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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「酒」の記事一覧

春鹿 発泡清酒 ときめき by 春鹿

これは6月ごろにママ友さんが新居祝いと一緒にくださった日本酒。

奈良出身の方で、奈良の蔵元さんのお酒とのことです。

「あ、これ良いやつじゃん」って、なんと主人も知っている有名なお酒のようです。

スパークリングで、開けたらすぐ飲まないといけないので開栓をもったいぶっていたら、いつの間にかいただいてから2カ月も経っていた。

やっと開けてみました。

しゅわしゅわと弾ける泡が美しいですね。
ずっと実家で仕舞い込まれていた白磁の酒器を出したので、さっそく使ってみました。
お、いいじゃん、映えるじゃーん。

一口飲んでみます。


・・・??
え、リンゴジュース?
市販のリンゴジュースってくらいの酸味ある甘味を感じる。

え、もしかして劣化した!?もっと早く飲むべきだった?って思うくらいにホントに日本酒というよりリンゴジュースに近い味だったんですが、これはこういうお酒なんでしょうか。

日本酒っぽくはないけど、これはこれで独特な美味しさ。

本来の味なのかそうじゃないのか本気で分からない。

微発泡の口当たりはとても良いです。

これはいずれ自分で買ってもう一度飲んでみるしかないな。

保存が悪くて劣化してたんだとしたら(冷蔵庫に入れてたんだけど)、くださったママ友さんすみません。

元々こういう味なら、蔵元さんすみません。


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広島西条プレミアム生ホップ by テシゴトブルワリー

帰省中に地元のスーパーで見たことない商品発見。

え、西条のクラフトビールだって??そんなの聞いたことないけど。

酒どころらしい酒粕を使ったビールや、広島レモンを使ったもの、広島産のお米を使ったものとクラフトビールらしい地域の特色ある商品が並んでいたんですが、酒粕とかレモンとか変わり種のビールは今まであまり良いものに当たった経験が無いんですよね。

うーん、、、と思ってたら「東広島産生ホップ使用」と書いてあるボトルが!

え、地元産の生ホップ??あんなとこでホップ作ってるの?と驚いて、生ホップにも惹かれたし買ってみました。

大阪に帰ってきて主人と飲んでみました。

あー、うん。なんか薄い・・・?

やっぱりペレットになっていない生ホップだとフレッシュさはあるのかもしれないけど風味は付きにくいんでしょうか。

ビール自体もラガー酵母とエール酵母の両方を使った変わった醸造法?で、さらに原材料を見ると米と米麹も使用しているらしいのですが、こちらも色々工夫を頑張っている割に今一つ味にパンチがないというか控えめな口当たり。

一瓶770円と結構なお値段だったんだけど、ちょっと期待外れだったかな。残念。

でも特色あるビールづくりは今後も応援していきたいですね。

どうやらここ1~2年の間に出来たブルワリーらしく(どうりで知らないわけだ)、これからどんどんノウハウを積んで美味しくなっていってくれればと思います。


広島レモンビール @ GEBURA

宮島よりもう一つ投稿。

私が子どものころは祖父母が住んでいたのでしょっちゅう行っていた宮島。

その頃は完全に昭和の観光地の趣だったんですが、数十年ぶりに訪れてみると、まぁオシャレなお店が増えて、観光客の6割くらいはインバウンド!欧米人のなんと多いこと。

そのためテラス席のある飲食店やテイクアウトでアルコール提供するお店などがたくさんできてました。

なので私もビールの飲み歩き決定~♪
公共交通機関でのお出かけはこれが出来るんだよねー。

島内に何店も構えているっぽいドリンクバー「GEBURA」が見つけるたびに気になったので、意気揚々と注文。

なんとプラカップの再利用でお代わり全品200円!となっていたので、先に「生ビール」650円を購入し、厳島神社参拝後、帰りに「広島レモンビール」750円を購入。100円得しました(笑)。


ただこの広島レモンビール。

個人的にはあまり好みじゃなかった・・・。

レモンビールってどんなものなんだろうと期待していたんですが、ビールにレモンシロップを加えたものでした!

シャンディガフのジンジャーエールをレモネードに変えてみましたって感じでしょうか。

瀬戸田レモンを使用した自家製レモンシロップを店内のほとんどのドリンクに使用しているというのがウリらしいんですが、ごめんなさい、そもそも甘いビールは苦手でした。

一杯目の普通の生ビールのが断然美味しかった。

カクテルビールが好きな方は良いかもですね。

あとハイボールとかジンサイダー、モヒートとかなら広島レモンが活きて美味しかったかも!





なお神社内では飲酒不可ですが、お店で頼めばカップ持ち歩き用のビニール袋をくれるので、カップを途中で捨てる必要もなく助かりました。

一番搾り @ キリンビール神戸工場

大人の工場見学の会、ついに兵庫県三田市にあるキリンビールまで赴きました!!

