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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「日本茶」の記事一覧

ほうじ茶 by 三根製茶

ちょっと前の話ですが、母が何かの招待旅行みたいなもので、佐賀の嬉野に連れて行ってもらっていました。

嬉野といえば、日本有数の茶産地。
なので、とりあえずお土産にお茶をリクエストしておきました。

というか、そもそも旅程の中に製茶工場の見学が含まれていたようで、そこで買った詰め放題?のお茶をもらいました。

なぜ緑茶でなくてほうじ茶なのか気になるところですが、ほうじ茶でした。
袋を開けると、まさにいま焙じたような香ばしい香り!やっぱり工場そのままだし作りたてを詰めてもらっているからでしょう。

熱湯を注いで湯のみに注ぎ分けても、とても良い香りが持続してました。焚火のような懐かしい香りです。ほっこりします。
ですが、焙じ茶は香りに比べると味は深みがあまりなくてアッサリ。香りを楽しんで、あとはさっさと飲みきってしまおうってイメージのお茶です。
お茶請けを用意してじっくりとティータイムを楽しむと言うよりは、やはり和食のご飯のあとに団らんで飲むのがいいですかね。ツヤのあるご飯とか焼き魚とかには、これは絶対よく合いますよ!

この夏に仕入れた急須セットでスタイリング。ちょっとオシャレ?


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大福茶 by 一保堂茶舗

すっごくすっごく今さらですが、大福茶の紹介です。
 
大福茶と言えば正月のお茶ですが、ダンナのお母さんが3月くらいにくれました。
あまりにも大きな缶だったので、なくなりません。
一般家庭用?とは思えない缶の大きさ。正月で飲みきるのは到底無理。上半期用って感じです(笑)
 
さて大福茶というと正月に飲むもので、梅干しとか昆布を入れたお茶ですが、お茶自体には特に決まりはないそうです。
というわけで、一保堂のHPによると、こちらのものは「選りすぐりの柳(番茶の一種)を使った玄米茶です。
 
香りは、玄米茶ながら控えめ・・・かな?
あの特有の美味しそうな香ばしい香りは、かなり近づかないと分からない感じ。
いや、もしかしたら開けてから時間がたってるせいかもしれませんが・・・。
 
かなりあっさりサッパリな味でした。
不思議と冷めてからが美味しい。読書向きかも。
 
来月中には飲み切りたいですね。
アイスもいけるかも。


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べっぴんさん @ サロン・ド・テ ルピシア

寒さが長引いた今年もやっと春がやってきましたね。
 
満開の桜を見に、お花見に行きました。一人で。
 
その帰りにお茶です。
梅田で一番のオシャレスポット(と思っている)のハービス内にあるルピシアのカフェに立ち寄ってみました。
ルピシアが取り扱っている各種お茶が飲めます。
 
阪神梅田限定の「べっぴんさん」というお茶にしてみました。
 
"緑茶にベルガモットで香り付けして元気で可愛らしい大阪のべっぴんさんを表現"とのこと。
 
私もこの春で社会人5年目になります。
今年はもっと仕事が出来て周りにも良い影響を与えられるような「べっぴんさん」になろうという誓いを込めてね。
 
とか言いつつすでに新年度初日から腰痛で休むし、そもそも今年は故障続きで良いことなしなんですが。残りの一年はうまくいきますように。
 
さて、肝心のお茶ですが、ベルガモットの香り・・・した??
淡すぎる香りです。よく分からなかったなぁ。普通の緑茶って感じが・・・。
 
そもそもこれで900円って高すぎ。
全体的にお値段高すぎ。
でもそれでも次々客がやってきて常に満席だったので、適正価格なんでしょう。立地の問題かな。
 
緑茶だったのにうっかりスコーンを頼んでしまったので、不思議な取り合わせになってしまいました。
 

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大園 by 三丘園

このところ肌荒れがすごいです。
バレンタイン前後でチョコを食べすぎたせいでしょうか。
 
そんなわけでビタミンを取るために抹茶です。
 
うちのお稽古教室では先生ごひいきの三丘園さん一筋。とても小さなお店ですが、大変おいしいと先生は絶賛です。 
 
先日お店の近くまで行きましたので、土曜だから開いてるはずだとついでに立ち寄ったら、偶然にも祝日と重なっててお休み!(←日・祝が休みのため)
非常に残念だったと教室で先生に話したところ、先生がうちにあるものを持って帰りなさいとおっしゃって下さいましたので、いただいて帰りました。(もちろんお金を払ってですが)
 
普段お濃茶の練習に使っている「喜久昔」がなかったとのことで、少しランク下の「大園」。濃茶用っていうわけではないが、濃茶にも使えるということです。
 
どうにも濃茶を練るのが下手なので練習を兼ねて濃茶に。
誰にも遠慮せずにたっぷりお茶を掬えるので、練りやすい量になって、見た目はきれいにねっとりした状態のものが出来上がりました。
 
が、いざ飲んでみると・・・。草くさい・・・。
やっぱり濃茶は濃茶用の高級品で練らないとダメかぁ・・・。
 
ですが、いままで家で練った濃茶がことごとく失敗してるので、もしかしたら電気ケトルのお湯を使ってるのがいけないのかもしれませんね。ケトルはお湯が沸いたら電気が切れるのでその時点から少しずつ冷めていきます。やはり抹茶、特に濃茶はたぎった釜の湯がベストなので、せめて沸いた後も保温し続ける電気ポットのお湯を使うべきかもしれません。
 
あ、薄茶は美味しくいただけました。

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珈琲ほうじ茶 by 宇治田原製茶場

フリーペーパーの広告で見かけた商品。
よくある通販の広告でしたが、ティーポットとティーカップ×2とティーバッグのセットで1200円という安さだったので、ついつい買って今しました。
 
いや、ポットとカップが欲しかったわけじゃありませんよ。断じて違います。この焙じ茶が飲みたかったのです。たぶん。
 
さて、このコーヒーほうじ茶とかいう、どっちやねんという名前の商品。
簡単に説明すればコーヒーの香りを楽しめる焙じ茶です。コーヒーを楽しみたいけどカフェインが苦手という人向けらしく、なんてマーケットの小さいターゲットを狙った商品なんだろうとイマイチそのコンセプトに腑に落ちない気分もありますが、そのターゲットって私じゃん!みたいな(笑)。
コーヒーの香りは好きなのですが飲むと気分が悪くなるので私のためにあるような飲み物?
 
原材料名を見ると「珈琲豆、緑茶」となっているので、別に特殊なお茶を使っているわけではなく、普通にコーヒーの香り付けをしているものと思われます。
 
淹れてみました。
 
本当、香りはコーヒー!!おもいっきりコーヒー。
飲んでみると、「あ、コーヒーじゃない」。
 
焙じ茶っていうよりも、「コーヒーじゃない」っていう感想で、なんだか不思議な感じ。
香りはコーヒーなのに喉越しやたら低刺激(笑)
とても飲みやすかったです。
 
香りはどうしてもすぐに飛んでしまうので2~3杯と飲んでいると普通の焙じ茶になります。
 
いや、違うな。
やっぱり普通の焙じ茶とはちょっと風味が違うような気がします。


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