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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「日本茶」の記事一覧

雁ヶ音 by 平岡銘茶舗

緑茶がなくなってきたので、先月高槻に行ったときに、商店街にあったお茶屋さんで買ってみました。

グラム800円の雁が音とグラム1000円の雁ヶ音を見比べながら「分かりやすく旨味が感じられるお茶が欲しいです」と店主に言ったら「じゃぁこっちの方が良いだろうなと」至極当然な流れで1000円の方勧められました。そりゃそうなるよね。

商店街の日か何かで10%引きだったし、そちらをお買い上げ。


では飲んだ結果をご報告します。

結論から言って、高槻の商店街のお茶屋さんの味!て感じでした。

確かに旨味もそこそこあったし、割と濃い味が出て美味しかったんですが、なんかこうごちゃっと濁ったような味わいで、いまひとつすっきりと洗練されてなくて、あー都会ではないが田舎でもない高槻感が出てるわーって感じでした。

高槻から一駅離れたうちの近くのお茶屋さんのお茶よりは美味しかったけどね(笑)。

商店街のお茶屋さんは地域レベルをそのまま映すのか!?


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棒入り茶 加賀かほり by 長保屋茶舗

6月はじめに主人が金沢(転勤先)から帰ってきたときに、おみやげに買ってきてくれていたのが、こちら加賀棒茶。

石川土産で有名なお茶です。

加賀棒茶は焙じ茶なんだけど、棒という名前の通り、茎だけを集めて焙じたもの。

つまり茎茶のほうじ茶ですね。

浄水器のカートリッジを交換するタイミングで本体ごと丸洗いしてみたので、キレイになった(と思う)水で淹れてみました。


私、最近気づいたんだけど、ほうじ茶ってそんなに好きじゃないかも。

コクが欲しい時は紅茶、さっぱりしたいときは緑茶、香ばしさが欲しい時は中国茶or健康茶という感じで特にほうじ茶を求めるときがない。

そして京都で有名な番茶(比較的質の低い茶葉で作るほうじ茶)は苦い渋いで苦手。

なんですが、加賀棒茶はやっぱり美味しかったー!

茎茶が好きだからですかね。

まぁ茎茶はそれ自体が美味しいんだから、わざわざ焙じるのもったいない気もするけど、とにかく加賀棒茶は香ばしさにイヤみがないです。

さっぱりとしているけどほっこりと癒される香りで、喉越しが良い。

飲みやすく、でもしっかりした味わいで飲みごたえがあります。

蒸し蒸しするけど冷たいものばかり飲んでるとしんどいっていうこの時期に定期的にホットで飲むと胃にも優しそう。

写真の急須は主人の棚から久々に引っ張りだしてきたもの。端正なデザインが加賀棒茶に合ってる感じじゃないですか?

って、取っ手の部分写ってないがな。





抹茶入り煎茶 by 東京神茶 皇園

先日紹介した緑茶ティーバッグ五種セット「五神獣」から、今度は煎茶の紹介。

五種のうち三種が緑茶で、抹茶入り煎茶、抹茶入り玄米茶、深蒸し茶となっています。

カッコいい神獣のパッケージ、煎茶は青龍です。

この煎茶も高級茶らしく、味が濃く美味しかったです。

甘味が深く、渋みが上品な感じ。

ちょっと高級な料理屋さんとかで出てきそう。

個人的にはもっと旨味が感じられて欲しかったな。そこは期待はずれでした。

あ、同セットの深蒸し茶よりも、こちらのが深い味わいで美味しかったですね。

深蒸し茶(パッケージは麒麟)は、香りはすごく芳醇で良かったんだけど、味はかなり普通というか、よく飲んでる煎茶の味に感じました。


にしても私、購入するときに1パック10袋入りと勘違いしてて、届いてから1パック5袋と気づいたんですよね。

5袋入り×5種で2400円(定価は約3600円)だから、かなりのお値段。

ちょっと高すぎたかなー。



抹茶入り玄米茶 by 東京神茶 皇園

なんかとにかく美味しい緑茶が飲みたい!と思い、家の近くにはお茶屋さんがほとんどないし、ネットを探してみたところ、母が教えてくれた「WakeAI」というフードロス削減事業のサイトに、高級そうなお茶が定価より33%引きで売っていたので買ってみました。

