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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

「MELT YOUR HEART」ストロベリーアフタヌーンティー @ 40 Sky Bar & Lounge

イチゴの季節ど真ん中ですね。

巷にたくさんあるアフタヌーンティーの中で、私が最も行ってみたかったところ、それがコンラッド大阪。

イチゴの赤が目にも楽しい3月のアフタヌーンティーは絶対にコンラッドにしようと決めていました。

ここは美しい螺旋階段のようなティースタンドで提供されるというのがウリで行ってみたかったのです。

コンラッドはヒルトンホテルの中の最上位ブランドで、なんかもうめちゃくちゃ高級です。

建物に一歩足を踏み入れたら真っ黒で妙に閉鎖的な空間で、ホテルマンに呼び止められ、強制的に利用先へ案内してくれます。

最近行ったニューオータニやスイスホテルのようにだだっ広い館内にショップやクリニックがあったりするような複合型ではなく、完全にクローズドで、エレベーターの表示は1階の他はバンケット及びレストランのある38~40階しか表示がありません。

ロビーもエレベーターもどこもかしこもツヤのある黒と差し色の金属色がハイセンスすぎて、場違いすぎて足がすくむ(笑)。

40階に到着すると、いきなり目の前に38階から吹き抜けのどこまでも高くそびえるガラスウォール。

そこから大阪が眼前に一望できます。

アフタヌーンティー会場はこの40階にあるバー&ラウンジ。これがまた高ーい天井の店内の入口には真っ白い巨大な風神雷神モチーフのモニュメントがあり、その奥にはゆったりしたいかにもラグジュアリーな空間が広がっています。

私が通されたのは窓側の席の一番端。まぁお一人様なのでね、端がありがたいですけどね。窓際希望にしてたからちゃんと通っていて嬉しい。

ただね、今回二つとっても残念なことが分かってて、いっときはキャンセルしようかとも思ってたくらいなんですよ。

一つは、今日は一日中雨らしいということ。1階ロビー隣接じゃない40階ラウンジでいただけるというのに今日だけ雨。

二つ目は、今回のセットのスパイラルスタンドは真っ白じゃなくてブラウンのカバーを掛けられて提供されるらしいということ。
真っ青な大空を背景に真っ白なスパイラルスタンドと赤いイチゴのコントラストを楽しみたかったのにー!!!

と嘆いていたのですが、実際には雨でもガラス壁面には雨粒が当たらないような設計になっていたし、スパイラルスタンドはカバーがあっても充分オシャレだったし、雨で外が暗めのおかげで写真は比較的逆光にならず良い感じに撮れたので、思ったよりガッカリせずに済みました。

運ばれてきたティースタンドは思った以上に大きく、そしてもう本当に美しいの一言。
カバーも近くで見たら上品で良い。

フードは上から
〇セミドライイチゴ (マスカルポーネ、トリュフ、ブリオッシュ)
〇「スパイラル」 (カカオタルト、金柑ジャム、ストロベリーゼリーシート)
〇「キューブ」 (ストロベリーチョコレートテリーヌ、カカオオレンジグラサージュ、パープルチョコレート)

〇「ハート」 (ハートサブレ、ストロベリーバタークリーム)
〇サーモン生春巻き (ビーツ、キヌア、ケール)
〇「フラワー」 (ストロベリーレモンガナッシュ、ローストピスタチオ、フラワーチョコレート)

〇ピスタチオケークサレ (バジルクリーム、イチゴ、生ハム)

〇抹茶とホワイトチョコのスコーン (ストロベリーチョコレートソース、クロテッドクリーム)

〇カリフラワーカクテル (帆立貝柱、イチゴ、アンチョビ)
〇フルーツトマトカクテル (バジル、弓削牧場フロマージュフレ、キャビア)
〇「メルト」 (ストロベリージュレ、ミルクパンナコッタ、ストロベリーソース胡蝶蘭の香り)
というラインナップ。

アフタヌーンティーの開祖アンナマリア夫人だって、後世でこんなに進化したものが食べられてるなんて想像しなかったでしょう。

さらに今日は私の誕生日翌日だったんですが、申告していないのにネット予約時の情報から?かバースデープレートまで付けてくれていました。嬉しい!

