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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

Orange Blossom by Mighty Leaf

先日アフヌンで投稿したサロン・ド・カンバヤシさんですが、SNS投稿で飲み放題で提供されていた紅茶どれか一つプレゼントキャンペーンをやっていたので、オレンジブロッサムというフレーバードティーを貰ってきました。

お家でいただきます。

ティーバッグ一つに対してお湯360mlってわざわざスタッフの方が袋にメモ書いてくれていたので、そのようにすることに。

でも360mlってティーカップ2杯分くらいの量よね。
そんな大きなマグすらないからポットで淹れました。
(十数年以来ぶりに使ったガラスティーポット!フォトジェニで良い☆☆☆)

オレンジ、バニラ、ジャスミンをブレンドしたとのことで、ちょっと想像つかないんだけど、飲んでみるとオレンジが強めの華やかな香り!!

ベルガモットのアールグレイに似てますが、それよりも若干甘酸っぱいような?

ただ飲んでみると、けっこう苦みが来ます。
お店で飲んだ時はそうも思わなかったんだけど、あのときは甘いもの食べてたからかな。

確かにコクが少なめで、さっぱりとした中に苦みや渋みがあるので、和菓子には向いてそうですね。

パッケージの英語には原材料に紅茶だけでなく緑茶も書いてありました。へーそうなんだ。


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オリジナル煎茶 by 上林春松本店

サロン・ド・カンバヤシのアフタヌーンティーより、お飲み物の投稿をもう一つ。

ラストオーダーは上林春松の煎茶にしました。

この煎茶がねぇ。・・・。

渋すぎた!!

茶葉の分量間違えてない??ってくらい濃く出すぎてて、いや味薄いよりは濃い方がすきですよ?でも当たり前だけどストロングだったらいいってわけじゃないのよ。
ぶっちゃけ渋くて苦かったわよ。
スイーツも何もかも食べ終わっててこのお茶だけはちょっときつい。もっかい水饅頭みたいなやつだけでいいから持ってきてーってなりました。

湯飲みも旅館の客室にあるようなヤツだし。

上林監修なんだから、そこはもうちょっとちゃんとして。。。


ジンジャーツイスト by Mighty Leaf

サロン・ド・カンバヤシのアフタヌーンティーより、こちらはお飲み物の投稿。

ここのお店のフリーフローはアメリカ・サンフランシスコ発のティーメーカー「マイティーリーフ」の取り扱いでした。

・・・日本茶ちゃうんかい!!

いやまぁ紅茶がある方がありがたいし別に良いんですが、店名もカンバヤシってついてるのに上林春松のお茶はオリジナル煎茶一種類のみの提供でした。なぜ!!!抹茶と玉露くらい置こうよ。

飲み放題メニューはマイティーよりフレーバード紅茶二種、フレーバードのグリーンティー一種、ブレンドハーブティー三種、そして煎茶とコーヒー。

写真に写っているのはジンジャーツイストというジンジャー、レモングラス、トロピカルフルーツ、ミント、朝鮮人参のハーブティーです。

これがめちゃくちゃなブレンドのようで、すっとしたほのかな甘みがあり、ジンジャーのピリッとした刺激とあいまって不思議に美味しかったんです。謎な統一感と清涼感。

食事と一緒にというよりは食べ終わった後にゆっくり最後のお茶を楽しむときにこの一杯だと良いと思いました。口の中がスキッとする感じ。


味と関係ないけど、コルク蓋のガラスポットも可愛かったです。





↓香り見本

五段重アフタヌーンティー "京KASANE" @ Salon de KANBAYASHI

今年の新緑の季節はここのアフタヌーンティー!って決めてました。
上林春松本店が監修した(と思われる)サロンでいただく五段重のセット。
新茶の時期にふさわしい感じでしょ。

そして今回は、もはやヌン活友達と言った方が良いかもしれない、元同僚のCちゃんと一緒に行きました。一緒に楽しんでくれる存在ほんとありがたい!

お店であるサロン・ド・カンバヤシはいかにも京都な佇まいの東山にあって、細い石畳の小道にひっそりと門があります。気づかず通り過ぎるレベル。

なのに中に通されたら、奥に広く、森と言えるくらいに苔むし、川が流れ、樹が生い茂る本気の庭園が広がってて衝撃。かなり鬱蒼と茂っているので少し暗くひんやりと涼しいくらいです。表の門からは絶対に想像できないよ!?

