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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「お茶うけ (和)」の記事一覧

人形焼 by 木村屋本店

先の投稿に続き、両親の東京観光のお土産 その2

芋ようかんか人形焼きをお土産に頼んだのですが、両方買ってきてくれました。

なので人形焼は少量。

かわいらしいパッケージの中は4個入り。

全部形が違います。
五重塔、ハト、提灯、雷?と浅草にちなんだデザインらしいのですが、鳩とかいたっけくらいの
認識です。

さて、この4個でなんと500円したらしいですよ。
さすが浅草で一番人気の老舗です。

別の店では16個500円で売ってたところもあったそうな。
人形焼のイメージは本来そういう安価なものですよね。


とは言え食べてみると、お!やっぱり有名店だけあるわと思いました。

まず皮がカスッカスしてない!
かなり生地が詰まってて、もっちりしてます。

餡は少しもそもそとした庶民っぽい風合いのこしあんで、それが皮によく合っています。

今までお祭りの屋台とかで食べていた人形焼とは全然違いました。

焼きたても食べたいなーと思いましたよ。





ところで人形焼の餡が入ってないものを一般的にカステラ焼きとかベビーカステラと呼んでるようです。
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芋ようかん by 舟和

先週、うちのダンナも東京出張でしたが、父もそうだったみたいで。

金曜までの仕事だったので、母も呼んで土日に二人で東京観光したそうな。

母はついでに孫の顔を見にうちに寄ってくれたので、生もののお土産をいただけました。


お願いしていた、コレです。

舟和の芋ようかん。


浅草のお土産といえば、木村屋の人形焼き、舟和の芋ようかん、満願堂の芋きんらしいですね。

芋きんはダンナが買って来てくれたので、前者二つをお願いしてみました。


よく考えたら、舟和って以前行ったことがあったんですね。

大学の卒業旅行。

このブログにも書いてます。

でもその時は企画してくれた子たちに付いて行っただけだったので、芋ようかんが有名なお店と知らず。

今回初めて食べました。


箱を開けると、意外と大きい1カット。

三本入っていたので私とダンナと母で1本ずつ食べました。


ようかんと言うより完全おイモ!な食感で、モソっとした歯触りが下町のお菓子~て感じです。

味もしっかりイモの優しさが前面に出てて、甘さ控えめで美味しかったです。

食べてしばらくしてからお腹にズッシリきましたが。



芋ようかんと言い、芋きんと言い、東京は芋のお菓子の文化なのか?とダンナが言っていましたが、急激に人口が増えた江戸では安価に手に入るサツマイモは庶民の腹ごなしに重要な役割を果たしたんでしょうね。


芋きん by 浅草 満願堂

主人が東京出張でした。

帰りに東京の大丸で「あまりにも美味しそうだったから並んで買った」という今回のお土産。

浅草の名店、満願堂さんの芋きんです。

あわせて大丸限定の薩摩焼というのも買ってくれましたが「限定品だから買ってみたけど、見た目からして絶対に芋きんの方が美味しいと思う!」とのこと。

包みを開けると、うわ!確かに美味しそう。

”きん”はきんつばの”きん”ですね。
さつま芋のきんつばです。

なんか皮が違う!
スーパーで売ってるきんつばのようにボテッとかノベッとかしてない。
手作り感あふれる柔らかそうな皮なんです。

と言うわけで夜中ですが、お茶を入れて頬張ります。


・・・!!

これは美味しい~!!!

皮がモチっとしてる。伸びがいいです。固めのクレープのような?

中の芋あんもホックリとしていて余計なものが入ってない。
お芋感が凄く伝わってきます。

甘すぎず、本当に美味しかったです。


主人も気に入ったみたいで、多分リピ買いしますよ、この人。


あ、薩摩焼の方も絶妙な滋味のある甘さでとっても美味しかったです。


亥の子餅

すでに当ブログでも何回か紹介していますが、お茶教室の社中さんでよく手作りのお菓子を持ってきてくださる方がいます。

今回、新作(?)の亥の子餅を作ってきてくださって、また私にまでお土産をいただきました。

それがとても美味しかったのでご紹介。


亥の子餅っていうのは、私もあまりよく知らないのですが、亥の月、つまり旧暦10月、お茶の世界では炉開きの頃に食べられるお菓子らしいです。
しかも歴史があるお菓子の割には、決まった形とか材料というものも無いという不思議さ。

なんなんですか、それ。
亥の月、亥の日に食べれば何だっていいんですか・・・。


それはさておき、今回の亥の子餅、本当に美味しかったんですよ。

外のお餅が、たぶん求肥だと思うんですけどふんわり柔らかくて、。餡もしっとりと滑らかで、とにかく全部がやさしい口当たり。

そのうえ、何のお砂糖なのか分かりませんが、控えめなのに喉の奥でじーんと残るコクのある甘みで、めちゃくちゃ美味しかったです。

その場で電話して、来週もお願いしますと言ってしまいそうだったくらい。


この方、どんどん腕を上げられてます。

次のお菓子が楽しみだなぁ。

どらやき by 巌邑堂

茶道教室の社中さんの一人で、なんとわざわざ静岡から月に一度、お稽古に通われている方がいらっしゃいます。

今の教室に入ったあとに静岡に転勤になったんですが、先生を慕って今でも通い続けているという。すっごいですね。その方もすごいし、先生もすごい。

で、毎回地元のお菓子を手土産に持ってこられているそうなのですが、今回は私にまでおもたせがありました。ありがたいですね。


包み紙の渋さが何だか老舗を思わせます。

中身はどら焼きでした。

少し小ぶりで、市販のノッペリしたそれとは違うふんわり柔らかそうな皮。

中の餡は少しモソっとした食感で、上品すぎない大衆菓子らしさがありました。

飾りっ気のない落ち着いた感じが好感持てましたね。


巌邑堂さんはこちらでは聞かないけれど、浜松ではやっぱり有名な老舗のようですよ。
明治初期の創業とか。


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