ドリログ
ドリンクブログ、略してドリログ!! ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。
- 2019.04.16
広島餅れもん by もち菓子のかしはら
- 2019.03.27
バター入りどら焼き by 角屋菓子店
- 2019.03.20
おいり by 成木製菓
- 2019.03.12
りんご大福 by 和菓子処 KAMATARI
- 2019.02.07
干し芋
広島餅れもん by もち菓子のかしはら
- 2019/04/16 (Tue)
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主人が広島に出張だったので、お土産に買ってきてくれました。
はっさく大福が有名な「かしはら」さんの、今度は広島レモンを使ったフルーツ大福。
わざわざ本店?まで赴いて買ったらしい。
なので、出来立てです。
広島では昨今、相当レモンのPRに力を入れていて、たくさん広島県産レモンを使った商品が出回っています。
これもそうですね。
以前にも投稿したはっさく大福は、酸味の清々しい爽やか味でとても美味しかったですが、さてレモンはどうかな?酸っぱすぎたりしないのか?
と期待して食べてみると・・・。
これ、レモンじゃないよね!!
いや、普通に甘酸っぱくて美味しいけど、レモンがこんなに甘いわけがない。
と思ってHPを見ると、やはり中の果実はナツミカンでした。
レモンは餡の方に練りこませてあるらしい。なるほど。
結果的にはっさく大福に近い味わいだったけど、甘味と酸味のバランスが良く、とても美味しかったです。
ついでにHP読んで初めて知ったけど、このはっさく大福(レモンの方もそうらしいけど)、外の求肥がただの餅ではなく、ミカンごと蒸してついた「みかんもち」なるものを使っているそうです。
確かに、餅にぷつぷつとオレンジ色のものが練りこまれてる。
愛媛とか因島とかで伝統的に食べられていた餅らしいです。
私の友人もそうだったけど、あの辺りの人は、やたらといろんな料理にミカンを入れたがりますね(笑)。
バター入りどら焼き by 角屋菓子店
- 2019/03/27 (Wed)
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これが!!
今まで食べたどら焼きの中で一番美味しかったんじゃないかという美味しさだった!!
名前の通りバターが入っています。
バターが練りこまれているとかかと思ったら、割ってみるとアンコの上にがっつりと、わりと大ざっぱにホイップバターが乗っています。
え、バター入りってこういうこと!?
そのまま食べてもヒンヤリ感とバターのツルっとした食感で美味しかったのですが、トースターで少し焼いたら美味しいとのことで、焼いてみました。
生地の表面はホットでカリカリ、でも内側はバターが溶けて染みてしっとりジュワー。
めちゃくちゃ美味しかった!!!
全てのどら焼きにバターを入れるべき!というくらいに美味しかった。
コク感が半端ないです。
あんことバターとカステラ生地、素晴らしい組み合わせ。
カロリーはかなり上がりそうですが、お勧め。
午後に子供連れてドラえもんの映画見に行ったんだけど、劇中ドラえもんが食べてたどら焼きはバター入りじゃなかったな。
バター入りを教えてあげたい。
なお角屋さんは東京ではなく山形の和洋菓子店です。
おいり by 成木製菓
- 2019/03/20 (Wed)
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讃岐地方の郷土菓子で、嫁入り菓子として使われてきたそうで、その地域では結婚式の引出物に用いられるそうです。
贈答用としても人気だとか。
「おいり」とはすなわち「お煎り」が「お入り」に転じて嫁入り道具になったんでしょうね。
見た目はとってもかわいくて、このご時世、喜ばれるんじゃないでしょうか。
ふんわり優しいパステルカラーのあられです。
一見ひなあられと同じような感じですが、持つととても軽く、さらに食べてみると、ふわっと口の中でなくなるような超驚きの軽さです。
ホントに口の中で一瞬で溶けるので、食べてる感じはあまりしません。
味も、後味がふんわり甘かったくらいの控えめな甘さです。
食感ライトすぎて、いくらでも食べれそう。
お茶も欲しくならないほど食べ応え無いですが、かわいくて軽量で日持ちするので、確かに贈答品には向いてそうだなと思いました。
干し芋
- 2019/02/07 (Thu)
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健康オタクでいろいろと健康食品を手作りしている母が、ついに干し芋づくりに手を出しました。
シイタケも干すわ、渋柿も干すわ、芋も干すわで、もう田舎のお婆ちゃんですね。
んで一回目は失敗したらしいんだけど、いろいろ研究して(ウェブで)、作り方を改善した結果、第二回製造分は成功したとのこと。
送ってくれました。
他の食品と一緒に冷凍便で届いたので、解凍したら水分含んでべしゃっと柔らかくなってしまったのだけど、それでもねっとりと濃厚で、めちゃくちゃ甘くて、とっても美味しかったです。
二回目でこれはビックリ。
緑茶がよくあいますね。
ただ、もともと普通に甘く普通に日持ちするサツマイモを、さらに手間暇かけて保存食にする必要はあるのか・・・とも思いましたが。
いや、毎回蒸したり焼いたりするよりは、作り置きって感じで楽になるのか!?
もちろん作ってもらう側としては楽ちんですよ。
砂糖がなかった利休の時代は、こういうものを菓子として出していたんだろうなぁと想像しながら食べたのですが、調べてみたら干し芋の製法が確立されたのは江戸時代でした・・・。
(利休の時代は柿や栗、昆布などが懐石の最後に供されていたようです)