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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「お茶うけ (和)」の記事一覧

葛ようかん by 木屋伝

福井出身のご近所さんがくださいました。

福井で葛ようかんが有名というわけではなさそうですが、ちょっと面白い商品だったので投稿。

写真見てください。

箱にべたりと羊羹が入っていて、自分で切るスタイル。

けっこうきれいに切れて、ぺろんとした食感がいくらでも食べれてしまいます。

容量多いので危険だ(笑)。

遊びに来てくれていた妹と一緒に食べました。


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蜜饅頭 by 蜜屋

母が持ってきてくれたお土産。

呉銘菓の「蜜饅頭」。

私は知らなかったけど、呉ではけっこう有名らしいです。

食べてみました。

口の中に貼りつきやすい、ぬちゃっとした食感の皮。

あんこもけっこうねっとりしている。

どうも、どちらにもハチミツが使われているらしいです。

なかなか特徴的ですね。

餡は水を使わずに練っているとか。

ただ私は、皮も餡も両方ねっとり系だったので、せめてどちらかはあっさりしてほしかったなと、ちょっと苦手な方でした。

いや、もちろん軽く3つ4つ頬張れるのだけど。

こし餡と白餡の二種類があって、白餡の方が好きでした。
 

茶けんぴ by 密香屋

主人は京都人らしくほうじ茶が好きです。

で、ある日仕事帰りに買って帰った芋けんぴ。

ほうじ茶が使われているという変わった一品です。

どう使われているのかはよく分からない。

いぶしてあるのかまぶしてあるのか・・・。
 

食べてみた結果。

うーん、特にほうじ茶の風味は感じられない。

普通の芋けんぴより独特の苦みはあるけど、それがほうじ茶なのか??

たぶん言われないとほうじ茶入ってるとか気づかない。

というかそんなことよりも、普通の芋けんぴよりだいぶ細くカットされており、中の水分量が極端に少ないため、やたら固い!

バリッボリッという食感。

これはこれで美味しいけど、芋けんぴ?と思うし、口内炎に突き刺さる・・・。

とは言え、甘みはちょうどよく、なんだかんだで手が止まらなくなる美味しさではあります。

ついつい食べ過ぎてしまう。


でも、あとで主人が放った一言に驚愕。

一袋約1000円するらしい!!

別に大袋という内容量なわけでもなく、いやーその値段はないわ。

リピートなしですね。


栗阿彌 by 京都栗菓匠 若菜屋

嵐のような忙しさだった10月も今日で終わり。

今日はハロウィンですね。今月の多忙を締めくくるように、我が家は午前も午後もハロウィンパーティー。走り回るぜー。

と、世間はハロウィンに浮かれてますが、今日10/31は「日本茶の日」でもあります。

というわけで緑茶でティータイム。

お茶請けに、先日ダンナが高槻阪急(10月で西武から阪急に鞍替え)で買った栗の甘納豆を添えました。

いや、こっちがメインだけどね!

栗阿彌、りつあみと読みます。

なんと二粒で600円するとか!!

袋を開けると、見るからに高級そうな黄金に輝く栗が一粒。

これが300円・・・。

大ぶりとは思いますが、もちろん一口サイズ。

大事に食べました。

噛んでみると、これがもう「選りすぐりの上等な一粒でしょ」と言わんばかりの素晴らしい食感!

密煮になっているとはいえ甘さは控えめで、固さもけっこう残してあり、栗本来の美味しさが生きてました。

ほんとに美味しかったー!!

でも一粒じゃなんか食べた気がしない。

三倍くらいの大きさがあれば・・・。



ちなみに、箱に入ってたもう一粒の方は渋皮栗の密漬け。

甘納豆の方が美味しそうと思ってこっちを選んだんだけど、予想外に渋皮の方がよりしっとりと浸かっていて味のハーモニーもあり、こちらの方が美味しかったかも!

看板商品も渋皮の方でした。うっかりだった!


鳳梨饅頭 by 天明堂

今年は祖母の初盆だったということで、妹がお供えしたという呉銘菓をお裾分けに母からもらいました。

あ、私、なにもお供えしてないわ・・・。

そんなことに今気づいた悪い孫ですみません。


この商品、「おんらいまんとう」と読みます。

私は全然知らなかったけど、呉では結構有名なお饅頭らしい。

完全に中国風のパッケージ。

え、和菓子屋さんなんだよね?

食べてみます。

こ、これは!!完全に!

「鳳梨酥」と呼ばれる定番の台湾土産の「パイナップルケーキ」と同じ!!

小麦粉生地の中にパイナップルのジャム餡が詰めてあるというもの。

ですが、台湾のパイナップルケーキは四角く厚めに作られており、生地がもっとモソモソしていて、中のジャム餡もぬっちゃりなのが多いですが、このお菓子は日本人に合うように作られたのかお饅頭自体が小ぶりで生地がとてもしっとり。中の餡が控えめなので、あまり主張せず、とても美味しかったです。

全体的な甘さも絶妙でした。

さすが人気商品というだけある。

本場台湾のより絶対美味しい!(日本人的には)


しかし、なぜ呉で台湾銘菓を作って売っているのか。

パッケージも中国風だし、中国語読みの商品名だから、中国菓子ということを隠してるわけでもない。

謎。

個包装の袋がシーリングされてなく、ナイロンの口が折ってあるだけだったというのもこの時代、私には衝撃でした。


天明堂さんは、呉でなんと100年以上続いている老舗和菓子屋さんとのことです。


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