ドリログ
ドリンクブログ、略してドリログ!! ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。
カテゴリー「アフタヌーンティー」の記事一覧
- 2025.10.17
アフタヌーンティーセット @ OFICINA DEL CAFE
- 2025.09.18
シャインマスカットの「秋色アフタヌーンティー」 @ OCEAN PLACE
- 2025.06.06
アフタヌーンティー @ Madame Delluc
- 2025.05.15
五段重アフタヌーンティー "京KASANE" @ Salon de KANBAYASHI
- 2025.04.25
アフタヌーンティーセット @ RAYON
アフタヌーンティーセット @ OFICINA DEL CAFE
- 2025/10/17 (Fri)
- アフタヌーンティー |
- CM(0) |
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10月。
それは私にとって基本的に忙しい月です。
運動会×2(必然的に代休×2)、子どもの誕生日×2(←昔ほどやることはなくなったけど)、バイト先のベテランパートさんたちの限度額による働き控えのためのシフト増(これが一番大きい)、そして今年は国勢調査の仕事も。
アフタヌーンティーにも阪急英国展にも行く余裕はないかなと思ったんだけど。
夏休み明けから新しく始めた事務の仕事が出勤時刻は決まってるけど退勤時刻が決まっていない緩さなので、早めの13時に上がってアフタヌーンティーにも英国展にもまとめて行くこと出来るじゃん!と思い付き、そのプランで敢行することに。ママ友さんには予定詰め過ぎと驚かれました(笑)。
というわけで14時からアフタヌーンティー提供をしている、前から気になっていた淀屋橋のオフィシナ・デル・カフェさんへ。
それは私にとって基本的に忙しい月です。
運動会×2(必然的に代休×2)、子どもの誕生日×2(←昔ほどやることはなくなったけど)、バイト先のベテランパートさんたちの限度額による働き控えのためのシフト増(これが一番大きい)、そして今年は国勢調査の仕事も。
アフタヌーンティーにも阪急英国展にも行く余裕はないかなと思ったんだけど。
夏休み明けから新しく始めた事務の仕事が出勤時刻は決まってるけど退勤時刻が決まっていない緩さなので、早めの13時に上がってアフタヌーンティーにも英国展にもまとめて行くこと出来るじゃん!と思い付き、そのプランで敢行することに。ママ友さんには予定詰め過ぎと驚かれました(笑)。
というわけで14時からアフタヌーンティー提供をしている、前から気になっていた淀屋橋のオフィシナ・デル・カフェさんへ。
都会のオフィス街のど真ん中、歩道から地下に階段を下りていくとお店があるのですが、地上のモダンなビル群から一転、いきなり英国カントリーサイドの雰囲気がすごい。
狭いながらもガーデン風に置かれたグリーンと赤いサンシェードが差し色になった通路を挟んで同系列の英国カフェが二店。片方が今回予約したオフィシナ・デル・カフェ。反対側がほぼ同じお店のローズガーデン。奥にはロイヤルハッという英国パブもあります。
店内に入ると英国風雑貨を所狭しと飾りに飾ったゴテゴテ風内装。でもそれが欧風雑貨というだけでごちゃごちゃ置かれていても不思議とオシャレなんですね。カントリーサイドの雰囲気が出ていてとても良いです。
人気店らしく、店内にはいかにも英国を楽しみに来ましたといった風情のロングワンピースの女性グループやマダムグループでまぁまぁ席が埋まっていました。
このお店は私が大阪に来てすぐに購入して読み込んでいた20087年発行の「お茶の店」という雑誌にも掲載されていて、名前は知っていました。が、英国紅茶の店で英語じゃない店名ってどうなん?(スペイン語?)と何となくスルーしてました。
ですが最近になってインスタに流れて来た5000円未満で楽しめるお値打ちアフタヌーンティーという投稿で見かけて以降は気になってました。
ここ何年かで徐々に値上げしていますが、それでも確かに現在価格でアフタヌーンティーセット2,750円と、ハイエンドなお店ではあり得ない価格です。
というわけで楽しみにしてきたのですが。
事前情報で分かっていたことではあるのですが、セットの内容は
〇サンドイッチ
〇スコーン
〇選べるケーキ
これに飲み放題ではないポット提供の紅茶。
これが文字列で見るとそこまで想像できなかったんだけど、実際にテーブルに提供されてきたものを見ると「え、これだけ!?」てなりました。
スコーンは想像よりだいぶ小さいものが2個。
ケーキは結構なボリュームだけどそれ1個のみ。(しかも基本価格より高いものは差額プラス)
スコーンに付けるクリームは生クリームなら無料だけどクロテッドクリームに変更すると+70円(笑)。
なんかこう、2,750円もする内容じゃないよね。この金額ならもっと良いランチ食べれるぞと思いました。2,000円以下なら理解できるけど。(実際10年前は千円台だったんじゃないかと思うけど)
これでフードがハイクオリティなら文句も言わないんですが、そっちもそれほど満足いくものではありませんでした。
まずスコーンが小さい上に、なんか焼きが足りない?生焼けではないけど、なんかもう少し火を通してほしいというか。焼き色まったくないし。プラス料金かかったんだからクロテッドクリームもっと盛って欲しいし。
サンドイッチは、なんというか本当に家庭の味。わざとなのかパンの耳が若干残ってる感とか。基本に忠実なハムとキュウリのサンドイッチなのはいいんですが、4つ全部それじゃなくて、半分くらいはエッグサンドにしてくれてもいい。
ケーキは二つのカフェのショーケースに並んでるものから選ぶスタイルで、日本でよく見かける繊細なデコレーションのケーキとは一線を画した大ぶりでちょっとメルヘンな一風変わったケーキが並んでいたので、英国風ならプディングも本格的なんじゃなかろうかと期待して「さつまいものプディング」を選んでみたのですが。
うん、サツマイモペーストを固めたものって感じでした。しかもちょっとえぐい感じのヘビーな甘さで苦手かも。洋酒入れ過ぎ?無駄に大きいから食べきるのちょっとしんどかったです。
セイボリーがサンドイッチだけで足りなかったから何か塩味のたんぱく質欲しいなと思って追加でフード頼もうかと思ったら、そのフードにもワンドリンク付けて注文してくださいと言われたからやめたし。
なんかこう全体的に気の利かないお店でした。
スタッフの態度もねぇ、悪くは無いんだけどこうちょっと横柄というか。そういうところも英国スタイルってこと!?そういうの要らないけどね。
店内の雰囲気は好きだったんですよ。雑多な内装が全部英国風で雰囲気が隅から隅まで異国の地。店の奥にはカウンターもあって、グラスが天井から下がっていて、お酒のボトルが並んでオークのガラス棚とかあって、いかにも♪って感じ。
