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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「コーヒー」の記事一覧

当店自慢ブレンドコーヒー @ 御多福コーヒー

京都に遊びに来ました。
 
誕生日デートです。
 
午前中は嵐山で写経とか聞香とかお上品な体験をしてきて、お昼は川原町あたりをうろうろ。
 
雨なので何もできないですね。
 
 
さすが大阪より寒くて冷えるのでカフェに。
 
ダンナさんが以前行ってみてとても良かったという京都の名店カフェ、御多福コーヒーにお邪魔しました。
 
川原町のど真ん中、繁華街の中にある、とっても小さな小さなお店。
落ち着いた明かりと調度品、だけれども壁に飾ってある絵や張り紙はむしろ雑多な感じで、狭い中ひしめいてるお客さんのざわめきと相まって、
逆にホッとできる空間です。
 
そう、人気店なのですが何しろ席数が10席強くらいなので、常に満杯な感じなのです。最初はテーブルに通されたのですが、ドアの真横で少し寒かったのでカウンターに移動させてもらいました。
 
そうしたらキッチンが良く見える良く見える。
 
初めて来たのでとりあえず「当店自慢ブレンドコーヒー」にしてみました。
 
コーヒーを淹れる風景を見ていたら、コーヒーの粉が、普段私が入れている倍近くを使っていてビックリ。あれくらい入れるものなんですね。知らなかった。
ペーパードリップだったのですが、お湯を注ぐとペーパーから溢れそうなくらい勢いよく膨らんで感動。なんてイキがいいのかしら。でも残念ながらすっごい鼻を悪くしてたので、全然コーヒーの匂いが分からず。店内に充満してたはずなんだけど。
 
出されたコーヒーは、思わず「濃い!」って叫んでしまうほどにしっかりとした味わいでした。あれだけ粉を使えばね。ミルクをたっぷり入れてお砂糖も入れたら、美味しく飲みやすくなりました。飲みやすいって言ってもライトな風ではなく、マニッシュな感じで喉越しある。とっても美味しかったです。あー、鼻がもっと調子よければ・・・。
 
お店もさることながら、マスターの雰囲気もとても良い店でした。次から次からやってくるお客さんに軽快に声を掛けながら、手先はテキパキとどんどん作業をこなしていくという、あの狭い店内でよくそれだけ動けるなと感心です。お話もとても面白かったです。
 
蓄膿を治して是非また来たいところです。


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ニューギニアシグリAA by ロッソビーンズカフェ

大阪の池田をうろついていて、駅前の商店街で珈琲豆専門店を発見。生豆のままドサッと置いてある光景に吸い寄せられてつい店に入ってしまいました。ので、コーヒーをお買い上げ。コーヒーは久々。
 
ほんとこの店、全種類コーヒーが焙煎前の生豆で置いてあるのです。生の豆を生で見るのは初めてかもしれない。確かに普段見慣れたものより「木の実」って感じがします。
 
いろんな豆が置いてあるのですが、店員さんに「どんなのがお好きですか?」と聞かれたのでいつもどおり「甘くて酸味がないのがいいです」と答え、いつも通りブラジルを勧められたあとニューギニアなんてのも良いですよとか言われたので、ニューギニアのコーヒーは飲んだことないような気がすると思い、ニューギニアにしました。
 
味覚表の香りと甘味とコクが◎で酸味が-になってるのも良かった。
 
注文すると、店内の機械でその場で焙煎してくれます。大きなサイフォンのようなちょっと変わった機械でポップコーンのように下からはじかせながら?少しずつ豆が黒くなっていきます。なんか最後に気体が出て焙煎終了。ローストの度合いは選べるのですが、普通に飲みたいので中入りと深入りの間くらいにしてもらいました。
 
豆をミルで挽いて袋詰めして出来上がり。開けなくても香りがただよってきます。
 
2日置いて飲んでみました。(煎りたての豆はガスが多いから3日目くらいが一番美味しいという話を信じて寝かせたのではなく、ただ買ってすぐに飲めなかっただけです)
 
お湯をそそぐと、むくむくとコーヒーの粉が膨らんでいきます。これこれ!新鮮で美味しいコーヒーの特徴。淹れるときに粉がきれいに膨れ上がったらテンション上がります。
 
やっとコーヒーを買ってきたので、ようやく(半年以上前に)いただいたノリタケのマグを使えます。
うーん、つややかな磁器の白にコーヒーが映える!
 
