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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「お茶うけ (和)」の記事一覧

冷やしういろう by 青柳総本家

まだ実家に居てますよー
すでに3週たってます・・・

父が名古屋に出張に行っていたので、そのお土産に買ってきてくれたのがこれ。

名古屋といえばういろう。漢字で書くと外郎。

選んでる暇なかったからとりあえず手に取ったものを買ったらしいのですが、冷やしういろうとはなんぞや。

冷やして食べるのが美味しいのか?と思いつつ、特に冷やしもせずに開封。

茶巾絞りのようにくるっと巻かれた放送がかわいいです。

和三盆と黒糖の二種類の味が用意されていて写真に写したのは黒糖の方だけど、どっちが良い?って言われたら、普通は高級な和三盆の方を選びますよねー?

結局どちらも食べたんですが、和三盆の方はとろりとしたミルクのような優しい味わいで食感もかなり外郎らしいねっとり感。黒糖の方は黒糖らしいコクがありつつさっぱりとした感じに仕上がっていて、両者の違いも楽しめました。

ただこの商品「冷やし」というだけあって夏季限定で、夏らしくみずみずしい食感に仕上げてあるらしいんですが、ういろう自体を久しぶりに食べたので、正直そのあたりの違いはよく分かりませんでした。


青柳総本家って名前よく見るし、有名な和菓子屋ですよね。

調べるとやはり名古屋の外郎の老舗でした。

外郎を名古屋名物として有名にしたのもこのお店だとか。

看板商品の青柳ういろうも食べてみたいですね。


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阿闍梨餅 by 阿闍梨餅本舗 満月

阿闍梨餅(あじゃりもち)、二回目の投稿~!

続けて京都ネタですが、これも先日京都を自転車で駆け回った時に買ったもの。

平日でも人の多い京都ですが、さすが平日。
お昼すぎでもまだ売り切れてなかった!

なんだかんだ言っても義実家に行くのは休日が多く、いくつかある満月さんの店舗通りかかった時でもたいていは売り切れてるんですよね。

やっぱり有名なんですね。

初めて食べたのは茶道家元での短期修行のとき。(そのときもブログ投稿してます)
とても美味しかったのでお土産に買って借り、そのあとも1~2回くらい買ったけど、ここ何年かは食べれていませんでした。

嬉しくて10個お買い上げ。

とりあえず義実家にお渡しして、2個ほど貰って帰りました。


消費しないといけないお菓子が多くて、食べるのが遅くなってしまったけど、やっと開封。

この全く華やかさに欠ける、至ってシンプルな見た目。
ですが、お餅のようにもっちりとした粘り気のある生地とそれに包まれた柔らかな餡。
吸いつくような食感がたまりません。

飾らないけれど、芯のある美味しさ。
そして1個100円というお手軽さ。

もの言わぬ懐の広さが感じられ、これが菓子の境地なのかなとも思います。

そういう京都らしさを大切にしてほしい、そんなことを感じられる一品です。

ぼたもち

今日はお彼岸です。

墓参り用にと我が家も祖母も餅菓子買ってて家には大量にあったんですが、遊びに来てくれる友達から電話。

「ぼたもち食べる?」

彼女のお母さんは料理プロ並みで何でも美味しい。
なので

「手作り?」と聞いたら「手作り」の返答。

当然「いるいるいる~」

ということで、いただきました。

手作りぼたもち計四個。


夕飯に、きな粉の方をいただきました。

やっぱり美味しかったわー。

まだ粒が残ったふんわり柔らかいお餅生地。
甘さ控えめの優しい味わい。
しっとりぎっしりで、満足な食べごたえ。

やっぱり手作りって良いですねぇ。


よく考えたら帰省のたびに何かしらお菓子いただいてる気がする。

これからも期待してます。待ってます。


大福

約一ヶ月前にうまくいかなかった手作り大福、実家でリベンジしました。

残りの材料を帰省時に持って帰り、母と一緒に作成。

作り方は以前の投稿のときと同じです。


さすが母。
レンジは何回に分けて混ぜながらやった方が良いとか、片栗粉は大量に使った方が良いとかコツをわきまえてるようで、私が失敗した最後の等分とかもうまいことやってのけ、きちんと大福っぽいものが出来ました。

求肥が柔らかすぎたのか下に下になだれていって、UFOみたいというか、死にかけたエイみたいというか・・・そんな不思議な見た目にはなってしまったけど、じゅうぶん大福とつたわるものになってます。

味は前回同様、甘さ強めですが優しい口当たりで美味しく仕上がってます。
柔らかい分、歯切れも良いです。


ちょうど母の友人が二人も遊びに来てくれたので振る舞いました。
お二人とも美味しいと言ってくださいました。


まだこのレシピ教えてくださった方ほどにはうまくいきませんが、とりあえず成功。


大福

すでにこちらのブログで何回か紹介させてもらっている、茶道教室のお社中さんの一人が作ってきてくださるお菓子の数々。

特に求肥がめちゃくちゃ美味しくてその感動を本人に力説したら、「え、これすごく簡単よ。レンジで出来るレシピよ」と言われ、作り方を教えていただいたので作ってみました。

秘伝のレシピってわけでもなさそうなので、備忘録としてこちらに記録させていただきます。

<大福10個分くらいの求肥のレシピ>

材料
 白玉粉 75g
 砂糖  140g
 水   140cc
 水飴  20g
 片栗粉 適量

①白玉粉に水を少しずつ入れ、ダマにならないようによくつぶす
②砂糖を網で濾しながら混ぜて、レンジで3~4分あたためる
③ヘラで残りの水分を(←?)力を入れてよく混ぜる
④水飴を入れてよく混ぜて、レンジで30秒~1分あたためる
⑤片栗粉を広げたところに出し、手早く10等分する
以上

 
たしかに簡単そうに見える。

で、結果的に言うと、はい、出来上がりまでは割とすんなりできました。

が!最後、素早く等分できませんでした。熱くて・・・。
仕方ないので冷めるまでバットに放っておきました。

なんか異常にねっちゃねっちゃして、求肥ってこんなだったかなと思いました。


買ってきた餡を無理やり包んで大福に。

見た目はネチャネチャであんこは付いてるし包みきれてないしと素人感まるだしですが、食べてみるととっても美味しかったです!

絶妙な甘さで、なかなかの歯ごたえで。


誰にもあげることはできないようなヒドい見た目でしたが、味だけでも美味しかったので満足。


ただこんなにネチャネチャしてるんじゃぁ、どんなお菓子にも加工できないなぁ・・・。


教えてくださった方は何と言っても和菓子屋さんの娘ですしねぇ、そりゃ簡単と言えるレベルが違いますよね。





※写真はまだきれいに包めてるやつを写してます

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