さすが三田、ちょっと遠かった。

JR三田駅からはキリンビールデザインとなった通称ラガーバスで無料送迎してもらえます。

ビール工場見学3施設目だけど、結論キリンも良かったですー!!

ナビゲーターのお姉さんの案内のもと、モニター映像を見て、原料を直接触らせてもらい、工場を覗いて、最後に試飲。

麦芽を実際に触って食べさせてもらえたうえ、さらに初めて本物のホップも触らせてもらえました!
写真でしか見たことなかったから感動。割って匂いを嗅いでみたら、思ったより草っぽい匂いでした。

そして、アサヒは酵母、サントリーは主原料を特徴としていたのに比べて、キリンは製法にこだわりがあるとのことで、そこを推していました。

というのも看板商品「一番搾り」の商品名にもなっている一番搾りとは、糖化させた麦汁(発酵前)をろ過するときに、最初に搾る麦汁だけを使っているという意味で、だいたいはそのあとに水を足してもう一度搾る二番搾り麦汁も使うらしいのですが、一番搾りは一番搾り麦汁のみを使っているのが特徴とのことでした。

それを理解してもらうために、なんと見学途中で一番搾りと二番搾りの麦汁の飲み比べの体験がありました。

麦汁なんて飲むの初めて!

確かに色の濃さも全然違うし、口に含むと甘ーい麦のジュースなんですが、一番搾りの方が断然味が強い!!なるほどなと思いました。確かにこれだけを使うとなると贅沢だ。

見学を終えて、お楽しみの試飲タイム。

サーバーカウンターが並ぶオシャレな会議室みたいな部屋で、ここでもまずは駆け込み一杯の一番搾りをグラスでいただきます。

美味しいーー!!

麦芽の使用料が他のビールと比べて1.5倍との説明だったし、もう味の厚みが違う気がする!
(思い込みかも(笑)

けっこうなハイペースで飲んだんだけど、泡が最後まで残って、最後まで一口目の美味しさでいただけました。

でもサーバーで注いだってだけでだいぶ美味しさに寄与してる気がするよね。
新ジャンルビールをサーバーで飲んでみたいわ。じゃないと本当の違いが分からない。

グラス一杯飲んだ後に、「一番搾り」「一番搾りプレミアム」「一番搾り黒生」の100ccずつの飲み比べがあります。

こちらは味の違いが分かるように泡なしで。

プレミアムは国産ホップを使用しているらしいのですが、かなり華やかな香りと味わいで、私好みでした。
(同行のママさんは普通の一番搾りの方が好きと言っていた たしかに好みは分かれるかも)

おつまみも付いて、良い時間でした。

アサヒはアトラクション的楽しさ、サントリーはとにかくオシャレ感が伝わってきたけど、キリンは実際に触れるものが多いのが良かったです。

あとはサッポロ行ってみたいけど、関西にないの。残念。









 ↓↓麦汁




ここの工場は一般利用可のレストランも併設しており、ランチ食べて帰りました。

料理も美味しくて、もちろんビールも飲めるので、当然ここでも一杯。

「キリンブラウマイスター」というマイスター特製プレミアムビール(サントリーで言うところのマスターズドリーム的なやつか)があったのでそれ注文したのに、美味しかったのに、写真撮り忘れた!

酔っぱらいはダメですね(笑)。

ニューポット @ サントリー山崎蒸留所 テイスティングラウンジ

山崎の工場見学からさらにもう一つ投稿。

ウィスキーはたいてい色がついていますが、それは木樽での貯蔵中に木材から出た成分が液に溶けだすからです。

当然、蒸留後のウィスキー原液は無色透明です。

当たり前なのに、実物見せられると「へーそうなんだ」と思いました。

蒸留後の原液を「ニューポット」と呼ぶらしいのですが、当然これは市場に出回らないので飲むことはできません。

が、工場内のミュージアム併設「山崎ウイスキー館」1階にあるテイスティングラウンジで有料試飲が出来るとのことで、見学終了後に立ち寄って皆で飲んでみました。

10ccなら一杯100円というお手頃価格でありがたい。
(まぁニューポットは毎日製造されているから安いのか)

香りを嗅いでみます。

樽詰め前だから木材の成分は出ていないけど、醸造中に生成された香味成分もあるので、すっきりとした淡白な香り。

でもそれ以上にアルコールの刺激が鼻を衝くー!

この時点ではアルコール度数70度くらいって言ってたかな。

わずかに口の中に含んでみます。

くゎぉぉぉおおおおお!!!!

カーっと口の中熱くなるわ!!

これはアルコールです。原液で飲んじゃダメなやつ。(当たり前)

と思ってたらスタッフが水を持ってきてくれました。良かった。

水で割ってかきこんだ(笑)。

すでにツアー試飲タイムでだいぶ酔っぱらっていたのであんまり味とか分からなかったけど、やっぱり熟成とブレンダーによる調整がされていないお酒だから複雑な味わいは無かったってことかな。

つまりはアルコールだった。

酒造りの理解は深まりました。


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