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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「日本茶」の記事一覧

抹茶きなこ豆乳ラテ

約1か月遅れましたが、ダンナの誕生日祝いに京都へ遊びに来ました。

で、前々からダンナが来たいと言っていた伊右衛門ティーサロンへ。

私は福寿園本店のサロンと勘違いしていて、前にも行ったのになぁと思っていたら違う店だった。

やはりガイドブックなどにも載っているのか、三連休のなか日の今日は待ち時間30分の大盛況。

でも確かに人気が分かるオシャレさ。
広々とした店内はセンスの効いたテーブルとイスが並べられ、大きなテーブルの一角には釜が掛けてあったりと、物静かな和風テイストで大人感が素敵です。
サントリーさんはホント、イメージ戦略うまいですよねー。飲料メーカーの中で一番シャレてると思います。

通された席が窓際で、これまた椿が見事に咲いてて良い風情でした。

が、しかし、ですよ。
直前に非常にショッキングな出来事があり、あまりの喪失感にカフェどころじゃなく、あまり雰囲気を感じいることができませんでした。

メニューもあまり見ず、適当に選んでしまった。

のが、この豆乳の抹茶ラテ。写真見て、とりあえずこれ。みたいな。

でも運ばれたラテはとてもきれいで、少し気分良くなりました。
抹茶のラテってどうやって作るんですかね?
枝分かれが多い葉っぱの絵が一番難しいらしいですけど、きれいに描かれていました。すごい。
庭のツバキをバックに撮りたかったのですが、うまくいかなかったのでラテオンリーでパチリ。

口に運ぶと、うーん少しぬるいか・・・。
豆乳と言いつつ豆乳臭さがないのを期待してたのですが、想像以上に豆乳そのままでした。豆乳の味がしました。きなこも入ってるから余計なのかなぁ。大豆感満載。ていうか実は豆乳があまり好きではないんですよねー・・・。
でも好きな人にはコクのある滑らかさで満足いく味と思います。

砂糖は別で角砂糖がついてきたので、それを入れたら、全然別の味に。甘くてとても美味しかったです。やはりラテは砂糖が必要。ただし、角砂糖なので混ぜないと溶けない。そのため、絵は消えてしまいました。




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煎茶 by 茶匠 井六園

ダンナの実家でもらってきたお茶です。
 
見た目は葬式の会葬御礼のようなそっけなさですが、というかたぶんそんな感じのもらい物ではなかろうかと思いますが、飲んでみたら美味しかったのでご紹介。
 
香りとか甘さがある中に、普段飲み用にちょうどよい渋みが効いていて、食後のお茶に最適でした。
 
井六園さんは京都って書いてあったので、宇治茶の取り扱いと思われます。
 
なんだか関西に居ると宇治茶ばかり手に入る気がする。

s-P1080535.jpg

幸 by お茶の松下園

今日は何の日でしょう。
 
満月とハロウィンが重なったメルヘンな日です。
でも残業で、せっかく今日梅田駅にオープンしたエキマルシェでオシャレなスイーツすら買えなかった私にハロウィンを楽しむ時間はありませんでした。
 
さて今日は、日本茶の日でもあります。
 
先日、いけばな展を見るために心斎橋の大丸に立ち寄った際、エスカレーター下からでもハッと気づくような良い香りが充満していて、一度は通り過ぎたのにわざわざ戻ってきて買ってしまったお茶がこれ。
 
期間限定で売り出していた熊本の松下園の深蒸し煎茶です。
 
試飲してみると香りももちろんですが味も美味しく、最近緑茶を飲んでないなぁと思っていたので即購入。
閉店間際だったので値引いてもらえました。
 
というわけで、体も冷えていたしお茶を淹れました。
 
深蒸し煎茶は何だか数年前から流行ってますよね。実は初めて飲みます。今までなんだか通販の流行りものかと思って飲んだことなかったのです。
 
深蒸し煎茶というのはwikipediaによると"生茶葉から煎茶を造る最初の工程である「蒸し」の時間を、1分から3分程度と長く取るもの"とのことで、滲出成分が通常の煎茶より多くなり、濃くまろやかな味になるそうです。
 