その庭を横切って、離れのように建っている建物に入り、二階の窓際の席に通されました。

この席も良かった。
窓に向かって横並びの席で、目の前にはガラス越しにすぐここまで緑の紅葉が伸び、下はいま通って来たお庭の小道が見下ろせます。
一面が緑で、ゆらゆら揺れる葉と木漏れ日が目に優しい。
天気も良く、最高のロケーションです。

最初にウェルカムドリンクのモクテルが運ばれて、続いてお待ちかねの五段重。

お重を開けて並べていく作業もワクワクしました。

メニューは
一、季節の段
・抹茶と苺のトリュフショコラ
・抹茶とほうじ茶のゼリー
・玉水晶 桜
・苺のフィユタージュ

二、枯山水の段
・上林春松本店「琵琶の白」使用 抹茶薫るガトーオペラ 枯山水仕立て

三、八坂の塔の段
・上林春松本店「雁ヶ音」使用 焙じ茶薫るなめらかクレームブリュレ
・桜のベイクドチーズケーキ
・ピスタチオと抹茶のマカロン

四、おばんざいの段1 コンビネーションサンド
・豚バラ肉とアボカドのクロワッサンサンド
・モッツアレラチーズとフルーツのサラダ

五、おばんざいの段2
・サーモンのミ゙・キュイ
・空豆と帆立貝のブランマンジェ
・アスパラガスとホタルイカのマリネ
・苺と生ハムのレンズ豆サラダ
です。

やっぱり枯山水のガトーがひと際目を引きますよね。美しいです。
ゼリーも表面の揺らめきが庭園を背景に映える!

写真撮ったらさっそく、フリーフローのお茶とともにいただきました。

スイーツはどれも丁寧に繊細に作ってあったし、フードはしっかり塩っ気のあるものが多くて、とても美味しくいただけました。

特に今回、スイーツが重くなり過ぎないのが良かったです!

アフタヌーンティーってだいたいスイーツの比重が大きくて最後甘い物もう無理ーってなるんですが、今回のスイーツはあっさりして小ぶりのものが多かったためか、お腹にもたれず。

実は今回ついに、セイボリーが足りなくなった場合に備えてコンソメスープをマイボトルで持参するという対策を試みていたんですが、不要でしたね。

全体のボリュームも控えめだったのもあり、最後まで美味しくいただけました。

どれも美味しかったけど、トリュフショコラは驚きの柔らかさとくちどけだったな。
ゼリーもゼリーというより葛餅のようなトロトロで美味でした。

料理はどれもクオリティ高めだったと思うんだけど、それなのにここのアフタヌーンティーはお値段が良心的なのも良かった!
お一人4,800円です。
物価高の昨今、五千円下回るのは珍しい方。

たくさん喋りながらゆっくり食べて、飲み物もたくさん飲んで、あっという間の二時間半。

なかなかの人気店のようで平日なのに十数席ある室内はアフヌン客で満席のようでした。

お会計の後は庭園を散策させてもらったけど、なかなか広く傾斜があって立体的なこのお庭は、木陰と水のせせらぎと鳥のさえずりがとても気持ちよく、中に3つの建物が建っておりそれぞれ独立したレストランになっているようで、どれもとてもラグジュアリーな雰囲気でした。
ホテルではないらしい。
元々は100年前に建てられた企業経営者の邸宅だったようです。

DECAF GUATEMARA by FIFTEEN COFFEE ROASTERS

一年以上、いやそんなもんじゃないな。引越前からキッチンに一袋だけあったと思われるコーヒーのドリップバッグ。

これも誰から貰ったかとか全く記憶になし。
高槻のコーヒーショップの商品なので、ママ友さんからかなぁ。覚えてない。

なんかこれ消費期限が書かれてないんですけど、まぁさすがにいいかげん飲もうということで開封。

私はコーヒーが合わない質ですが、このパッケージには大きくデカフェと書いてあるので安心して飲めます。

袋を開けるとまだふくよかな良い香りしたし、日数経ってるはずなのにドリップするとちゃんとまだ粉がふくらみました。
すっご!!
どれだけ上手に封入したんだ。

淹れたてを少しだけストレートで飲んでみると、深いコクと苦みがあり、上質なコーヒーそのもので、全くデカフェを感じさせません。やるなぁ。

けっこう苦み強めだったので、そのあとはミルクと大量の砂糖(大さじ1)を投入。
と思ったら砂糖さすがに入れ過ぎたぽい。
ちょっと甘くなり過ぎました。失敗した。

コーヒーって砂糖入れると妙な酸味が発生して、口の奥に残るような感じがしますよね。
あれなんなんですかね。
市販のペットボトルカフェオレとかはそんな妙な味はなく、ただただ甘ったるいだけじゃん?
あれはもうコーヒー成分入ってないの??

にしても砂糖もう少し加減して入れるんだった。せっかくのコーヒーごめんなさい。

デカフェだけあっておなか痛にはならずに済みました。







ちなみにこちらのフィフティーンコーヒーロースターさんは高槻のコーヒー専門店で、以前一度購入してこのブログに投稿したことがあります。
ストイックな感じのお店でした。

そしてこのデカフェは「ウォータープロセス」という手法によって?カフェイン除去しているらしいのですが、ウォータープロセスとはコーヒー豆に含まれているカフェイン以外の成分の飽和水にコーヒー豆を浸してカフェインを溶け出させ活性田フィルターで濾過する製法で(なんのこっちゃ)、しかもメキシコPico de Orizaba山水を利用しているらしいです。

この製法は風味を損ないにくいとか。だから炒りたて(とまでは言わなくても、そんなに日数経ってないよう)のような品質だったんでしょうか。

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