スタッフも洗練されていて淀みなくソラでメニュー説明。聞いても訳わからんけど。

ではさっそく紅茶とともにいただきます。

はー、どれも複雑で優雅な味わいで美味しかったです。

欲を言えば、もう少し赤で統一されてたらなぁというのと、セイボリーにもう少したんぱく質が欲しいというのがあったけど、でもどれも本当に美味しかった。

セミドライイチゴの味と食感がなんか衝撃で、とても印象的でした。

スコーンの添えのイチゴとチョコのソースにクロテッドクリームが乗せられてるのも新食感だった。

あと、ここのテーブルセットにはトングが添えられており、スタンドから取りやすかったのが良かったですね。ナイフとフォークじゃ取りにくいのよ。

下にはターンテーブルが敷かれているので奥の物も取りやすかったです。

飲物に関しては次の投稿で書きますが、こちらは色々と私の好みでないところも。

でも食べ終わったら外の風景を地図アプリと照らし合わせながら楽しんだり読書したりして、2時間めいっぱいのんびりしました。

お値段は通常価格7,500円だけど、1月の早期予約で6,500円とちょっとお得。それでも驚きの金額だけどさ。


お店出てから、40階から38階に通じるホテルのアイコニックスポットの螺旋階段を優雅に降りて、下から眺めてみました。

今回のティースタンドはこの螺旋階段を模してあるのです。美しい曲線美が見事です。

他に誰もいないフロアで一人この景色を楽しみました。良い時間だった。

帰りもずっと雨で、しかもめちゃくちゃ寒かったです。寄り道する気も起きず。


















 ↓↓ 38~40階に堂々とそびえる螺旋階段



以前、コンラッドの40階は一度来たことがあります。2019年に母と一緒に40階にあるスイーツショップに買いに。
そのショップはなくなっていて高級時計のショーケースになっていました。残念。
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ティーストレーナー

十数年前、今は無き阪神百貨店の渡り廊下前あたりの比較的広い売り場面積を誇るアフタヌーンティーの旗艦店にて、銀メッキのコーヒーメジャー、ティーストレーナー、フォーク、スプーンを買いました。

白い銀の輝き、優美な曲線のデザイン、繊細に控えめにデザインされた小花柄。360度どこをとっても美しく、私好みでした。

コーヒーメジャーの方は2012年に投稿してたのに、ストレーナーの方はしてなかったので、今さらながらの掲載。

エレガントなデザインが良いでしょ。受け皿が付いているのも好ポイントです。

めちゃくちゃ気に入ってるのですが、気に入りすぎて使ってません。

銀はどうしても変色もすごい。定期的にクロスで磨かないといけないので扱いはちょっと大変。

ずっと閉まってあったのを、急に思い出して取り出して磨いてみたんですが。

記憶の中にあるような明るい輝きにはなりませんねー。ステンレスと変わらんくらいにしか。

メッキが剥がれて来てるのか(使ってないのに?)、クロスのポリッシャー液がなくなってきてるのか、年数が経つとこういうものなのか分かりませんが、もう一回あの白さが見たいなぁ。

まぁもちろんこれからも大事にしますが。





こうして見ると、アフタヌーンティーって昔は銀製品も売ってたわけですよね。長らくそんな商品陳列されてるの見てない気がします。物価高でもう扱えないのかな。

マグカップ

もう一つグッズ紹介。

前に使っていたアフタヌーンティーのマグカップが行方不明になったので、その後から使っているマグカップがこちら。

一年前くらいに高槻の阪急百貨店をぶらついているときに催事売り場で一目ぼれして買っておいたもの。

和風の色と柄の漆器っぽい陶器だと思うんですが、この深い緑と、滑らかなツヤのある肌触りがとても綺麗じゃないですか。

すごく手に持った時のなじみがいいんですよ。

と思って、気に入ってるのはホントなんだけどね。

使ってみて気づいた難点がありました。

色が濃いから、中に入っている飲物の色が分からない!

特に紅茶の水色が見えないんですよねー。色で出具合を判断してるのでこれは困った。

あと、250㏄超入るんだけど、もう少し欲しい。300㏄くらいの大きさがベストだったかなー。


ペアティーカップ

たまにはグッズ紹介。

当ブログによく登場するこちらのティーカップ。

なぜなら多分私が持っている中で、最も正統派高級品然としたカップだからです。

これは確か結婚祝いに主人の親戚(叔父様?)がくださった記憶。

ノリタケ製、白磁、金縁、東洋風デザイン、共柄のソーサー、どこを切り取っても伝統的な正統派の高級品です。

誰が見ても分かりやすく上質なもので、デザインも性別を選ばないので、とても使い勝手が良いです。

私が自分の好みで買うものはどうしても女性的なデザインのものが多く万人受けする感じではないので、こういうものが一つあるとほんと重宝する。

良いものをいただいたなと思っています。

金縁なので扱いにはちょっと気を遣います。


小町ショコラ @ カフェ小町

二年前に茨木にできた資生堂の工場。ママ友さんと工場見学に行ってきました。もはや大人の部活動と化してます。

帰りに茨木市からすぐ近くの「カフェ小町」さんでランチ。

駅前なのに水路脇にある一棟建てのこじんまりした箱のような建屋が可愛らしいカフェで、外観はシンプルで少しアンティーク風の趣とリバーフロント風の雰囲気がオシャレ。

店内は一転、カウンターにはスピリッツのボトルが並んで、不ぞろいの木のテーブルや雑多に飾られた食器や調度品がラテン系の雰囲気。少しアジアンリゾートのテイストもあります。

一見して女性に人気のカフェって分かる雰囲気で、平日でもお客さんでいっぱい。

メニューもすっごくバラエティ豊かで、昼からアルコール入れてランチとお食事も楽しんだんですが、それだけじゃ飽き足らずスイーツもいただきました。

スイーツメニューだって相当たくさんあった。

イチゴのラインナップも良さそうだったんだけど、ランチメニューが酸味あるお料理だったので、デザートは濃厚チョコケーキで。

自家製みたいですよ。

本格パティスリーには及ばないけど、とってもチョコレートのコクが感じられて美味しかったです。

2倍ボリュームあっても食べれたかも。


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