ただたくさん並べられている雑貨は見るだけでも掃除が大変そうなのは分かりますが、まぁ掃除してませんでしたね。埃かぶってましたね。
長く続いている人気店みたいなんですよね。お客さんも続々来てましたしね。
でも、なんか、ねぇ。
お値段が決して安いわけではなかったから、不満残りました。
あとから雑誌を見返してみたら、このお店「関西にある紅茶館のほとんどをプロデュースすると言っても過言ではない心斎橋コーヒー院研究所による直営店。アフタヌーンティーセットを日本で初めて導入した紅茶会の草分け的存在」と書かれていました。
マジか。日本のアフタヌーンティー発祥のお店だった。それはすごい。
すごいけど、でも食事中のこっちのストレスもまぁまぁだったので、提供スタイルの見直しをお願したいですね。
狭いながらもガーデン風に置かれたグリーンと赤いサンシェードが差し色になった通路を挟んで同系列の英国カフェが二店。片方が今回予約したオフィシナ・デル・カフェ。反対側がほぼ同じお店のローズガーデン。奥にはロイヤルハッという英国パブもあります。
店内に入ると英国風雑貨を所狭しと飾りに飾ったゴテゴテ風内装。でもそれが欧風雑貨というだけでごちゃごちゃ置かれていても不思議とオシャレなんですね。カントリーサイドの雰囲気が出ていてとても良いです。
人気店らしく、店内にはいかにも英国を楽しみに来ましたといった風情のロングワンピースの女性グループやマダムグループでまぁまぁ席が埋まっていました。
このお店は私が大阪に来てすぐに購入して読み込んでいた20087年発行の「お茶の店」という雑誌にも掲載されていて、名前は知っていました。が、英国紅茶の店で英語じゃない店名ってどうなん?(スペイン語?)と何となくスルーしてました。
ですが最近になってインスタに流れて来た5000円未満で楽しめるお値打ちアフタヌーンティーという投稿で見かけて以降は気になってました。
ここ何年かで徐々に値上げしていますが、それでも確かに現在価格でアフタヌーンティーセット2,750円と、ハイエンドなお店ではあり得ない価格です。
というわけで楽しみにしてきたのですが。
事前情報で分かっていたことではあるのですが、セットの内容は
〇サンドイッチ
〇スコーン
〇選べるケーキ
これに飲み放題ではないポット提供の紅茶。
これが文字列で見るとそこまで想像できなかったんだけど、実際にテーブルに提供されてきたものを見ると「え、これだけ!?」てなりました。
スコーンは想像よりだいぶ小さいものが2個。
ケーキは結構なボリュームだけどそれ1個のみ。(しかも基本価格より高いものは差額プラス)
スコーンに付けるクリームは生クリームなら無料だけどクロテッドクリームに変更すると+70円(笑)。
なんかこう、2,750円もする内容じゃないよね。この金額ならもっと良いランチ食べれるぞと思いました。2,000円以下なら理解できるけど。(実際10年前は千円台だったんじゃないかと思うけど)
これでフードがハイクオリティなら文句も言わないんですが、そっちもそれほど満足いくものではありませんでした。
まずスコーンが小さい上に、なんか焼きが足りない?生焼けではないけど、なんかもう少し火を通してほしいというか。焼き色まったくないし。プラス料金かかったんだからクロテッドクリームもっと盛って欲しいし。
サンドイッチは、なんというか本当に家庭の味。わざとなのかパンの耳が若干残ってる感とか。基本に忠実なハムとキュウリのサンドイッチなのはいいんですが、4つ全部それじゃなくて、半分くらいはエッグサンドにしてくれてもいい。
ケーキは二つのカフェのショーケースに並んでるものから選ぶスタイルで、日本でよく見かける繊細なデコレーションのケーキとは一線を画した大ぶりでちょっとメルヘンな一風変わったケーキが並んでいたので、英国風ならプディングも本格的なんじゃなかろうかと期待して「さつまいものプディング」を選んでみたのですが。
うん、サツマイモペーストを固めたものって感じでした。しかもちょっとえぐい感じのヘビーな甘さで苦手かも。洋酒入れ過ぎ?無駄に大きいから食べきるのちょっとしんどかったです。
セイボリーがサンドイッチだけで足りなかったから何か塩味のたんぱく質欲しいなと思って追加でフード頼もうかと思ったら、そのフードにもワンドリンク付けて注文してくださいと言われたからやめたし。
なんかこう全体的に気の利かないお店でした。
スタッフの態度もねぇ、悪くは無いんだけどこうちょっと横柄というか。そういうところも英国スタイルってこと!?そういうの要らないけどね。
店内の雰囲気は好きだったんですよ。雑多な内装が全部英国風で雰囲気が隅から隅まで異国の地。店の奥にはカウンターもあって、グラスが天井から下がっていて、お酒のボトルが並んでオークのガラス棚とかあって、いかにも♪って感じ。
ただたくさん並べられている雑貨は見るだけでも掃除が大変そうなのは分かりますが、まぁ掃除してませんでしたね。埃かぶってましたね。
長く続いている人気店みたいなんですよね。お客さんも続々来てましたしね。
でも、なんか、ねぇ。
お値段が決して安いわけではなかったから、不満残りました。
あとから雑誌を見返してみたら、このお店「関西にある紅茶館のほとんどをプロデュースすると言っても過言ではない心斎橋コーヒー院研究所による直営店。アフタヌーンティーセットを日本で初めて導入した紅茶会の草分け的存在」と書かれていました。
マジか。日本のアフタヌーンティー発祥のお店だった。それはすごい。
すごいけど、でも食事中のこっちのストレスもまぁまぁだったので、提供スタイルの見直しをお願したいですね。
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シャインマスカットの「秋色アフタヌーンティー」 @ OCEAN PLACE
- 2025/09/18 (Thu)
- アフタヌーンティー |
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8月は万博に忙しく行けてませんでしたが、2カ月ぶりのアフタヌーンティー♪は、神戸に♪♪
夏前にオーシャンビューのお店ないかなーと調べてたところ、もう店名からしてめっちゃ海!なお店を発見。その名も「オーシャンプレイス」。
ハーバーランドという神戸ど真ん中のロケーションの、そのど真ん中に建つ奇抜な建物の「神戸海洋博物館」。そのミュージアムは私が大阪に越してきたときすでにあったので知っていたけど、二階にこんなオシャレなレストランがあるとは知りませんでした。
盛夏の7月は別のお店に行ったので(このときも神戸だったけど)、まだまだ夏を感じる9月の本日、予約して行ってきました。
眺め最高のお店の時は天気が重要なんですが、なんと今日だけ雨予報。しかもお昼だけ雨予報。神戸に着く直前まで晴れてたのに、最寄駅降りたらサーっと雨が・・・。残念な気持ちで歩いてたら、お店に着くころには雨あがって、まぁまぁの青空が!
