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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

アフタヌーンティー @ ROSE TEA ROOM

10月といえば秋の薔薇のシーズン。

ということで、吹田の住宅街にあるという英国スタイルカフェ「ローズティールーム」さんにお邪魔しました。

吹田駅からけっこう歩いて(もう少し近いのかと思っていた)辿りついたお店は、本当に自宅の一室を改造してお店にしたこじんまりとしたもの。

玄関先には西洋風にオシャレに手入れされたバラなどの植物が配されて、その奥靴を脱いで上がる仕様です。

今日は非常に残念なことに雨が降っているうえに、10月下旬なのに(今年暑かったせいか)まだ薔薇は全く咲いておらず。

景色は希望のものとなりませんでしたが。

年配の女性オーナーが案内してくださった店内はとっても素敵でした!!

古めかしいアンティーク家具。テーブルにはクロスが掛かってお花が生けてあり、周りには骨董品が飾られているようなエレガントでクラシックな雰囲気。

きっとオーナーの趣味を全て詰め込んだ空間なのでしょう。

他に客がいなかったので好きな席に座らせてもらいました。

アフタヌーンティーは、小さい二段スタンドに自家製スコーンとミニサンドイッチ、焼き菓子。プレートに自家製ケーキが二種。選べる紅茶。これで1,500円(税込)って安い!!

今回スコーンがちょっと変わり種。
甘さをかなり抑えてあって(というか砂糖入ってない?)、究極にモロモロした食感。
クロテッドクリームではなくクリームチーズとジャムが塗ってあり、食べてみるとチーズの塩気と風味がすっごく印象的。
こういうスコーンもアリだと思いました。

ケーキはアップルカントリーケーキとカボチャのプディングの二種類。
カントリーケーキが小麦粉のボソボソとした素朴な食感と炊いたリンゴのじんわりした甘さで特に美味しかったです!
本当にカントリー感ある。家庭料理って感じ。
ケーキ屋さんにはなかなか売ってない英国菓子の趣。

ミニサンドイッチは本当にミニサイズだったけど、正統派のキュウリのサンドイッチ。
でも玉子入りでより美味しかったです。これもパンの耳を切り落とさない手作り感が良い。

全部美味しくて多すぎないボリューム感も満足だったのですが、少し甘いものにウェイトが偏ってたので、せめて生ハム1枚とかあったら良かったなか。
それか軽くランチしてから来るべきだったか。

でも1,500円で英国の雰囲気を味わえた、とてもいいお店でした。

オーナーも適度に気さくに話しかけてくださって、英国が好きならと英国ライフスタイル雑誌「RSVP」を読ませてくれたり(私がその雑誌を存じ上げずすみません)、最初クラシック音楽がかかってたのに途中で高級そうなオルゴールを生演奏してくれたりと、おもてなしの心が感じられました。
懇意にしているオルゴール専門店で購入したそうなのですが、いくらしたんでしょうね。

オーナーの趣味やセンスやこだわりがたくさん感じられて、良い時間を過ごせた素敵なお店でした。

タティングレースというレース編みの資格も持ってらっしゃるそうで、レッスンとかもしているそうです。




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ディアマンクッキー by Patisserie Harikot

関東在住の親友にいただいたクッキー。

以前にも別の子に貰ったことのある、めちゃくちゃキュートなビジューの立体プリント缶に詰められたクッキーです。
もうこの缶ホントに可愛すぎ。

しかも以前もらったのはホワイトカラーだったけど、今回はネイビー。
描かれているビジューも少しずつ違って、並べておくとめちゃくちゃ可愛いです。

缶は同じシリーズだけどショップ自体は全く別物のお店で、親友のお家の近くなのかな。埼玉の洋菓子店です。

親友曰く「ジョエル・ロブション出身のパティシエのお店」とのことなのですが、ジョエルロブションを存じ上げず申し訳ない。。。
たぶん東京で有名なお店です。

缶の中に入っていたのは、等サイズのクッキー12個。

商品名にディアマンクッキーとありましたが、ディアマンクッキーとは表面にグラニュー糖をまぶしたアイスボックスクッキーのことらしいです。

ディアマンはダイヤモンドの意味で、表面のグラニュー糖がダイヤモンドのようにキラキラ光って美しいからその名が付いたとか。

言われてみれば確かに綺麗ですね。ダイヤモンド?はなんかちょっと違う気がするけど。

バニラとチョコとコーヒー味があって、どれもそれぞれサクホロで美味しかったです!
シンプルなバニラがやっぱり一番食感が良かったかな。
けっこう甘めな仕上がりで濃い紅茶がよく合う!
コーヒーだともっと相性が良かったかもしれません。

個人的には砂糖がまぶされてない生地のホロホロさがもろに伝わるタイプの方が好きなんだけど、それでも全部とっても美味しくて、ゆっくり味わいつつ消費して行こうと思ってたのに、気づいたら4分の3なくなってるし!明日の分ないじゃん!

