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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「紅茶」の記事一覧

イタリア式レモンティー

レモン甘酒を作るために買ったレモン。(本当はポッカレモンでも良かったんだけど、スーパーでうっかり手に取ったら末っ子が奪い取り齧ったので買わざるを得なくなった)

紅茶雑誌のコラムにレモンティーの記述があり、そういえばと飲んでみたくなったので作ることに。

レモンティーって紅茶が渋くなるからあんまり好きじゃないんですよね。だから滅多に飲まない。

でもきっと美味しいレシピがあるはずだと十数年前に買ったお茶の本を見てみると「イタリア式レモンティー」なるものが。

イタリア式って言っても特別なレシピではありません。たぶん英国ではレモンティーは邪道とされているっていうだけ。

イタリアは基本コーヒーの国で、紅茶は体が弱ったときのお薬的扱いらしい。まぁ紅茶もレモンも体に良さそうですしね。

では作り方。

濃いめに出した紅茶(セイロン系などが〇)350㏄に大さじ3程度の砂糖を入れ、紅茶の色がてきめんに変わるくらいの搾ったレモン汁を入れる。完成。

はい、特に特別な隠し味とかあるわけではないけど、大さじ3の砂糖!!?

350㏄とは言え、大さじ3!??

そんなに入れる勇気はなかったので、カップ一杯の紅茶(概ね200㏄強?)におそらく砂糖で大さじ1相当のパルスイートを入れ、気持ち少なめのレモン汁を加えました。

オシャレさアップのため、輪切りレモンを浮かべるのは欠かせません。

うーん、良い風景!

さて味の方ですが、これがめっっちゃ美味しかった!!

市販のペットボトルレモンティーのようなたっぷりの甘さ。

それなりにレモンも入ってるけど、甘味が酸味を抑えてる感じで、逆に酸味が甘味を抑えてる風もあり、絶妙な甘酸っぱさ加減。

これはハマりそうです。

が、やはり糖度は気になりますね。

このあいだのマリトッツォと言い、イタリア人甘いもの摂取し過ぎだ。






ちなみに使用したパルスイート、いつからあったのか分からないくらい古い。

甘味料だから大丈夫よね??
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Darjeeling by TWININGS


リアルに家にあるお茶が業スーのセイロンティーだけになってしまったので、なんか他のも飲みたい!!と思い、カルディでトワイニングの紅茶を買ってきました。

トワイニングだったら別にそこら辺のスーパーでも売ってたかな。

でもカルディの紅茶の品ぞろえって、そこそこあるようで、いまひとつ食指の動くものがないっていうか。。。

まぁなんにせよ久しぶりのトワイニングです。

しかもダージリンて初めて買ったんじゃないか。

あんまり自分でダージリンの茶葉買わないもんな。

これまた久しぶりにティーバッグじゃなくてリーフを買おうかとも思ったんですが、トワイニングのリーフ缶てちょっと大きすぎなんですよね。

そんなにたくさんは要らないのよ。

というわけで25袋入りティーバッグをお買い上げ。

トワイニングは超有名な老舗ブランドですが、お値段はリーズナブル。とりあえずこのお店で税抜429円だったかな。

家に帰ってさっそく飲みました。

ダージリンらしく、色とコクは薄めで、しっかり渋みが出るやつ。

ちょっと渋みが強すぎる気もしますが、ダージリンらしい味。

うーん、でもやっぱり渋すぎる・・・?

もう少し香りが前面に出てきてもいいんですが。

次飲むときは抽出短めにした方がよさそうですね。


でも最近暑くなってきて、ピュアセイロンのようなコク深いのよりもサッパリしたのが飲みたいと思っていたので、やはりダージリンはちょうど良かった。

これから夏に向けて活躍しそう。


お稽古用抹茶 by 丸又園

母が抹茶を贈ってくれました。

WakeAI(わけあい)というコロナ支援・フードロス削減事業のサイトでお安く購入できたとのこと。

抹茶なんて、めちゃくちゃ久しぶり。

さっそく飲んでみました。

・・・なんと久しぶり過ぎて、どうやって飲むのか完全に忘れていた!!

抹茶の量ってどのくらいだっけ?

お湯の量ってどのくらいだっけ??

茶筅の振り方・・・くらいはさすがに覚えてたけど。

でも茶杓を出しても、その匙にどのくらいだったか思い出せないって、何年習ってたのかって感じです。

思い出せないので、適当に。

たっぷりあるのでたっぷり入れてやりました。茶も湯も。

一応抹茶は茶こしでふるいました。

ダマになるからね。

そして茶筅を振って。多いので多めに振って。

振りすぎて、裏千家仕様の泡立ちになってしまったけど(個人的にはこっちの方が好きだけど)、飲んでみると美味しかったです!!