良かったー!!私持ってるわ!と思ったんですが、このところの天気予報って降る降る詐欺で一瞬降るか降らないかっていう雨ばかりだからこんなものかも(笑)。
でも今日は助けられました。
気持ち程度の雨でムシムシだけ増したけど、結構歩いて到着したお店は、一歩店内に入ると、めっちゃ清楚な美しさと涼しさー!!
結婚式場が主目的のレストランのようで、室内は白で統一され、中央も真っ白なグランドピアノが置かれ、奥のガラス壁からはハーバーランドの景色が一望!
外のテラスではガーデンウェディングが出来るセッティングがされているし、上を見上げると博物館の特徴的な白い鉄骨組がオシャレ。
もうハーバーランド自体がブライダルに向きすぎてる立地で、見える景色がただただ開放的で爽やかです。
そして今日始まったばかりという秋の新メニュー、シャインマスカットのアフタヌーンティーは、本日の予約どうやら私ともう一人女性の一人客がいただけだったようで、けっこう広い室内で海側の2テーブルだけの利用というめちゃくちゃ贅沢な空間(笑)。
他人の話し声もせず、ブライダル向けの洋楽が軽やかに響く店内で、ただただオシャレな世界観に没頭できました。
そして肝心のアフタヌーンティーセットは、これも私が楽しみにしていた重要なファクターなんだけど、スタンドが海洋博物館の建物を模した特注の造り!!
先にも述べている通り、この建物はちょっとシドニーのオペラハウスを彷彿とさせる特徴的で前衛的なフォルムをしているんですが(それは言い過ぎかもだけど)、それを見事にフレームで再現されています。
海を背景に白いテーブルと白いスタンドが映える~♪♪。
さらにシャインマスカットをなかなか贅沢に使った目にも爽やかなお料理がより一層映える~!!
盛り付けもとっても華やかでキュートで、でもゴテゴテはしてなくて。
めちゃくちゃテンション上がりました!
メニューはセイボリーが、
〇淡路鶏胸肉のサラダ
夏前にオーシャンビューのお店ないかなーと調べてたところ、もう店名からしてめっちゃ海!なお店を発見。その名も「オーシャンプレイス」。
ハーバーランドという神戸ど真ん中のロケーションの、そのど真ん中に建つ奇抜な建物の「神戸海洋博物館」。そのミュージアムは私が大阪に越してきたときすでにあったので知っていたけど、二階にこんなオシャレなレストランがあるとは知りませんでした。
盛夏の7月は別のお店に行ったので(このときも神戸だったけど)、まだまだ夏を感じる9月の本日、予約して行ってきました。
眺め最高のお店の時は天気が重要なんですが、なんと今日だけ雨予報。しかもお昼だけ雨予報。神戸に着く直前まで晴れてたのに、最寄駅降りたらサーっと雨が・・・。残念な気持ちで歩いてたら、お店に着くころには雨あがって、まぁまぁの青空が!
良かったー!!私持ってるわ!と思ったんですが、このところの天気予報って降る降る詐欺で一瞬降るか降らないかっていう雨ばかりだからこんなものかも(笑)。
でも今日は助けられました。
気持ち程度の雨でムシムシだけ増したけど、結構歩いて到着したお店は、一歩店内に入ると、めっちゃ清楚な美しさと涼しさー!!
結婚式場が主目的のレストランのようで、室内は白で統一され、中央も真っ白なグランドピアノが置かれ、奥のガラス壁からはハーバーランドの景色が一望!
外のテラスではガーデンウェディングが出来るセッティングがされているし、上を見上げると博物館の特徴的な白い鉄骨組がオシャレ。
もうハーバーランド自体がブライダルに向きすぎてる立地で、見える景色がただただ開放的で爽やかです。
そして今日始まったばかりという秋の新メニュー、シャインマスカットのアフタヌーンティーは、本日の予約どうやら私ともう一人女性の一人客がいただけだったようで、けっこう広い室内で海側の2テーブルだけの利用というめちゃくちゃ贅沢な空間(笑)。
他人の話し声もせず、ブライダル向けの洋楽が軽やかに響く店内で、ただただオシャレな世界観に没頭できました。
そして肝心のアフタヌーンティーセットは、これも私が楽しみにしていた重要なファクターなんだけど、スタンドが海洋博物館の建物を模した特注の造り!!
先にも述べている通り、この建物はちょっとシドニーのオペラハウスを彷彿とさせる特徴的で前衛的なフォルムをしているんですが(それは言い過ぎかもだけど)、それを見事にフレームで再現されています。
海を背景に白いテーブルと白いスタンドが映える~♪♪。
さらにシャインマスカットをなかなか贅沢に使った目にも爽やかなお料理がより一層映える~!!
盛り付けもとっても華やかでキュートで、でもゴテゴテはしてなくて。
めちゃくちゃテンション上がりました!
