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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「酒」の記事一覧

ピルスナー・ウルケル @ アサヒビールミュージアム

9月に一人で行ったアサヒビールの工場見学。

時を経ずして、ママ友さんと再訪。

一人も良かったけど、グループでの参加はより楽しさ倍増ですねー。

最後の試飲は2杯飲めるので、前回飲まなかったマルエフ黒とピルスナー・ウルケルを飲んでみました。

ピルスナー・ウルケルは1842年からチェコのピルゼンで作られているピルスナー発祥ともいえるビールらしくて、アサヒビールが輸入総代理店って意味なのかと思ったら、もはや売却されていてアサヒのものになってるらしいですね。

まぁ本場の味が気軽に日本で飲めるのは良いことだ。

サーバーからではなく瓶を渡されて自分で注ぐスタイル。

ビンもオシャレで、ジョッキも専用のもので、映えるわ!

独特のキレと苦みがあって美味しかったです。

ていうか今回も空きっ腹に短時間で2敗もビール押し込むから、結構酔っぱらってあんまり味覚えてないけど。

ていうか今さらだけど、せっかくバースタイルなんだからサーバーから注いでもらえるビールにするべきだったかなー。

今回のツアー見学客は、あれだけスーパードライの工場見て回ったのにスーパードライじゃないラインナップ選んでる人が多かった。みんなリピーター?(笑)




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ビックリヴァイツェン by Y.MARKET BREWING

先の投稿に続き、茨木のビアフェス、麦音フェストより。

二杯目はなに飲もうかなーとパンフレットや看板見ながら歩いていると、「ビックリヴァイツェン」とかいう超気になるネーミングのビール発見。

愛知より出店のY.MARKET BREWINGさんです。

しかもこのイベント限定って書いてあったし(具体的にどう限定なのか分からんが)、呼び込みのお兄さんも気さくだったので、じゃぁ飲んでみるかと購入。

お兄さん曰く「コーラのような香りのビール」とのことだったんですが、これがもうまんまコーラのような香りのビールでした。

カップを口に近づけるとフワーっとコーラ独特のスパイスの香りがするんだけど、飲んだらいきなりビール。

スパイスの香りを立たせるためにホップを使ってない(または少量しか使ってない)んだと思うんですが、そのために苦みはかなり控えめ。すごくライトな味わいです。

これがねぇ、美味しいか美味しくないかは賭けみたいなものでしたが、うーん。。。好みではなかった。

コーラの香りなのに飲んだらコーラじゃなくて脳みそ混乱するし、ビール自体の味わいとしては複雑なアロマが立ちすぎて、これじゃない感がすごい。

名前の通りビックリではありますが。

うん、リピートはしないかな。


ヴァイツェン(小麦麦芽50%以上使用ビール)はバナナのようとかクローブのようと評されるみたいで、じゃぁ実際に入れたらどうなるかということでクローブやカルダモンを使ってみたというレシピらしいですよ。

結果はどうあれ、好奇心旺盛でイイネ。





小麦由来の薄い色がコーラと対照的で爽やか。

クラシック by ベアレン醸造所

茨木の麦音フェストというビールイベントが4年ぶりに開催!!

これはもう絶対行かなきゃでしょ!と飲めるママ友を何人か誘ったけど、3連休でみんな予定が合わず、仕方なく娘二人連れて一人で来ました(笑)。

麦音フェストは一杯500円とリーズナブルなところが良いんですよねー♪

そのぶん一杯の量は少ないけど、種類が飲みたい人は量も価格も抑えてくれる方がありがたいし。

というわけで、なに飲もうかなーとパンフレット睨みながら20もあったブルワリーから厳選。

せっかくなので、なかなか行くこともできない遠い県のが良いかなと思って、岩手から出店のベアレン醸造所さんにしてみました。

しかもここの醸造所、ドイツから100年以上前に作られたアンティーク?の醸造機器を使用しているとかで、めちゃ気になる!

だもんでラインナップ何種類かあったけど、その名も「クラシック」という一番人気をチョイス。

ドイツのドルトムントでかつて輸出用に造られていた「エクスポート」というエキス分の高いビールをかつての設備、かつての製法で作るという、とてもワクワクする紹介。

世界に伝えたい日本のクラフトビール2015でグランプリを獲ったらしいですよ。

美しい黄金色で、飲んでみると、に、苦い・・・!!