さて、浸出時間が短いということで、お湯を入れてすぐに(30秒もたたないくらい)湯呑に注ぐと、すでに濃ーい緑。すごいです。香りも上等。濃く出ちゃったので渋くなったかなと思ったら、なんと渋みは全然なく、すごく旨味があって美味しい。久々にこんなに美味しい緑茶を飲んだ気がします。これこれ!って思いました。味と香りがどちらも強く出るのは緑茶にしては珍しいことです。
 
買って良かった一品。ときどき百貨店で臨時のお店を出しているみたいなので、見かけたらまた買おうと思いました。


天壇の昔 by 平野園

今日は2回目の結婚記念日でした。
去年と同様、ご馳走を作ろうかと思っていたのですが、仕事が忙しくてそれどころじゃなく、9時に会社を出て、なにか作る気力もないのでダンナには何か食べて帰ってと伝えて自分は某牛丼屋のカレー。疲れているので特に虚しいとか思う余裕もないです。もう何でもいいです。早く帰って寝たいくらい。
 
とかいいつつ、それではあまりに寂しいので、帰って二人でゆっくりお茶の時間にしました。
 
母が結婚記念祝いで買ってくれた地元のお茶屋さんの抹茶。その店のラインナップの最上級品とのこと。
ダンナがちょうど茶巾を買ってきてくれたので、一通りそろった茶道具(茶碗・茶筅・茶杓・柄杓・茶巾)で濃茶を練ってみました。
 
一人分はやはり少ないので失敗。二人分の量を練り上げて、色とツヤきれいに練り上げられました。
味もほろ甘く、口当たり滑らかで美味しかったです。濃茶用なので薄茶も美味しい。茶碗にべっとりついたお茶の跡を、湯を入れて薄茶にして飲みました。普段の稽古じゃこんなことできないけど、家でなら自由です(笑)
 
日付変わる前後くらいの時間ですが、駅で買ってきた芋羊羹も頬張って、夫婦仲良く過ごせました。
 
ところでここのところ電気ケトルでなく、ヤカンでお湯を沸かしてみています。カルキがとぶくらいにちょっと長めにしっかりと沸騰させたお湯を使うと、抹茶があまり草くさくなく、美味しく仕上がっているような気がします。たぶんカルキがどうのこうのより、お湯がきちんと熱いことが重要なんではないかと推測していますが、今後も研究を重ねます。


ほうじ茶 by 三根製茶

ちょっと前の話ですが、母が何かの招待旅行みたいなもので、佐賀の嬉野に連れて行ってもらっていました。

嬉野といえば、日本有数の茶産地。
なので、とりあえずお土産にお茶をリクエストしておきました。

というか、そもそも旅程の中に製茶工場の見学が含まれていたようで、そこで買った詰め放題?のお茶をもらいました。

なぜ緑茶でなくてほうじ茶なのか気になるところですが、ほうじ茶でした。
袋を開けると、まさにいま焙じたような香ばしい香り!やっぱり工場そのままだし作りたてを詰めてもらっているからでしょう。

熱湯を注いで湯のみに注ぎ分けても、とても良い香りが持続してました。焚火のような懐かしい香りです。ほっこりします。
ですが、焙じ茶は香りに比べると味は深みがあまりなくてアッサリ。香りを楽しんで、あとはさっさと飲みきってしまおうってイメージのお茶です。
お茶請けを用意してじっくりとティータイムを楽しむと言うよりは、やはり和食のご飯のあとに団らんで飲むのがいいですかね。ツヤのあるご飯とか焼き魚とかには、これは絶対よく合いますよ!

この夏に仕入れた急須セットでスタイリング。ちょっとオシャレ?


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