メニューはセイボリーが、
〇淡路鶏胸肉のサラダ
〇海老のブリトー
〇神戸ポークのハム
〇サツマイモのコロッケ
スイーツが
スイーツが
〇シャインマスカットのタルト
〇シャインマスカットのショートケーキ
〇シャインマスカットと巨峰のレアチーズケーキ
〇国産栗とパイナップルのモンブラン
〇ココナッツパンナコッタ
〇ココナッツパンナコッタ
〇焼きたてショーソンパイ
〇クマのマカロン
〇ピスタチオカヌレ
〇巨峰大福
〇スコーン
〇カシスとベリーのコンフィチュール
〇安納芋のペースト
です。種類にするとかなり豊富。
エディブルフラワーをちりばめた清純だけど華やかなケーキと、クマのマカロンなどキュートさが目立つところも。
乙女心に刺さる仕様です。
最初に一番美味しそうだったチーズケーキからいただきました。
これめっちゃ美味しかった!
レアチーズの酸味が絶妙で、口どけが良くて。かなり好感触。
マスカットのショートケーキはホイップクリームがかなり柔らかい軽めのタッチで、これがシャインマスカットに絶妙に合う!個人的には固めのクリームの方が好きだけど、マスカットには絶対柔らかクリームが正解だなと思わせる味でした。マスカットの邪魔をしないちょうど良い軽やかな甘さで。美味しかったです。
タルトはベース生地が、私の好きなパティスリーUTAKOさんのタルト地に近くてこれも好みでした。
モンブランは、栗ペーストは美味しかったのに、中になぜかパイナップルのジュレが挟んであって、アレは要らなかった。。。その酸味不要。
セイボリーは全体的に良かったですね。何が良かったって、たんぱく質多めでしっかり塩味が効いてるものが多かった。
アフタヌーンティーのセイボリー、なぜかフードまで甘酸っぱく仕上げてあるものも多いなかで、ここのフードはちゃんと食べ応えあった。
しかも一見セイボリー少なそうに見えて、けっこう量もありました。ブリトー二本、ハムも二枚(これ大事)、サラダの鶏肉もけっこう入ってたし。
さつまいものコロッケはさつまいもじゃなくて良かった。普通にジャガイモで良かった(笑)。
スコーンは、隣に添えてあるカシスとベリーのコンフィチュールを付けてと言われたんだけど、このコンフィチュール酸っぱすぎた!も少し甘く炊いても良くない?ちょっとえぐいくらいの酸味でしたよ。
謎に一品、和風の大福もあったけど、中の巨峰を引き立たせる甘さで美味しかったです。
アフタヌーンティーではスイーツ類をスタンドに固定するために下にクリームやチョコが塗られていることが多いんですが、今回のフルーツやマカロンの下には安納芋のペーストが敷かれていて、それも美味しかったです。
とにかく全体的に私にちょうど良い美味しさとオシャレさでした。
ハイソなラグジュアリーホテルだと味もデザインもアーティスティックすぎて私には難解だったりすることがあるけど、これくらいの庶民が分かりやすく喜ぶ華やかさが良い。
結婚式場ってそういうところ私にジャストフィットかも。ここのお店は低俗にならずバランスも良かったです。さすが神戸。
とにかくスイーツ類たっぷりで、めっちゃくちゃお腹いっぱいになりました。
持ち帰り禁止だったけどカヌレとマカロンはこっそりバッグにおさめ、帰って娘に食べてもらうことに。
食べ終わったあとは優雅に小説読んで時間いっぱいまでゆっくり滞在させてもらいました。
(もう一人の女性は食べ終わったら割と早めに退散されてて貸切状態になってしまったのだけど、堂々と最後まで居た)
窓から眺める神戸港の景色も、平日らしく人もまばらで落ち着いていて、穏やかな眺めで最高だった。
あまり知られていないようだけど、お勧めの穴場でした。
です。種類にするとかなり豊富。
エディブルフラワーをちりばめた清純だけど華やかなケーキと、クマのマカロンなどキュートさが目立つところも。
乙女心に刺さる仕様です。
最初に一番美味しそうだったチーズケーキからいただきました。
これめっちゃ美味しかった!
レアチーズの酸味が絶妙で、口どけが良くて。かなり好感触。
マスカットのショートケーキはホイップクリームがかなり柔らかい軽めのタッチで、これがシャインマスカットに絶妙に合う!個人的には固めのクリームの方が好きだけど、マスカットには絶対柔らかクリームが正解だなと思わせる味でした。マスカットの邪魔をしないちょうど良い軽やかな甘さで。美味しかったです。
タルトはベース生地が、私の好きなパティスリーUTAKOさんのタルト地に近くてこれも好みでした。
モンブランは、栗ペーストは美味しかったのに、中になぜかパイナップルのジュレが挟んであって、アレは要らなかった。。。その酸味不要。
セイボリーは全体的に良かったですね。何が良かったって、たんぱく質多めでしっかり塩味が効いてるものが多かった。
アフタヌーンティーのセイボリー、なぜかフードまで甘酸っぱく仕上げてあるものも多いなかで、ここのフードはちゃんと食べ応えあった。
しかも一見セイボリー少なそうに見えて、けっこう量もありました。ブリトー二本、ハムも二枚(これ大事)、サラダの鶏肉もけっこう入ってたし。
さつまいものコロッケはさつまいもじゃなくて良かった。普通にジャガイモで良かった(笑)。
スコーンは、隣に添えてあるカシスとベリーのコンフィチュールを付けてと言われたんだけど、このコンフィチュール酸っぱすぎた!も少し甘く炊いても良くない?ちょっとえぐいくらいの酸味でしたよ。
謎に一品、和風の大福もあったけど、中の巨峰を引き立たせる甘さで美味しかったです。
アフタヌーンティーではスイーツ類をスタンドに固定するために下にクリームやチョコが塗られていることが多いんですが、今回のフルーツやマカロンの下には安納芋のペーストが敷かれていて、それも美味しかったです。
とにかく全体的に私にちょうど良い美味しさとオシャレさでした。
ハイソなラグジュアリーホテルだと味もデザインもアーティスティックすぎて私には難解だったりすることがあるけど、これくらいの庶民が分かりやすく喜ぶ華やかさが良い。