コクと苦みが強いと書いてあったけど、確かにけっこう苦みが強いですね。

ストロングな味わいは好みなんだけど、むしろ強すぎるかもしれない(笑)。

さすが本場ドイツの製法。

何が残念って今日ちょっと寒いんですよね。暑ーい日なら絶対より楽しめた。

でも、コンビニで買ってきたスナックつまみながら、最後まで美味しくいただきました。

ドイツ産アロマホップ使用で香りもよかった。


ザ・プレミアム・モルツ @ サントリー天然水のビール工場 京都

先日のアサヒビールから半月も経ってませんが、今度はママ友さんとサントリーのビール工場見学に行きました。

こちらは長岡京にあり、どちらも高槻から近い!!

阪急の西山天王山という駅からなんとシャトルバスで工場へ。(しかも歩いて行ける距離)

最近アサヒに行ったから、つい色々比べてしまうけど、結論から言えばサントリーも最高でした。

というかサントリーは無料だったぶん、余計に感動した。

入口も受付棟もめちゃキレイだし、見学中もちょいちょいモニター映像とか投影による演出効果とか挟みつつ、割とガッツリ工場内を見せてくれたし、ナビゲーターのお姉さんも丁寧すぎだし、最後はバスに乗って出荷工程まで見学できるという。

いやまじで大人の社会見学だわ。

さらに最後の試飲がね。

アサヒは有料だから2杯も飲めたーと思っていたけど、こちらサントリーでは2杯+ααくらい飲めました。

というのが、これまたオシャレな和カフェのようなしつらえの試飲コーナーにて、まずは駆け込み一杯のプレミアムモルツをグラスで。

先日のアサヒより一回り小さいかな?というくらいのピルスナーグラス。なので量はそれなりにあります。

サーバーから注がれた一杯、マジで美味しい。泡がふわっふわ。

個人的にはキレ重視のスーパードライより旨味と香り重視のプレモルの方が好みなので、より美味しいですね。

おつまみにスナックの「クラッツ」一袋も置いてあって嬉しい。(もう一袋あってもいい)

そのあとなんと、スタンダードのプレモル、プレモル「香るエール」、プレモル「マスターズドリーム」の三種類を飲み比べ、さらにその中から気に入った一つをもう一杯グラスでいただけるという盛り盛りの内容のサービス。

ヤバくないですか?

しかもその飲み比べが紙コップでなく専用のちょい小さめグラスに、思ったよりたくさんの量。

え、飲める??

なんかもう最初の一杯を勢いで飲んでちょっと酔いかけてるから味の違い分からん(笑)。最初に飲み比べさせてほしかった。

どれも美味しかったけど、市販でなかなか売っていないマスターズドリーム(主に進物用)を当然最後の一杯として無理やり飲み干し、試飲終了。

なんと時間20分で3杯弱飲ませるというえげつない仕様です(笑)。

どれも最高に美味しいのに、短時間に流し込むから味わえてない気が。

もう終わったらフラッフラよ。もったいないから意地でも残さなかったけど。

そしてせっかくのマスターズドリームは写真撮り忘れました。

なんにせよこのサービスを無料で受けられる、サイコーの工場見学だったわけで。

ちょっと胃が悲鳴上げてるけど、また行こう。









ところで、先日のアサヒでは特徴的な飲み心地を実現するために特別に開発したスーパードライオリジナル酵母について詳しく解説してましたが、今回のサントリーでは「天然水のビール工場」と銘打ってる通り使用している名水について、および原料について強くアピールしてて、やはりそれぞれ理念や重要視するところが違うんだなと納得しました。
工場見学の醍醐味。

スーパードライ エクストラコールド 泡アート @ アサヒビールミュージアム

平日真っ昼間、一人で吹田のアサヒビールへ工場見学に行ってきました。

ここは今年春にリニューアルしたらしく、なんと入場無料だったのが大人一人1000円必要という衝撃の変更があったらしいのですが。

いやはや、めっちゃ良かった!

完全に1000円以上の価値があった。

何がすごいって、見学受付棟をミュージアムと名付けた文字通り、入口からアサヒやスーパードライの解説・資料展示もたくさんあり、撮影スポットも用意されており、ミュージアムショップもあり。
いざ見学に移ると、シアターから始まり、プロジェクションマッピング、専用ゴーグル使用のVR映動画、振動や蒸気の体感型映像など、やたらハイテク駆使した遊園地のようなツアー。

滝クリ似の美人のお姉さんが案内してくれるルートも上り下りはいちいちエスカレーターだし、妙にSF感あるオシャレな作りで、そこから見下ろす製造工程は、まさしく一般人が見たいと思っているビール充填機や缶が大量にコンベアを流れていく様子。

