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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

アメリカンスイーツバー by DEAN & DELUCA

ホテルモントレ京都から、2ブロックくらい下ったところにあるレトロなレンガ建築の建物。

昔カフェが入っていたと思うのですが、DEAN & DELUCAに変わっていましたね。
(フローイングカラスマというカフェで、行ったことあった気もしたのですが、ブログに投稿なかったし気のせいですね。行きたいまま行けなかったってことかな。)

アフタヌーンティー後に立ち寄ってみました。

DEAN & DELUCAとは今さら説明の必要もないと思うけど、ニューヨーク発の高級スーパー?デリカ?というか食品セレクトショップです。日本にもたくさんショップがあります。

まぁ高級食材ばかり並んでいるので基本的に手は伸びませんが、見切り品コーナーに気になるもの発見。

定価360円くらいだったカラフルなスイーツバーが4本入りセットを3割引で販売。
見れば賞味期限が残り3日くらいありません。

残り3日くらいなのに3割しか引かないってけっこうセコくない?と思ったけど、まぁせっかくだしの思いもあって買ってしまいました。

緑色のピスタチオ、ピンクの苺、黄色のレモン、白のアーモンド&ラズベリー(写真写ってない)の4本。

開けるころには結局賞味期限も過ぎてしまいましたが、お構いなく食べました。

ベルギー製造らしいチョコクリーム部分はかなり柔らかめに作ってあって、滑らかな口当たり。
甘みもしっかり。それぞれの素材のフレーバーもかなりしました。(香料かもだけど)

裏のタルト生地の方もかなりバターが入ったソフトな歯ごたえで、どちらもリッチ感あふれてとっても美味しかったです。

厚みも1センチくらいあるので、かなり食べ応えあります。
おかげでどれも一本450キロカロリー前後あります。一本食べたらけっこうお腹いっぱい。
とっても美味しいカロリーメイトくらいに考えた方が良いかもしれない(笑)。
おやつに食べるの危険。

パッケージの裏見たらすっごく色んなものが材料が入ってて、こう添加物とか添加物とか、ね。裏側の面小さい文字で埋め尽くされてました。




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オリジナルブレンド @ SPOOK COFFEE&BAKE

先ほどのお店SPOOKさんよりもう一つコーヒーの投稿。

ドリンクメニューは紅茶もあったんだけど、店名にもCOFFEEの文字が入っているくらい店主がコーヒー好きなんだろうと思ったので、せっかくなのでコーヒーをいただきました。オリジナルブレンド。

京都の焙煎所「sosogu」さんに作ってもらって取り寄せているとのこと。

このコーヒーがとっても美味しかったです!!

すっきりしていて、アロマが芳醇で、苦みもほどほどで飲みやすい!

久々のコーヒーだったけどお腹にずーんと溜まる感じがなく、薄くないけど濃すぎずちょうどいい。

マグだったので量もけっこうあったんだけど、ミルクを入れて最後まで美味しくいただけました。

チーズケーキにもよく合いました。


バスクチーズケーキ @ SPOOK COFFEE&BAKE

最寄り駅の近くに1年前くらいにできていたカフェ。

近くを通ったから覗いてみたら営業日だったのでお邪魔しました。
(前に寄ってみた時はお休みだった)

平屋の古民家を改装したお店なんですが、店内は広いワンルームで、予想外にポップな内装。

木製の調度品や観葉植物などナチュラルな雰囲気と、ヒョウ柄の椅子やレコードプレーヤーなどファンキーな雰囲気。
光がたくさん入って全体的に明るい室内。

なんか朗らかな気分になります。

いただいたのはバスクチーズケーキ。

トップはしっかり黒く焼かれていたけど、中はまだクリームってくらいとろーり柔らかい仕上がりで、バスクチーズケーキは何回か食べたことあるけど断トツで一番レアに近い食感でした。
甘さも程よくて美味しかった。

開放感ある店内で、お客さんも少なく、置いてあった手塚治虫の漫画を読みながら、平日の昼下がりにのんびりできました。


シュルマートルンク by Ronnefeldt

ホテルモントレ京都のアフタヌーンティーよりもう一つ投稿。

こちらのアフタヌーンティーではドイツ「ロンネフェルト」のお茶が8種類とコーヒー、カフェオレ、そしてなぜか柚子ティーをあわせた11種のお茶が飲み放題でした。

和風アフタヌーンティーセットなのに日本茶ないの!?(箸もなかったし)

お茶は全体的に濃く淹れられすぎて渋かったうえに、ティーポットにたっぷり3杯分入っていて、お料理とのマリアージュをうまくコントロールできなかったのが残念でしたね。

でもカップもポットもあらかじめ温めてあったのは褒める。


最後にいただいたのがシュルマートルンクというカモミールベースのハーブティー。

紅茶ばかり飲んでカフェインが溜まってきてたので、食べるものもなくなったラストにゆっくり本を読みながらこれをいただきました。

カモミールの独特な香りがただよって、他にもいくつかハーブが入っているのか割としっかり味の付いたハーブティーで美味しかったです。

ただミントのような清涼感が引っ掛かって、半分ほど残してしまいましたが。

後で調べてみると、リラックスしたい時や寝る前などにオススメの夜用ハーブティーとのことで、だから本を読んでるときに眠くなったんだろうか。

カモミールの他にレモンバーム・ペパーミント・イチゴの葉・フェンネル・オレンジの花・クロスグリの葉・ラベンダーの花・バラの花など女性が好みそうな素材が使われているようでした。