結婚式場ってそういうところ私にジャストフィットかも。ここのお店は低俗にならずバランスも良かったです。さすが神戸。
とにかくスイーツ類たっぷりで、めっちゃくちゃお腹いっぱいになりました。
持ち帰り禁止だったけどカヌレとマカロンはこっそりバッグにおさめ、帰って娘に食べてもらうことに。
食べ終わったあとは優雅に小説読んで時間いっぱいまでゆっくり滞在させてもらいました。
(もう一人の女性は食べ終わったら割と早めに退散されてて貸切状態になってしまったのだけど、堂々と最後まで居た)
窓から眺める神戸港の景色も、平日らしく人もまばらで落ち着いていて、穏やかな眺めで最高だった。
あまり知られていないようだけど、お勧めの穴場でした。
アフタヌーンティー @ Madame Delluc
- 2025/06/06 (Fri)
- アフタヌーンティー |
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6月のアフタヌーンティーは、京都祇園にあるマダム・ドリュックのサロンに行ってみました。
一年前くらいに見つけて、候補に入れていたお店です。
瑠璃色に金縁の美しいプレートが乗ったオリジナルの金色ティースタンドが登場するうえに、アンティーク家具が設えられた個室でいただけるという豪華な設定。
写真で見た青色のゼリーが目を引いたので、夏に映えそうと思って初夏の今、予約して行ってきました。
祇園って、先月行ったサロン・ド・カンバヤシからめっちゃ近い場所だった(笑)。二カ月連続で同じ道歩いたわ。
マダム・ドリュックは1919年創業のベルギーのショコラティエ。祇園店は日本第一号ショップです(たぶん)。
白を基調とした明るくて可愛らしいお店に入ると、まずカウンターに並ぶ美しいショコラから一つ、好きなものを選びます。
そのあと個室に通されるのですが、このお部屋がとっても豪華!
猫足布張りのアンティークチェアが一人掛け二つ、二人掛けもあります。
英国風の壁紙も良いですね。
一人でこれを使えるって贅沢!
まず一杯目のお茶と先ほど選んだショコラが運ばれてきます。
そのあとにティースタンド。
・・・あれ?
瑠璃色のプレートじゃない。
白磁のプレートで、縁にはリボンが掛けられ、フェミニンな感じになってます。
えー、あの瑠璃と金のプレートがゴージャスな雰囲気で良かったのにー。残念すぎる。
しかも料理のボリュームが・・・。なんか少なくない?全体的に小さくない??
クオリティも微妙じゃない??
ほんと一つ一つが小さい上に、凝ったスイーツもないし、フードもライトミール感。
えー、こんなだったっけ~??
メニューは
〇Madame Dellucのショコラ
〇季節のフルーツ盛り合わせ
〇瀬戸内産ネーブルレアチーズケーキ
〇Madame Dellucのサブレ
〇紫陽花ゼリー
〇ミニメロケーキ
〇玉ねぎのヴルーテ
〇野菜のゼリー寄せ
〇ハムとチーズのホットサンド
〇メキシカンアルメット
後から別盛りで
〇自家製ワッフル
〇Madame Dellucと京菓子司塩芳軒のコラボ麩焼き
〇抹茶
と、一見豪華なんですが「あ、実物はこれなのね」感のものが多い。。。
そこら辺のカフェで2千円台で食べれる内容では?
スコーンもありません。
ホットサンドは美味しかったけど、中身がかなり普通。
後ろのサラダはちょい雑な盛り付け。
野菜のゼリー寄せはあまり味がなく。
さすがショコラティエだけあって、チョコは美味しかったですよ。
選べるショコラはピスタチオプラリネのホワイトチョコである「アガペ」をチョイスしたのですが、ナッツの深いコクが美味しかった。
玉ねぎのヴルーテはとろみのあるスープ?で、これはめちゃ美味しかった!玉ねぎの甘みと出汁がたっぷり出ててお代わりしたいくらいでした!
スコーンの代わり?に出て来たワッフル(ベルギーだから?)は、焼き立てで美味しかったですが、普通っちゃ普通。
なぜか最後にいきなり謎に和菓子と抹茶。
うーん・・・雰囲気は変わったけど、お口直しにはなりませんでした。
まぁそれなりにお腹はいっぱいに、なったかな?
でもこれでお値段4,620円。と思うと、祇園×個室のオプションがあったとしても、もう少し食べ物を充実させてもいいのでは?との思いを禁じえませんでしたね。
個室なのでスタッフを呼ぶときの鐘が置いてあって、これが特別感を感じられた上に、毎度スタッフがすぐに来てくれたのは良かったです。
(どうやらこの日店内飲食してる客は私一人だったぽいからかもしれませんが)
まぁリピートはしないですが、オシャレな祇園のオシャレなお店で一人静かにお食事できたと思えば充分か。
お天気も良く、からりと乾いてとっても気持ちいい一日だったので気分も良く。
帰りにふらりと途中の建仁寺に立ち寄ったのですが、非常に見どころの多い趣のある禅寺で、本日のプチトリップの満足感は存分に得られたし。
一年前くらいに見つけて、候補に入れていたお店です。
瑠璃色に金縁の美しいプレートが乗ったオリジナルの金色ティースタンドが登場するうえに、アンティーク家具が設えられた個室でいただけるという豪華な設定。
写真で見た青色のゼリーが目を引いたので、夏に映えそうと思って初夏の今、予約して行ってきました。
祇園って、先月行ったサロン・ド・カンバヤシからめっちゃ近い場所だった(笑)。二カ月連続で同じ道歩いたわ。
マダム・ドリュックは1919年創業のベルギーのショコラティエ。祇園店は日本第一号ショップです(たぶん)。
白を基調とした明るくて可愛らしいお店に入ると、まずカウンターに並ぶ美しいショコラから一つ、好きなものを選びます。
そのあと個室に通されるのですが、このお部屋がとっても豪華!
猫足布張りのアンティークチェアが一人掛け二つ、二人掛けもあります。
英国風の壁紙も良いですね。
一人でこれを使えるって贅沢!
