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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「カクテル」の記事一覧

マティーニ

前回の記事でお知らせしたとおり、ラスカのグラスを使ったカクテルです。

久々に作ったのは、マティーニ。やっぱりショートカクテルと言ったらマティーニですよ。
かなり前にも当ブログで紹介したことありましたが、作ったのは初めて。

ジンとベルモットを使った非常に有名なカクテル。

「ジンはあるからベルモットとオリーブを」と思って、オリーブはスーパーにあったので簡単に買えましたが、意外と手に入り安そうなベルモットが置いてないものでした。酒屋で唯一チンザノのスイートベルモットを発見したのみ。
カクテルの本にもどこでも買えるって書いてあったのになぁ。日本人はワインと言ったら赤or白というイメージがありますもんね。(ベルモットはワインの一種です。説明はまた後ほど。)


作り方:ジンとベルモットをステアしてグラスに注いだ後、ピンに刺したオリーブを落とす。

ステアとは、ミキシンググラスに入れた氷とお酒をバースプーンでぐるぐる回すやり方。カクテル作りのテクの中でも難しい方らしい。カクテル教室以来2年ぶり(?)にやりました。無理でした。うまくリズムに乗れずガタガタでした。まぁいい。混ざればいい。

見た目はきれいに出来たでしょ。グラスとピンの美しさがひき立ってます。

味は、激きついです。かなり辛口。よほどお酒が好きな方でないと「くわぁー!!」ってなります。
そのうえ、うちの彼氏はオリーブが苦手らしく「飲めない」。残念です。

しかも、後から気づきました。マティーニの本当のレシピはドライベルモットを使わないといけなくて、スイートベルモットを使ったバリエーションの一つ、マティーニ(スイート)は中に入れるのがマラスキーのチェリーでした。惜しいなぁ。




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白のサングリア @ BARBARA BRASSERIE

関東紀行 まだまだ続きます その4

同、新宿にて。
24時間営業のスペイン料理屋、バルバラにて。

同席の友人が「白のサングリアは珍しいね」のひと言で私も飲んでみました。

まずサングリアの説明↓↓(いつもながらWIKI様ありがとう)
サングリア(スペイン語:sangría)とは赤ワインを甘いソーダやオレンジジュースなどで割って、一口大に切った果物(レモン、リンゴ、バナナ、オレンジなど)とシナモンを少々加えた飲み物。フレーバードワインの一種。ラム酒や砂糖を加えることもある。清涼感があるため夏場によく飲まれる。サングリアという名称はスペイン語で血を意味するサングレ(sangre)という単語に由来する。
冷蔵庫や氷でよく冷やして、フルーツの味を馴染ませるとより一層美味しい。 また、スペイン人に言わせると、とにかく安いワインを使ったほうが美味しい。 家庭などで手作りする他、ドン・シモンなど果汁飲料を造るメーカーも既製品を製造販売している。

そして、今回の白のサングリアはもちろん、赤ワインを白ワインに変えたもの。
私は赤ワインは渋くて飲めないのですが白は大好き。
このカクテルも非常に美味しかったです。
白ワインの味よりも、グレープフルーツ的なフルーツの味がより前面に出てました。写真で見るとレモンとアップルが入っていますが、漬け込んでる時点ではもっと多くのフルーツが入っているものと予想。
とにかく飲みやすかったです。




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キールロワイヤル @ LA TERRAZZA IL BAR di OFFICINA

関東紀行 その3

原宿から新宿に場所を移して、都庁に登庁(登頂)。
最上階の展望室は無料で登れて尚且つ東京タワー大展望室より高いらしい。→→都庁:202m、東京タワー:145m
しかも新宿は都心の中では端の方にあるみたいで、周囲に高すぎる建物が少なくかなり見通しが利き、東京タワーを見ることも可能。