味の方は、さすが飲みやすいコーヒーを希望しただけあって、甘みが強く、余計な刺激はなく快適な苦みが広がって、とても美味しかったです。コクがあって味に深みがあるのにサラリと飲めました。ミルク入れなくても飲める!!
 
どんどん飲んでいきたいと思います。
 
コーヒーは淹れるのに手間がかかるから、なかなか時間がある時しか飲もうっていう気にならないんですけどね~・・・。

あと、偶然地図を見てて、パプアニューギニアがインドネシアの隣って知りました。勝手にカリブ海の方だと思ってました。すみません。


ホットコーヒー @ 大山崎山荘美術館内オープンカフェ

先に述べたとおり、大山崎にある山荘美術館に行ってきました。2年ぶりくらい?

時間切れでそのときは入れなかった美術館の喫茶室でお茶にしました。本当は今日はこのあと抹茶を飲む予定があるからカフェに入るつもりはなかったのですが、その部屋の壁に染み込んだコーヒーの匂いに連れられて、ついテーブルに着いてしまいました。

なので注文は当然コーヒー。

この美術館は大正ロマンの風情あふれる洋館で、しっとりと暗い部屋がとても趣あります。さらにカーテンの向こうに見えるテラスからは山の斜面と麓の山崎の閑静な風景がとても素敵です。実業家だった数寄者がこの地に別荘を建てた理由がよく分かります。

それから雨は嫌いな私ですが、この美術館は雨がよく似合います。睡蓮の池があるからかな。外界から隔離された侘びしさも理由かも知れません。

古い洋館で遠景を眺めながら一人ぼんやりコーヒータイム。いいですねぇ。普段の忙しさが嘘のよう。

でもミルクがスジャータだったのが残念。もう少しメニューにも力を入れて・・・。佐川美術館のように。


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ウィンナーコーヒー @ コーヒーショップ SAM

樂吉左衛門の茶室を見学するため、佐川美術館にやってきました。
4年前のオープンより、いまだ絶大な人気を誇る有名な茶室です。

詳しくは書きませんが、現代というエッセンスが豊富に取り入れられた斬新かつ贅沢な茶室でした。賛否両論出そうな造りではありますが、私は気に入りました。見えないところでハイテクというのが良かった。

さて、茶室見学の後、めちゃくちゃ喉が渇いたので館内のコーヒーショップでお茶。

ここのカフェは店内もきれいで清潔だし、大きな窓から美術館を取り囲む水面が広々と見渡せる素晴らしい眺めのロケーションでお気に入り。水のある風景が大好きですので。
静かだし落ち着きます。

注文はウィンナーコーヒーで。
ここのところウィンナーコーヒー飲みすぎだ。
でもアメリカンと同じ値段だったの・・・。
それだったら当然こっちになってしまいますよ。

ここのコーヒーは京都の名店、イノダコーヒの豆を使っているとのこと。
ウェアもイノダのでした。

美味しかった。

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ウィンナーコーヒー @ 雨林舎

ダンナのお母さんのお誕生日のお祝いにカフェに来ました。
本にも載っている二条駅近くのカフェ。(←というか本を見て来た)
 
家からほど近いので、お義母さんも前を通ったことは何回もあるのだとか。
 
京都らしい長屋を改装したお店で、他にも美容院や保育所などいろいろな店舗が全部で8店くらい入っています。
カフェの中も昔の造りを残したらしく、木は煤がついてほの暗い感じです。空気まで昔のままが残っているような感じ。
 
カフェソーダなるものが頼みたかったんだけど、なんか流れからウィンナーコーヒーに。レトロな雰囲気によく似合うかも。まぁこのコーヒーは生クリームたっぷりですぐに冷めるのでゆっくりしたいときにはあまり向かない種のものでもあるのですが・・・。
 
奥にある小さな坪庭?を眺めながら楽しくお話ししました。
 
2階にはギャラリーもあって今日は絵皿が飾られていました。おしゃれ。お義父さんは長屋の造り(というか電線)とかの方が気になっていたようだけど。
 
まぁダンナ曰く、味は普通かな、とのこと。確かに雰囲気を楽しむカフェという分類ですかね。

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