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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「酒」の記事一覧

広島レモンビール @ GEBURA

宮島よりもう一つ投稿。

私が子どものころは祖父母が住んでいたのでしょっちゅう行っていた宮島。

その頃は完全に昭和の観光地の趣だったんですが、数十年ぶりに訪れてみると、まぁオシャレなお店が増えて、観光客の6割くらいはインバウンド!欧米人のなんと多いこと。

そのためテラス席のある飲食店やテイクアウトでアルコール提供するお店などがたくさんできてました。

なので私もビールの飲み歩き決定~♪
公共交通機関でのお出かけはこれが出来るんだよねー。

島内に何店も構えているっぽいドリンクバー「GEBURA」が見つけるたびに気になったので、意気揚々と注文。

なんとプラカップの再利用でお代わり全品200円!となっていたので、先に「生ビール」650円を購入し、厳島神社参拝後、帰りに「広島レモンビール」750円を購入。100円得しました(笑)。


ただこの広島レモンビール。

個人的にはあまり好みじゃなかった・・・。

レモンビールってどんなものなんだろうと期待していたんですが、ビールにレモンシロップを加えたものでした!

シャンディガフのジンジャーエールをレモネードに変えてみましたって感じでしょうか。

瀬戸田レモンを使用した自家製レモンシロップを店内のほとんどのドリンクに使用しているというのがウリらしいんですが、ごめんなさい、そもそも甘いビールは苦手でした。

一杯目の普通の生ビールのが断然美味しかった。

カクテルビールが好きな方は良いかもですね。

あとハイボールとかジンサイダー、モヒートとかなら広島レモンが活きて美味しかったかも!





なお神社内では飲酒不可ですが、お店で頼めばカップ持ち歩き用のビニール袋をくれるので、カップを途中で捨てる必要もなく助かりました。
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一番搾り @ キリンビール神戸工場

大人の工場見学の会、ついに兵庫県三田市にあるキリンビールまで赴きました!!

さすが三田、ちょっと遠かった。

JR三田駅からはキリンビールデザインとなった通称ラガーバスで無料送迎してもらえます。

ビール工場見学3施設目だけど、結論キリンも良かったですー!!

ナビゲーターのお姉さんの案内のもと、モニター映像を見て、原料を直接触らせてもらい、工場を覗いて、最後に試飲。

麦芽を実際に触って食べさせてもらえたうえ、さらに初めて本物のホップも触らせてもらえました!
写真でしか見たことなかったから感動。割って匂いを嗅いでみたら、思ったより草っぽい匂いでした。

そして、アサヒは酵母、サントリーは主原料を特徴としていたのに比べて、キリンは製法にこだわりがあるとのことで、そこを推していました。

というのも看板商品「一番搾り」の商品名にもなっている一番搾りとは、糖化させた麦汁(発酵前)をろ過するときに、最初に搾る麦汁だけを使っているという意味で、だいたいはそのあとに水を足してもう一度搾る二番搾り麦汁も使うらしいのですが、一番搾りは一番搾り麦汁のみを使っているのが特徴とのことでした。

それを理解してもらうために、なんと見学途中で一番搾りと二番搾りの麦汁の飲み比べの体験がありました。

麦汁なんて飲むの初めて!

確かに色の濃さも全然違うし、口に含むと甘ーい麦のジュースなんですが、一番搾りの方が断然味が強い!!なるほどなと思いました。確かにこれだけを使うとなると贅沢だ。

見学を終えて、お楽しみの試飲タイム。

サーバーカウンターが並ぶオシャレな会議室みたいな部屋で、ここでもまずは駆け込み一杯の一番搾りをグラスでいただきます。

美味しいーー!!

麦芽の使用料が他のビールと比べて1.5倍との説明だったし、もう味の厚みが違う気がする!
(思い込みかも(笑)

けっこうなハイペースで飲んだんだけど、泡が最後まで残って、最後まで一口目の美味しさでいただけました。

でもサーバーで注いだってだけでだいぶ美味しさに寄与してる気がするよね。
新ジャンルビールをサーバーで飲んでみたいわ。じゃないと本当の違いが分からない。

グラス一杯飲んだ後に、「一番搾り」「一番搾りプレミアム」「一番搾り黒生」の100ccずつの飲み比べがあります。

こちらは味の違いが分かるように泡なしで。

プレミアムは国産ホップを使用しているらしいのですが、かなり華やかな香りと味わいで、私好みでした。
(同行のママさんは普通の一番搾りの方が好きと言っていた たしかに好みは分かれるかも)

おつまみも付いて、良い時間でした。

アサヒはアトラクション的楽しさ、サントリーはとにかくオシャレ感が伝わってきたけど、キリンは実際に触れるものが多いのが良かったです。

あとはサッポロ行ってみたいけど、関西にないの。残念。









 ↓↓麦汁




ここの工場は一般利用可のレストランも併設しており、ランチ食べて帰りました。

料理も美味しくて、もちろんビールも飲めるので、当然ここでも一杯。

「キリンブラウマイスター」というマイスター特製プレミアムビール(サントリーで言うところのマスターズドリーム的なやつか)があったのでそれ注文したのに、美味しかったのに、写真撮り忘れた!