素晴らしい長めに圧巻!
のついでに展望室内にあるバーでカクテルをたしなんでみました。

キールロワイヤルです。
一応説明。
シャンパンにクレーム・ド・カシスというカシスリキュールを注いで軽くステア。
濃い赤が美しいカクテルの出来上がり。
味は上品な辛口とでも言いますか、シャンパンの軽い炭酸と甘酸っぱさが絶妙な感じ。

白ワインとカシスリキュールで作る「キール」のバリエーションの一つです。
フランス、ブルゴーニュ地方のディジョン市長であったフェリックス・キール氏によって考案されたのでキールと言う名前がつきました。

でもまぁなんて言うか、キールには失礼ですがカクテル自体はもういいんです。
この眺めさえあれば。通されたのは東京タワーと新宿の時計塔、高層ビル群が正面に見える窓際の席。
途中からBGMにピアノの生演奏が始まり、遠くに見える東京タワーがピンクに色を変え、なんてステキなシチュエーション。
公共施設のくせにやることがニクいですね。


なお、都庁のHPによると
「展望室は、おいでになったみなさんに、眺望を楽しみながら東京や都政に対する理解と関心を深めていただく場です。
 東京のまちを眺めながら、みなさんにも、みなさんのまち「東京」のこれからを考えていただければと思います。」
とありました。
無理やりな理由付けですが、それでタダであの夜景が見れるならOK。





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右奥に見えるのが東京タワー。

スプモーニ

私の一番好きなカクテルです。
非常に飲みやすい。色もきれいだし。

作り方は、
カンパリ30ml、グレープフルーツジュース45mlにトニックウォーターを注いで軽くステア。

ミニボトルが40mlっていう、すごい中途半端な量なんですよ!だから全部入て、グレープフルーツジュースも
量らずに入れちゃったら結構な量になって、ソーダ水(トニックウォーターない)がちょっとしか入らなくてかなり濃い味に。カクテルはちゃんと量って入れましょう。

でもすごい美味しかった。カンパリは非常に飲みやすい味だと思います。フルーツと合わせると特に◎。
彼も絶賛。

写真を撮りやすいようにカクテル用のグラスを買いました。コリンズグラス(円筒形の細長いもの)が欲しかったんです。ハンズで適当に安いもの:400円/1個を買った後に、そんな中途半端なもの買うんだったら100均で良かったと後悔。

ベリーニ @ Bar Purer

3回目くらい?ここのバー。

はぁい、久しぶりに行ってきました。1年半ぶり?以前私が1ヶ月だけバイトしていたバーです。
法事で実家に帰ったので、マスターに会いに行ってきました。妹を連れて行ってあげるって言って全然行けてなかったしね。

話は大いに盛り上がりましたが、まぁ、マスターのことはおいといて。

ベリーニです。
美味しいものが飲みたいという、バーで一番嫌われるタイプのオーダーをして、マスターが「これ超オススメ」と出してくれたもの。
いやぁ、本当に美味しかったです。ベリーニは以前にもこのブログで紹介したことあるけど、全然違った。
ベリーニのレシピはざっと言えば、ピーチネクター、グレナデンシロップ、スパークリングワインをビルドで入れていくってことなんだけど、ピーチネクターを使わず桃丸ごと1個をミキサーにかけて、スパークリングワインをゴボゴボ大量に入れて作ってました。ステアじゃなくてシェイクしてたし。色も黄色じゃなくてピンク。桃の味と食感が柔らかくてめちゃ美味しかった。アルコール感を感じさせない上品な舌触り。作るのも手間かかかってましたよ。

ほんとねここのマスター、喋る内容はどうよって感じるときもあるけど、バーテンとしては優秀なんですよ。技術とかそういうのじゃなくて(そういうのは私詳しくないですから)、ちゃんと面倒がらずにジュースは果実から絞るし、ステアのカクテルばかりじゃなくてシェイクもちゃんとするし(洗いもの増えるからシェイクを面倒がるバーテンは多い)、グラスも良いものを出してくれます。
良心的なバーなのでオススメ。





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