷凍便で届いたので、解凍したら水分含んでべしゃっと柔らかくなってしまったのだけど、それでもねっとりと濃厚で、めちゃくちゃ甘くて、とっても美味しかったです。

二回目でこれはビックリ。

緑茶がよくあいますね。

ただ、もともと普通に甘く普通に日持ちするサツマイモを、さらに手間暇かけて保存食にする必要はあるのか・・・とも思いましたが。

いや、毎回蒸したり焼いたりするよりは、作り置きって感じで楽になるのか!?

もちろん作ってもらう側としては楽ちんですよ。


砂糖がなかった利休の時代は、こういうものを菓子として出していたんだろうなぁと想像しながら食べたのですが、調べてみたら干し芋の製法が確立されたのは江戸時代でした・・・。
(利休の時代は柿や栗、昆布などが懐石の最後に供されていたようです)



安芸銘菓 桐葉菓 by やまだ屋

昔から名前は聞いてたけど食べたことはなかった広島のおみやげ系箱菓子「桐葉菓」。

広島の特産銘菓と言えばもみじ饅頭が有名ですが、二大有名メーカー「にしき堂」と「山田屋」の、もみじ饅頭に次ぐ準代表商品がそれぞれ「生もみじ」と「桐葉菓」ってイメージです。

※あくまで私の勝手な認識です

父が年始にもらってきたこのお菓子、箱ごと奪っちゃいました。

もみじ饅頭は皮がカステラ生地のふんわりした食感ですが、こちら桐葉菓は生地にもち粉が練りこんである、いわゆる餅菓子となり、ねっとりもっちりした触感です。

中は粒の小豆餡。

個人的な好みですが、私は求肥とか餅生地が好きなので、もみじ饅頭より好きかも。

ぬっちゃりした口当たりとしっとりしたあんこが、緑茶にとてもよく合います。 

地元民はもみじ饅頭より桐葉菓の方を買うというネットの記事も見かけましたが、本当か!?

ちなみにもみじ饅頭よりはお値段ちょっと上がります。


なぜ「桐葉」なのかは、箱に同梱の説明書きをざっくり要約すると、広島に家元がある茶道「上田宗箇流」の流祖・上田宗箇が秀吉より拝領された桐紋「陰上田桐」にちなみ、その焼印を押したから。

このお菓子も、家元からお土産菓子の相談を受けて開発したそうで、四角いのは座布団をイメージしたとのことです。
 





あ、このお菓子は美味しかったけど私はもみじ饅頭も好きですよ。

普段はわざわざ買ってまで食べないけどね。

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