五種類のお茶セットで、それぞれのパッケージに聖獣が大きく描かれていて、めちゃくちゃカッコいいです。

(本来神獣は朱雀・青龍・玄武・白虎の4体ですが、それに麒麟を足した模様)

それぞれティーバッグが5個ずつ入っていて、公式サイトでは定価3590円となっていました。

一袋700円強ということで、なかなかのお値段ですね。

五種類のうちわけは、ほうじ茶、狭山蜜紅茶、深蒸し茶、抹茶入り玄米茶、抹茶入り煎茶です。

今回は抹茶入り玄米茶の紹介。

玄米茶のパッケージは玄武。亀みたいなやつですね。(よう知らんけど)

袋を開けて中身を取り出すと・・・ティーバッグでっか!!

しかも茶葉がすっごい詰まってます。

さらに茶葉がめっちゃ細かく、紅茶でいうところのダストサイズ。

お湯につけたとたん、お湯が緑に染まりました。

すぐにティーバッグ引き上げていいのか悩むやつ。

とりあえず一呼吸おいて上げてみました。

うーん、良い色。

匂いを嗅ぐと、炒った玄米の香ばしい香りー!

そして味も濃かった!

玄米茶にしては濃すぎるんじゃないかと思うくらいしっかりと味が出て、抹茶の甘みもよく効いています。

全体的に甘みと渋みのバランスの取れた深蒸し茶のような味わい。

旨味はもう少し感じられても良かったかな。

でもこの濃さで充分満足です。

そのあと2~3煎は楽しめるティーバッグのボリュームでしたね。


おはぎ

うちの母がおはぎを作って送ってくれました。

季節的には「ぼたもち」て言うのかもしれないけど、母が「おはぎ」と言ったので、これはおはぎです。

定番ときな粉と黒ゴマの三種。

キレイに紙箱に収まってたので、上から取ると一見お重に詰められてるのかと思うくらい。
(写真だとアルミホイルが目立つけど)

食べてみると、手作りっぽく甘さ控えめで、とても餅米の味を感じられる素朴な美味しさでした。

まぁもうちょっと甘くても良かったかも。

特にきな粉と黒ゴマは外側がもち米だったので、一口目は無味だった(笑)

でも娘二人も美味しそうに食べてました。

特にスイーツ大好き食いしん坊の末っ子はお気に召したようで、ダンナも長男もいないし娘二人と食べ切れるかなと思ったんですが、結局末っ子(1歳)が昨日今日で4個半食べたんですが。

君のお腹はどうなってるのか。





おはぎとぼたもちの違いを調べたら、面白いことが書かれてたので簡単に紹介。

春の呼び方:ぼたもち・・・小豆を牡丹の花に見立てた(似てるか?)

夏の呼び方:夜船・・・杵でつかないから近所の人も「ついたと分からない」と暗くて「ついたと分からない」夜船を掛けた

秋の呼び方:おはぎ・・・小豆と萩の花が似てるから(似てるか?)

冬の呼び方:北窓・・・杵でつかないのを月の見えない「つき知らず」の北窓になぞらえた

てな感じらしく、どれも風情があるというかややこしいというか。

さらに元々は、秋に収穫したばかりの小豆を使うおはぎは皮も柔らかいので粒あん(ついでに形は萩の花に見立てて細長く俵型)で、春に作るぼたもちは皮が固くなってるので取り除いてこし餡(形は牡丹の花のように大きな丸型)で作っていたようです。

へー。へー。へー。

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