ドリログ
ドリンクブログ、略してドリログ!! ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。
- 2010.11.13
紅茶のホットカクテル bar LU-MA
- 2010.02.24
ミモザシチリアーノ @ Papa Milano
- 2010.02.13
ゴディバミルク
- 2010.02.09
マティーニ
- 2009.11.21
白のサングリア @ BARBARA BRASSERIE
紅茶のホットカクテル bar LU-MA
明日で引越し(最終の運びだし)です。家の事も忙しいのに終電まで残業…。
なので、○坂に居た2年半で何回かお世話になったバーに寄って帰りました。
温まるものを、とホットで飲みやすいカクテルをオーダー。
紅茶のカクテルを作っていただきました。
紅茶のリキュールとレモンのリキュールを使ったカクテルで、マスター曰く「間違いのない組み合わせ」とのこと。なるほど。
口に含むと・・・、なんとも言えない甘ーい味が口いっぱいに広がりました。もちろん、フルーティーな甘さではなくレモンティー独特のちょっと薬っぽい気取った甘さ。本当にレモンティーのようです。ですけど、お酒の香りはバッチリします。ホットなので余計にかな?
希望通り、体が温まる効果も絶大。暑くなって上着脱ぎましたよ。当然、酔いが回るのも早めです。
独特な甘さゆえ量は飲めないですが、冬の駆け込みの一杯には良いかも。
ミモザシチリアーノ @ Papa Milano
というわけで、夕飯は夜景がきれいな梅田マルビル最上階にあるイタリアン。
食前酒はミモザシチリアーノです。ミモザのバリエーションと思われます。
シャンパンとブラッドオレンジジュースだったかな。ミモザはシャンパンとオレンジジュースのカクテルなので。ブラッドオレンジのあたりがシチリアなんでしょう。
飲みやすくて美味しかったです。ジュース感覚。果汁感があってジューシーでした。
ミモザはアペリティフ(食前酒)として有名だけど、別にこのミモザシチリアーノは食前酒として頼んだわけじゃないです。なかなか料理が来なかったから必然的にそうなっただけ。味はとても美味しかったのですが。
梅田マルビルは東京マルビルとは違います。東京のは丸の内ビルディングが略されただけ。梅田は正式名がマルビル。フォルムが円筒形だからマルビルなんですかね。
ゴディバミルク
さぁ、心していきますよ。
まずは一つ目。
有名なゴディバのチョコレートリキュールを使ったカクテル。ゴディバミルクです。リキュールとミルクを混ぜただけの非常に簡単なカクテル。
(ゴディバのリキュールについてはまたいずれ紹介します)
これ美味しかったですよ~。すごく甘い。濃厚なアイスココア的な。まさかリキュールだからこんなに甘いと思ってなくて・・・。アルコール感も薄く、飲みやすいです。去年のチョコレートコーヒーは失敗したけど、リベンジは成功。
中に入っているスプーンは、このリキュールのバレンタイン特別仕様でオマケでついてきたもの。ラッキー。黒い面にGODIVAって書いてあります。
このリキュール、味が主張しすぎるせいか、あまりカクテルのバリエーションはありませんでした。コーヒーと混ぜるか牛乳と混ぜるかアイスにかけるか、って感じ。
もっといろいろ使い方を見つけたいです。
マティーニ
久々に作ったのは、マティーニ。やっぱりショートカクテルと言ったらマティーニですよ。
かなり前にも当ブログで紹介したことありましたが、作ったのは初めて。
ジンとベルモットを使った非常に有名なカクテル。
「ジンはあるからベルモットとオリーブを」と思って、オリーブはスーパーにあったので簡単に買えましたが、意外と手に入り安そうなベルモットが置いてないものでした。酒屋で唯一チンザノのスイートベルモットを発見したのみ。
カクテルの本にもどこでも買えるって書いてあったのになぁ。日本人はワインと言ったら赤or白というイメージがありますもんね。(ベルモットはワインの一種です。説明はまた後ほど。)
作り方:ジンとベルモットをステアしてグラスに注いだ後、ピンに刺したオリーブを落とす。
ステアとは、ミキシンググラスに入れた氷とお酒をバースプーンでぐるぐる回すやり方。カクテル作りのテクの中でも難しい方らしい。カクテル教室以来2年ぶり(?)にやりました。無理でした。うまくリズムに乗れずガタガタでした。まぁいい。混ざればいい。
見た目はきれいに出来たでしょ。グラスとピンの美しさがひき立ってます。
味は、激きついです。かなり辛口。よほどお酒が好きな方でないと「くわぁー!!」ってなります。
そのうえ、うちの彼氏はオリーブが苦手らしく「飲めない」。残念です。
しかも、後から気づきました。マティーニの本当のレシピはドライベルモットを使わないといけなくて、スイートベルモットを使ったバリエーションの一つ、マティーニ(スイート)は中に入れるのがマラスキーのチェリーでした。惜しいなぁ。
白のサングリア @ BARBARA BRASSERIE
関東紀行 まだまだ続きます その4
同、新宿にて。
24時間営業のスペイン料理屋、バルバラにて。
同席の友人が「白のサングリアは珍しいね」のひと言で私も飲んでみました。
まずサングリアの説明↓↓(いつもながらWIKI様ありがとう)
サングリア(スペイン語:sangría)とは赤ワインを甘いソーダやオレンジジュースなどで割って、一口大に切った果物(レモン、リンゴ、バナナ、オレンジなど)とシナモンを少々加えた飲み物。フレーバードワインの一種。ラム酒や砂糖を加えることもある。清涼感があるため夏場によく飲まれる。サングリアという名称はスペイン語で血を意味するサングレ(sangre)という単語に由来する。
冷蔵庫や氷でよく冷やして、フルーツの味を馴染ませるとより一層美味しい。 また、スペイン人に言わせると、とにかく安いワインを使ったほうが美味しい。 家庭などで手作りする他、ドン・シモンなど果汁飲料を造るメーカーも既製品を製造販売している。
そして、今回の白のサングリアはもちろん、赤ワインを白ワインに変えたもの。
私は赤ワインは渋くて飲めないのですが白は大好き。
このカクテルも非常に美味しかったです。
白ワインの味よりも、グレープフルーツ的なフルーツの味がより前面に出てました。写真で見るとレモンとアップルが入っていますが、漬け込んでる時点ではもっと多くのフルーツが入っているものと予想。
とにかく飲みやすかったです。