なので夜にもホットワインとともにいただいて、結局今日だけで食べつくしてしまいました。
おかしいなぁー(笑)。


島の和紅茶 by 能登島まあそい

母がくれた紅茶。

「能登応援品」とのことです。

どこかのマルシェとかで買ったのでしょうか。

ティーバッグ三つ入り。

一杯飲んでみました。

お!いかにも和紅茶の風情でとっても美味しい!

和紅茶は日本茶と同じ中国種で作られているので、アッサム種を用いる英国紅茶とは全然違う味わいです。

香りも味もほうじ茶に近いサッパリさがあります。

その中に紅茶らしいまろやかな甘みが感じられて、パンチはないけどその分ほっこりいただけました。


能登周辺は本当に天災が続いて本当に気の毒でなりませんが、自然豊かで海の幸も山の幸も豊富な実り豊かな地域ですよね。

主人ももう当分手に入らないかもしれないと言いながら能登のお酒とか買っていました。

復興してこれからも生産が続いていってくれればと思います。





「能登島まあそい」というのは調べてみたら、能登島の町おこしプロジェクトのようなものらしく、失礼ながらこれを調べるまで私も能登島という島を知りませんでした。(能登半島ではなく、能登半島にある島)

まあそいは、この島の方便で「よく実った、豊かな」みたいな意味があるそうです。

ホットカクテルメーカー

2~3年前に100円ショップのキャンドゥで1500円で売られていた「ホットカクテルメーカー」なるオシャレ調理家電。(余剰在庫を安く仕入れた的なやつかと)

スイッチを入れると電熱部分が上に乗っているガラスポットを35~70度の範囲で保温してくれるという機械です。
※センサーみたいなものは無さそうだから温度管理はたぶんしていない ただひたすら過熱し続けるだけと思う

ホットカクテルを作るのを目的として作られた家電のようですが、これポットウォーマーとして使えるなということで、少し寒くなってきたし出してみることにしました。

これが意外にも良かった。

お茶を入れても飲みごろって一瞬で、あとは冷める一方ですよね。

淹れなおすとまた熱いし、冷めたのをレンチンで温めなおすのもなんかアレだし、キャンドルを使うポットウォーマー持ってるけど面倒だから普段は使わないし。

このポットでちょっと多めに作っておいて保温された二杯目とか飲むの、なかなか良かったです。

温度も熱すぎず、ころあい。(時間おきすぎると熱くなる)

機能もだけど、ポット自体もなかなか良かった。

サイズ感が手ごろで、蓋も大きめで、手を突っ込んで洗いやすい形。台座ごとキッチンに置いておいてもオシャレで邪魔にならない。

良い買い物でした。

ガラスだから割らないように気を付けて使って行こうと思います。

せっかくだから、レシピ集もあったしホットカクテルも作ったりしないとな。





にしても気を付けないと、本当にスイッチ入れたまま忘れて放置してしまい、ガラスポットがめちゃくちゃ熱ーくなってることが!
割れちゃう!壊れちゃう!

安全のための温度センサー(と自動オフ機能)だけは欲しかったですね。



Zeller Schwarze Kats

先日カルディで買った白ワイン。

今月の特売品だったから選んでみたんだけど、これがめーーーっちゃ美味しかった!!

すっごく飲みやすい万人受けしそうなやつ。

とにかく渋みが少なく、軽やかな口当たり。けっこう甘めだけど甘すぎず、すごく爽やかな甘味。

白桃のような香りと書いてあったけど、確かにそんな感じのふんわりとした優しい香りがします。

ドイツ、モーゼル地方のツェラー・シュヴァルツェ・カッツというワイン。

リースリングというブドウを使っているようで、確かにすごく昔、会社の女性がリースリングは超美味しいって言ってたわ。(2009年9月記事参照)

わざと甘味を付けてる甘い果実酒は結構あるけどそうじゃなく、というかワインの中でも甘口と言うほどではなく「やや甘」くらいで絶妙に美味しく飲みやすい、超お気に召した一本でした。

皆に勧めたい。

今月中にもう一本買っておかねば。


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