ドリログ
ドリンクブログ、略してドリログ!! ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。
カテゴリー「茶話 ~sawa~」の記事一覧
- 2009.04.27
MIAとMIF
- 2009.02.18
利き茶(紅茶編)
- 2008.11.11
一杯のお茶からの考察
- 2008.10.31
香りとお茶の話
- 2008.10.01
たまにはそういう組み合わせ
MIAとMIF
MIA と MIF。
なんだと思いますか?
実は
Milk in After
Milk in First
の略です。
要するに、ミルクティーにはミルクを先に入れるか後に入れるかということ。
寝ても覚めても紅茶こうちゃ!なイギリス人はこんなことまで論議するらしいです。
ミルクを先に入れる利点:紅茶をそのまま注ぐだけでミルクと紅茶が混ざり、後からスプーンで混ぜる必要がない。
ミルクを後に入れる利点:先に紅茶の香りを楽しめる。等々
なんだかんだで合理的なイギリス人(だってアメリカ人のルーツみたいな人たちですし)、なるほどという感じもします。
ちなみに日本人はほぼ100パーセント、ミルクを後から入れますが、それは日本人が紅茶の香りをゆっくりと味わい、ミルクの溶けてゆく様子を楽しむ繊細な感性がもともと備わっているからだ、という理論まであるようで。
なんだと思いますか?
実は
Milk in After
Milk in First
の略です。
要するに、ミルクティーにはミルクを先に入れるか後に入れるかということ。
寝ても覚めても紅茶こうちゃ!なイギリス人はこんなことまで論議するらしいです。
ミルクを先に入れる利点:紅茶をそのまま注ぐだけでミルクと紅茶が混ざり、後からスプーンで混ぜる必要がない。
ミルクを後に入れる利点:先に紅茶の香りを楽しめる。等々
なんだかんだで合理的なイギリス人(だってアメリカ人のルーツみたいな人たちですし)、なるほどという感じもします。
ちなみに日本人はほぼ100パーセント、ミルクを後から入れますが、それは日本人が紅茶の香りをゆっくりと味わい、ミルクの溶けてゆく様子を楽しむ繊細な感性がもともと備わっているからだ、という理論まであるようで。
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利き茶(紅茶編)
ダージリンとかアッサムとか、誰でも名前は聞いたことがあるでしょうが、「イマイチ違いが分からない」とのことで、彼氏が全部一気に飲んでみて違いを知りたいと言い紅茶セットを買ってきました。
そんなわけで、紅茶の利き茶をすることになりました。
使ったのはTWININGSのティーバックセット。
右上から左に
プリンスオブウェールズ(中国茶ブレンドと思われ)、ダージリン、アールグレイ
下の段は右から左に
セイロン(オレンジペコー)、レディーグレイ(アールグレイにさらにフルーティーな香り付け)
アッサムがなかったので、左下はブルックスのアッサムで代用。
結構どれもそのお茶の特徴をそのままつかんだようなお茶で、違いが分かりやすかったです。
こうしてみるとなるほどと色々勉強になりますよ。
みなさんもお試しあれ。
そんなわけで、紅茶の利き茶をすることになりました。
使ったのはTWININGSのティーバックセット。
右上から左に
プリンスオブウェールズ(中国茶ブレンドと思われ)、ダージリン、アールグレイ
下の段は右から左に
セイロン(オレンジペコー)、レディーグレイ(アールグレイにさらにフルーティーな香り付け)
アッサムがなかったので、左下はブルックスのアッサムで代用。
結構どれもそのお茶の特徴をそのままつかんだようなお茶で、違いが分かりやすかったです。
こうしてみるとなるほどと色々勉強になりますよ。
みなさんもお試しあれ。
一杯のお茶からの考察
このブログを始めた頃は毎日更新が目標だったのに、最近忙しくてロクにお茶も出来てません。そんなのタダの言い訳なんだけど。
だから書くことないのでつらつらと脳内ログでも。
お茶一杯から大胆なことを考えてみようかと思う。西洋のティーパーティーはご婦人たちが喋りたいためにできたもの。人が寄り集まることが目的でお茶はそれに供されるだけのもの。音楽を聞いても良いし立っても良いし、基本的には人の邪魔にならなければ至って自由(詳しく知ってるわけではないけど)。
対して日本の茶会は、もちろん始めは人が集まるために生まれたようなものだけれど完成した茶道はどちらかというとお茶を目的に参加者が集う形式を取る。お茶がメインだから人には厳格にしきたりがある。