まず一杯目のお茶と先ほど選んだショコラが運ばれてきます。
そのあとにティースタンド。
・・・あれ?
瑠璃色のプレートじゃない。
白磁のプレートで、縁にはリボンが掛けられ、フェミニンな感じになってます。
えー、あの瑠璃と金のプレートがゴージャスな雰囲気で良かったのにー。残念すぎる。
しかも料理のボリュームが・・・。なんか少なくない?全体的に小さくない??
クオリティも微妙じゃない??
ほんと一つ一つが小さい上に、凝ったスイーツもないし、フードもライトミール感。
えー、こんなだったっけ~??
メニューは
〇Madame Dellucのショコラ
〇季節のフルーツ盛り合わせ
〇瀬戸内産ネーブルレアチーズケーキ
〇Madame Dellucのサブレ
〇紫陽花ゼリー
〇ミニメロケーキ
〇玉ねぎのヴルーテ
〇野菜のゼリー寄せ
〇ハムとチーズのホットサンド
〇メキシカンアルメット
後から別盛りで
〇自家製ワッフル
〇Madame Dellucと京菓子司塩芳軒のコラボ麩焼き
〇抹茶
と、一見豪華なんですが「あ、実物はこれなのね」感のものが多い。。。
そこら辺のカフェで2千円台で食べれる内容では?
スコーンもありません。
ホットサンドは美味しかったけど、中身がかなり普通。
後ろのサラダはちょい雑な盛り付け。
野菜のゼリー寄せはあまり味がなく。
さすがショコラティエだけあって、チョコは美味しかったですよ。
選べるショコラはピスタチオプラリネのホワイトチョコである「アガペ」をチョイスしたのですが、ナッツの深いコクが美味しかった。
玉ねぎのヴルーテはとろみのあるスープ?で、これはめちゃ美味しかった!玉ねぎの甘みと出汁がたっぷり出ててお代わりしたいくらいでした!
スコーンの代わり?に出て来たワッフル(ベルギーだから?)は、焼き立てで美味しかったですが、普通っちゃ普通。
なぜか最後にいきなり謎に和菓子と抹茶。
うーん・・・雰囲気は変わったけど、お口直しにはなりませんでした。
まぁそれなりにお腹はいっぱいに、なったかな?
でもこれでお値段4,620円。と思うと、祇園×個室のオプションがあったとしても、もう少し食べ物を充実させてもいいのでは?との思いを禁じえませんでしたね。
個室なのでスタッフを呼ぶときの鐘が置いてあって、これが特別感を感じられた上に、毎度スタッフがすぐに来てくれたのは良かったです。
(どうやらこの日店内飲食してる客は私一人だったぽいからかもしれませんが)
まぁリピートはしないですが、オシャレな祇園のオシャレなお店で一人静かにお食事できたと思えば充分か。
お天気も良く、からりと乾いてとっても気持ちいい一日だったので気分も良く。
帰りにふらりと途中の建仁寺に立ち寄ったのですが、非常に見どころの多い趣のある禅寺で、本日のプチトリップの満足感は存分に得られたし。
五段重アフタヌーンティー "京KASANE" @ Salon de KANBAYASHI
- 2025/05/15 (Thu)
- アフタヌーンティー |
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今年の新緑の季節はここのアフタヌーンティー!って決めてました。
上林春松本店が監修した(と思われる)サロンでいただく五段重のセット。
新茶の時期にふさわしい感じでしょ。
そして今回は、もはやヌン活友達と言った方が良いかもしれない、元同僚のCちゃんと一緒に行きました。一緒に楽しんでくれる存在ほんとありがたい!
お店であるサロン・ド・カンバヤシはいかにも京都な佇まいの東山にあって、細い石畳の小道にひっそりと門があります。気づかず通り過ぎるレベル。
なのに中に通されたら、奥に広く、森と言えるくらいに苔むし、川が流れ、樹が生い茂る本気の庭園が広がってて衝撃。かなり鬱蒼と茂っているので少し暗くひんやりと涼しいくらいです。表の門からは絶対に想像できないよ!?
その庭を横切って、離れのように建っている建物に入り、二階の窓際の席に通されました。
この席も良かった。
窓に向かって横並びの席で、目の前にはガラス越しにすぐここまで緑の紅葉が伸び、下はいま通って来たお庭の小道が見下ろせます。
一面が緑で、ゆらゆら揺れる葉と木漏れ日が目に優しい。
天気も良く、最高のロケーションです。
最初にウェルカムドリンクのモクテルが運ばれて、続いてお待ちかねの五段重。
お重を開けて並べていく作業もワクワクしました。
メニューは
一、季節の段
上林春松本店が監修した(と思われる)サロンでいただく五段重のセット。
新茶の時期にふさわしい感じでしょ。
そして今回は、もはやヌン活友達と言った方が良いかもしれない、元同僚のCちゃんと一緒に行きました。一緒に楽しんでくれる存在ほんとありがたい!
お店であるサロン・ド・カンバヤシはいかにも京都な佇まいの東山にあって、細い石畳の小道にひっそりと門があります。気づかず通り過ぎるレベル。
なのに中に通されたら、奥に広く、森と言えるくらいに苔むし、川が流れ、樹が生い茂る本気の庭園が広がってて衝撃。かなり鬱蒼と茂っているので少し暗くひんやりと涼しいくらいです。表の門からは絶対に想像できないよ!?