もう本当にめちゃくちゃワクワクするツアーでした。

先日明治製菓の工場見学にも行って、そちらは見学通路にパッケージやキャラクターのハリボテをつけてデコった手作り感のある雰囲気で社会貢献の一環として工場見学しています感が伺えたけど、アサヒは本気で工場見学を宣伝に使うことを考えているなと思いました。

そんでツアーラストがお楽しみの試飲タイム。

これがまたとてもオシャレなバースタンド仕様で、天井も高く広々としており、芝生の美しいお庭まで見えるという、ビールタダ飲みしたいだけの飲んだくれ入場客を華麗に拒絶してくれるステキ設計。

そして何がすごいって、試飲が10種類くらいのラインナップがあり、しかも2杯飲めるんです。

贅沢過ぎじゃー。

さらに、2杯目から選べる特別体験メニューというのもあり、もうやり方がズルい(笑)。

前説明が超長くなったけど、一杯目はさんざん製造工程を見て来たスーパードライをいただき、2杯目に今から紹介する、特別体験メニューの一つのスーパードライエクストラコールドの泡アートバージョンをいただきました。

スーパードライ エクストラコールドは、スーパードライを専用機で氷点下付近まで冷やして提供するスタイルで、飲めるお店は少ないと思うけど、私は地元で行ったビアガーデンが出してたので飲んだことはあります。

泡アートとは、専用機でビールの泡の上にイラストをプリントするサービス。ミュージアム限定品。

個人的には冷たすぎるのは好きではなく、そもそも飲み心地もまろやかな方が好みなので二杯目はスーパードライではなくマルエフにしようと思ってたけど、泡アートのこと聞いたらそりゃ頼むしかないでしょ。

どうやらキレを意識したスーパードライは泡もきめ細やかにしっかりと、マイルドなマルエフは泡を柔らかめに仕上げるらしく、泡アートはエクストラコールドしか出来ないとのことです。

カウンターで注文したら、バーテン風のスタッフが慣れた手つきで神業のようにビールを注ぎ、泡は多めにこぼして美しい一杯に仕上げたら、そのあと専用機に入れてプリントしてくれます。

プリントの様子が見えるようにカウンターの後ろに鏡を配置してくれているところまでサービス精神すごい。

機械から出てきたら、泡の上に想像以上に鮮やかで細かいイラストが描かれていました。驚き。

ちょっとグラスと絵の正面がずれてるのだけ気になるけど、はーめっちゃ特別感。

ではいただきます。

あー!!泡が美味いーーー!!!
なんなのこのトロットロの滑らか泡は。

見学中ずっとスーパードライの美味しさについて説明を受けてきたけど、缶で飲むかプロがサーバーから入れたグラスで飲むかは、ビールの銘柄とかメーカーの違いを遥かに凌駕しますね。私の知ってる缶詰めスーパードライと違うんじゃないかこれ(笑)。

プリントのインクは味はなくビールの飲み心地に影響せず、目で楽しんだ後は普通に美味しくいただけました。

専用グラスに専用コースターも付き、お姉さんはときどき話しかけに来てくれ、最後はミュージアムロゴ入りグラスのお土産も付き、もう大満足。

2杯目からの特別体験メニューは他にもあり、自分でもまた来たいし人にも勧めたい工場見学でした。

ただ一つだけ要望つけるなら、おつまみに塩味の食べ物も欲しかった。
無料配布のプレッツェルみたいなスナックはあったんだけど塩気なく、それだけでピルスナーグラス2杯はけっこう最後しんどい。

空きっ腹にいきなり入れるから酔いもけっこう回ります。
帰りはなかなかフラフラしてました。







ところでスーパードライの名前、ビールなのになんでドライ?と思ってたんですが、日本人好みのキレの良いさっぱりした飲み心地を「それめっちゃドライやん」みたいな意味で「スーパー」「ドライ」って名付けたみたいです。

マジか。それ日本語でしかその意味使われないんじゃないの?
思い切り英語のつづりでSUPER DRYってロゴ入れてるけど、それネイティブスピーカーには伝わらないんじゃないの?
※むしろdryは禁酒という意味でつかわれることもあるらしい

なんだけど、このロゴのまま海外でも販売しているようで。
さすが大阪人が作った会社。メンタル強。

※大阪麦酒という会社が前進で、吹田には100年以上前からビール工場があるとのこと


ちなみに日本人はハードな飲みごたえとピリッとしたキレの良さがあるゴクゴク系のビールが好きなようで、まさしくスーパードライはそれを体現したようなタイプだと思うんですが、個人的には風味とコクが強い北欧風のがより好みではあります。

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