酔っぱらいはダメですね(笑)。

ニューポット @ サントリー山崎蒸留所 テイスティングラウンジ

山崎の工場見学からさらにもう一つ投稿。

ウィスキーはたいてい色がついていますが、それは木樽での貯蔵中に木材から出た成分が液に溶けだすからです。

当然、蒸留後のウィスキー原液は無色透明です。

当たり前なのに、実物見せられると「へーそうなんだ」と思いました。

蒸留後の原液を「ニューポット」と呼ぶらしいのですが、当然これは市場に出回らないので飲むことはできません。

が、工場内のミュージアム併設「山崎ウイスキー館」1階にあるテイスティングラウンジで有料試飲が出来るとのことで、見学終了後に立ち寄って皆で飲んでみました。

10ccなら一杯100円というお手頃価格でありがたい。
(まぁニューポットは毎日製造されているから安いのか)

香りを嗅いでみます。

樽詰め前だから木材の成分は出ていないけど、醸造中に生成された香味成分もあるので、すっきりとした淡白な香り。

でもそれ以上にアルコールの刺激が鼻を衝くー!

この時点ではアルコール度数70度くらいって言ってたかな。

わずかに口の中に含んでみます。

くゎぉぉぉおおおおお!!!!

カーっと口の中熱くなるわ!!

これはアルコールです。原液で飲んじゃダメなやつ。(当たり前)

と思ってたらスタッフが水を持ってきてくれました。良かった。

水で割ってかきこんだ(笑)。

すでにツアー試飲タイムでだいぶ酔っぱらっていたのであんまり味とか分からなかったけど、やっぱり熟成とブレンダーによる調整がされていないお酒だから複雑な味わいは無かったってことかな。

つまりはアルコールだった。

酒造りの理解は深まりました。


山崎 ハイボール @ サントリー山崎蒸留所

先ほどの山崎の工場見学から、こちらは別で投稿。

試飲は原酒3種と山崎をいただいたんですが、さらにそのあともう一杯、ハイボールもいただけました。

しかもナビゲーターのお姉さんご指導の下、自分で作ります。

これがまたすっごい豪華だった。

美しいロックアイスがごっそり詰まれたアイスペールが一人一個配られたなと思ったら、「山崎の天然水で作ったソーダ」とかいう高そうな瓶入り炭酸水も配られて(こんな商品見たことないぞ)、オシャレなロックグラスで自分で作っていきます。

作り方は
①グラスに出来るだけたくさん氷を詰める
②山崎(用意されていたのは15㏄くらい?)を注ぎ、マドラーで素早く10回かき混ぜる
③減った分の氷を足す
④低い位置から静かにソーダを加える
⑤マドラーを縦に一回入れてなじませる
です。

めっちゃ通な感じー!!

私の知ってるハイボールよりだいぶオシャレなハイボール出来ました(笑)。

飲んでみると、まろやかで優しい口当たりになって、なんかめちゃ飲みやすいー!!

蒸留酒特有のアルコール臭さが抜けて、甘みが強く感じられたような。

ハイボールは飲みやすいって本当なんですね。

ふだんウィスキー飲まないからこの高級酒&本格的な作り方がいかに美味しいのかまでは比較できなくて申し訳ないけど、でもクセがなくスッキリしてるってのは言えると思う。

しかし隣のママ友さんは「薄くない?」と言って残ってた試飲のやつを足してました。酒豪め(笑)。

今まで行ったビール工場は短い時間で結構な量のビールを飲まされスパルタ!って思ってたけど、ここウィスキー工場はさすが試飲にもゆっくり時間を取ってくれるのねと思いながらチビチビ飲んでたら、唐突に「以上で試飲を終わります」みたいなアナウンスあり、そこから私も急いでハイボール飲み干し、残ってた原酒にはそのままソーダ注いで無理やり飲みきりました。
だって高級酒。絶対残したくない!

って、最後に一気飲みしたからいきなり酩酊感すごいです!頭ぐらぐらするー!!

でも本当にめちゃくちゃテンション上がったステキ工場見学でした。





工場自体も良かった。

山崎の天王山を背に、工場内は美しいガーデンあり、紅葉が映える日本庭園あり、神社あり、竹林あり。
五月晴れの本日、新緑が目に眩しい。

散策するだけでも価値ある敷地内。

え、ここ工場ですよね。別世界に来たんかと思ったわ。

白桃酒 桃娘 by 高祖酒造

母が倉敷土産にくれたお土産。

瓶が凝っていて可愛い。

岡山らしく桃のリキュールです。

それ絶対美味しいやつじゃん!と期待して飲んだのですが。

これ・・・苦手だった・・・。

甘い。めっちゃ甘い。
桃の果汁と香料が入れてあるのですが、ちょっとクセの強いキツめの甘さ。人工甘味料のような。

炭酸水で割って飲んだのですが、どうにも鼻につく香りが・・・。

ジュースともちょっと違うし。

わざわざ重いのに買ってきてくれた(しかも大阪まで持ってきてくれた)母には申し訳ないけど、どうやって消費するかなー。


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