その庭を横切って、離れのように建っている建物に入り、二階の窓際の席に通されました。
この席も良かった。
窓に向かって横並びの席で、目の前にはガラス越しにすぐここまで緑の紅葉が伸び、下はいま通って来たお庭の小道が見下ろせます。
一面が緑で、ゆらゆら揺れる葉と木漏れ日が目に優しい。
天気も良く、最高のロケーションです。
最初にウェルカムドリンクのモクテルが運ばれて、続いてお待ちかねの五段重。
お重を開けて並べていく作業もワクワクしました。
メニューは
一、季節の段
・抹茶と苺のトリュフショコラ
・抹茶とほうじ茶のゼリー
・玉水晶 桜
・苺のフィユタージュ
二、枯山水の段
・上林春松本店「琵琶の白」使用 抹茶薫るガトーオペラ 枯山水仕立て
三、八坂の塔の段
二、枯山水の段
・上林春松本店「琵琶の白」使用 抹茶薫るガトーオペラ 枯山水仕立て
三、八坂の塔の段
・上林春松本店「雁ヶ音」使用 焙じ茶薫るなめらかクレームブリュレ
・桜のベイクドチーズケーキ
・ピスタチオと抹茶のマカロン
四、おばんざいの段1 コンビネーションサンド
四、おばんざいの段1 コンビネーションサンド
・豚バラ肉とアボカドのクロワッサンサンド
・モッツアレラチーズとフルーツのサラダ
五、おばんざいの段2
五、おばんざいの段2
・サーモンのミ゙・キュイ
・空豆と帆立貝のブランマンジェ
・アスパラガスとホタルイカのマリネ
・苺と生ハムのレンズ豆サラダ
です。
やっぱり枯山水のガトーがひと際目を引きますよね。美しいです。
ゼリーも表面の揺らめきが庭園を背景に映える!
写真撮ったらさっそく、フリーフローのお茶とともにいただきました。
スイーツはどれも丁寧に繊細に作ってあったし、フードはしっかり塩っ気のあるものが多くて、とても美味しくいただけました。
特に今回、スイーツが重くなり過ぎないのが良かったです!
アフタヌーンティーってだいたいスイーツの比重が大きくて最後甘い物もう無理ーってなるんですが、今回のスイーツはあっさりして小ぶりのものが多かったためか、お腹にもたれず。
実は今回ついに、セイボリーが足りなくなった場合に備えてコンソメスープをマイボトルで持参するという対策を試みていたんですが、不要でしたね。
全体のボリュームも控えめだったのもあり、最後まで美味しくいただけました。
どれも美味しかったけど、トリュフショコラは驚きの柔らかさとくちどけだったな。
ゼリーもゼリーというより葛餅のようなトロトロで美味でした。
料理はどれもクオリティ高めだったと思うんだけど、それなのにここのアフタヌーンティーはお値段が良心的なのも良かった!
お一人4,800円です。
物価高の昨今、五千円下回るのは珍しい方。
たくさん喋りながらゆっくり食べて、飲み物もたくさん飲んで、あっという間の二時間半。
なかなかの人気店のようで平日なのに十数席ある室内はアフヌン客で満席のようでした。
お会計の後は庭園を散策させてもらったけど、なかなか広く傾斜があって立体的なこのお庭は、木陰と水のせせらぎと鳥のさえずりがとても気持ちよく、中に3つの建物が建っておりそれぞれ独立したレストランになっているようで、どれもとてもラグジュアリーな雰囲気でした。
ホテルではないらしい。
元々は100年前に建てられた企業経営者の邸宅だったようです。
やっぱり枯山水のガトーがひと際目を引きますよね。美しいです。
ゼリーも表面の揺らめきが庭園を背景に映える!
写真撮ったらさっそく、フリーフローのお茶とともにいただきました。
スイーツはどれも丁寧に繊細に作ってあったし、フードはしっかり塩っ気のあるものが多くて、とても美味しくいただけました。
特に今回、スイーツが重くなり過ぎないのが良かったです!
アフタヌーンティーってだいたいスイーツの比重が大きくて最後甘い物もう無理ーってなるんですが、今回のスイーツはあっさりして小ぶりのものが多かったためか、お腹にもたれず。
実は今回ついに、セイボリーが足りなくなった場合に備えてコンソメスープをマイボトルで持参するという対策を試みていたんですが、不要でしたね。
全体のボリュームも控えめだったのもあり、最後まで美味しくいただけました。
どれも美味しかったけど、トリュフショコラは驚きの柔らかさとくちどけだったな。
ゼリーもゼリーというより葛餅のようなトロトロで美味でした。
料理はどれもクオリティ高めだったと思うんだけど、それなのにここのアフタヌーンティーはお値段が良心的なのも良かった!
お一人4,800円です。
物価高の昨今、五千円下回るのは珍しい方。
たくさん喋りながらゆっくり食べて、飲み物もたくさん飲んで、あっという間の二時間半。
なかなかの人気店のようで平日なのに十数席ある室内はアフヌン客で満席のようでした。
お会計の後は庭園を散策させてもらったけど、なかなか広く傾斜があって立体的なこのお庭は、木陰と水のせせらぎと鳥のさえずりがとても気持ちよく、中に3つの建物が建っておりそれぞれ独立したレストランになっているようで、どれもとてもラグジュアリーな雰囲気でした。
ホテルではないらしい。
元々は100年前に建てられた企業経営者の邸宅だったようです。
アフタヌーンティーセット @ RAYON
- 2025/04/25 (Fri)
- アフタヌーンティー |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
気候の良い4月。
今月のアフタヌーンティーは、大阪梅田のアルモニーアンブラッセ大阪というホテルをチョイスしました。
このホテルの名前は以前から知っていました。
十数年前、結婚式場探しをしているときにこのホテルがちょうどオープンしたばかりでゼクシィとかに大々的に載ってたからです。
安藤忠雄氏設計のハイセンスなプチホテルだったと思います。
鋭角に尖った三角形?の形の天空のチャペルがすっごいオシャレなの。
で、チャペルほど高階層ではないけど、同じくするどい鋭角の壁で挟まれて両側がガラス張りになってる明るく素敵なカフェでアフタヌーンティーがいただけると去年知って、気候が良い時期を待ってようやく赴くことにしたわけです。
が!
昨秋ごろにそのカフェが宿泊者専用ラウンジに改修されたらしく、アフタヌーンティーはその隣(反対側)にあるレストラン提供になったとのこと。
めちゃショックー!!
レストランだって片面ガラス張りの明るい室内のようですが、あの両側全面見渡せる天空感のある席に身を置きたかったのにー!!