なかなかお高そうなブレンドです。
きっちり全部飲んでおくべきだった(笑)。

なんだかんだ柚子ティーから始まり、紅茶三種にこのハーブティーを飲んで、お腹はタプタプ、トイレに三回立ちました。

席に戻るたびにスタッフが「おかえりなさい」と言ってくれました。


祝新春!アフタヌーンティー@ カフェ&バー ザ・ライブラリー

2025年新春のアフタヌーンティーは、グランヴィア京都(15年前に結婚式を挙げた)の和風アフタヌーンティーにしようと決めていたのに、どうやら去年の夏ごろ?に同ホテルはアフタヌーンティーの提供自体を終了した模様(泣)。

代わりにお正月っぽい企画無いかなーと探していたんですが、イチゴシーズン突入ってことでどこもここもイチゴ特集。

なんですが、ホテルモントレ京都で新春をテーマにしたセット発見。
まとめサイトにもほとんど載ってなかったのに、よく見つけたな私。

子どもたちの感染症のリスクの少ない冬休み明けすぐを予約して今日行ってきました。

この冬一番の大寒波が来て朝からめちゃくちゃ寒かった中、阪急で烏丸にあるホテルへ。

モントレグループはミドルクラスの国内ホテルブランドですが、どのホテルも欧州のデザインや内装を取り入れており、どちらかというと結婚式場のような雰囲気の作りになっています。

京都の建物はスコットランドの首都エディンバラをテーマにしているらしく、中はいきなり英国風!

今回の会場である1階ダイニングも重厚でクラシカルなマナーハウス風で床は絨毯敷き、椅子は皮張り、ドレープカーテンの窓、奥には大きな暖炉(のような装飾?)。

雰囲気はバッチリなんですが、今からいただくのは和風セットなわけよね。違和感(笑)。

店内に人は少なく、アフタヌーンティーを注文してるのは私一人のようでした。
(まとめサイトに載せてもらえてないから誰も知らないんだろうな)

窓際の席で待っていると、お待ちかねの二段重。さらに丸プレート一枚も。

以下内容。かなり豪華です!!

お重の上段
〇抹茶とかのこのムース
〇日本酒のブリュレ
〇柚子とホワイトチョコのケーキ
〇ドライフルーツのタルト
〇柿とレアチーズの大福
〇バームクーヘンとベリーのクリーム
〇ミカンのムース

下段
〇鰤とみかんのマリネ
〇野菜のゼリー寄せ ビネグレットソース
〇ガーリック風味のオリーブとタイム香るセミドライトマト、生ハム添え
〇鰻のかば焼き入り洋風袱紗玉子
〇紅白サーモン 柚子の香り
〇フォアグラのロワイヤルとコーンのブルーテ
〇照り焼きチキンと茸のガランティーヌ 黒七味風味
〇洋風筑前煮
〇アンチョビとトマトのアランチーニ

スペシャルディッシュ
〇京都老舗「関東屋」白みそを使った蟹のパイシチュー仕立て
〇ミニスコーン (ホイップ、メープル)

この通りすっごい量!!

何が嬉しいって、セイボリーがめっちゃたくさんある!しかもしっかり塩味系のものがたくさん!

いやほんとコレすごくないですか?
お重下段が本当に美しい洋風お節。それぞれの小皿も可愛い。
お節の中にスープっぽいものもあるのに、さらにパイシチューまで付くという。
なんかもう何でもあり感がすごい(笑)。

全体的に今まで行ったハイクラスホテルのような驚きのある洗練された調理や食材の取り合わせなどに比べるとやはり芸術点が劣るなというのは素人の私でも分かるけど、分かりやすく豪華にしてみましたっていうのが伝わってきて、お正月にはまぁ良いんじゃないでしょうか。
結婚式場で供される和洋折衷のお食事を彷彿とさせました。(このお重もブライダルで使用しているものなんじゃなかろうか。)

とにかくセイボリーがたくさんで、シチューも刺身も生ハムも鶏肉もある。パイシチューって特別感あって大好きです。満足すぎる。合間にスイーツ挟みながら全部美味しくいただきました。
(和食のような盛り付けだったのに、カトラリーに箸が入っていなかったのはどうかと思いますが。)

スイーツはどれも可愛くてオシャレだったんだけど、どれも似たようなヘビー食感に偏ってたかな。大福の上には寿の文字に切り取られた柿が飾ってありました。

全部食べきったらすっごくお腹いっぱいになった。

スタッフもにこやかで気さくな感じで話しかけやすかったけど食堂のおばちゃん感もあり、全体的に方向性がちぐはぐすぎる(笑)。
途中で窓の外は雪が舞って、雰囲気だけなら本当に寒々しい冬の英国なんですが。

でも豪華な食事でお腹いっぱいになって、客の少ない店内で本を片手に二時間以上たっぷりゆっくりできて、良い時間でした。

カメラを忘れるという大失態でスマホで撮ったけど、まぁまぁ撮れてますかね。










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