ホントに久しぶりで抹茶ってこんな味だったっけ?て感じでしたが、しっかりと甘みもとろみも感じられました。

案外、適当に自分のカンで茶の量を加減した方が美味しく点てれるのかも。

ちなみにテーブルでお茶を点てるときは、お行儀悪いけど立ったまま茶筅を振るのがお勧めです。

そのほうが手首と茶筅の角度が畳で点てるときに近いので。






しかしお稽古用というだけあって、なかなか大量に入っています。

使い切れるのか!!?

イニシャルティー by AFTERNOON TEA

明けましておめでとうございます。

2021年になりましたね。

コロナはとうぶん収束する気配もないけど、今年はお出かけが楽しめるあの日々が戻ってくることを期待しています。

さて新年最初の投稿は、新年なのに新物でないコチラの紅茶。

なんとこの元日に賞味期限が切れたアフタヌーンティーの紅茶です。

なんでこんな古い紅茶があるかというと、2年半以上前、アフタヌーンティーでめちゃくちゃ可愛いイニシャル入りのマグカップを見つけ、娘(当時は長女しかいなかった)用とわたし用に二つ買ったら、販促キャンペーンで紅茶が付いてきたからです。

イニシャルティーという名前で、パッケージおよびティーバッグの三角ナイロンにもイニシャルがあしらわれていて可愛いんです。

そのマグカップは娘が大きくなったらお揃いで使おうと思ってるので、まだ出していません。

この紅茶、せっかくならそのマグで飲みたいなと思いつつ、そんなに長くは置いておけないと分かっていつつ、なんとなく実家に放置していた(物置として使わせてもらってます)ところ、母が発掘してました。

まぁ劣化して飲めなくなるくらいなら消費しておこうということで、やっと紅茶だけは日の目を見ました。

はー説明に時間かかった。

イニシャルマグはフライングで使いたくないので、実家にあったマリメッコのペアマグを使用。

ほんとはもう少しエレガントなカップの方が似合う気がするけど。

ティーバッグはボリューミーで茶葉の量もポット向けサイズ?

なんですが、せっかくのイニシャルロゴを味わいたいので、カップに直接投入します。

私と娘のイニシャルMとAが浮かび上がって良いですね!

紅茶自体はアルファベットで味が違うわけではなく、どれも美味しいアッサムティーでした。

賞味期限切れてもきちんとストロングな味わいで、ミルクティーにしてもバッチリでした。

アフタヌーンティーのピュアティーは昔から私好みだなと思います。

ちなみにティーバッグ1個入りかと思いきや、それぞれ3袋ずつ入ってた!やったね。








イニシャルマグカップはいずれ娘が成長したとき、まだブログが続いてたら紹介する予定です☆

注1)次女が生まれた時はこのシリーズもう廃盤で売られてなかったので、次女のイニシャルのはフリマアプリで購入しました

注2)フェミニンなデザインなので、長男には買っていません


ダージリン・アールグレイ by Benoist

前々記事でベノアのスコーンを母が送ってくれたと書きましたが、紅茶も同封されてました。

「ダージリン・アールグレイ」というオリジナルブレンド。

ダージリンでアールグレイ??

あんまり聞きませんね。

ダージリンと言えば芳醇なマスカテルフレーバーが売りであって、高級茶葉なのだからあまり香りづけしたものは見たことありません。

アールグレイはベルガモットで着香した紅茶ですが、ベースはキーマンかスリランカとかが多いと思います。

期待して飲んでみました。

なんか、想像とは違ったけど、確かに一般的なアールグレイとは全く違うものでした。

すごく漢方のような燻製のようなエキゾチックな香り。味も少々スモーキーに感じます。

これは・・・アールグレイの元祖(とも考えられる)ラプサンスーチョンを模したものを思わせる味わいで、もしやベルガモットでなく本来中国で用いられた竜眼を使って着香している!?と思ったのですが、別に竜眼は使っていないようです。

ダージリンベースでアールグレイにすると、こんなに風味が変わるんですかね。

華美でない気品ある香りで美味しかったです。

今の季節よりも春先とか夏に飲む方が合っているかもしれません。

アイスティーも良さそうですね。


ちなみにベノアは19世紀のフランス人シェフ「ムッシュ・ベノア」がロンドンに渡り開いた高級食品店で3つの王室御用達を賜ったことのある人気店だったらしいのですが、現在は日本に残っているのみだそうです。

パッケージのワインレッドやブランドロゴのゴシックな感じも雰囲気があって良いです。


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