これは裏を返せば、西洋が古代よりの都市化で人間主導の考え方に徹しているのに反して、日本(東洋)ではいわゆる昔より自然主義の姿勢を取っているからではないだろうか。
引いては、それはつまり人が世界を統べる一神教の世界と身の回りの全てのものには神が宿っているとする多神教の世界の違いなのかもしれない。
ものの考え方とはその生活全てに影響を与える。逆に言えば、一杯のお茶から世界が見えるんだということ。
だから書くことないのでつらつらと脳内ログでも。
お茶一杯から大胆なことを考えてみようかと思う。西洋のティーパーティーはご婦人たちが喋りたいためにできたもの。人が寄り集まることが目的でお茶はそれに供されるだけのもの。音楽を聞いても良いし立っても良いし、基本的には人の邪魔にならなければ至って自由(詳しく知ってるわけではないけど)。
対して日本の茶会は、もちろん始めは人が集まるために生まれたようなものだけれど完成した茶道はどちらかというとお茶を目的に参加者が集う形式を取る。お茶がメインだから人には厳格にしきたりがある。
これは裏を返せば、西洋が古代よりの都市化で人間主導の考え方に徹しているのに反して、日本(東洋)ではいわゆる昔より自然主義の姿勢を取っているからではないだろうか。
引いては、それはつまり人が世界を統べる一神教の世界と身の回りの全てのものには神が宿っているとする多神教の世界の違いなのかもしれない。
ものの考え方とはその生活全てに影響を与える。逆に言えば、一杯のお茶から世界が見えるんだということ。
香りとお茶の話
お茶、特に紅茶はその香りを楽しむものなので、飲む時に香りの演出は本当はしない方がいいのかもしれません。レストランでもアロマを炊くっていうのは聞かないし、第一香りが移るからと女性もメイクをしないそう。
ですが、茶道では茶室で香を炊きますし、やはり良い香りにはヒーリング効果があります。
アロマでも置いて、ティータイムをより一層おしゃれなシーンにするのもいいかもしれないですね。
それに例えばキャンドルを使えば、その小さな炎のゆらめきはムードを盛り上げてくれますし、ツール自体が目で楽しめるかわいいものばかり。
毎回繰り返してますが、個人的には「雰囲気って大切」。
ちなみに、ここでお勧めの香りは~とか言えたらいいんだろうけど、浅学なので出来ません。お茶にあう香りを使うのも大事だけど、自分が好きな香りを使うのが一番良いのでは?
そういえばエッセンシャルオイルの中に「ティートゥリー(TEA TREE)」っていうのがあります。即ち茶の木です。お茶の木って何にでも使えて素晴らしいですね。
ですが、茶道では茶室で香を炊きますし、やはり良い香りにはヒーリング効果があります。
アロマでも置いて、ティータイムをより一層おしゃれなシーンにするのもいいかもしれないですね。
それに例えばキャンドルを使えば、その小さな炎のゆらめきはムードを盛り上げてくれますし、ツール自体が目で楽しめるかわいいものばかり。
毎回繰り返してますが、個人的には「雰囲気って大切」。
ちなみに、ここでお勧めの香りは~とか言えたらいいんだろうけど、浅学なので出来ません。お茶にあう香りを使うのも大事だけど、自分が好きな香りを使うのが一番良いのでは?
そういえばエッセンシャルオイルの中に「ティートゥリー(TEA TREE)」っていうのがあります。即ち茶の木です。お茶の木って何にでも使えて素晴らしいですね。
たまにはそういう組み合わせ
日本茶のお茶請けと言ったら和菓子が当然のように組み合わせられる。内容によっては洋菓子ももちろんあうけど、やっぱりお菓子。
でもふと思いました。
日本人だもん、美味しいご飯もきっと最高のお茶請けになるのでは?
炊きたての新米をお茶碗に盛ってそれだけでお茶をいただく。
茶はお上品に淹れたものではなく、厚手の湯飲みにちょっと渋めの熱いお茶。田舎感がある方がいい。
明りも蛍光灯じゃなくて白熱灯。より一層ご飯がキラキラして美味しく感じるはず。
たまにはそういう趣向でお茶をいただくのもいいかもしれませんね。
でもふと思いました。
日本人だもん、美味しいご飯もきっと最高のお茶請けになるのでは?
炊きたての新米をお茶碗に盛ってそれだけでお茶をいただく。
茶はお上品に淹れたものではなく、厚手の湯飲みにちょっと渋めの熱いお茶。田舎感がある方がいい。
明りも蛍光灯じゃなくて白熱灯。より一層ご飯がキラキラして美味しく感じるはず。
たまにはそういう趣向でお茶をいただくのもいいかもしれませんね。