・・・まぁ仕方ないですね。その点は諦め。
そんなこんなで、予約していた12時に席に通されました。
一人客だったためか、一番入口側。
店内は天井も高く、奥側の壁一面の豪華なワインセラーが目を引きますが、レストラン自体は10階だったかそれくらいの高さなので、梅田においてはさほど高階層でもなく、景色はまぁまぁ。
隣の億ションが目につきます。
ほどなくしてアフタヌーンティーセットが運ばれてきました。
ここのアフタヌーンティーの特徴は、何と言っても全メニューおかわり自由なこと!
フードもスイーツもおかわり自由というのは他では聞いたことなくて、目新しい!
スイーツに偏りがちなアフタヌーンティーで、満足するまで塩っ気の物が食べれる!
ということでとても楽しみにしてました。
運ばれたティースタンドを見て思ったこと。
うーん、お料理自体の質はアレかな・・・。
食べてみてやっぱり同じ感想。
うん、料理自体はそこらへんのカフェレベルだわ。。。
内容は
今月のアフタヌーンティーは、大阪梅田のアルモニーアンブラッセ大阪というホテルをチョイスしました。
このホテルの名前は以前から知っていました。
十数年前、結婚式場探しをしているときにこのホテルがちょうどオープンしたばかりでゼクシィとかに大々的に載ってたからです。
安藤忠雄氏設計のハイセンスなプチホテルだったと思います。
鋭角に尖った三角形?の形の天空のチャペルがすっごいオシャレなの。
で、チャペルほど高階層ではないけど、同じくするどい鋭角の壁で挟まれて両側がガラス張りになってる明るく素敵なカフェでアフタヌーンティーがいただけると去年知って、気候が良い時期を待ってようやく赴くことにしたわけです。
が!
昨秋ごろにそのカフェが宿泊者専用ラウンジに改修されたらしく、アフタヌーンティーはその隣(反対側)にあるレストラン提供になったとのこと。
めちゃショックー!!
レストランだって片面ガラス張りの明るい室内のようですが、あの両側全面見渡せる天空感のある席に身を置きたかったのにー!!
・・・まぁ仕方ないですね。その点は諦め。
そんなこんなで、予約していた12時に席に通されました。
一人客だったためか、一番入口側。
店内は天井も高く、奥側の壁一面の豪華なワインセラーが目を引きますが、レストラン自体は10階だったかそれくらいの高さなので、梅田においてはさほど高階層でもなく、景色はまぁまぁ。
隣の億ションが目につきます。
ほどなくしてアフタヌーンティーセットが運ばれてきました。
ここのアフタヌーンティーの特徴は、何と言っても全メニューおかわり自由なこと!
フードもスイーツもおかわり自由というのは他では聞いたことなくて、目新しい!
スイーツに偏りがちなアフタヌーンティーで、満足するまで塩っ気の物が食べれる!
ということでとても楽しみにしてました。
運ばれたティースタンドを見て思ったこと。
うーん、お料理自体の質はアレかな・・・。
食べてみてやっぱり同じ感想。
うん、料理自体はそこらへんのカフェレベルだわ。。。
内容は
〇サンドウィッチ
〇オードブル盛り合わせ
〇スコーン2種類
〇シェフオリジナル スイーツの盛り合わせ
〇季節のフルーツ
で、お品書きがなく口頭での説明だったので詳細は覚えてません。
サンドイッチは二種、オードブルはローストビーフと鶏ハムとジャーマンポテトとサラダ、スコーンはプレーンと桜味でした。
あと書かれてないけど、スープも付きます。
フードたくさん食べようと意気込んでたんだけどねぇ。なんか全体的に味薄いし、パンはパサパサだし、ハムの切り口もキレイでないし、サラダは本当にそこらの飲食店のランチセットに付いてくるやつって感じだし。
スープが付いてるのだけは良かったですね!
美味しかったし、これだけは温かいし、お口直しになる。
前々からアフタヌーンティーセットにはスープ付けてほしいなって思ってたんです。
あとスコーンもプレーンは美味しかった!柔らかいのに本場のモソモソ感で。
ジャム三種も豪華だったし。
(桜フレーバーの方は無くてもよかった)
とりあえずローストビーフを三回分とサンドイッチ一つとスープと鶏ハムだけお代わりしました。
スイーツはどれもまぁありきたりな感じで特筆するものもなかったので、もうお代わりしませんでした。
お腹は充分いっぱいになりましたよ。
税込5000円なのでホテルアフタヌーンティーの中ではお安い方と思うけど、まぁリピートはしないかな。
せめて元々のほう(現ラウンジ)でいただけたらなぁと残念でした。
帰りにチラッとそのラウンジを覗いたけど、あのステキ空間に誰もいませんでしたよ。もったいない。
スープ、後から来たから写真撮り忘れました。里芋のポタージュだったかな。
で、お品書きがなく口頭での説明だったので詳細は覚えてません。
サンドイッチは二種、オードブルはローストビーフと鶏ハムとジャーマンポテトとサラダ、スコーンはプレーンと桜味でした。
あと書かれてないけど、スープも付きます。
フードたくさん食べようと意気込んでたんだけどねぇ。なんか全体的に味薄いし、パンはパサパサだし、ハムの切り口もキレイでないし、サラダは本当にそこらの飲食店のランチセットに付いてくるやつって感じだし。
スープが付いてるのだけは良かったですね!
美味しかったし、これだけは温かいし、お口直しになる。
前々からアフタヌーンティーセットにはスープ付けてほしいなって思ってたんです。
あとスコーンもプレーンは美味しかった!柔らかいのに本場のモソモソ感で。
ジャム三種も豪華だったし。
(桜フレーバーの方は無くてもよかった)
とりあえずローストビーフを三回分とサンドイッチ一つとスープと鶏ハムだけお代わりしました。
スイーツはどれもまぁありきたりな感じで特筆するものもなかったので、もうお代わりしませんでした。
お腹は充分いっぱいになりましたよ。
税込5000円なのでホテルアフタヌーンティーの中ではお安い方と思うけど、まぁリピートはしないかな。
せめて元々のほう(現ラウンジ)でいただけたらなぁと残念でした。
帰りにチラッとそのラウンジを覗いたけど、あのステキ空間に誰もいませんでしたよ。もったいない。
スープ、後から来たから写真撮り忘れました。里芋のポタージュだったかな。